最近のニュースで「空飛ぶ車」の話題があちらこちらで
目につくようになりました。
いよいよ関係各所への働きかけなども進んでいくのかなと
思いながら実際に空飛ぶ車を目にするのはいつ頃なのかな・・
と楽しみに思っています。
実際にはドローンみたいな形式になりそうですね。
安全性のことはよくわかりませんが人間が乗るものなので
かなり厳しいチェックになるのでしょう。
もちろん落ちても被害がでますから大変ですよね。
この空飛ぶ車と同じように林業でも材木の出材搬送に
大型ドローンのような機器が開発されていると聞いています。
ヘリコプター出材が一時流行りましたが、無人の搬送機という
ことですね。
こうなってくると今の出材の主流になっている路網整備が
すこし方向性として変わってくるかもしれませんね。
路網整備はメーンの林道から作業重機が入れる程度の簡略化
した道路を細かく整備して山の作業をしやすくする方法です。
これをおこなうともちろん作業の効率化がはかれるのですが
デメリットは山が荒れやすいということもあります。
山の作業はその現場に行くこと自体が重労働ですので
ドローン等新しい機器などで作業効率や大変な負担のかかる
部分が軽減されたりすればいいなあと考えています。
若い従事者もなかなか増えていない状況ですが
新しい発想の機器などが導入される仕事場ということになれば
若者の食いつきも違ってくるのではないかと思うのですが・・・
ロボットスーツみたいなのを着けて作業に行くなんて
近未来的でかっこいいですよね!
国産材の安定供給の一助として新しい技術の導入に
期待してやみません。
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