もう4月になろうとしていますが、私の住んでいる地域では
ひな祭りは4月なのです。
旧暦ですね。
一応普通のおひなさまもあるのですが（変に言い訳しなくても・・）
毎年こういう土雛も飾っています。
普通のお雛様と違って“加藤清正”やら“大黒様”やら“乃木大将”まで
さまざまです。
私の父が生まれたときにお祝いにいただいたものや
私の祖父がいただいたものもありますので
古いものだと100年近く経っているものもありますね。
なぜか昔は女の子の為だけにこの土雛を贈ったものでは
ないのですね。
板取だけかもしれませんが・・・
毎年毎年飾っているうちに割れたりしているとは
思うのですが、よくも50年とか70年も保っているなあと
我が家のことながら感心しています。
毛氈でみえませんが土雛の飾り台は亡き祖父の手作りで
簡単に組み立て・バラシができるものです。
これも年代物ですね。
自分が歳を重ねてくるとこういうものの見方が変わってきます。
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今日は稲沢市にてBN様邸の地鎮祭です。
今月初めから今まで住んでおられたお家を解体しまして
本日は新築工事の地鎮祭です。
今日も板取は雪景色でしたが稲沢は晴天です。
ちょっと風は冷たかったですが天気上々！
地縄で配置確認、また地盤の高さも決定して早々にスタートです。
5月上旬に建前の予定です。
祭壇の奥に見えるのは井戸の跡です。
今回は基礎の下になってしまうので
床堀をした段階でしっかりと息抜きの管を差し込んで
建物の外になるようにしておきます。
もちろん井戸の穴には砂をうめて処理します。
各地域で多少は異なるかもしれませんが
井戸の息抜きはちゃんとした方がよいと思います。
総勢7名参加で地鎮祭はおこなわれました。
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この時期になるとお茶畑の手入れがあります。
剪定というのか葉っぱの切りそろえと言うのか・・・
5月終わりごろからの茶摘みの時期に摘みやすいように
枝葉をそろえておくのです。
こちらでは当たり前のようにお茶は自家製、
お味噌・たまりも自家製です。
このお茶も番茶になるのですが
無農薬で育てていますので
非常に健康的ですよ。
今日は息子が爺さんのお手伝いです。
孫が手伝ってくれるとめちゃめちゃ嬉しいみたいです。
はりきりすぎないといいのですが・・・
美濃市で完成したUE様邸のお家で待望の
薪ストーブが入りました。
今日は設置しての「火入れ式」です。
薪を数本入れて着火剤で点火するとあっという間に
火がつきましたよ。
煙突の調子もかなりいいようです。
こうして試験焚きを3回はおこなってくださいとストーブ屋さんの
アドバイスでした。
最初はさび止めなどの焼けるにおいがでますからね・・
最初に温度あげてからダンパーで空気を調整すると
炎の様子が変わります。
ちょうどオーロラみたく上の方でゆらっゆらっと炎が現れるように。
こうして炎をみていると時間がゆっくり流れます。
ちなみにストーブ台の煉瓦は施主さんのUEさんがご自身で積んだものです。
作業で腱鞘炎になった・・と話していらっしゃいましたがなかなか出来るものではないですね。
すごい！
UE様邸はUE様自身が家づくりに携わりたいという約束でおこないましたので
木工事のかなりの部分を施工してもらいました。
工期はその分長くなってしまいましたがご自分の家を自身の手で作っていくという
貴重な経験はいい思い出として残るのではないでしょうか。
なかなか口では言えても実際できませんからね。
ようやく完成です！
これから外部の手入れや薪つくりが大変ですが
楽しみなお家です。
17、18日と関市にて完成現場見学会の開催です。
今回は「光熱費ゼロ住宅」です。
外観はこんな感じです。
リビングは吹き抜けになって高い天井です。
小屋裏部屋や床下のスペースがおもしろいですよ。
ご興味のある方はぜひ足をはこんでください。
10：00～16：00です。
詳しくはホームページに案内があります。
14日は関市で取り組んでいましたグループホームの完成検査でした。
完成工期が3月17日ということで着工が昨年11月でしたから
かなり厳しい工期でしたが間に合ってほっとしています。
畳コーナーというか畳敷きの多目的の台ですね。
明るい木目の雰囲気です。
これからスタッフさんの練習など経て4月にオープンという予定です。
このところ介護施設を建てさせていただく機会に恵まれています。
先日、板取スイス村体験塾の打ち合わせの際に
思わぬ出来事が！
いろいろな体験プログラムを提案検討していたのですが
そのなかで板取の自然の音の中で音楽会を提案したいと・・・
なんと気の早いことで、その方が直接板取へ来てくれました。
この方が矢竹さんという音楽家の方。
さっそく2曲披露していただきまして感激です。
今年の夏か秋には川原の近い場所でちいさなコンサートを
開催できないかなという話になってきました。
こんなところや
こんなところで
開催したいなあと・・
皆さま、ご期待ください。
遅ればせながらfacebookを始めました。
まだまだお友だち50名ほどなので初心者よちよち歩きです。
幅広く情報を広げたりまたもらったりと新たな可能性に向けて
取り組んでみようと思いますのでよろしくお願いします。
（なにを？？って感じですが・・）
特に板取イベント情報や地域情報に広がりができれば嬉しいな！
では！
facebookはこちらからお願いします。
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本日は岐阜県下中学校はどこも卒業式ですね。
板取中学校の卒業式に出席してきました。
地域審議会の役として・・親ではありません。
なんと今年の卒業生は10名。
在校生もいれて30名を下回る規模になってしまいました。
人数は少ないけれども卒業生や在校生の合唱は素晴らしかったです。
最近はその年年で好きな合唱曲をチョイスしているんですね。
少ない人数でもしっかりした合唱、力いっぱいの合唱を聴いて
いい気持ちで帰ってきました。
たった10人のクラスから４月からは大きな社会へと出ていくわけです。
不安はあれども何事にも正面からぶち当たっていってほしいものです。
後輩たちの輝く前途に期待しています！
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ヤマジョウの建前はほとんどの部材をプレカットしておこないます。
構造材（骨組）は勿論のことですが
耐震パネル、剛床合板も当然のごとく工場生産です。
建前では屋根垂木の施工の前に屋根断熱の施工があります。
この断熱材のサイズもすべてプレカットしてあります。
屋根断熱はネオマフォームを90ｍｍいれます。
ベーパーバリアもしっかり入っています。
このバリアが本当に大事なんですよね。
そして本屋根の垂木もプレカット、野地板もプレカット、
瓦桟木、登桟木までもプレカット。
ほとんどの部材をプレカットしておくことで現場での
ゴミやほこりの発生がかなり抑えることが出来ました。
ちょっと前まではのこぎりで切ると木の粉が発生したりして
屋根の上でおこなえばほこりも飛びますし、足元が滑る可能性もあります。
これもすべて「プレカットにしよう！現場では加工しないようにしよう！」と
決めたことが良かったと思います。
最初は、難しいだの、無理だの、現場できらないと合わないだの・・
いろいろな意見が出ましたがとにかく取り組むんだということ
まずはやってみよう！ということが大切だと思います。
今後もプレカットの精度をどんどん上げてより緻密な
取り組みにしていきたいと考えています。
まだまだ進化できますね！
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