ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

マンション外装リフレッシュ

2019-11-29 07:52:20 | 健康住宅への取り組み

名古屋市で依頼を受けましたマンションの外装リフォームも
無事に終わりそうです。
天候が良かったのでラッキーでした。
今回は屋根防水がメインでしたが足場があるついでに
できるところはなるべく施工しようということで
外装タイルのチェックもおこないました。

チェックは打診検査ですがしっかりした良好状態だったので
今回はチェックのみでOKです。

こうしたメンテナンスを定期的に繰り返すことで
いつまでも建物が良い状態に保たれるということと
定期的なメンテナンスを重ねることは結果的に
メンテナンス費用を抑えることにもつながってくると
思っています。
手入れが滞ってひどい状態になってからの修繕工事には
おそらく定期メンテナンスを上回る費用が必要になってくる
ことが多いというのが経験則です。

これは住宅でも同じことがいえるのでヤマジョウで行っている
定期点検メンテナンスのどんどんを活用してもらって
早めのお家の経年状況を知ってもらうことが大切かと思います。

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V2Hとは?

2019-11-22 08:48:32 | 家づくりニュース

「V2H」とは「Vehicle to Home」の略です。
電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気を家庭で使用する仕組みです。

FITの期限が切れて買い取り電力料金が安くなってしまう今後の行方は
使用する電力や発電する電力を負担の少ないときには貯めて賢く使用する
のが主になってくることと考えています。


いわゆる電気の自給自足体制ですね。

その一つとして太陽光発電システムと余剰の電力を貯めておける蓄電池の組み合わせです。

家庭用蓄電池はまだまだ価格が高額なため設置イニシャルコストを到底ペイできない
状況だと思われます。
将来的にはもっとコストが下がって一般的に普及はしてくると思いますが・・
家庭用蓄電池のネックはその設置容量の少なさです。
一般家庭が消費する電力を夜間なり天気の悪い日中なり普通に生活するとなると
10~15kw程度だと物足りないのが現状です。

これがEV搭載のバッテリーだと40kwとか60kwという4倍ぐらいの容量が
あるというのは非常に強みになると思うのです。

EVは蓄電池としての目的ではないですがいざというとき、もしくは積極的に
移動する蓄電池として考えれば、活用すれば非常に有意義な生活ができるという
ことになるのだと思っています。

そのEVを賢く利用するためにもV2Hは非常に効果的な設備であるということです。

V2Hの活用法では

夜間電力を活用して電気料金を低減・・・夜間電力は安いのでその電力をEVに充電して
昼間の生活に使用する

停電時でも電気が使える・・・万一の時、EVの電力を家庭に使用していつも通りの
生活ができる

EVを使用して電気の自給自足・・・太陽光発電で作った電気をEVに貯めて走行は
もちろん家庭にも使用できます。とくにFIT終了後は余剰の電気を売るのではなく
自給自足のために使用することが賢い電力利用のひとつではないでしょうか。

このような可能性を秘めた「V2H」をいち早く取り入れ、また将来設置に関しても
準備をできるようにこれからの提案にはどんどん取り入れて勧めていきたいと
考えています。

ご興味ある方は何なりとお問い合わせください。

 

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これからの住宅はEVとの共存も考えねば・・

2019-11-20 17:00:55 | 健康住宅への取り組み

今後進めていくヤマジョウの提案型企画プランは
EVとの共存を進めていく提案になってきます。
太陽光発電や従来ある深夜電力などをいかに
うまく利用して蓄えて0エネルギーになるように
生活していけることが目標の一つになります。

そのためには〝V2H”が救世主かと考えています。

過日はデンソーさんに来社してもらってV2Hの勉強会を
開催しました。
V2Hは簡単に言うと車EVと住宅のエネルギーを繋ぐ装置です。
これに太陽光発電システムも加わってエネルギーの効率よい
利用を促します。

最近の自然災害などでライフラインのショートした場面は
よく目の当たりにしますが車や蓄電装置があれば当面の
生活を保てる可能性が広がります。

蓄電池は住宅に設置する場合は消防法などの規定があって
あまり大きな容量を置くことができません。
せいぜい16kw程度かと。

それに比べてEVは初期のリーフでも40kwも搭載しているということ。
今では60kwも搭載しているし今後はもっと大きな容量のEVも
出てくるでしょう。

そう考えると蓄電池の役割はEVとの連携を考えた方が容量的にも
価格的にもかなりお得な選択になってくるということになります。

ということでヤマジョウの今後の企画提案型プランは
V2Hを搭載した省エネタイプの住宅をどんどん推し進めようと
考えているのです。

この話は数回に分けて書きたいと思いますのでこの辺で・・・

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全棟気密測定しています!

2019-11-19 08:56:08 | 健康住宅への取り組み

過日は岐阜市でお引渡しのKM様邸で
気密測定おこないました。

ヤマジョウでは住宅においては全棟気密測定して
性能をお伝えしています。

住宅性能の一定の基準を超えていれば皆〝いい性能”であったり
〝いい住宅”という言い方になると思うのですが
性能とは一棟一棟数値で表すことができるというのが
正しいことだと思っています。

性能向上とコストは比例していくことが多いので
どのあたりでの見極めにしていくのかという
こともしっかりとした数値表示があってこそ
相談できることだと思います。

自動車がどれも燃費表示をしっかりされています。

いい住宅もどれだけ性能が良いのかということは
しっかり表示していきたいものです。

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木製の花

2019-11-13 11:59:50 | 脱線よもやま話

過日の木材産業振興大会にて胸花になっていたのが
木製の花でした。

なかなか珍しいものでしたのでいろいろ調べてみましたが
山形県でも「mokuka」という木製の花飾りを発信している
ものがありました。
コサージュとか写真の物よりもっと繊細な造作だったかな。

木材業者もいろんなことに挑戦して試行錯誤の上に
世に出して頑張っている人がたくさんみえるのだなあと
思うことでした。

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全国木材産業振興大会に参加してきました!

2019-11-08 08:10:54 | 脱線よもやま話

今回は第54回ということで土佐ノ高知まではるばる
いってまいりました。

ありがたいことに産直住宅で活動しています
岐阜県木造住宅センターのおかげで林野庁長官賞という
表彰を受けてまいりました!

日本木青連時代の旧友にも会うことができて楽しい時間
になりました。

大会中の高知県知事さんや高知市長さんの話の中で
高知県というのは公共建築物の木造化に対して
本当に積極的なんだなと感じました。

高知県は意外にも?森林面積率は全国1位です。
過去江戸時代以前からの林業を中心に生業としてきた
歴史がありますので当然と言えば当然なのですが
岐阜県も森林県ということで負けてはいないと思っていましたが
高知県の取り組みには完全に後れをとっていると感じました。

非住宅だけでない建物の木造化を進めることを声高に言うだけでなく
実際に実現しているという点がまずすごいです。
さらに何より感心するのは非住宅での建物には木造とはいえ
CLTとかLVL、また集成材というエンジニアリングウッドを
中心にしか考えない昨今の流れの中、製材品の木材を使用して
建物を建てることの重要さをトップが語っているということです。

いろんな行政のトップクラスの方でも木造化に関する理解は
あるにしても製材品で!!!という観点まで深く語られる方を
あまり知りませんでした。

民間はもちろんですが岐阜県ももっともっと頑張れる幅が
あると思って聞いていました。

最近はあまりいろんなところへ出派っていなかったのですが
出れば出ただけいろいろ勉強になりますね!

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郡上市にて地鎮祭を執り行いました!

2019-11-05 15:17:11 | 健康住宅への取り組み

昨日、絶好の天気の下で地鎮祭を執り行いました。
今回も長期優良住宅グリーン化事業でぎふ性能表示材100%の
ご提案です。

郡上市と板取はタラガトンネルができてから
劇的に距離感が縮まりました。
八幡市内まで30分はかかりません。

ちょうど板取と八幡の山を越えるぐらいの位置関係なので
トンネルのおかげでめちゃくちゃ近くなったということです。

そのような背景もあって郡上市での現場というのは
非常に近くてありがたいことです。

施主様MZ様も板取に縁がありまた山の関係でもご縁があるので
いろいろとご縁つながりで始まりました。

これから寒くなってきますがしっかりと進めていきたいと
思います!

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木造でも大空間!柱無し!

2019-11-04 08:26:50 | 健康住宅への取り組み

木造の建物では柱無しの空間は通常4.5mぐらいが
限度かな・・という認識がありませんか?

実際に3.6mか4.5mのスパンを飛ばしているのが
多い事例ですね。

しかしながら木造構造でもトラス梁を採用することで
とても信じられないぐらいの大空間を柱や間仕切りなしで
実現することができます。

この空間は短辺方向で8mです。
かなり広く計画できますよね。

屋根などの荷重を外壁に伝えることで間仕切りなど
中間でもたせる必要がなくなるわけです。

スパンを飛ばすトラスも製材品で作製できることが
大切なことです。
通常の梁などの製材品横架材を製材品トラスにするだけです。

ここで集成材などは使用しないで製材品にこだわっていきたいです。

製材品でも大スパンの大空間は実現できるということを
広げていきたいですね。

住宅レベルの空間提案になれば2階はほぼ間仕切り0で
提案できることになります。

この秋に発表します企画住宅はそういう魅力満載で
ご提案していきたいと思います。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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既存樹木を活かしたお庭完成!

2019-11-02 17:15:55 | 健康住宅への取り組み

先月から施工を始めました外構工事ですが
主に駐車場スペース、門塀アプローチに
始まって樹木の庭と大きなデッキの工事で
完了しました。

もともとお庭にあった樹木も活用しながらいろんな
樹木を植えてにぎやかな庭園になります。

移植したものは葉っぱを落としていますので
1年ぐらいすると本来の見栄えになると思います。

アプローチの土がみえる部分には種子蒔きして
グリーンカバーになるように計画しています。
芝生という手もありますがお手入れが大変なので
今回は草系にしました。

門塀横にはシンボルツリーを擁しまして
アオダモの木をいれました。

ライトアップもされるのでいい感じです。

駐車スペースも余裕で4台停めれるスペースなので
かなり広いです。
そこはやはり透水性コンクリートの出番でした。
広い面積でもほぼフラットで計画できましたので
普通の土間コンのことを考えるとずいぶんと
デザインが楽になります。

今回は外構工事だけを担当させていただきましたが
かなり大規模な工事になりました。

出来栄えもお施主様は大変喜んでくださり
こちらも嬉しい気持ちでいっぱいです!

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稲沢市にて建前です

2019-11-01 07:41:59 | 健康住宅への取り組み

過日、稲沢市にて長期優良住宅、ぎふ性能表示材100%の
建前をおこないました。
敷地面積は充分なのですが幅が狭めの建物ですので
基礎から建前までは苦労しました。

足場等もぎりぎりなので慎重に進めます。
 
今回のお家も小面積ですが床下利用がありますので
面積以上の活用価値がついてきます。

びっくりするような利用面積になっていますので
面積以上のお楽しみがついてくること必至です。

空間活用で生活の仕方がいろいろと想像力を
膨らませることになります。
これからがどんどん楽しみ量が増えてきます。

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