鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原満男、自主練中

2012年01月19日 | Weblog
2012年01月19日(木)

自主トレ中の選手たちが練習の合間、スタッフゲームに参加していました。

自主練する小笠原満男である。
今年は監督が替わり、システムや戦術も様変わりするであろう。
満男の立ち位置も変わるやも知れぬ。
よくよく思い起こしてみれば、オリヴェイラ政権に於いて不動のボランチがごとく記憶されておる満男であるが、2007年シーズン開始時は日本におらず、ボランチの中心は中後であった。
また、2008年後半は負傷でピッチにたてずにおったことも記憶に残る。
相方も、中後、青木、中田コ、誓志、岳と時と場合で変化しておる。
選手固定のイメージの強い前監督であったが、十分に入れ替えを行っておることがわかる。
ジョルジーニョ新監督は満男のことを知っており、起用法も頭にイメージしておると思われる。
とはいえ、キャンプで十分に自分の持ち味をアピールし、開幕戦に照準を合わせて欲しい。
ここは、横一列なスタートと考えるのだ。
期待しておる。

大津高校・植田くんに獲得オファー

2012年01月19日 | Weblog
U―17代表DF植田に獲得オファー…鹿島
 鹿島がU―17日本代表DF植田直通(17)=熊本・大津高2年=に獲得の意思を伝えたことが18日、分かった。クラブとして同校の平岡和徳監督に意思表示したもので、高2の段階で意思表示するのは異例。植田は昨年U―17W杯(メキシコ)でベスト8に進出したU―17日本代表でセンターバックの主力を務めた。

 185センチの高さ、当たりの強さのほかに、足元の技術、50メートル6秒1の俊足を兼ね備えた逸材。すでにJ1の5クラブ以上が興味を持っており、最終的に争奪戦になることは必至だ。これまで鹿島はFW大迫(09年加入)、MF柴崎(11年加入)の争奪戦を制した経緯と、植田の間違いない力を高く評価し、この時期の“オファー”になった。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。17歳。小3でサッカーを始める。当初は攻撃的なポジションでプレーしていたが、大津高進学後からセンターバックを務める。U―17W杯日本代表。185センチ、73キロ。家族は両親と姉、妹。

(2012年1月19日06時02分 スポーツ報知)

以前から獲得に動くと報じられておった大津高校の植田くんに獲得の意思を伝えたとのこと。
これは吉報。
一昨年より徹底マークしており、将来のDFラインに期待しておった。
植田くんとしては、昨年のU-17W杯での活躍が認められ、プロ入りの目が大きく出てきたが、それまでは大学進学を志望しておったとのこと。
ここで、鹿島に入団せしめれば、日本を代表するCBとして更に名を馳せるであろう。
更に、年代別代表では鈴木隆雅くんとDFラインを形成しておりコンビネーションも抜群である。
高さ・速さ・強さを兼ね備えた逸材の加入を期待したい。

ユースチーム、賞金ゲット

2012年01月19日 | Weblog
鹿島ユースが190万円ゲット!
 世界の強豪が出場したU-17アルカス国際トーナメントで4位に入った鹿島ユースが18日、成田空港着の航空機で帰国した。カタール・ドーハで行われた同大会の1次リーグでユベントス・ユース(イタリア)を撃破。準決勝、3位決定戦で敗れ4位となったが、17歳以下の大会では異例の賞金2万5000万ドル(約190万円)をゲットした。
 [2012年1月19日7時5分 紙面から]

昨日の速報に続き、紙面でもユースの帰国を報じるニッカンである。
賞金について大きく報じており、ニッカンのこだわりが感じられる。
確かのこの年代の賞金としては金額が大きく、ちょっと遅いお年玉となったことは事実であろう。
次回以降のモチベーションにも繋がる。
是非とも、四位以上の成績を収めるべくチャレンジして欲しい。
今年もユースに注目である。

伊野波の去就はいかに

2012年01月19日 | Weblog
給料もらえず決断!伊野波が契約解除通知

クロアチア1部ハイデュク・スプリトとの契約を解除したDF伊野波

 日本代表DF伊野波雅彦(26)が所属するクロアチア1部ハイデュク・スプリトとの契約を解除した。18日、関係者が明かした。給料未払いが3カ月を超えたためで、契約違反を訴えて17日に契約解除通知をクラブに提出。既に欧州中心に移籍先を探っている。これまで何度も給料の支払いを要求してきたが、一部の少額が支払われたのみだった。クラブ側は17日に未払い分全額を支払う旨を伝えてきたものの、それすら支払われず。クロアチア協会やクロアチア選手会に相談した上で苦渋の決断を下すこととなった。

 現在、伊野波はチームを離れ、スプリト市内で個人でトレーニングを継続。欧州クラブへの移籍を希望しており、既に数クラブが興味を示している。関係者は「日本復帰の可能性もあるが、欧州のクラブを最優先して交渉する」と明言。欧州各国リーグの多くが登録期限を1月末に設定しており、近日中に新たな動きがありそうだ。

 [2012年1月19日9時21分 紙面から]

伊野波、スプリト退団…古巣・鹿島復帰も視野
2012.1.19 05:01

 日本代表DF伊野波雅彦(26)が18日、クロアチア1部リーグ、ハイデュク・スプリトを退団する見通しとなった。給与の未払いなど条件面の不履行を理由に、すでに今週チーム側に契約解除の申し立てを行ったことが判明。スプリト郊外で行われているキャンプ地からも離れている。
 また、代理人を通じ水面下で移籍先探しにも着手。第一希望は欧州でのプレー続行ながら、Jリーグ復帰も視野に入れており、古巣の鹿島を含め複数クラブに働きかけているという。
(紙面から)

伊野波 給料未払いでハイデュクS退団…Jリーグ復帰も

今冬に移籍する可能性が出てきたハイデュク・スプリトの日本代表DF伊野波
Photo By スポニチ


 日本代表DF伊野波雅彦(26)が昨年7月から所属していたクロアチア1部ハイデュク・スプリトを退団したことが18日、分かった。関係者によると、給与未払いが続いたため、16日に契約解除を申し入れた。既にチームを離れており、ドイツやスペインの2部クラブなどを中心に新天地を探しているという。

 伊野波は欧州でのプレー継続を希望しているが、1月末までに所属クラブが決まらなければ、3月まで加入可能なJリーグ復帰も視野に入れる見通しだ。その場合は古巣・FC東京などが獲得オファーを出す可能性が高い。18日付のクロアチア紙も伊野波の退団を一斉に報道した。
[ 2012年1月19日 06:00 ]

伊野波、退団へ!給料未払いで宿舎抜け出す
 クロアチア1部リーグのハイデュク・スプリトに所属する日本代表DF伊野波雅彦(26)が、退団する意向だと18日付地元各紙が報じた。16日にスプリト郊外で行っている合宿の宿舎を代理人と共に抜け出し、17日の練習に参加しなかったという。

 18日付「ユータルニー・リスト」紙電子版は、契約解除は決定的だと報じ、クラブ側が選手全体に対して約2か月分の給料が未払いの状態で、伊野波は日本への帰国を望んでいると伝えた。マレシュ会長が給料は25日までに全選手に支払うと発表しているが、今後、クラブ側と話し合いを持つことになる。

[2012/1/19-06:02 スポーツ報知]

昨日報じられた伊野波の去就を、各紙が報じてきた。
スポニチが特に詳しく、既にハイデュク・スプリトを退団したとのこと。
伊野波としては欧州でのプレイを望んでおるが、Jリーグへの復帰も視野に入れておる様子。
サンスポでは鹿島への売り込みもあるというが、スポニチによるFC東京のオファーの方が現実的ではなかろうか。
鹿島としては補強の終了宣言をしており今年の陣容を固めておる。
ここに無理矢理、伊野波をこじ入れるのは難しいように思える。
欧州チャレンジとして、いきなりトップリーグではなくクロアチア・リーグを選び、そこからステップアップしていこうとしたビジョンは悪くなかったと思う。
しかしながら、クロアチアで戦うには少々覚悟が足らなかったのではなかろうか。

U-23日本代表・山村くん、攻撃の中心

2012年01月19日 | Weblog
前日途中リタイアの山村、完全復活まで焦らず調整
U―23日本代表グアム合宿
 前日17日のU―23日本代表の練習中に両太腿にけいれんを起こして途中リタイアした主将の山村が合流した。

 ゲーム形式練習では2本目の途中まで、攻撃専門のフリーマンとしてプレー。守備は免除されたため激しい接触プレーはなく、ボールを受けるとショートパスを散らしてリズムをつくり、最後はボランチの定位置に入った。前日練習後は「(けいれんを起こして)情けない」と話していたが、焦らず調整していく意向だ。

[ 2012年1月19日 06:00 ]

痙攣でミニゲームを欠場した山村くんであるが、練習に合流したとのこと。
守備を免除されゲームメイクの確認を行った様子。
山村くんのパスワークでゲームを作るのだ。
U-23日本代表の戦いが楽しみである。

ユース、カタールより帰国

2012年01月19日 | Weblog
鹿島ユースが4位賞金持って帰国
 U-17アルカス国際トーナメント(カタール・ドーハ)に出場していた鹿島ユースが18日、成田空港着の航空機で帰国した。バルセロナ、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)、アヤックスなど世界屈指の強豪の下部組織が参加した大会で1次リーグではユベントスを撃破。準決勝でPSGに1-5で敗れ、3位決定戦でもアヤックスに0-1で惜敗したが、見事に4位入賞。この年代の大会では異例となる賞金2万5000ドル(約200万円)をゲットした。
 [2012年1月18日20時36分]

ドーハの地で戦っておった若きユースチームが帰国とのこと。
結果的にはトーナメントで強豪に屈した形にはなったが、大会四位は賞賛に値する。
良い経験を積んだと共に勝者のメンタリティが植え付けられたのではなかろうか。
次回も横山杯を制し、是非とも参加したい大会である。