毎年1回大体は6月ぐらいに明治大学岐阜県支部総会・懇親会が
盛大に開催されます。
岐阜県支部といっても岐阜市で行われますのでなかなか
県内遠方の方には難しい場合もありますが毎年100名近くの
方々でにぎやかに行われています。
といってもほとんどは情報交換の場であることが多いのですが
同窓生ということだけであっという間に距離感が縮められることは
なにも明治大学に限ったことではないと思いますが
なんとなく明治はその縮まり方が簡単な気質の方が多いように
思えますね。
最近では都心にリバティタワーという本校があることなども手伝って
入試人気の1番を走り続けています。
また女性の占める割合と関東圏の受験者割合が非常に多くなってきたのが
近年の傾向だとか言われます。
私たちのころは入学式にはいろんな地方の方言が飛び交うようなイメージが
あったのですが今では関東圏の合格者比率が多いことからそういう
イメージが薄れてきているようです。
岐阜県支部の流れをみていましても現役学生がどんどん少なくなって
きているということは岐阜県支部に入っていただける方がどんどん
少なくなっていくという状況は否めないということになりそうです。
経済的な理由も多いのかと思いますが自宅から通える大学を
選ぶことは当たり前のような選択になってきているのかも
しれません。
自分自身振り返ってみると親の苦労は顧みず
ただ一度は東京で!!という思いだけで上京していた気がします。
確かに経済的な負担は大変なことと思いますが今はいろんな
制度も充実してきているのであの手この手で一度は自分の殻の
外へでてみるという気持ちは大切な気がします。
自分の時代は東京や大阪といった大都市ですが
今は日本を飛び出して世界へ・・というスケールでしょうか。
殻を破るという気持ち的な部分では距離の長さは関係ないと
思いますが日本を飛び出るとなると自分の壁も文化の壁も
通り越してしまうので負担も増えますがいい経験も
桁違いに増えるのでしょうね。
まちがいなく人間的に大きく成長させてくれると思います。
この数日間いろいろ考えることができる時間がありましたので
思いつくまま駄文を書いてしまいました。
また懲りずに書くつもりですが・・・
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