鹿島・本山選手らが指導
子どもたちにサッカーを指導する本山選手(左奥)
故郷の子どもたちに夢を与えようと、若松区出身のJリーガー本山雅志選手(32)=鹿島アントラーズ=らが4日、同区向洋町の若松コスモスグラウンドで「新春初夢若松サッカー大会」(西日本新聞社など後援)を開いた。5日まで。
発起人は地元の二島小、二島中を卒業した本山選手、アビスパ福岡U-14(14歳以下)の宮原裕司監督(31)、昨年までアビスパに所属した山形辰徳選手(28)の3人。「子どもたちに間近でプレーを見せることで、プロサッカー選手を目指すことをより明確にしてもらおう」と、宮原監督が2人に呼びかけ、去年から開催している。
この日は、本山選手ら11人が、北九州地区の少年サッカーの12チームの子どもたちにサッカー教室を実施。ドリブルやパスの技術を、プロから学んだ、子どもたちは楽しそうにグラウンドを駆け回っていた。
FUT6の瀬元健太君(10)は「プロはドリブルのスピードがすごいと思った。あんな風にできるように頑張りたい」と話した。この後、12チームは、四つのリーグに分かれて総当たり戦を行った。5日には大会決勝や優勝チームとプロチームとの試合が予定されている。
=2012/01/05付 西日本新聞朝刊=
本山が発起人となり、子供たちにサッカーを指導したとのこと。
これは素晴らしい行動である。
若き世代にサッカーの素晴らしさ楽しさを伝えるには本山のプレイは良いお手本となろう。
いずれ、本山に魅了されし若者が、本山がごとく我等に素晴らしいプレイを魅せてくれるのではなかろうか。
子供たちに夢を与える本山を讃えたい。
子どもたちにサッカーを指導する本山選手(左奥)
故郷の子どもたちに夢を与えようと、若松区出身のJリーガー本山雅志選手(32)=鹿島アントラーズ=らが4日、同区向洋町の若松コスモスグラウンドで「新春初夢若松サッカー大会」(西日本新聞社など後援)を開いた。5日まで。
発起人は地元の二島小、二島中を卒業した本山選手、アビスパ福岡U-14(14歳以下)の宮原裕司監督(31)、昨年までアビスパに所属した山形辰徳選手(28)の3人。「子どもたちに間近でプレーを見せることで、プロサッカー選手を目指すことをより明確にしてもらおう」と、宮原監督が2人に呼びかけ、去年から開催している。
この日は、本山選手ら11人が、北九州地区の少年サッカーの12チームの子どもたちにサッカー教室を実施。ドリブルやパスの技術を、プロから学んだ、子どもたちは楽しそうにグラウンドを駆け回っていた。
FUT6の瀬元健太君(10)は「プロはドリブルのスピードがすごいと思った。あんな風にできるように頑張りたい」と話した。この後、12チームは、四つのリーグに分かれて総当たり戦を行った。5日には大会決勝や優勝チームとプロチームとの試合が予定されている。
=2012/01/05付 西日本新聞朝刊=
本山が発起人となり、子供たちにサッカーを指導したとのこと。
これは素晴らしい行動である。
若き世代にサッカーの素晴らしさ楽しさを伝えるには本山のプレイは良いお手本となろう。
いずれ、本山に魅了されし若者が、本山がごとく我等に素晴らしいプレイを魅せてくれるのではなかろうか。
子供たちに夢を与える本山を讃えたい。
少年時代の思い出が鹿島ファンを作り、鹿島サポを育て、鹿島の選手になることだってある。
伊野波少年のように。