鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

源、インサイドキック教える

2012年01月16日 | Weblog
Jリーガーの技、間近で 岩政選手ら児童指導-山陽小野田
2012年1月16日(月)掲載


岩政大樹選手にヘディングでボールの打ち方を教わる子どもたち

山陽小野田市小野田の山口県立おのだサッカー交流公園で15日、サッカーJ1の鹿島アントラーズの選手やコーチを招いてサッカー教室が開かれ、同市や山口市のチームでプレーしている小学6年生81人が参加した。

訪れたのは、周防大島町出身で元日本代表の岩政大樹選手(29)、同じく元日本代表の小笠原満男選手(32)、それに昌子源選手(19)。鬼ごっこのようなゲームで体をほぐした後、三つのグループに分かれ岩政選手からはヘディング、小笠原選手からは短いパス、昌子選手からは足首を使ったインサイドキックの方法を学んだ。

岩政選手は、頭へ的確にボールを当てる方法、ジャンプをしながらボールを飛ばす方法を指導。「ボールは単に頭に当てるだけでは駄目。どこに当てるか、どんな態勢が良いかをいつも考え、両手をうまく使ってバランスを取ることも大切」などと話した。


岩政から秘伝のヘディングを伝授される小学生である。
いずれドンキー・ヘッドで世界に名を馳せる日も来よう。
楽しみである。

U-17アルカス国際大会準決勝 パリ・サンジェルマン戦

2012年01月16日 | Weblog
ユース:AL KASS INTERNATIONAL CUP U-17 10日目
カタール遠征の10日目、U-17アルカス国際大会は準決勝を迎えました。日に日に注目が増し、取材カメラの台数も更に増えてきました。



アントラーズユースの対戦相手はバルセロナを抑えて準決勝に進出したパリ・サンジェルマンです。両チームの試合前の集合写真。アントラーズユースの先発メンバーは小泉・坂場・森・堀之内・大野・弘津・永井・川上・大竹・阿部・本多です。

試合は開始直後から相手シュートがポストに当たるなどPSGに攻め込まれました。試合が落ち着き始めたかと思われた18分、PSGに先制されてしまいます。直後の20分、FKから大竹の今大会初ゴールとなるシュートが決まり、同点としました。しかしながらFKを決められ、1-2と勝ち越されます。また前半終了間際の44分にまたも決められ、1-3と引き離されて終了。後半は攻撃時のパスミスをなくすよう、確認して臨みましたが、結局1-5まで引き離され負けてしまいました。
交代メンバー 永井→高田、大野→寺門



試合後のキッカ監督コメント
「今日の試合は予想していた通り難しい試合になった。スコア的には大きく差があるように見てとれるが、我々は特に防戦一方であったというわけではなく積極的に前へ仕掛けチャンスをつくり、一時は同点にも追いついた。試合に敗れたことは確かに悲しいが、明後日3位決定戦が控えている。今は、その試合に向け切り替え、しっかりと準備をして必ず3位という結果を残したい」

準決勝のもう一つの試合はユベントスが4-1でアヤックスに勝利しました。この結果、決勝はPSG vs ユベントスとなりました。

アントラーズユースが出場する3位決定戦は17日の15時から行われます。対戦相手はアヤックスです。


圧倒的な体格差、スピードに屈したユースチームである。
しかしながら、そこからもチャンスは作ることが出来ていた。
下を向く必要はない。
この経験がいずれ役に立つ。
若き鹿戦士たちは着実に進歩しておる。

自主練メンバー、気合い十分

2012年01月16日 | Weblog
2012年01月16日(月)

午後のクラブハウスグラウンドでは、増田選手、柴崎選手、八木選手、鈴木選手が石井コーチと自主トレーニングを行いました。また中田選手、川俣選手、土居選手もそれぞれ自主トレを行っています。

自主練をするメンバーである。
チーム始動まで二週間となり、本格的にトレーニングが始まっておる。
今年は昨年のように不甲斐ない成績を残すわけには行かぬ。
チームのメンバーに大きな変動はない分、本人の自覚で成績は大きく左右されよう。
昨年は岳や誓志が昨年大きく飛躍した。
今年は新人の鈴木隆雅くんや聖真が頭角を現すであろう。
楽しみである。

ガブさん鹿島残留

2012年01月16日 | Weblog
フェリペ鹿島残留 今オフ補強は7選手で打ち止め
 ブラジル人MFフェリペ・ガブリエルが今季も鹿島に残留することが確実となった。

 新外国人を獲得する枠を空けるため、放出の可能性もあったが、鈴木満常務取締役は「フェリペは残る。2列目は今いる選手に頑張ってもらう」と明言した。これで、今オフの補強は打ち止め。新加入は川崎Fから獲得したFWジュニーニョ、流通経大のU―23日本代表MF山村ら7人で、ジョルジーニョ新監督のもとで3年ぶりのリーグ優勝奪回を目指す戦力が固まった。
[ 2012年1月16日 06:00 ]

MFフェリペ・ガブリエルが残留…鹿島
 鹿島のMFフェリペ・ガブリエルの残留が15日、決まった。ボダフォゴ(ブラジル)の監督に就任したオリヴェイラ監督が獲得する意向を示すなど退団する可能性もあったが、15日にブラジルから帰国した鈴木満常務取締役が「そう(残留することに)なる」と明かした。

(2012年1月16日06時01分 スポーツ報知)

ガブさんの残留が確定し、今年の補強は幕を閉じた。
二列目への大きな補強が噂されておったが、ここはJリーグに慣れ親しんだガブさんの献身的なプレイに期待する以外になかろう。
とはいえ、攻撃的MFの層は薄く、不安が残る。
逆にボランチは6人、山村くんと中田コを加えれば8人という豪華な陣容である。
攻撃的MFが本来のポジションであった誓志や満男、適性の高い岳をコンバートするという手立ても考えられる。
また、二人のボランチで組むボックス型の442ではなく、ボランチを三人にするトップ下一人の442や、433の布陣に変更もあり得るのではなかろうか。
特にダイアモンド型の442はジョルジーニョがフィゲイレンセ時代に好んで使ったシステムであり、採用する可能性は低くなかろう。
登録される選手は決まった。
この選手たちを、どう起用し、どのように戦うのか、ジョルジーニョ新監督の手腕が楽しみである。

山村くん、抱負を語る

2012年01月16日 | Weblog
山村 五輪にプロ1年目「今年が大事な一年になる」
五輪最終予選代表候補合宿 (1月15日 グアム)

 昨年10月下旬に左足第5中足骨を亀裂骨折し、リハビリを経てチームに復帰した山村主将は「痛みは大丈夫。様子を見ながらやっていきたい」と順調な回復ぶりをアピールした。

 鹿島入りが決まり今年はプロ1年目となる。「一からのスタート。今年一年が大事な一年になる」と意気込んだ。昨年11月の五輪最終予選2試合を欠場した中盤の要が完全復活を目指す。

[ 2012年1月16日 06:00 ]

U-23日本代表の合宿先にて今年の抱負を語る山村くんである。
プロ入り初の鹿島のキャンプに参加出来ぬことは残念ではあるが、是非ともロンドン五輪行きの切符との引き替えでは致し方がない。
強い気持ちで予選を戦い、是非とも突破して欲しいところ。
そこで、勝者としてのメンタリティを培い、鹿島へ合流するのだ。
楽しみにしておる。