既存の浴室(ここではユニットではなくタイルなどのお風呂)の
改修の場合、一番不満に感じている要素が、冬場の寒さ、掃除の
やりにくさ、カビ、水漏れetcかなと思います。
これらを解消するためにリフォームする際には大方の人は
ユニットバスを選ばれることが多いと思います。
断熱保温に優れ水漏れの心配もなく工期も早いということで
もってこいの商材です。
一つだけ難点を挙げるとすれば規格のサイズが決まっているということ。
既存のお風呂のサイズは大工さんが家本体の寸法に合わせて
造られていることが多く、意外に定型のサイズではないお風呂が
ままに見られます。
こういった場合には、リフォームする際にサイズ自体をバスの定型サイズに
代えてしまう方法が多いと思いますが、どうしても躯体を変えたくない場合も
ありますね。
そうしたときにはユニットバス自体が特注寸法に応じてもらえる
メーカーにするのが一つの策だと思います。
今回関市で行う大規模リフォームも浴室がありまして、定型サイズでは
収まらないサイズなのでジャストサイズに特注注文です。
水廻りリフォームの場合、機器類を必ず事前に発注しておいて
機器が納入される確認が取れてから工事に入ることと思います。
そうしないと現場は壊れたけれど新しい機器が間に合わない
といったことになってしまうからです。
特に特注品の場合はさらに納期に時間が必要なことが多いため
事前の期間がしっかり必要になります。
今回のN様邸工事も9月初旬からの着工なので特注品は
既に注文済み、あとはキッチン、洗面、トイレなどの
機器を最終確認して7月中旬には発注できるように手配します。
お盆が入るので10日間ぐらいはロスしますから・・
設備機器万全の発注で大規模リフォームに臨みます!
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