過日、岐阜市にて完成現場見学会を開催しました。
リビングの吹き抜けはこんな感じです。
玄関廻りおよび車庫スペースはこんな感じです。
リビングのTVバック壁はエコカラットタイルです。
床下収納で畳スライドはこんな感じです。
もちろん床下利用のお家なので畳下だけでなくもっと広く活用することができます。
今月は岐阜市内で２軒の完成現場見学会を開催しました。
来月も１軒、大垣市内で予定しています。
ご興味ある方はホームページからでもお問い合わせください！
お待ちしております！
過日、ビックサイトで行われましたジャパン建材さんの展示会に参加してきました。
これまでこういうイベントにはまったくと言っていいほど参加したことはありませんでしたが
今回はちょっと行ってみようと思いまして・・・
一応証拠写真です（笑）
各種メーカーの新商品など競って出展しているようで勉強になりましたが
メーカーさんのはネットでも見れたりするので私としてはもう少しマイナーな
部分、つまり金具や部品など家づくりには付属の部分のメーカーさんの出展に
興味がありました。
大いに参考になったのがビスの各種や気密テープなど。
また収納関連の新商品には大いに参考にできるものがありました。
全国から木材関係の出展もあり、木材団体で若い時に同席しました先輩方にも
お会いできて懐かしくまたご活躍をうれしくまた自分の励みにもなりました。
加えて自分のサラリーマン時代の先輩にもお会いすることができてとっても
懐かしい時間でした。
次の日に抜けれない用事がありまして泊まりはかなわなくて残念でしたが
多くの得るものがありました。
やはりなんでも無駄なことはないですね！
本社のある板取の地区では8月18日は必ず秋葉神社の祭礼をおこないます。
秋葉神社は皆さんご存知のとおり火災の災いから守ってくれる神様です。
地区にある秋葉神社はちょっとした山の中腹にあるため
今回も天候やらの都合で地区の集会所で行うことになりました。
私も幼い時から18日はこの祭礼があったこと、神事のあとにはお供え物を
もらえるのでこれが楽しみで裏山に登った記憶があります。
いまでは地域の子どもたちは数えるくらいしかいませんが
お年寄りの人も多く参加してもらえてにぎわしい祭礼となっています。
帰りには火事のお守りで赤い提灯をもらって帰ります。
田舎の行事も何十年も続くことで文化になっていくのだなと感じています。
ヤマジョウでは完成後の維持管理システムを「どんどん」というシステムを使って推進しています。
「どんどん」とは3年ごとに住宅中のシンスペクションをおこなってデータを第三者機関に保管していくという
システムです。半年ごとの住宅メンテナンスに関する情報などもご連絡をさせていただきます。
いままでのアフターサービスは定期点検の仕組みがなかなかうまく機能しないので
結局のところ何かあった時の対応という形に終始していたのが現状です。
「どんどん」の採用によってより先手先手でOB施主様の維持管理メンテナンスに対しての
対応ができていくと考えています。
先日10年前に完成したお施主様のインスペクションをおこないました。
押入れ下の空間を室内と同じ空気環境なので・・ということで掘り下げた形で
提案している事例です。
この時期はまだ床下利用の比率が低い時期だったのでこのような収納提案が
多く見られます。
ただし今になって考えてみると反省点が・・・この掘り下げた押入れ部分から
床下に入れるような開口が開けてあるとよかったなと。
今回の機会に床下点検の開口は設けることにしましたが、
メンテナンスの仕組みとしての考え方が足らなかったと反省しております。
いまは床下利用も含めて点検用の開口スペースの重要さは改善され反映されております。
過日8月11日に“ヤマジョウ建設安全大会”を岐阜産業会館にて開催しました。
今回で第13回を数えることになりました。
これまでは大きな事故なく積み上げてきましたが小さな怪我などはたまにあるということです。
小さな事故の重なりが大きな事故に繋がる可能性が高いので早期にこのような小さな事故も
起きないように努力をしていかなくてはならないと思っています。
記念公演は住まいズdepoの小牧氏に「今後の住宅市場」について
幅広い観点からお話しいただきました。
人口減少における根本的な原因から経済状況、業界、行政の方向性を
含めて面白いお話をいただきました。
今後の方向性に大変参考になるお話でした。
講演の最後の方に水道トラブル解消の訪問会社を引き合いに出されて
こんな話がありました。
「こういう暑くて汗だだらだら出るような時でも在宅訪問の〇〇〇〇〇などは
きちっと制服をきれいに着こなして作業を行っていますよ。仕事の内容は同じことを
していてもお客様に対する姿勢が適切でないと伝わらない時代になってきています。」
仕事をきちんとすることは当たり前、お客様に接する姿勢や身なりも
本当にきちんとしないと競争には勝ち残っていけないということ、
いまやあたり前の話ですがこの話題に最後は触れられたことが
印象的でした。
安全協力会の参加者全員が改めて考えなおしてもらったと思っています。
また安全に1年過ごせることを目指していきたいと思います。
過日の土日に「ぎふの木住まい博覧会」を岐阜市産業会館にて開催いたしました。
ぎふ性能表示材を推進する１３社の工務店が協力しての開催です。
二日間で３０００名を超える人たちに参集いただきまして盛大に終えることができました。
このイベントは地域工務店が知恵と汗をしぼって計画開催したものですので
当日まで集客がうまくいくのかどうか・・この一点が心配でした。
当日、子ども向けのアトラクションやワークショップを各工務店が
展開しましてイベントとしては非常に滞在時間が長いものになったと
感じています。
それだけ参加者の方々が楽しんでいただけたのだと思っています。
地域工務店の小さな力も皆が結集すれば大きな力になるのだと
私たちも大きな自信と勇気をいただいたイベントとなりました。
この計画実施に際して我々の仲間の工務店の協力は言うまでもありませんが
関係各所の多くの皆様のご協力をいただきまして成功できたことお礼申し上げます。
私たちの木に対する感性が多くの方々に楽しさやよさということで
広く伝えることができたとしたらとてもうれしいです！