ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

中濃木青会総会・・・未来の暗い話

2008-06-30 19:31:52 | 脱線よもやま話

先週は中濃木青会の総会でした。
15年ほど前に入会させてもらったのですが、
今やメンバーの中で最年長になってしまいました。
なにやら不思議な感じです。

林業振興課の方たちも意見交換会として参加してもらうこと
ができ、有意義な時間となりました。
その話のなかで、データとして今抱える課題そして現状を
ちゃんとまとめて資料として見せてもらったのですが
少子高齢化
人口流出
に伴う労働人口の確保・・・
もっとたくさん問題点はあるのですがこれだけを見ても
深刻に考えてしまうと、かなり暗くなります。
木材業森林業の話の以前に岐阜県のいや日本の課題に
大きな不安を感じてしまいますね。

といってみたところで、現状はすぐには変わらないので
今できることをまっとうに行うしか無いなあ・・

今度はCO2排出権のことちょっと勉強してみようっと!

なんか暗い話ですみません・・

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****



 


外壁のお手入れ依頼は梅雨時になると増えるのです

2008-06-27 16:01:52 | 家づくりアドバイス

梅雨に入っても雨がなかなか降りません。
これから7月になって一気に降るのかなと思うと
憂鬱ですね。

梅雨の時期になると外壁の汚れや劣化が気になる
人が多くなるのか、外壁改修のお話が増えてきます。

ヤマジョウのOB施主様からもこの数日で2,3件の
お話しをお聞きしました。
今日も早速、サイディングの経年劣化の修理の相談で
外壁塗装のやり替えを提案させてもらいました。
時期的なものもあるのかな・・

最近は、ヤマジョウの新築物件の中ではGL鋼板が多いのですが
以前はサイディングの提案も多い時期がありました。
このころの物件がコーキングの修理の外壁の塗り替えという
手入れになってきているのかと思います。
最近では塗料の機能として光触媒の作用で外壁がいつもきれいに
なっているという優れものの商品があります。

ついでにベランダなどがある家は防水などの確認も併せて
おこなわせてもらうと良いかと思います。
大体が外壁工事には足場をかけることが多いので
足場があるうちにできる工事は併せてすべておこなって
おくように計画しておくとよいですね。

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****

 


弊社に体験入社の新人さんが!

2008-06-27 13:56:57 | 脱線よもやま話

このブログを始めて以来の空白を空けてしまいました。
この4,5日間本当にパソコンの前に座る時間がなくって
いままで空いてしまいました。

まずは振り返り。

24日火曜日から体験入社の新人が入りました。
松下エコシステムズさんから新入社員教育の一環で・・・
ということでしたので受け入れることにしましたが、
24日が初出社の日でした。
わけがわからないうちに知らない会社へ出されてかわいそうかな
とも思いましたが、なかなかガッツがありそうな好青年で
これならなんとか務まるかなと思いました。
1ヶ月なのでなんとかなるでしょう!

自分もサラリーマンの新入社員の時があったなあと
20年ほど前のことを思いだしていました。

当初は本社の大阪都島で勤務というか2ヶ月ぐらい、
そのあとは関東支店ということで新宿に会社があり
埼玉から通っていましたね。
そうこうするうちに多角経営だったので基業の繊維の
工場体験をしろということになって45日間山口県の
防府市で3交代勤務を体験。

それから埼玉へ帰って勤務で、1年後には横浜へ変わって
という・・・なかなかあわただしいサラリーマン生活でしたね。
あの頃は、大きめのバック1個で生活の拠点など移動して
歩けれた時代でしたから、今から思うと
よくあんな移動をしていたなあと思えます。
やることなすこと初体験で楽しいと感じることばかりでしたね。


たぶん今うちへ体験入社のK君も楽しい??
と思ってくれているんだろうな??

K君もこの現場での体験を活かして
今後の換気機器、空調機器の開発に一役かってでることのできる
社会人になってほしいとひそかに応援をしています。

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****


初心に帰って・・・

2008-06-22 11:03:17 | 健康住宅への取り組み

今朝は朝一番でOO様邸の打ち合わせに行ってきました。
場所が郡上市だったのですが、タラガトンネルが開通してからは
板取郡上間は30分ぐらいのものです。
本当に近くなったものです。

今日は、先週に最初のプラン構想を聞き取りしまして、それに基づいて
作製した案を郵送してあるので見ていただいたご意見を聞きに、
どうかなと思い訪問しました。

最初はたたき台のプランという感じでだしたのですが
ちょっとOO様の構想とはずれが大きかったかな・・という
感じです。聞き取りがわるかったなあと今反省してます。
聞き取りしたのは自分なので・・・

施主さまのプラン構想をそのまま描くのが設計ではないので
そこにいろいろなアドバイスを入れてアレンジ、提案をして
いかなければならないのですが、今回はちょっと大事に
思っている部分がうまく反映されていないということに
なってしまっていました。
家としての造り手側のロジックが優先してしまったのだと
思っています。
”思ったことが形になる”このことは私が
いつも大切に考えている注文住宅の魅力の最右翼だと
考えています。
初心に帰って考えてみましょう!

今度次回の提案にはしっかりと肝を外さないように
提案をしていきたいと思っています。

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****

 


20年間の気がかり

2008-06-21 09:20:19 | 脱線よもやま話

一昨日、15年前に建てさせていただきましたI様から連絡があって
「2階の床の間あたりに雨漏れが・・」ということ。その日はたまたま
近くにいましたのですぐに伺うことができました。
見てみると確かに床の間の天井にシミがある。

早速、屋根裏を確認すると屋根の雪止め金具のあたりからのようjな・・
即、瓦屋さんと次の日に確認に。
やはり雪止め金具の部分で瓦にヒビが入っていました。
早速とり替えて修理完了。

雪止め金具あたりで瓦が割れるのは大雪の時などによくありますね。
北側など雪の融けにくく凍結してしまうような時に重みで割れることも
あります。その当時にはセメント系瓦を採用していた時があり
そのことも相まって割れたのかなと思います。

その話が収まった時にI様が
「もう20年以上前だが・・トイレの床排水の具合が悪く、
修理をしてもらったけど納得がいっていないまま今日まで
きてしまった・・・」
よくよく話を聞くと土間排水から湿気がきて床マットが湿ると・・
早速水道屋さんと調査開始。
よく調べたらミニキッチンでお湯を流すと配管の中の湯気が
上がるといういことが判明。トラップに溜るお湯からが原因。
これも原因が分かれば対処ができるので
後日施工しようと思います。

それにしても小さなことがずーっとそのままになっていたことは
ヤマジョウとして大変な落ち度でした。
このようなことはI様が話してくれたからわかっただけで
そうでなければ有耶無耶になってしまうこと。
おそらくこのようなご迷惑をお掛けしている方もいらっしゃるとは
思いますので、今後のOB施主さまを廻った時などにこまめに
お聞きするしかないかな!

でもI様が話ししてもらえたからよかったですわ!
20年分の胸のつかえがすっきりしてもらえたかなあ・・

***** http://www.yamajop-cons.co.jp *****


板取のアジサイロード

2008-06-19 06:49:09 | 板取情報

今日からテンプレートもアジサイに変えてみました。
梅雨も今日から本番みたいで、今年は梅雨入りしてからが
いい天気のほうが多かったのであまり梅雨という印象がなかったのですが
帳尻は合うんでしょうね!まあ、5月が降雨量多かったので。

板取は(関市と合併したので板取村とは言えませんが)十数年まえから
村おあげて沿線道路にアジサイを植えてきましていまでは十万本をはるかに
超える株数になりました。
これから1ヶ月ぐらいの間は道路沿いでもアジサイの広場でもきれいな
アジサイの花を楽しんでもらえることができるでしょう。
是非、板取に足を運んでみてください!

このアジサイも20年ほど前から行政のリードはあったのですが、併せて
うちのおじいさんたちが健在の時代だったので地域の老人クラブの人たちの
手で挿し木などでアジサイの本数を増やしていろんな場所に植えていった結果が
このような形になってきたと記憶しています。

アジサイも手がかからない花という気がしていましたが、やはり混植が進んだり
剪定がいき届かなくなったり、雪の重みで折れてしまったりと、ちょっと手入れが
できないとその年のアジサイが小粒であったり花が少なかったりとみすぼらしい
アジサイロードになってしまった年もありました。
この市町村合併してから一時的に地域に対する思い入れというのが
トーンダウンしてしまったと感じています。
もちろん地域的な高齢化・過疎化もありますが、老人クラブや地域の
小さなグループが合併とともになくなってしまったので板取地域の人たちが
自らの手で何か地域を!!という気持ちを持てなくなってしまった気がしていました。
この地域だけというわがままが通るとも思っていませんし、いつまでも以前のような
過疎地僻地のウルトラCのような地域活性対策ができるとは思っていませんが
住んでいる住民のマインドがダウンしているのはさみしいものです。

市町村合併して3年だっけ?4年目かな、これぐらいの期間が経過すると
少しずつですがトーンダウンしていたいろいろなことがどこかしこから
「これではいけない」という気持ちがおこってくるんでしょうね。

アジサイの選定や手入れにしても少しずつおこなってきています。
そのせいか、今年はアジサイの花も大きいような気がしますし
見た目もいきいきしています。
地域の一旦落ちたマインドもこうして徐々に慣れてというか
回復していくのかなあとこの地域に住みながら日々感じています。

市町村合併や地域格差、産業格差、日本をみて、食料自給のこととか
山林など自然の保護、活性のこととか、山村僻地農村に目を向けないと
どうなってしまうのだろうという不安な予測がいつも頭をよぎります。
自分自身がずっと板取で生活していて感じることは
日本中のこのような地域に住んでいる人は皆感じているのだと
思っています。
日本の政治も眼の前の大問題はいっぱいありますが
国内の再建を本腰入れて議論してほしいものです。


***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****


フラット35・・420回目の支払いも同じ金額です!

2008-06-17 14:37:25 | 家づくりニュース

皆さんは「フラット35」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、超長期固定金利型住宅ローンのことなのです。
以前の住宅金融公庫がなくなりまして、この「フラット35」に
変わったということです。

実はヤマジョウもフラット35の窓口業務をおこなっているのです。
この窓口業務のいきさつも紹介しながらフラット35について
ちょっと書いてみようと思います。


かつて住宅金融公庫の窓口は銀行などの金融機関が指定と
なっていましたが、規制緩和によりこのフラット35の公庫の
窓口業務は銀行以外の俗にいうノンバンクでも窓口業務が
出来るようになったのです。
もちろん厳しい審査や条件が満たされなければなりませんので
だれでもどこでもというわけにはいきませんが・・


このような動きになったときには、やはり住宅メーカーや
大手デベロッパーなどは自分たちのグループで独自の
組織を立ち上げてフラット35の窓口業務を展開してきました。

一方、中小の工務店や大工さんなどは施主様がフラット35を
希望した場合、市中の銀行などが窓口のフラット35を選ぶ以外
選択肢がありませんでした。
ここで住宅メーカーなどノンバンクの窓口フラット35などが銀行より
安い金利を提案している場合、支払い金額を比べたら結果はあきらかに
白旗、降参状態です。

そのとき、地元工務店のために立ち上がったのが
岐阜市のY建材 K社長です。(別にイニシャルにする必要は無いのですが・・)
彼はこのような状況になる前になんとか中小の地元工務店でも
戦略的にフラット35が使えるような組織作りを日本モーゲージサービスと
連携をとって始動。これが2年ほど前。
当時はこういう話はやはり気心知れた仲間うちから始まったのですが、
それでもK社長の話は「何のことやらよくわからない」という全体的な印象。
私は確信はなかったがなんだか良さそうということで賛同しまして
K社長中心になんとか岐阜グループ結成に・・・
これもK社長の偉いところはなかなか遅々として進まない動きに
めげることなく展開していったことはなかなかだと思います。
動きだした列車が後戻りできないような部分はあったと思いますが・・

それから今まで順次金融の商品を追加したり、ワンストップで
施主様サービスができるよう保険窓口、保障窓口、検査窓口など
充実させていき、今日に至っています。
いまでは晴れてヤマジョウMSJとしてフラット35の窓口業務が
できているというわけです。

我々のフラット窓口業務は銀行などのように支店があるわけでなく
通常の工務店の事務所が兼用されています。
そうしたハード面のコストを金利の安さに転換して、今日本では
一番安い金利でフラット35を提案しています。
これは実際に支払う人にとっては大変なメリットだと思います。

今から20年後30年後の金利の状況はなんともわかりませんので
はっきりした答えは出せませんが、
確実にいえることは35年の返済の場合、
第1回目から最終の420回目までの支払い金額が同じですよと
いうことは確実にお約束できるわけです。

現状から将来を予想したときに金利の上昇機運という雰囲気が
伝わるのか、最近は超長期固定金利型を選択される方が
増えてきているようです。

新築計画のなかで根本ともいえる資金計画をいろいろ考えているならば
是非一度ヤマジョウMSJもお考えいただきたいと思います。
なんでもお気軽にお問い合わせいただければ
なにかしらのお答えは出来ると思いますので・・・
ローンアドバイザーは4人おりますので!

もっと詳しいお話は実際にお会いしてということに!!


***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****
フラット35の申し込みもヤマジョウ建設で!!!


今年も天然うなぎの季節

2008-06-16 08:50:25 | 板取情報

板取川も上流域の鮎の解禁があと1週間後にせまりました。
この時期になると天然のうなぎも獲れるようになってきます。

昨日は朝から打ち合わせ2連ちゃん、午後に一つ打ち合わせで
遅めの昼食というか3時を過ぎていたのですが、
今日は父の日でもあるしという勝手な理由で、社員とお祝いで
鰻でも食べに行きましょか!ということに・・

3時過ぎていると大体のお店は休憩中なので、こんな時はやはり
「徳兵衛茶屋」です。
一応心配だったの電話を1本。
営業時間4時までなのでぎりぎりでしたが、珍しく快く??OK。
(友人なので言いたいこと言ってます)

今回はひつまぶしを頼みました。
お店について待つこと10分(先に電話してあるからね)で
でてきました。
昨日はなんと店主が天然ウナギがあるからとわざわざ用意してくれ
まして大感激!!
なかなかタイミングが合わないとありつけませんからね。
やっぱり天然は違いますね。
さっぱりというか、皮も身も違うもんね。
これは体験しないとわからないので是非トライしてください。

店内には、うなぎの卸価格上昇のため価格値上げの貼り紙が。
ニュースでもちらほら聞きますが、なんでもウナギの稚魚のシラスが
不漁だったのに加え台湾の外国からのウナギ加工食品の規制やら
重なっての、「ないもの高」という状況みたいです。
板取川の天然うなぎも6月に入ってウナギの捕食活動が活発になって
きているこの時期はたくさん獲れる時期なので
天然に巡り合えるチャンスかな!

この「徳兵衛茶屋」は結構有名なうなぎ屋さんへわざわざ出かけるよりも
寄ってみる価値ありかもよ。
すくなくとも僕はそう思っています。
一応電話番号はtel0581-57-2440火曜日定休です。

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****


リフォーム部門の取り組み

2008-06-13 11:14:42 | 健康住宅への取り組み

今年の4月からリフォーム部門というか小工事にもしっかり
対応できるように担当を設けました。
すると同時に出足はポンポンと受注があり、なんでも思ったことは
叶うんだなあと勝手に感心していましたが・・

5月6月と、話はあるのですが成約まで時間がかかってしまい
ちょっと毎月毎月目標達成とはいっていない状況です。
そりゃそうですよね・・・そんなに現実は甘くない!

昨日は防音工事のご指名を1件、店舗の改修のお話しと
お見積もりは順調にありますが、これをタイミングよく成約、
着工となるかはまた別問題なので難しいところです。

リフォームや小工事は依頼される方の立場からすると
「小さい工事なので早くやってもらいたいです」という気持ち
ですし、いつもスタンバイの体制でいようとすると工事を
段取り良く常に確保していなくてはならないので
結構大変ですね。

いままで新築工事担当がリフォームを担当したりすると
どうしても時期がずれたりとご迷惑をかけたりしましたので
そういう意味で専属担当を設けたことはよかったです。

現在は7件の小工事が動いています。
工期スパンが2,3日のものから3週間ぐらいのものまで
長い工事だと2か月とかありますが・・回転が速いことは
資金回収が早くなるのでありがたいことですね。
担当者はひとつひとつの工事を近視眼的に見て、いくつもある
工事を地域エリアという広角的な見方で、という2つの違った見方で
考えてもらわねばなりません。

岐阜県や愛知県の地図を見て、そこに現場をプロット配置した時に
そのエリアを一つの工場と見立ててどうやったら生産効率(工事
現場管理)がスムースにいくかといった話をよくしています。
板取の本社からみればどの現場も遠いことが多いので
このような見方で進めていかないとロスが大きくなってしまうのです。
もっとも燃料代が高くなってきたので誰もがそう考えているのでしょうが・・

工事も見積もりしている分でいうと15件ぐらいはありますので
これがどんどん始まるようにしていきたいものです。
リフォーム・小工事部門をもっと充実させて、顧客満足度を
更にアップさせていきたいものです。

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****



木の表し住宅推進

2008-06-10 08:03:34 | 健康住宅への取り組み

今日はプレカット屋さんと定期打合せの日です。
ヤマジョウのほとんどはプレカットで施工をしていますが
業者さんは萩原の南ひだプレカットさんです。
協力製材さんが倉地製材所さんということもあって
隣に隣接している工場ということです。

定期的な打ち合わせといっても何を??という気もしますが
これが結構検討事項というのはでてくるものです。
構造材の木組みの方法の検討やら材料の使い方について
また当然コストの話やら・・・

ヤマジョウの家自体が木材料がかなり多い、ということは
それだけ加工が多いということもあって金額も高くなってしまいます。
確かに材料のボリュームと加工仕口の量は多いですね。

現場が終わるごとにちょっとした改良点やら悪かったところとか
やはりありますので、そのような個所をひとつひとつ改良していく
打合せが必要だと思っています。
これが打ち合わせをしてもやはり繰り返しの課題が出てきたり
することもあるんですけどね。
でも、仕組みとしてそういうところが発生しないような工夫を
いかにするのかが問題ですね。

建前の現場には私も必ず参加です。
危ないのであんまり高いところには足場がしっかりしてからしか
行きませんが・・
ヤマジョウの木を表している住宅の場合、建前の時は
本当に大切な時だと考えています。

なぜなら、
建前の構造がすべて完成後も見えてしまう状態だからです。

建前の時にきっちりと構造の確認、また見た目の確認もしながら
作業をしていく。このときに思いついた課題などを今日のような
打合せの時に検討していくということになるのです。

木材は二つと同じものがありません。
サイズや規格がおなじでも見た目や性質は確かに違います。
木の見える、表し住宅では製材所の段階、プレカットなど
キザミの段階、また最終は建前の段階で、チェックしながら
進めていかないといいものはできません。
今後も段階ごとのチェック、課題を次の現場にフィードバック
しながらよりよいものにしていきたいと考えています。

***** http://www.yamajho-cons.co.jp *****
木の表し住宅で木の良さを満喫しましょう!