ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

空飛ぶ車の時代・・山では?

2021-06-30 10:05:52 | 山の話

最近のニュースで「空飛ぶ車」の話題があちらこちらで
目につくようになりました。
いよいよ関係各所への働きかけなども進んでいくのかなと
思いながら実際に空飛ぶ車を目にするのはいつ頃なのかな・・
と楽しみに思っています。

実際にはドローンみたいな形式になりそうですね。
安全性のことはよくわかりませんが人間が乗るものなので
かなり厳しいチェックになるのでしょう。
もちろん落ちても被害がでますから大変ですよね。

この空飛ぶ車と同じように林業でも材木の出材搬送に
大型ドローンのような機器が開発されていると聞いています。

ヘリコプター出材が一時流行りましたが、無人の搬送機という
ことですね。
こうなってくると今の出材の主流になっている路網整備が
すこし方向性として変わってくるかもしれませんね。
路網整備はメーンの林道から作業重機が入れる程度の簡略化
した道路を細かく整備して山の作業をしやすくする方法です。

これをおこなうともちろん作業の効率化がはかれるのですが
デメリットは山が荒れやすいということもあります。

山の作業はその現場に行くこと自体が重労働ですので
ドローン等新しい機器などで作業効率や大変な負担のかかる
部分が軽減されたりすればいいなあと考えています。

若い従事者もなかなか増えていない状況ですが
新しい発想の機器などが導入される仕事場ということになれば
若者の食いつきも違ってくるのではないかと思うのですが・・・

ロボットスーツみたいなのを着けて作業に行くなんて
近未来的でかっこいいですよね!

国産材の安定供給の一助として新しい技術の導入に
期待してやみません。

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さあtogether+モデルのスタートです!

2021-06-29 07:34:23 | 健康住宅への取り組み

ちょっと前から完成しました!と連呼していましたが
V2Hの設置も完了しまして本格的にスタートです。

玄関アプローチの池を渡る橋も風流です。

このしつらえで案内できることが楽しみです。

今度の土日からはご案内の予定が始まっています。

ぜひご希望の方はお問い合わせください。

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太い垂木で持ち出す屋根・・・DIYテイスト

2021-06-28 08:01:47 | 健康住宅への取り組み

現在取り組み中のお家です。
垂木が太く、母屋に近い働きをしていますので
見た目がカッコいいですね。

写真ではわかりにくいですが先に向かってテーパーに
なっていますのですっきりおしゃれな感じになっています。

このお家SO様邸の奥様が設計士さんなので
SO様オリジナルになります。
この設計に弊社の外張り断熱工法を合体してありますので
耐震性能と省エネ快適性能はまったくヤマジョウオリジナルと
変わりません。

SO様ご主人におけるDIY部分をたくさん計画していますので
施主施工までの区切りになる完成に向けては
意外に早く進めれると考えています。

そのあとじっくりとDIYにて進めていくのかなあと
考えています。
ウッドストーブなどもあり、楽しみいっぱいの家づくりに
なりそうです。

こんな感じの家づくりも一緒に取り組んでいます。


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製材工場フル生産だけども・・・ボトルネックが!

2021-06-25 07:14:42 | 山の話

いま海外からの木材輸入の滞りから端を発した
ウッドショックなるもので、国内の木材需要に
注目が集まっています。

実際に無いもの高で国産木材も価格が上がってますが
これで山の原木価格が上がればそれなりにいいことだと
考えています。

木材供給を確保するためにどこの製材工場さんも
フル生産で頑張っていることと思います。

写真は製材機に使用する帯鋸ですが目立ての作業も
ひっきりなしにしていることでしょう。

製材工場がフルで頑張れば・・・ということはもちろんですが
ひとつボトルネックになっている工程があるのです。

それは木材の乾燥工程。

天然乾燥という時代もありましたが今は大部分が機械乾燥の
時代です。従ってどの製材品も一旦は乾燥釜に入るということです。

この木材乾燥技術は樹種によっても違いますし、樹種によって
乾燥工程の期間も変わります。

そして一番のネックは製材量に対して乾燥釜が間に合っているかどうか?
ということです。

今の状況、つまり製材工場がフル生産した時に乾燥の工程が
ついて行けるかどうかはなかなか難しいのではないかと
私は考えています。
したがって乾燥釜の整備をいま改めて考えておかないと
今後の国産材安定供給というのは難しい状況になりかねないと
危惧しています。

乾燥釜を今整備されている工場でも初期に投入されたものは
寿命がきていて実際の設置数と生産量は必ずしも一致しないと言う
こともあります。

ほとんどが乾燥釜導入には補助金の利用をしていますので
再度釜の入れ替えなどをする際には補助金制度のハードルや
自費ならばさらにコストの問題も付きまといます。

急に起こったウッドショックに対して、さあ国産材の生産を!!!
という気概は理解できますが製材工場の能力だけ、山からの出材だけ、
ではなくて製材した後の乾燥釜の能力も大きな要因になるということ。
今後は乾燥釜の能力にも注力していかなばならないかと考えています。

なんでもそうですがいろいろな状況や環境が変わると
新たな課題が浮き彫りになってくるものですね!!

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一宮市にて地鎮祭を執り行いました!

2021-06-23 07:19:40 | 健康住宅への取り組み

昨日は一宮市にてIN様の建物の地鎮祭を
執り行いました。
梅雨の合間、穏やかな晴れ間でとてもよかったです。

今回は事務所建築という非住宅ですが
ぎふ性能表示材100%で取り組みます。

今回のお話も40年ほど前にIN様のご両親のお家を
建てさせていただいたご縁から始まっています。

長い年月を経てもお声掛けいただけますことに
感謝感謝!

これから始まるという地鎮祭にも思いがひとしおです。


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地元の神社のメンテナンス

2021-06-22 08:15:40 | 板取情報

先日、地元の神社の拝殿屋根の葺き替えを
相談うけまして取り組み中です。
入札形式になるので弊社ができるかどうかは
分かりませんが地元のことなので精いっぱい
頑張ろうと思っています。

子どものころから慣れ親しんだ神社ですが
イメージではもっと小さな感じで記憶があったのですが
実際に測ってみると結構大きなサイズになってました。

子どもの頃の記憶だと大きなものが大人になって
実際に見ると小さいことの方が多いと思うのですが
今回だけは逆でしたね。

今までの鋼板はいわゆるトタンというものでしたから
経年劣化も早いのでペンキ塗りなどメンテナンスが
必要でしたが、今回はステンレスかガルバでの提案に
なると思いますのでほぼ私たちが生きている間は
メンテナンスフリーになるのかと考えています。

私たちも人生の残り時間がイメージしやすくなったものです。


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岐阜市にて地鎮祭を執り行いました!

2021-06-21 11:23:43 | 健康住宅への取り組み

過日、あいにくの雨天気でしたが岐阜市内にて
KN様邸の地鎮祭を執り行いました。
KN様は本宅を省エネ特化の住宅メーカーで
建てられまして、今回2軒目を弊社にてご用命いただきました。

性能に非常に関心が高い施主様でしたのでKN様に
選ばれてよかったな!と思っています。

もちろん長期優良住宅、耐震等級3で
ぎふ性能表示材100%です。
省エネ性能のUA値もおそらく0.3台になる予定。

しっかりとした性能を提案して、完成に向けて
スタートです!

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全館空調システムの入れ替え

2021-06-17 08:12:34 | 健康住宅への取り組み

機械ものは経年劣化は仕方ないことですが
今回も全館空調の本体機器を入替工事おこないます。

今回は機械室がある場合なので、そのまま
機器入れ替えをするだけなので簡単です。

ただし、機器の年次変更にてリターン空気が
おしりから入るタイプから機器の下側に変更しているので
オリジナルチャンバーを使用します。
吹き出しのとんがりチャンバーも最近は分岐部材にて
施工することが多いです。

これらは最近の施工の主流ですが
エアコン系の全館空調から輻射熱冷暖房機に
変わりつつありますのでそこの変化も見逃せません。

クール暖です。

次回はクール暖についてもう少し詳しく書きますね。


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ベーパーバリアまで完了!

2021-06-12 13:37:31 | 健康住宅への取り組み

断熱性能がどんどん上がっている今の住宅で
不透湿の層(ベーパーバリア)というものが
断熱材の室内側には必ず必要だということ、
もっと求められてもいいのにと改めて考えています。

ちょうど十年ぐらい前になりますが、温暖な地域では
必ずしもベーパーバリアを設置しなくても良いという
施工指針がだされました。

ただし、高気密、高断熱の原理原則は断熱材の室内側には
必ず不透湿層を設置すること、これが間違いないことです。
温暖地域とはいえ断熱性能が上がれば上がるほど本当に
必要な性能だと信じています。

そもそもベーパーバリアとは何必要なのか?

外部と内部の温度差はどこかで一致することになると
思うのですがそれはどこか?
断熱材の内部で起こるということです。
その断熱材の内部で熱の一致が起こるということは
寒い冬の時などは断熱材の内部で露点以下になる
ケースもあるということになります。
露点以下になる場合、室内側の水蒸気をたくさん含んだ
空気が水分とともに断熱材の中に入ってしまったら
断熱材の内部で結露するということになってしまいます。

よく壁体内結露・・といわれる問題は壁の中にある断熱材の
内部に屋内の水分が入り込める状況がまずいということになります。
いわゆる不透湿の膜の施工がきちっとされていない状況が
続いてきた結果このような壁体内結露の状況が生まれてきたわけです。

もちろんそこまで外気が下がらないという温暖地域では確かに
適当な断熱材の厚みであっても露点以下にならないケースも
あるかと思いますが、この地域、東海地方では冬は-5℃にも
なります。夏はしっかり35℃超えの場合もあります。
温度差としては温暖地域とはいえ過酷なものです。

10年前にベーパーバリア省略可という指針が出てからも
ヤマジョウでは一貫してベーパーバリアの大切さを訴えて
施工をし続けています。
これは本当に大切な譲れない部分だと考えています。

ベーパーバリアはもう一つ気密性能をアップさせる機能としても
優秀です。
きちっと施工されたベーパーバリアは気密性も上げることはもちろん
木造特有の揺れや変位に対しても追従性がよく、長期間にわたって
初期の性能を保つことができることになります。

したがってベーパーバリアの施工がしてあると初期性能はもちろん
ずーーっと安心した性能が保証されるということになります。

ずーーっと安心は住まれる方にとっても非常に大切なことです。

これからも頑なにベーパーバリアの施工はしっかりと行って
いきたいと考えています。

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田舎のグルメ・・・ほうば寿司

2021-06-11 10:50:47 | 脱線よもやま話

鮎の解禁時期になりますと、もうちょっと前かな
「ほうば寿司」の季節になります。



板取でも家々によって個性ある内容になっています。

鯖をつかうところや鱒をつかうところ
具を混ぜ込みするところやのせるだけのところ
棒葉の包み方も1枚で折るだけのところや
2枚使ってしっかり包むところ・・・

自宅の内容はサバが多いかな
きゃらぶきも入れて、決め手は桜の塩漬けが
必ず入ることです。

これはいつも春に桜の花で塩漬けを作っておいて
ほうば寿司の時に使用するということです。

幼いときにはそこまで美味しく感じませんでしたが
歳をとるとこういう田舎の食べ物がうまいんですよね!

第2弾は鱒で作ってもらうようにリクエストしておきました!


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