日曜日は大府市にてSW様邸の地鎮祭を執り行いました。
11時30分からの開始でしたがお昼に向けても
どんどん冷えてくる感じで本当に冷える一日でした。
寒さとは逆にSW様はご夫婦とご両親も参加いただきまして
大勢の地鎮祭となり、温かい雰囲気で執り行うことができました。
近隣挨拶もほぼ終わりまして近々に着工となりますが
外構のCB積みから入っていく段取りになります。
大府市といっても大高ICからすぐの場所なので意外に
遠さを感じませんね。
ひと昔前なら大府で工事なんて考えもつかなかったのですが
高速道路の発達で無理なく実現できるようになりました。
私が新入社員のころから見ても30年経過しているわけです。
時代も環境も変わるもんですね。
こんな状況で自分だけ変わらないで・・・と一生懸命頑張っても
無理というか時代逆行としかみえませんね。
変化して当然、変化して自然、どのように変化するのかが
大切なところです。
このところの寒波で多くの影響が出ていることと
思いますが、本社板取も当然ながらめちゃめちゃ
寒いです。
積雪は意外に多くはないのですがなにしろ路面凍結が
半端なく、ほぼ真っ白状態の道が続いています。
今朝もー４℃ぐらいかな。
若いときにアラスカの友人に聞いた話ですが、－２０℃など
当たり前のアラスカで「今日は０℃ぐらいで暖かいから自動車運転に
気を付けてね！滑りやすいから！」ということでした。
このところの寒さでマイナスになることが多い中、確かにー４℃ぐらいの
寒いときの路面は凍ってはいますが滑りにくいのは間違いないです。
タイヤと接地面に水ができると滑りやすいので水ができる間もないくらい
寒いということは滑りにくいということになるんでしょうね。
夜中の帰宅時なども雪はもはや小麦粉状態の時がありますが
この時などは確かにタイヤのグリップをしっかりと感じることができます。
田舎の雪道に慣れている人は真っ白の道路でも結構普通のスピードで
走りますので洞戸あたりまでは雪によるストレスは何もないですね。
もちろん気を付けて、過信してはいけませんが、寒いならば寒いなりに
その特性を楽しんでいきましょう！
今日は岐阜市内も雪が積もりそうですね。
皆さん、気をつけてご帰宅してください。
２２日は岐阜市内にて２世帯住宅の建前をおこないました。
２２日は天気予報では午前中曇り模様、午後から雨が降り出すという
怪しい天気でした。
作業はじめも３０分早めて、１３時から雨が降るなら、お昼は
少し我慢してぶっ続けで２時まで頑張りました。
途中の缶コーンポタージュがこんなに旨いのか！という感覚も忘れません！
何とか雨降りに間に合って屋根仕舞を終えることができました。
棟梁のMT大工、YM大工と鳶さん達、弊社社員の一丸作業が実を結んだ賜物です。
こういう成果は気持ちいいものですね。
来月も２棟建前を控えております。
頑張っていきますよ！
過日、郡上市にて〝ぎふ性能表示材”１００％のお家を
建前おこないました。
YG様邸は八幡の中心地を少し外れた便利な住宅地です。
YG様邸の建前はとても１月とは思えない穏やかな日で
どちらかというと汗ばむくらいの３月ぐらいの暖かさでした。
冬の日でさらに郡上現場となれば雪や凍結は覚悟の上でしたが
いい意味で拍子抜けのありがたさです。
その助けもあってか作業は超順調で昼過ぎには
ほぼほぼ建前日程を終えているような状態です。
すかさず次の資材を調達してかなり前進しました。
見学していただきましたYG様ご家族とご親戚の方々ともに
「基礎の時には小さく見えて心配していました・・」と
皆さんのお決まりの感想を話しておられました。
ご親戚の方々も集まっていただきましてにぎやかな上棟式になりました。
建前作業中にご近所からお祝いのお酒が届くこともあり
郡上ならではの土地柄とYG様のお付き合いの深さを感じることができました。
今回、設計デザインはバロック事務所の作品ですが
使用木材は岐阜県産材はもちろん〝ぎふ性能表示材”１００％に
なっています。
断熱仕様も郡上の環境を勘案してワンランク、ツーランクアップの
断熱仕様に変更しています。
まだ建てたばかりですが今から完成が楽しみです。
ヤマジョウでは全館空調システムを採用しまして既に
２５年が経過しています。
始めた当初は松下の気調システムというエアコンシステムを
採用していました。
現在パナソニックは気調システムの製造を撤退していますので
ダイキン製のエアコンとパナソニック製の全熱交換換気扇を
組み合わせしまして自社提案しています。
写真は１６年前の某邸現場ですが、この当時は
機械室も入りにくいような入り口で提案していたのだなあと
反省現場です。
当時はメンテナンスがパナソニックに依存していた部分もあり
業者さんが入れれば・・という認識もあったかと思います。
今は機械室も施主様が簡単には入れるまたは手が届く仕様に
なっているのでかなり改善されてきているとは思っています。
しかしながらこれで完全ではありませんので、日々改善の
アイデアを持ちながら進んでいます。
全館空調システムも２５年経過してくると機械的な寿命もありますので
このところ順番に機器の入れ替え工事をご用命受けています。
もちろんエアコン本体を交換入れ替えするのですから
相応の費用は必要ですが、既存の全館空調ダクトは利用できますので
機械が新品になっただけ効きも良くなりますし電気代も安くなりますね。
これからも順次機器交換は進んでいきますが、本来は
パナソニックの撤退がなければ部品の交換で続けれたと
思うと残念な気持ちはあります。
今後はダイキン製エアコン機器なので部品交換なども
継続的にフォローできると安心しています。
ずーーっと快適に過ごしてもらうためには
全館空調システムのメンテナンスは欠かせないですね。
過日、岐阜市内にてOO様邸の地鎮祭を執り行いました。
今回OO様邸はグリーン化事業の低炭素住宅というカテゴリーで
補助金を受給できるお家です。
思い起こせば多治見市でKT様邸を岐阜県初の低炭素住宅として
認定してもらったことが懐かしです。
実際には低炭素住宅よりもZEHであるとかゼロエネとか
の性能表示のほうが断熱性能として上回っていることも
あってあまり低炭素認定にはこだわっていなかったのですが
グリーン化事業の中では低炭素住宅カテゴリーが
他社さんが取り組む枠が隙間がありそうだったので
あえて取り組むことにしました。
もちろんZEH性能を有しているヤマジョウの家では
低炭素住宅の認定は楽勝です。
さあこれから着工目白押しですので張り切っていきますよ！
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらずのご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
この写真は大みそかのものですが、自分の生活地区の
秋葉神社社です。裏山の中腹にありますので小さな小さな
社の神社です。
かなり昔の話ですが、この地区に火事が続いたことがありまして
そのために火の神様の秋葉神社から分祀をいただいてきたという
いわれがあります。
それ以来私の亡くなった祖父もずーーっとこの神社の
お祭りを続けてきております。
従いまして私も例にもれず続けてきているという次第です。
大みそかに自宅のお飾りも含めて８か所準備するのですが
もはや今となってはこれをしないと年が越せない状態の気持ちになっています。
今年からは娘たちも手伝わせての行事としていきます。
ずーーっと続けることは繋いでいくことになるんだなあと
難しくも簡単にも思えたりするこの頃です。
何はともあれ、２０１８年もよろしくお願いいたします！
