ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

お引渡し前の気密測定!

2020-12-28 09:04:48 | 健康住宅への取り組み

ヤマジョウでは外張り断熱工法のお家を全棟
気密測定検査を実施しています。



今回は関市のOG様邸の測定です。

気密測定で確認できるC値は、この地域ですと
5.0以下、北海道地域では2.0以下ということで
定められていますが、ヤマジョウでは1.0以下を
基準にしています。

これは測定のやり方でも多少の数値の差は出てきます。

測定の際に目張りをおこなうやり方がありますが
ヤマジョウでは実際の使用状況と全く同じかたちで
測定をおこないます。

またサッシの掃き出しなど引き違いの窓が多いお家は
多少数値的には不利になりますね。
縦辷りや横辷り窓に比べれば引き違いの窓は構造上
どうしても隙間が多いのです。

それでも1.0以下には十分収まりますが・・

外張り断熱工法の場合、構造材の外側できっちり
気密性を確保しますので作業場のミスなどで
気密性の差異が出にくい工法といえると思います。

実際、どのお家も高いレベルで安定した測定値に
なっています。

一棟一棟確実に測定値を確認しながら
家の性能としてしっかりお伝えできることは
住む人の安心に繋がることと信じております。

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自然の山の木で造園を・・

2020-12-26 08:38:53 | 健康住宅への取り組み

先日ご縁があった造園屋さんですが
植栽に使用する樹木を自然に生えている
山の木を積極的に使用する手法でおこなっているらしいです。

非常に興味のある提案の仕方だと思って
作品の一部を見てきました。

犬山のイタリアンレストランのお庭でしたが
広さもありますがなんとも自然の感じで
とてもいい感じです。

こんないい感じで山の木(主に広葉樹)を
使ってもらえるなら自家所有の山をどんどん
活用してもらうよう協力していきたいと
思っています。

写真は違う場所の写真なので参考ですが・・・

山の木をいい感じで提案できるよう広げていきたいですね。

 

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名古屋市内で建前をおこないました!

2020-12-25 11:34:16 | 健康住宅への取り組み

昨日は名古屋市内にてSG様邸の建前をおこないました。
12月のこの季節にしては暖かい日でとても
助かりました。



SG様には差し入れのお気遣いいただいたり感謝感謝です。

名古屋市内の人気の住宅地です。
丘陵地帯なので高低差を利用した車庫があるため
2階建て住宅が3階建てのようにみえますね。

土地の有効利用はもちろんですがコストも同時に
掛かってきますので利便性とコストを併せて考えていかねばなりません。

便利な地域は空き地もほとんどありませんので
土地購入の時からある意味ご縁が占める割合が大きいですね。

基礎工事や擁壁工事に時間を費やしてしまったので
完成に向けてスパートです。

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いよいよVR展示場が使用できます!

2020-12-19 10:23:49 | 健康住宅への取り組み

半年ぐらい前から取り組んでいますVR展示ハウスです。
コロナ禍での営業活動は従来の完成見学会というのが
難しくなってきています。


そこで、基本モデルの図面をVRで体験できるように
なります。
パソコンでも入れますし、専用のゴーグルをつけて
これこそまさにVR!という体験ができます。

ゲームみたいな感覚もありますが、実際に
間取りを体感したり空間の広さなどを掴んでもらうには
VRはばっちりですね。


来年早々にスタートできると思いますので
ご興味ある方はぜひご一報をください!

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ヤマジョウのずーーっと安心・・・ベーパーバリア

2020-12-16 08:24:40 | 健康住宅への取り組み

ヤマジョウでは外断熱工法を始めてから
一貫して守っている工法の原理原則があります。

それは、「高気密高断熱・ベーパーバリア・風の道」です。

その原理原則の「ベーパーバリア」

これがずーーっと安心の胆になります。

ベーパーバリアは水分を透過させない不透湿膜のことです。
ベーパーバリアは断熱材の室内側に必ず設けなければならない
部材ですが、いまは断熱材自体が水分を通さないという理由で
ジョイントのテープ処理で済ませたりしてベーパーバリアを
省略することも施工方法としては一応認められてはいます。

しかしながら、ヤマジョウでは頑なにベーパーバリアの
設置を守り続けています。
それは住む人にずーーっと安心を提供したいからです。

ベーパーバリアを設置することは当然手間も資材も
掛かりますのでコストはアップしています。

でも、壁の中は建ててしまうともう確認できません。
経年してテープがめくれたとか断熱材の隙間ができたとか
起きたとしてもベーパーバリアがあれば気密性の経年劣化は
かなり防げることができます。
また木造住宅は材料の動きがあったり、地震などでの
変位に対応できるようベーパーバリアなら対応ができます。

このような断熱材の室内側に不透湿の膜を張ることの
大切さをコストは上がりますが全体に省いてはいけないこと
とヤマジョウでは考えてこれからも続けていきます。

断熱材の内側になぜ?不透湿の膜が必要か?

室内と屋外の温度差は断熱材の中で均等化されことになります。
その際に断熱材に水蒸気などでも断熱材の内部に水分が入り込めると
断熱材の内部で露点以下になれば結露するというメカニズムです。

内断熱の場合はグラスウールなどの内側にしっかりと不透湿膜が
ありますが正しく施工されていないと断熱材の内部で結露して
壁体内結露ということに繋がる可能性があるということです。

高気密高断熱住宅の場合は性能が上がってきている分だけ
断熱材の欠損とか何らかの隙間などによる欠点の部分に
集中してくると思います。
性能が上がれば上がるだけ余計に気を配った施工が求められる
ということだと考えています。

ずーーっと安心してもらえるためには見えない部分の
コストも非常に大切な部分だということを改めて
認識してもらいたいと考えています。


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板取の初雪

2020-12-15 08:43:00 | 板取情報

今朝は岐阜市内でも初雪というニュースが
ありましたが、当然ながら、板取は初雪でした。

まだ道路とかに積雪という感じではないですが
山にはしっかりと白いものが・・

この2年ぐらいはほとんど積雪がない状態でしたので
今年も・・という感はありましたが、さすがに今季は
積雪ありと思います。

昔から11月終わりごろには初雪があって、12月には
ぼちぼち積もるような冬の景色でしたが、このところは
毎年ちがった冬の景色をみせてくれます。

交通のことや仕事のことを考えると降らないことに
こしたことはないのですが、四季にはきまったことが
おこらないといけないというのはなんとなくわかります。

年末年始に建前などスケジュールがおしてきますが
天候に左右されることなく進めさせていただきたいものです。


祈っていましょ!!

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ヤマジョウのずーーっと安心・・・断熱材ネオマフォーム

2020-12-11 08:19:10 | 健康住宅への取り組み

ヤマジョウでは外張り断熱工法の際には
ネオマフォームの採用をしています。
なぜか?断熱性能はもちろん総合的に性能の
高さということになります。


ボード状の断熱材はスチレン系、ウレタン系他
いろいろありますがネオマフォームはフェノール系です。

フェノール系は熱に強く燃えにくいというのは大きな
特長になります。

極めつけは断熱性能で現時点ではネオマの断熱性能は
トップなのですが現時点だけでなく10年後20年後30年後と
年を重ねても初期の性能がどれだけ保たれているか?という
ことが大切だと考えています。
断熱性能の経年劣化が少ない断熱材がずーーっと安心の
断熱性能に繋がるのです。

壁の中に入った断熱材はほぼ新築から解体されるまで
交換することはないような場所です。
ですから経年劣化の検討は大切なのです。

最初に施工したら確認できない、劣化していても
気が付きにくいという場所ならば、最初に検討を
重ねてより劣化の少ない断熱材を採用することが
良いことだと私は考えています。

もちろんコストが高いので珠に瑕ずの部分はありますが
総合的に考えたら間違いなく採用です。
ながく性能を発揮してもらえる部分にはコストをかけてもらう方が
財産としての家ですからプラスに働くことと考えています。


ずーーっと安心には理由があります!!

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ヤマジョウのずーーっと安心・・・シロアリ対策

2020-12-10 10:43:05 | 健康住宅への取り組み

ヤマジョウでは外張り断熱工法のため、
床下も屋内環境と全く同じ条件です。
従って空気環境は床下空気も屋内空気と
同じなので、通常床下で行う場合が多い
シロアリの薬剤防護はおこないません。

では?どうするのか?



ヤマジョウではターミダンシートという特殊な
シートを採用しています。
これはシートに防蟻の薬品が練り込まれている
資材でして基礎の下に敷くことでずーーっと
効果を発揮してくれます。
通常、床下施工の場合は保証期間が5年間隔で
工事して更新が行われますが、ターミダンシートは
施工してずーーっと安心してもらえます。

これから、ヤマジョウのずーーっと安心シリーズを
時折アップしていこうと思います。

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敷地の強度に対する対応

2020-12-09 16:45:23 | 健康住宅への取り組み

住宅においては地盤の補強は必須ですので
言うまでもありませんが、住宅以外の例えば
駐車場など目的の地盤も表面だけでなく地面の
奥の方も考慮する必要がありますね。



表面だけしっかりしているようでも数m地中で
強度に不安があればある程度の深度までは
改良を行うのが必要かと思います。

長期にわたって使用される駐車場などは経年してから
表面にその影響が出てくる恐れがあるからです。

そうなると表面の補修を繰り返す作業になり、
根本的な解決にはならないということです。

結果的には大規模なやり直しになる可能性が
高いので工事着手の際には費用の面も含めて
よくよくの検討が必要です。

地面の中は目視ではわからない点が多いので
数値的な検証があるとより客観的な判断が
できることと思います。

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