先週末は本巣市での完成現場見学会で
今週末は羽島市で完成現場見学会です。
ヤマジョウ博士の家は高い次元での外断熱工法により
家じゅうがなんともいえないような暖かさの空間になるのですが
是非この感覚を体感してもらいたいと思います。
こちらとしては「体感」の部分を一押しで感じてもらいたいのですが
完成現場見学会となりますと、どうしても新しい部屋の雰囲気とか
キッチンは?お風呂は?という部分に目がいってしまいます。
ある程度一巡したころに
「なんだか暖かくて、上着が要らないですね」
と体感効果が表れます。
本当に断熱性能の良い家の場合
エアコンなど20℃の設定にしても
床も壁も天井も20℃になりますので
床壁天井の6面から輻射熱で暖かくなります。
この感覚がなかなか他では味わえない感覚なのです。
ふつうは空気を暖めて暖かいと感じるイメージです。
ですからエアコンなどの設定温度も24℃ぐらいが多いのではないでしょうか。
輻射熱暖房はそこが違うんですね。
言いかえれば、本当に断熱性能の良い家は
輻射暖房ができる器をつくっているようなものなんですね。
エアコンやストーブなどはほんのちょっとのエネルギーで
家じゅうを暖かくできるので、まずは家の性能が第一なのだと
あらためて感じます。
今回の来場者の方にペレットストーブで暖房を・・とお考えの方も
いらっしゃいました。
暖房の種類については家の中の空気を汚さないものなら
なんでもOKなのです。
ペレットストーブで燃料を木材由来にして、カーボンオフセットの
考え方で快適に環境にも優しく過ごせるのもいいことですね。
ストーブの場合、意外にも本体よりも煙突にお金をかけていただかなくては
ならない場合が多いので、予算建するときには頭の片隅に覚えといてください。
では、週末の羽島市での見学会には是非是非、6面輻射の感覚を
体感しに来てください!
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