鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村くん、入籍

2012年01月05日 | Weblog
U―23日本代表主将・山村、女優・三村恭代と元日婚

U―23日本代表主将としてロンドン五輪出場を目指す山村(1月5日付のスポーツ報知紙面から)

 ロンドン五輪を目指すサッカーU―23日本代表のイケメン主将、MF山村和也(22)=流通経大=が、元日に入籍したことが4日、分かった。お相手は、映画「バトル・ロワイアル」などに出演した女優の三村恭代(26)。色白の長身スレンダー美女で、妊娠はしておらず、披露宴の日程は未定。9クラブの争奪戦の末、今季から鹿島に入団する「10年に1人の逸材」が、五輪イヤーに生涯の伴侶を得た。

 山村の五輪イヤーが晴れやかに幕を開けた。昨年12月31日に長崎市の実家に恭代と帰郷。年が明けた元日に、長崎市役所へ赴き、婚姻届を提出した。「プロ1年目の出だしから家族ができました。一緒に歩みたいと思っていた人と入籍で結ばれ、サッカーだけではなく、私生活も大事にしていきたい」。言葉には幸せがあふれていた。

 流通経大2年の09年春、恭代が同大に在籍していた縁もあり、共通の友人の紹介で出会い、交際を始めた。それから約3年。「彼女と付き合うようになってから、すべてがいいようになった」。無名の存在だったが、09年の練習試合で岡田武史・前日本代表監督に見いだされ、10年1月のイエメン戦で大学生として20年ぶりに国際Aマッチに先発。ボランチとして同年のアジア大会優勝を経て、現在はU―23代表主将を務める。恭代と過ごした期間で、私生活もサッカーも充実の一途だった。

 昨年10月に左第5中足骨骨折が判明。茨城県内の病院で手術、入院した際も、ずっと看病してくれたという。11月23日には恭代の家で「結婚してください」とプロポーズ。学生の身ながら、関塚ジャパンの勝利給、日当などでコツコツためたお金でダイヤの指輪を差し出した。

 遠征続きの山村と女優業に忙しい恭代は、時間を縫うように愛を育んできた。それでも既に茨城・鹿嶋市内の新居も決め、新生活の準備は進んでいる。恭代は仕事を継続する予定だが、山村が「栄養バランスとかすごく勉強してくれて、食事もおいしい」と話すように体調管理のバックアップも万全だ。

 まずはけがからの完全復活と五輪予選突破が当面の目標。もちろん、その先には五輪本大会での躍進や鹿島での定位置獲得も懸かっている。人生でも最も大事な年になるであろう2012年を最愛の人と心新たに迎え、乗り切っていく。

 ◆U―23代表の今後の日程 ここまで五輪最終予選3戦全勝の日本は、勝ち点9でC組首位。今年は15日からグアムで7泊8日のキャンプを行って始動。25日からはカタールで合宿を張り、勝てば予選突破に王手がかかる2月5日の2位・シリア戦(ヨルダン)に備える。最終予選は同月22日にマレーシア戦(マレーシア)に続き3月14日のバーレーン戦(国立)が最終戦。五輪切符を取れば、プレ五輪となるトゥーロン国際(5月23日~6月2日、フランス)に出場。ロンドン五輪のサッカー競技は7月26日に開幕する。

 ◆山村 和也(やまむら・かずや)1989年12月2日、長崎市生まれ。22歳。MF、DF。U―23日本代表主将。国見高―流通経大。10年1月のアジア杯予選イエメン戦でA代表デビュー。南アフリカW杯はサポートメンバーとして代表に帯同。同年11月のアジア大会で主将を務め、優勝に貢献。184センチ、75キロ。利き足・右。血液型A。

 ◆三村 恭代(みむら・たかよ)1985年9月25日、茨城県生まれ。26歳。00年のNHKドラマ「六番目の小夜子」で女優デビュー。映画「バトル・ロワイアル」、フジテレビ系ドラマ「母の告白」などに出演。現在、映画「孤独な惑星」が公開中。身長165センチ。特技は手話、やり投げ。

(2012年1月5日11時30分 スポーツ報知)

山村くんが元日に入籍したとのこと。
これは重畳。
プロスポーツ選手にとって内助の功は重要である。
また、年上の女房となれば、金のわらじを履いて探したのやも知れぬ。
山村くんにとって2012年はプロ入りにロンドン五輪、と生活に大きな変化のある年となろう。
二人でこの波を乗り越え、より大きな「人間」に成長して欲しい。
二人の門出を祝福したい。
本当におめでとう。

本山、子供たちに夢を与える

2012年01月05日 | Weblog
鹿島・本山選手らが指導

子どもたちにサッカーを指導する本山選手(左奥)

 故郷の子どもたちに夢を与えようと、若松区出身のJリーガー本山雅志選手(32)=鹿島アントラーズ=らが4日、同区向洋町の若松コスモスグラウンドで「新春初夢若松サッカー大会」(西日本新聞社など後援)を開いた。5日まで。

 発起人は地元の二島小、二島中を卒業した本山選手、アビスパ福岡U-14(14歳以下)の宮原裕司監督(31)、昨年までアビスパに所属した山形辰徳選手(28)の3人。「子どもたちに間近でプレーを見せることで、プロサッカー選手を目指すことをより明確にしてもらおう」と、宮原監督が2人に呼びかけ、去年から開催している。

 この日は、本山選手ら11人が、北九州地区の少年サッカーの12チームの子どもたちにサッカー教室を実施。ドリブルやパスの技術を、プロから学んだ、子どもたちは楽しそうにグラウンドを駆け回っていた。

 FUT6の瀬元健太君(10)は「プロはドリブルのスピードがすごいと思った。あんな風にできるように頑張りたい」と話した。この後、12チームは、四つのリーグに分かれて総当たり戦を行った。5日には大会決勝や優勝チームとプロチームとの試合が予定されている。

=2012/01/05付 西日本新聞朝刊=

本山が発起人となり、子供たちにサッカーを指導したとのこと。
これは素晴らしい行動である。
若き世代にサッカーの素晴らしさ楽しさを伝えるには本山のプレイは良いお手本となろう。
いずれ、本山に魅了されし若者が、本山がごとく我等に素晴らしいプレイを魅せてくれるのではなかろうか。
子供たちに夢を与える本山を讃えたい。