ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

EVが普及してくればV2Hも活躍の場が広がります!

2021-09-03 08:08:42 | 省エネ住宅情報

太陽光発電システムと蓄電池という組み合わせも
お薦めですが、EVやPHVなどに乗られている方には
V2Hもお薦めの設備になってきます。

EV、PHV、V2Hなどとアルファベットばかり並んできますが
念のためにEVは電気自動車、PHVはプラグインハイブリッド、
V2Hはビークルツーホームです。

V2Hは家からの電気を、つまり、太陽光発電からの電気を
自動車に送ったり、自動車からの電気を家に送ったりと
自由にやり取りできる設備です。

弊社の営業所にも近々V2Hが設置できる予定です。

もしEVに乗ったとすると年間のガソリン代金が0円に、
夕方から朝方の太陽光以外の発電部分をEVからの電気で
まかなったとすると、年間300,000-円ぐらいはメリットが
あるような気がします。

もうすぐ営業所に取り付けできたら実証実験ができますので
それで正確にお伝えできると思っています。

今後、自動車の方向性もEV化は間違いないと思いますが
スピードやコストの動向も注視していないといけないですね。

自動車など家には関わり合いがないと思っていた時代も
ありましたが、今やエネルギーで繋がってしまいましたので
家も自動車も同じように考えていかなければならない時代に
なってきたということです。

http://www.yamajo-cons.co.jp

 


リーダー研修に参加してきました

2013-07-25 11:40:51 | 省エネ住宅情報

過日19、20日の二日間、名古屋港近くで
住宅省エネルギー技術・施工技術リーダー研修に参加してきました。
今回の研修は25年度の国交省補助事業で今後の住宅の省エネ性能を
底辺から引きあげていこうという狙いのため、近年で省エネ施工技術リーダーを
育成するためのものでした。

久々の二日間座学は疲れますねえ。

とはいえ今後ひょとしたら講師を務めないといけない可能性もあるので
真剣に受けていましたが、断熱などの理屈や施工に関しての知識は
省エネ住宅を提案している立場としても十分承知の内容でした。

ヤマジョウでは外張り断熱工法なので、今回は充填断熱工法についても
学べる機会になりまして改めてチェックできる点もあり大いに勉強になりました。

やはり構造材が見える状態の“木の家”提案には外張り断熱が適しているかなと再認識。

いつもの業務ではありますが勉強の時間や機会は絶やしてはいけませんね。
なにごとも勉強して無駄なことは一つもありません。
このことを再認識できたことが一番の収穫だったかもしれません(^^)v

***** http://www.yamajo-cons.co.jp ******


 


10kw超え太陽光発電決まりました!

2012-11-22 08:16:18 | 省エネ住宅情報

昨日、羽島市にて10kw超え太陽光発電システムの契約をいただきました。
ご自宅の屋根に設置予定は28kw余りです。
平屋で大きなお家なので可能な容量なのですが弊社としても
10kw超えは初でしたので楽しみにしています。
これまで10kw未満はたくさん設置させていただいておりますが
10kw超えの20年間定額売電の制度もここにきて引き合いが非常に多いです。

年内は中部電力さんとの書類や認定の手続きに終始してしまいますが
1月中には完了できる見込みでいます。

今回も個人の方で実施するのですが
法人や事業計画という範疇だけでなく、個人の方でも
興味のある方はぜひご一報ください。

いろいろとご相談にのれることと思います(^O^)

****** http://www.yamajo-cons.co.jp ******

 


日々の光熱費をどう考えるか?

2012-01-08 12:50:47 | 省エネ住宅情報

ある機関の調査によると、日々の光熱費が安くなることとそれに対する投資の
関係についての結果が出ていました。

なんと日々の光熱費がまるっきりただになるならある程度高額な投資でも
構わないという人が15%ぐらいだったかな。
日々の光熱費が半分ぐらいになるならばここ5年ぐらいに改築したいという
人が50%ぐらい。
日々の光熱費が20%ぐらい安くなるなら改修に取り組みたいという人が20%ぐらい
だったかと。

つまり何らかの改修工事などして日々の光熱費を減らすことに対しては
前向きの方が80%を超えていることには少なからず驚きました。
みなさんかなり光熱費に対しては意識が高いんですね。

もちろん費用対効果は考えなくてはいけないですけどね!
いま流行りの“コスパ”っていうやつですか。

ちょっと前に投稿したところでも紹介していますが
断熱性能のよいお家を建てて生活してもらうと
快適なのはもちろんなのですが、ランニングコストもかなりお得なのですね。

年間光熱費が0というのも夢の話しではなく現実です。
まださらにお小遣いまで付いてくる状況もありです。

ご家族が多い家庭でも年間で2~4万円ぐらいで光熱費が収まったとしたら
いかがでしょう?
めちゃくちゃいい話じゃないでしょうか?

ヤマジョウ博士の家の場合、光熱費0の生活が夢でなくなります。
現実のものになるということ。

また残念ながら従来の性能にお住まいの方にとっては
性能リフォームを行うことによってかなり光熱費に関しても改善されることは
間違いありません。

一度、実例を以ってお話できればと思いますので
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

****** http://www.yamajo-cons.co.jp ******


太陽光発電の電力買取価格

2011-12-12 09:40:17 | 省エネ住宅情報

皆さんご存知の通り太陽光発電では昼間に発電されて家庭で使われた
際の余剰電力は電力会社に買い取ってもらえる制度になっています。
中部電力では今年度まで42円/kwということ、昨年度は48円/kwでした。
ともに10年間はこの金額を維持するというものです。
来年度はどのくらいになるだろうか・・あくまでも予想ですが38円/kwぐらいなのかな・・

こういう自然エネルギーの買取価格等を決めたりする会議において
会議構成委員5名のうち過半数の3名が買取制度に対して反対もしくは
否定的な意見をもっている人が入っているというニュースがここ2,3日流れています。

もう、どーいうことー!
っていいたくなるような話です。

原発事故の問題はありますが、根本的に自然エネルギーに対しては
もっと積極的におこなってもらいたいというのが私の意見です。

自然エネルギーもそれを生み出す装置に対してものすごいエネルギーが
かかっているという理由で必ずしもエコではないというような考え方も
ありますが、
いま自然エネルギー活用ということに取組んでいこう!またこういう考え方に
賛同していこうという考え方は非常に大切なことだと思います。

これを意気消沈させるような流れが国の中心から出ていては何をかいわんやですよね。

とりあえず補正予算が通ったので太陽光システム設置に関しての補助金は
でるのですが、大切なのは買取価格の方ですからね。

エネルギー施策は全体の見通しとカンフル的効果も併せ持ってお願いしたいものです。


***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****


おこもりの一日

2010-07-30 17:46:04 | 省エネ住宅情報

今日は一日中、板取を一歩も出ませんでした。
こんな日も珍しいのですが、たまには事務所に座りっきりで
仕事する日があっても良いものですね。

たまっていた事務作業が一気に片付きました。

走行距離も平均4500km/月なので、こういう日があると
距離減らしには効果があるかな。

今日は車両のトラブルが多発しまして・・・
ひとつは四駆のトラックの不具合やら
2tダンプの荷台上げの油圧ホースが破裂したりやら
なんだか一度にきました。

事務所にいるとお客さんもちょくちょく寄られて
いろんな話が入ってきます。

「近所で木材を切るので買ってくれないか?」とか、
工事の支払いに来てくださったりとか、
メールもマメにチェックできるのでタイムリーにレスできます。

ただし本日の歩行数は3000歩もいっていないんじゃないかな・・

カロリーを消費するためになにかしなきゃと思いだけ先行して
夕方になってしまいました。

明日はしっかり歩こうっと!


****** http://www.yamajo-cons.co.jp ******

 


省エネ・快適生活をもっと自慢してくださいね!

2009-09-06 18:14:33 | 省エネ住宅情報

今日は朝一、今週から工事を始めることになりました関市の
現場の近隣挨拶に・・・お留守のお家もありましたので
再度夕方に・・・

午後は名古屋市のHS様邸の一年点検に伺いました。

玄関を開けるだけですーっと涼しい感じがわかります。
湿度が低いなあ・・とわかりますね。

実際の温湿度は、温度29度の湿度68%ぐらいかな。
ほんとはもう少しドライなり冷房運転で湿度を60~65%に
調整してもらうとシーリングファンの風でさらに涼しく過ごして
もらえると思います。

1年住んでみてのHS様の感想は、「とにかく快適!外に出たくなくなる
ぐらい快適です。」ということでした。

とにかく快適!と言って頂ければ、ありがたい言葉ですね。

2,3か所の調整事項を確認して、点検問診は終了ですが、
HS様はしっかりと省エネ生活を心がけていらっしゃる成果が
しっかりと電気代に反映されていました。
4人家族なのに暑い夏や寒い冬の月も多くて16000円台の
料金でしたのでびっくりです。
Aシステム(熱交換換気とエアコン機能)は常時運転ですし
IHの調理とお風呂などはエコキュートで・・・
普通は夏と冬のピーク月には25000円ぐらいは超えて
当然だと思います。
それでもって年間20~24万円ぐらいに納まるのかな・・というところ。

HS様は18万円台だと思われます。
なかなか工夫した生活をされているのだと感心しました。

今後はさらに太陽光を考えていこうか・・・というお考えも
ありますので是非バージョンアップした省エネで快適な生活を
実践していっていただきたいと思います。

お知り合いにどんどんこの快適生活を自慢してくださいね!


****** http://www.yamajo-cons.co.jp *****

 


太陽光発電の朗報

2009-02-25 09:07:01 | 省エネ住宅情報

昨日経産省から発表があった太陽光発電の売電価格の
改正ニュースはとってもいいニュースでした。

現在、太陽光発電システムでは昼間の発電した電力のうち
使用している電力の余った分は中部電力さんに購入してもらっている
のですが、その価格は約25円/kwぐらいです。
これが昨日のニュースでは倍ぐらいになるとのことで
約50円/kwということになるんです。

これはまさに朗報です!

今始まった発電システムの設置工事に対する補助金も
設置規模にもよりますが約20万~25万円ぐらい出ています。
これも太陽光設置のインセンティブにはなりますが、
私はこの売電価格が上がった策の方がよっぽど効果があると思っています。

ヨーロッパなどもこの料金システムのおかげで急速に普及したと聞いています。

これまでに設置した方々も喜んでいることでしょう。
あとは1日でも早く施行してほしいものですね。

システムの償却期間もこれでさらに短くなります。
新しいシュミレーションができるようになったら早く紹介しますね!

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****


やはりベーパーバリアは大切です

2008-05-26 19:01:20 | 省エネ住宅情報

今日も夏みたくなってきました。昨日も午後からは晴れて
なおかつ湿度も高くなって蒸暑い状態になってきましたね。

こういうときはヤマジョウ健康住宅の得意な場面でして
昨日もドライ運転で家の中の湿度は50%ぐらいまで下がって
カラッとした感じです。外から入ってくると明らかに違いが
わかって気持ちのいいものです。さらっとしてます。

夏の外気が35~38℃ぐらいあるときで湿度80%ぐらいあるときに
室内温度は28℃ぐらいでも湿度が60%ぐらいまで落とせると
本当に気持ちいものです。これでちょっとシーリングファンや
扇風機などで風があれば最高ですね。
温度はあんまり低くないので体に負担はかけないですからね。

これができるのもベーパーバリアがしっかりしているからこそです。
不透質の層がしっかりしていることで室内だけしっかりと除湿ができるのです。

いままでの住宅で押し入れなどに除湿用の商品などを置いても
おそらくきりがないという状態を経験した方は多いと思います。
それは湿度は均衡しようとする働きが非常に強いので、どこかが
湿度が少なくなるとすぐに湿度の高いところから均衡しようとして
侵入してきます。
今までの家ではなかなか湿度をシャットアウトできる
部分が確立していなかったと思うので仕方ないのですが・・・

湿度だけしっかり落として、温度はあまり下げないように。
涼しいというよりは暑くないという温度に設定して過ごすことが
できれば省エネに寄与できると思います。
省エネになれば電気代も値打ちになるということで、
いいことですよね!

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****
省エネ住宅のヤマジョウ建設です!



 


太陽光発電の売電について

2008-05-09 11:12:23 | 省エネ住宅情報
先日、以前太陽光を載せた施主様から問い合わせがあって
「今年は売電(太陽光発電の発電量から使用量を引いても
まだ余剰が有る場合、中部電力が電気を購入してくれること)
の金額が昨年より少ないが、天候のせいだろうか???」という
質問がありました。

一応メーカーに確認したところ、今年は春先の天候がイマイチだったので
昨年よりは発電量が落ちている・・・という回答があり、その場は
納得していたのですが。

その件を中電さんにも相談してよくよく聞いてみると、天候だけのせいでは
なかったのでした。
電気はよく水にたとえられることが多いと思いますが、
水が高いところから低いところへ流れるように、
電気も電圧の高いところから低いところへ流れるという具合なのです。


今回その問い合わせがあった施主様の家の前の電線には
太陽光発電の設定の107V以上の電圧になっていたため、
太陽光が発電しても、うまく電気が電線のほうへ流れない状況に
なっていたみたいなのです。

皆さんは、私たちの周りの電線にきている電圧が100Vぴったりでないことは
知っていることと思いますが、通常、供給電圧が一部の地域で大量に
使用されても100Vを下回らないように高めに調整してあるとのこと。
時に110Vぐらいになっているときもあるらしく、発電システムの
設定電圧107Vを超えるときには、太陽光のほうから流れないという
状態になっているらしいのです。

これは支線の一番末端あたりの部分や、周りに工場など大きな電力を
使用する施設があったりすると、このようなことがおきやすいとの事。
ケースバイケースですが・・・
中電さんに問い合わせをして、電圧調査をしてもらうと1ヶ月ぐらいで
対応をしてくれるということになっていますから心配はないのですが
発電の電気が流れない状況があるんだなあという事実を知って
ビックリということでしたのでニュースとして書いてみました。

こんなことは知っていることだったかな???

***** http://www.yamajo-cons.co.jp *****