鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ブラガ・カルロンの報

2012年01月10日 | Weblog
Carlão: «Importante marcar e dar os 3 pontos»
Autor: RUI SOUSA E CARLOS OLIVEIRA
05:28terça-feira, 10 janeiro de 2012




Quando lançou Carlão para o terreno de jogo, Leonardo Jardim procurou ganhar, mas a estatística estava longe de lhe dar razão. O brasileiro ainda não tinha marcado qualquer golo neste campeonato, ao contrário de Nuno Gomes, que ficou sentado no banco de suplentes. Como a paciência é uma virtude, o avançado, de 25 anos, soube esperar pelo melhor momento para fazer a diferença.

“Foi importante marcar e dar os 3 pontos à equipa. É uma injeção de ânimo para o futuro, já que um avançado vive de golos. A sensação é muito boa. Estou bastante feliz”, referiu o jogador cedido pelos japoneses do Kashima Antlers, procurando consolidar o Sp. Braga entre os “quatro primeiros do campeonato”.


新年になり、評価の上がったブラガにレンタル中のカルロンである。
これは夏の買い取りもあり得るのではなかろうか。
カルロンの欧州での飛躍に期待である。

マルキーニョス、Fマリノス加入

2012年01月10日 | Weblog
新外国籍選手 移籍加入のお知らせ


この度、クラブ アトレチコ ミネイロ(ブラジル)に所属しているマルキーニョス選手の移籍加入が決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

MARCOS GOMES DE ARAUJO[MARQUINHOS] (マルキーニョス)

◆ポジション: FW
◆出身/生年月日: ブラジル/1976年3月23日
◆身長/体重: 176cm/77kg
◆経歴: 
1997-1999 オペラリオFC
1999-2001 クリチーバFC
2001 ヴェルディ川崎
2002 東京ヴェルディ1969
2003 横浜F・マリノス
2004 ジェフユナイテッド市原・千葉
2005-2006 清水エスパルス
2007-2010 鹿島アントラーズ
2011 ベガルタ仙台
2011 クラブ アトレチコ ミネイロ


■マルキーニョス選手コメント
「横浜F・マリノスへの移籍が決まりましたことをとても嬉しく思っています。9年ぶりに古巣に戻ってくるような形になりましたが、このチームでまたタイトルを手にしたい強い気持ちがあるので、今までの経験を生かしつつ全力を尽くして、チームに貢献したいと思います。」


予てから報じられておったようにマルキーニョスがFマリノスに加入した。
これは強大な敵が現れた。
日本のサッカーをよく知り、得点王とMVPを獲得したストライカーは、攻撃に守備に大いに走り回ることとなろう。
我等としては、集中を切らさず抑え込まねばなるまい。
ところで、心なしか、写真写りが寂しげに思えるのは気のせいであろうか。
やはり、意中のクラブからのオファーではなく、タイトルからは少々遠い位置にいるところに移籍することとなったためと考えてしまうのは、穿った見方やも知れぬ。
それはさておき、鹿島はマルキーニョスを抑える術全てを駆使して勝利を掴み取るのだ。
対戦が楽しみである。

中田コ・青木・神戸・田代、自主練

2012年01月10日 | Weblog
2012年01月10日(火)

今日はチームオフですが、午前中のクラブハウスでは中田選手、青木選手、そして神戸に移籍する田代選手が自主トレを行いました。

自主練を行う中田コである。
全治三ヶ月と伝えられた負傷は癒えたのであろうか。
完全なる状態となれば、今年も鋭い危機察知能力で相手の攻撃の芽を摘んでくれるであろう。
そして新人の山村くんの良い規範となるのだ。
また、共に練習を行った青木と神戸の田代も今年は正念場であろう。
最も層の厚いポジションであるボランチは、ジョルジーニョ新監督が鹿島で務めたポジションである。
青木はそこでレギュラーを争うのである。
厳しい戦いが予想される。
そして、神戸に新天地を求めた田代は、請われて移籍したが力及ばなければ情け容赦ない扱いとなろう。
三人三様の思いが交錯したクラブハウスである。
2012年、選手はそれぞれ始動しておる。
今年も彼らの活躍を楽しみにしたい。

U-17アルカス国際大会 ユヴェントス戦

2012年01月10日 | Weblog
AL KASS INTERNATIONAL CUP U-17 4日目

両チームの試合前の集合写真。鹿島ユースの先発メンバーは小泉・坂場・森・堀之内・山口・岡田・川上・大竹・阿部・本田・小林です。


この試合のMOMはGKの小泉。キッカ監督と共に試合後の記者会見に出席しました。


シャルケの練習を終えた内田選手が後半から応援に来てくれました。激励のコメントと皆で記念撮影をしました。
試合に勝利したことにプラスして、内田選手に会えたことで選手たちの顔がとても輝いていました。

試合は序盤、ユベントスに押し込まれ、3分にはクロスバー直撃のシュートであわや失点という場面がありました。しかし徐々に落ち着き始めたアントラーズユースは35分、坂場のクロスを高田が決めて先制、そのまま1-0で前半を折り返しました。
後半に入って立ち上がり、ユベントスにゴールされ、同点とされます。しかしその後、阿部のクロスから本田がヘデイングシュートを決め、再度勝ち越します。さらに大竹からのパスを受けた本田が相手DFをかわし落ち着いて決めて、3-1としました。

その直後、仮設照明の電源が消え、ピッチが暗くなり試合が中断します。約6分間の中断後、常設の照明で試合続行可能と判断され、試合は再開されました。このため、アディショナルタイムが8分もありましたが、最後まで集中を切らさないアントラーズユースは3-1で試合を終え、初戦を勝利することができました。

【キッカ監督】
今日の対戦相手はヨーロッパの強豪であるユベントスということで当然難しい試合になることは予想していた。試合前、選手達には大きくてフィジカルの強い対戦相手に対して、日本人の長所である、運動量、スピード、そしてグラウンダーのパスを多用して攻めるよう指示をだした。試合は先制し追いつかれるという展開となったが、追加点を取り大事な初戦を勝利で飾ることが出来てよかった。
【小泉GK】
試合中、自分自身ミスも多かったので正直MOMと聞いて驚きました。しかしこの様な賞を頂き、大変光栄に思います。また明日も試合があるので無失点を目指し、再びこの様な賞をもらえるように頑張りたいと思います。


U-17アルカス国際大会の初戦・ユヴェントス戦は一時は追いつかれるも本多の二得点で突き放し快勝となった。
高校一年生と中学生で組まれたチームはユーヴェよりも一学年下となり、苦戦が予想された。
そこを、高い集中力で乗り切った鹿島ユースは、トップチームのメンタリティを受け継いでおると言えよう。
特にMOMに輝いたGKの小泉くんは将来性を感じる。
若きチームは勢いに乗り、第二戦、第三戦と勝利を積み重ねて欲しい。
過密日程の短期決戦であるこの大会、キッカ監督の手腕にも注目である。