街中の土地で両側もお家がぴったり建っていて
奥行きの長い場合はよくありますね。
このような土地の場合、プラン提案の際には
自然光をどうやってとりいれようかという
考えはいろいろと検討しますね。
その一つの答えが中庭のようなスペースを設けることで
長いプランの中心部分に光を入れてあげることができます。
中庭であったり坪庭であったり、写真のようにちょっとした
くつろぎのスペースであったりといろんなアイデアが浮かびますね。
こちらではBBQスペースのように皆でワイワイ飲食も楽しめるような
空間を提案しています。
小さいですがシンクもあってちょっとしたことに便利ですね。
ウッドデッキにするかタイルなど水に強いものにするかは
迷うところです。
それぞれ一長一短がありますのでどちらをチョイスするかは
住む人の使い方と考え方によりますね。
ウッドデッキならばハードウッドのなるべく腐りにくい木材を
お薦めしています。以前は檜などもご提案していましたが
やはりある程度の年数で交換するのはつらい作業になりますので・・
ウッドデッキならではの柔らかさと日射の照り返しが非常に少ないのが
メリットですね。
大抵は大きな掃き出しなどに連続していることが多いので
日射の反射や輻射熱の伝導が少ないことはかなりメリットに感じることができます。
対して、タイルなどは耐候性は抜群で、水洗いなどもタフな使い方でも
問題ないところがいいですね。
ただし熱を溜めてしまうことが多いので輻射熱の伝達や雨水の跳ね返りなどは
気になる部分があると思います。
これらはそれぞれの特徴ですのでよく考えてもらってチョイスですね!
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