2月末から名古屋市でマンション外部改装に取り組んでいます。
工事期間は4月4日までですが雨天も見越してのことなので
もう少し前倒しができないか・・と考えているところです。
今回は外部塗装のリフレッシュと防水メンテナンスです。
最近は弊社建築物件ではないのですが屋上の防水が
寿命がきたとか、屋上から雨漏れが・・というお話も
よく入ってきます。
基本的に弊社は木造住宅がメーンですからあまり
既存のお客様にはビル系の方は少ないのですが
なぜかご相談がきますので、ありがたく受けさせて
いただいております。
陸屋根の場合、雨漏れが発見できた場所と実際に雨漏れしている
原因の場所が真上かというと、そうではないケースが非常に
多いです。
ですから雨漏れ被害調査の際には本当にいろいろな可能性を
考えながら、経験則と知識を振り絞りながら検討をしなければ
なりません。
それでもむつかしい場合には可能性のある個所を消去法で
消していくことも作業手順としてはありだと思っています。
大上段に、これぞ見つけたり!!と早計するのではなく
しっかり地道に一つづつつぶしていくことです。
時間は少々かかりますが明確に箇所が特定できない場合には
仕方ないです。
さて、外部のリフレッシュや防水などは使用する材料によって
寿命があります。
外部の工事には足場などが不可欠になってきますので
費用も大きくなるケースがありますが新築から次の
メンテナンスの時期を想定して積み立てなり準備をされて
おくことが一番安心なことと思います。
そんなこと皆さんわかっているけれどなかなか
できないことも理ですよね。
でもほったらかしで手遅れになるとそれこそ費用も
嵩みますので注意しましょう!!!
http://www.yamajo-cons.co.jp