建築後20年経過のお家の性能リフォームを
進めています。
リフォームでバス、キッチンなどが新しく
最新の機能の付いた商品に新しくなることは
とても気持ちの良いことですが、はたと
考えたとき、本当に気持ちの良い住まいにするためには
どんなリフォームが良いとか?考えたことありませんか?
やはり私は住み心地も格段に向上する性能リフォームを
考えるべきではないかと思っています。
今回もKS様邸もしっかりしたお家なのですが
20年ぐらい前ですと省エネ性能などは今からだと
ずいぶん乖離した性能になっています。
今回はその部分もかなり向上するように提案をしています。
そのひとつが床下にも空気を回せれるように
改装します。
これによって床が冷たくなくなります。
こういう地味な性能リフォームというのが住み心地を
格段に向上することになり、本当の意味で、後世に
残してあげれるリフォームになるのではないかと
私は考えています。
皆さんも単純にリフォームということだけでなく
何に不満があって、何のためにリフォームするのかという
目的を明確にされると良いかと思っています。