ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

台風の影響で建前は延期

2010-10-30 06:35:50 | 健康住宅への取り組み

昨日からおこなっています岐阜市KD様邸の建前は
台風の通過による雨風のため月曜日まで延期です。

現時点は、ホントに台風かいな?って感じですが
昼ごろには最接近ですからね。

本日は耐震パネルの本締め作業とか耐震金具の
取り付けなど内部での作業に留めます。
でも昨日は思いがけなく晴れたため建前がほぼ完了して
本当に良かったです。

今年は天候にホントにツイています。

日頃のおこないが特別良かったとは思っていませんが・・・

ラッキーですね。


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岐阜市KD様邸建前

2010-10-29 19:39:27 | 健康住宅への取り組み

本日は岐阜市KD様邸の建前をおこないました。
台風が接近しているという状況でしたが、今日だけは
天気が良いということもあって、出来るだけ進めておこう
ということでおこないました。

建前作業は非常に順調に進んで、2日間の予定のほとんどを
1日で完了する勢いでした。
皆、「社長、こういうのが普通だと思ってもらったら困りますから・・」
と、私の作業進度基準が上がることを心配して?けん制していました(笑)
とにかくそれくらい順調に進みました。

これが4時の進捗状況ですから、いかに早く進んだかということです。

このところ、ヤマジョウでは建前の材料はほとんどプレカッティングして
作業に入っています。ですから現場でのロスがなく、ゴミもなく、
作業も進みが早いということです。

もうひとつ、耐震パネルもヤマジョウの特徴なのですが
建前時にはほとんど耐力壁がおさまっていますので
途中で台風が来たりしても安心なわけです。

2日目には耐震パネルも本締めして本来の耐力を発揮します。

さらにもう一つ、建前作業の進度が速くなったのは、
一番の要因は皆の意識がひとランク上がったということでしょうか。
各々の持ち場を考え、次の作業に何が必要かということを
ほとんど指示がなくてもひとりひとりが動ける状況があるということです。

いままでもそうであったのですが、ワンランク上がったかなと・・・
休憩ごとに確認とその先の目標を示すことも大きな違いかもしれません。

皆がそれぞれいかにロスタイムをなくすかということに
気持ちを配れるようになったことは大きいですね。
たとえば・・
レッカーの横方向の動きを極力減らしてあげること。
資材の積み方、現場の配置時に作業順序に照らし合わせて
設置すること。
まだまだ細かい改良点はいっぱいありますが
皆の知恵の集積です。

こういったベースをを基に、作業のモチベーションが上がること、
この相乗効果が大きいですね。

明日は台風が通過するのでおそらく内部仕事になるでしょうが
月曜日には完全に検査が受けられる状態にもっていけるでしょう!


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ヤマジョウの提案型モデル完成間近!

2010-10-27 09:16:25 | 家づくりニュース

ヤマジョウ博士の家の「提案型モデル」が11月初旬に完成を迎えます。
これがほぼ完成の外観です。

内部はオール真壁仕上げの天然素材ふんだんの内装です。

この「提案型」は外壁ラインと屋根形状をルール付けしまして
内部の間仕切りなどはフリープランとしてあります。

32坪という数字だけで聞くとちょっと小さいなと感じが
しますが、4人家族ぐらいまではベストサイズなのではないかと
感じますね。
家の維持やメンテナンスを考えると必要以上に大きな家というのも
一考したいところです。

11月13、14日また20、21日あたりに関市において
開催する予定でおりますのでぜひぜひご覧ください。

ヤマジョウの新しい試みです。


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健康住宅「博士の家」・・・回顧録その1

2010-10-22 07:55:03 | 健康住宅への取り組み

いま家づくりがどんどん進化変化していくなかで
ヤマジョウの家づくりがたどってきた道のりは、
はたまた、いま推進している家づくりの方向性は
間違っていなかったのだな・・と実感できるようになりました。
自分自身が信じていることは100%迷いは無いのです、
嬉しいかな、それがいまの状況と合致しているということです。

今思い起こすと、当たり前のように家づくりを進化させてきた大きな転機は
やはり「博士の家」(当時はそう呼んでいませんでしたが)に切り替えた時でした。

当時は、その数年前から、いままでの家づくりでいいのか・・・という答えのみつからない
問いをいつもいつも考えていた気がします。
丈夫で長持ち、施主さまの気持ちになって建てる家づくりetc
これだけではなにか足りないという気持ちが湧いてきていましたね。

当時も松下電器産業の営業の方などに
「なにかいいアイディアないかな?」と顔を見るたびに話していました。
(クレクレタコラっていう漫画があったな、なんでも頂戴頂戴っていう漫画だったかな)

そんな私でしたので、ある日松下の営業の方が
「専務に合わせたい人がいるから」といって
会わせてくれたのが、矢野宣之先生(博士)でした。
平成7年だったと思います。


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今年も山の見学会が開催されます!

2010-10-20 10:31:06 | 山の話
毎年恒例になってきました山の見学会ツアーを今年も開催します。
来る11月14日(日)です。
岐阜県庁駐車場を8:30に出発して、板取方面へ
午前中は岐阜県産材の家づくり現場の見学と
「株杉の森」の見学、散策です。

昼食は田舎料理を楽しんでもらって、太陽光発電についてのお話。

午後は“100年樹齢の杉の大木”を伐採する現場を見学します。
なかなか100年の杉が切り倒される様子は迫力がありますよ。
必見です!

参加希望の方はヤマジョウまでお問い合わせください。
参加費はお一人1000円必要です。
宜しくお願いいたします。


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徳兵衛さんと割り箸論議

2010-10-19 10:01:47 | 板取情報

今朝、本社にいましたらひょこっと徳兵衛茶屋さんの社長さんが
会社に来られまして、ずっと前に製材した代金を持ってきてくださいました。

実はこちらが請求書を出すことを忘れていまして・・・
わざわざ徳兵衛さんから出向いてくださいました。
奇特なお方です。

世間話をしていると話題は“箸”のことに。

最近は徳兵衛茶屋さんも割り箸とリターナブル箸の両方を
使用するようになりました。

私の考えではリターナブル箸は一見エコのようにも感じますが
洗浄での水の処理やそもそもの樹脂原料、また処分時の問題etcを
考えると本当にエコなのか???

私は国産材の間伐材利用の割りばしをお薦めしたい!

しかしながら、徳兵衛さんは割り箸もいいが、使用した後も
紙の原料にするなりしないと・・・など思っているらしい。

確かにそこまですればよりいいが、間伐材の割りばしは
その割りばし自体を使用していただくことがすでにエコなのです。
なぜなら、間伐材割り箸は間伐材からとれる製材製品の側材から作ります。
間伐材を積極的に利用することで山が活性していきます。
日本の山(人工林)は間伐しないといけないのです。
現状ではまだまだ間伐材が利用しきれていない状況です。
割り箸が先ではありませんが割り箸を使用する気運が間伐材、国産材を
どんどん利用していこう!という動きになってくるのです。

徳兵衛茶屋さんのような田舎立地のお店で、きれいな水を使って
美味しい料理を提供するところが先陣切って、山を守る間伐材割り箸に
理解を深めていただかないことにはいけません。

と、こんなやりとりをしていたわけですが、
なんとかお店に“森を守る割り箸”として宣伝してもらおうと
考えています。

天然ウナギや清水のアユ、イワナなどを食べに来られたお客様に
是非、国産の割りばしの意味をご理解いただきたいと思います。

ちなみに徳兵衛茶屋さん(0851-57-2440)には
アユも大きなサイズのものやキノコ料理がお薦め。
もちろんウナギも美味しいです。
清水で活かしたウナギは一味違うこと、体感してください。

もう少し秋が進むとシシ鍋の季節。
イノシシの炭火焼きはちょっと珍しい味になります。

お問い合わせしてみてください!

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想像以上にひどい鳥獣被害

2010-10-18 08:05:34 | 板取情報
全国的にクマの事件、かみつき猿の事件・・・多くの動物の
事件が報道されています。
人に直接危害を加えることでニュースになっていますが
地味なところで畑などの作物の被害は想像以上に
ひどい状況ということはあまり知られてはいないと思います。

板取地域のような山間地域の農作物はここ数年(もっと前からかな)
イノシシや猿などによってやりたい放題の被害を受けています。
一生懸命に作物を育ててもちょうど収穫という時に
ほとんど食べられてしまうことも多いです。
これでは次回から作物をつくろうなんて気持ちがなえるのもわかる気がします。

イノシシは夜中に畑を耕運機に様に掘り起こし、猿は人間なんか
なめていまして昼間に堂々とお食事中という感じです。

それぞれの対策で電気柵とか防猿ネットとか施していますが
これも手間とお金がかかるので商売で農作物をつくるわけではない
ひとり暮らしのお年寄りなどには本当に酷な話だと思います。

板取地域でも家庭で採れた野菜などを道の駅みたいな販売所で
売ることもできたりする環境も増えてきています。
ただ売るということではなくて、それをすることで人と話ができたり
ちがった交流も広がったりして生きていく楽しみにも繋がったりするわけです。

昨夜、家の畑も柵を破られてイノシシに荒らされましたが
前日にサツマイモの収穫したあとだったので被害も少なかったです。
今年は特に被害の話を聞きますので、どんぐりとかも不作みたいで
山に食べ物がないのかな・・と思っています。

動物も生きるのに一生懸命なのはわかるけれども
本当に困ったものです。


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ゴミ焼きからの学び

2010-10-14 08:19:30 | 脱線よもやま話

久々に焼却炉でゴミ焼きをしました。
すでに木くずなどが入っていましたので
普段なら火種を下に入れて燃えやすいものから
投入していきますが、そんな状態でしたので
ちょっとなまかわして上に火種を置いて
少し時間がたてば下まで火は廻るだろうと・・・

しかし、なかなか思うようには火が廻りません。

結局、先に入っているものを出して、火種を下から入れ直して・・
そうすると火は元気よくもうもうと。

やっぱり手順通りやらないといけないですね。

こんな日常的なことからでもいろいろな意味で示唆してくれます。


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食欲の秋・読書の秋・・・いろいろな秋

2010-10-13 18:08:21 | 脱線よもやま話

先の週末はいろいろありましてバタバタしておりました。
昼中はちょっと暑い時もありますが、めっきり秋の気配です。

秋といえば食欲・読書・睡眠・・・などなどいろいろな秋がありますが
さしずめヤマジョウでは「リフォームの秋」とでも申しましょうか、
ここへきてリフォームの案件が急増です。

軽いリフォームから大がかりなものまで様々ですが
皆さん年内に(工期が)何とかならないか・・・という
ご希望が多いです。

なんとか対応を考えていかなきゃならないですね。
ありがたい話です。

リフォームは、現在不満に思っている箇所や不満に思っている
住まい方など、そういう原因を明確にすることが大切ですね。
そのうえで、こうなったらいいなあという思い、夢をもつこと、
それをいかに具現化していくのかということが、完成してからの
満足度の深さに繋がってくるのだと私は思います。

リフォームされるときには基本的に古くなったからおこなうわけなので
新しく表面だけが生まれ変わっただけでは一時的な満足でしか
ないような気がします。

せっかくリフォームするならば、是非、こうしたい、ああしたいという夢を
具現化できる様に、かつ、現在の不満部分をいかに解消していくかということを
併せて形にできるようになると良いですね。


先日、中学時代の同級生に偶然あいましてその時に
「ブログみてるよ。板取情報も書いてね」って言われました。
やっぱり見ていてくれる人がいるということは
励みになりますね。

おかげさまで、見てくれている人は年々増えてきているので嬉しいです。
さぼらないようにちゃんと書きましょ!

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トイレの神様

2010-10-08 18:43:14 | 脱線よもやま話
植村なんとかって女性歌手の方が「トイレの神様」だったかな?という
詩を歌っていますね。おばあちゃんの思い出のとてもいい詩なんですが
それにあやかったわけではないのですがトイレ掃除の大切さをこの歳になると
実感することができますね。

イエローハットの鍵山社長の講演を聞いたりしても、多くの先人の方々が
トイレ掃除の大切さを話していらっしゃいます。
真意は理解できますが、まず実践してみないと・・・

人にとやかくお話しすることではありませんが、やることが大事ですね!

突然こんな話をするのも変に思われるかもしれませんが
実は子供の時のプラモデルのことを思い出してトイレの話になってしまいました。

妖怪「紙くれ」ってのがありまして、昔はいわゆるぼっとん便所が多かったので
下が見えるわけですよ。夜中にそのトイレに行くと、穴から「紙くれ~」と青白い
手が出てくるというお話ですが、その青白く動く手がプラモデルになっていまして
それを作ったことを思い出していたら、トイレの話になってしまいました。

子供の時から比べるとトイレは非常に清潔な場所になって
本読んだりある意味くつろぎの場所にもなっていたりするのです。
いま考えると「妖怪紙くれ」なんて何のこっちゃ?と思われてしまいますね。

トイレが清潔な場所になった今でも、あまり気乗りがしないのも正直なところですね。

実践力が問われます・・・自分自身にね!