今期最終日は最良の日となりました！

本日は日柄もよいこともあって、本巣市ではＭＲ様邸の建前が、
関市のYM様邸は土地の決済がありまして、また関市のNG様邸も
契約の決定をいただきまして、大忙しで大きな成果も頂きまして
本当にありがたいことです。
弊社６月決算なので本当にありがたい１日となりました。
ご入金等も頂きました方々も含めまして、心より感謝申し上げます。

関市のYM様邸におきましては弊社の分譲地を購入頂いて
そこでヤマジョウ博士の家・カスタマイズ民家（仮称）というような
試みを始めさせていただいています。

簡単に言うと、耐震性や省エネ性能などは博士の家と踏襲して
外周プランをカスタマイズした提案なのです。

8月ごろには建て方、11月ごろには完成しますので
また多くの方に見ていただきたいと思っています。
文章で書くとなかなか難しいものがありまして・・・

YM様にはプライベートでもお付き合いがあるものですから
なにかと無理を言ってこちらの提案を受け入れてもらって
進めておりますが、本人さんは「イマイチわからないなあ・・」と
言いつつもすごく良い構想が出来上がってきています。
一日でも早く完成して住んでもらいたい、体感した感想を
聞かせてもらいたいという気持ちでいっぱいです。

ヤマジョウの家は住んでもらうと本当にその良さが分かってもらえると
自負しております。（どこの工務店もそうだとは思いますが・・）
でもあえて、そう強く信じています。
それは、住まれた方の言葉が強く響いているからです。

紙のプランや短時間の体感で信用してくださった皆さんの
期待に応えるべく今後とも日々努力邁進していきたいと思っています。

今日一日、いっぱいいいことがあって支離滅裂な投稿になりましたが
佳き通過点として明日からも頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

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大雨の土日を終えて

この週末は梅雨らしく雨がよく降りました。
土日のあじさいまつりもあいにくの雨で来場者は
予定人数に達しなかったですね。
まあ、あじさいの見栄えには良いことなんですが・・

日曜日は午後から雨も上がって、なんとか会場にも
人が増えてきたかなという感じでした。
そんな中の、岐阜の木材（板）の販売でしたが
おかげさまで2枚と磨き切り株１個が売れました。
販売はゼロかなと覚悟していましたが、良かったです。

これから３０、１日と本巣市で建前。
３日と６日には共に関市で地鎮祭。

先日の２６日の各務原市での地鎮祭は雨でしたし
今後の予定も雨の可能性は高いかもしれませんが
雨間を縫っておこなうことができればいいなあと
勝手に都合のよいこと考えています。

これまで申請手続きでまっていただいたお客様や
図面などの打合せがまとまらなかったお客様が
どんどん始まってきましたので、これからは
忙しくなりそうです。

天候のこともありますが、少し暇な時期に倉庫などの
整理もできて万全の工事態勢で臨めることがありがたいことです。


来る7月21日には第8回安全大会も開催させていただくことになりました。
毎年の行事ですが、これを節目に改めて安全に対する心構えを
見直す時間だと考えています。
今年も多くの参加者とともに考えていきたいと思っています。

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指又さん（建具職人さん）が大臣賞を受賞しました！

弊社の家づくりに一緒に取り組んでいる建具屋さんの
指又長屋木工さんが、このたび開催された指物職人さんたちの
全国大会で見事、国土交通大臣賞を受賞しました。

これが受賞作品です。

 

写真ではわかりにくいかもしれませんが
R状に加工した板を組み合わせして立体感のある
また繊細な表情のあるドアになっています。

玄関ドアとかおおきな部屋の入り口に似合いそうな感じですが、
オリジナリティある工芸品という雰囲気のドアです。

これは、もうひとつ出展されていましたR形状の玄関ドアです。
曲線を描いて開閉するというドアです。

これらの建具の技術はヤマジョウのオリジナルドアにも
活かされていまして、無垢材ならではの良さと無垢の特性の
反りや動きを止めるなど多くの工夫が入っています。
日々、指又さんが工夫、努力をされての積み重ねが
このような作品に表れているのだと思います。

また、今回の受賞作品から既に次のアイディアが浮かんでいるらしく
来年の全国大会に向けて進んでいるようです。

すばらしいことは、これで満足！ということでなく
あくなき探究心、研究心をもって取り組んでいるということではないでしょうか。


私も大いに共感するところです。

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家庭画報に載りました

今週末から開催されます「あじさいまつり」ですが
このアジサイの名所として家庭画報に紹介されました。

なかなかこの本に載ることは珍しいことだと思いますが
なぜかとりあげられまして・・

こんな感じです。
これは旧役場の駐車場から見た景観と
一里保木というちょうど徳兵衛茶屋さんがある場所から
見た景観の写真が出ていましたね。

あじさいまつりの内容でひとつご紹介を・・

開催中にメイン会場では魚のつかみ取りのイベントがあります。
このとった魚を塩焼きで食べたりするのですが
今回はなんと！燻製にもできる用意をしています。

この写真は燻製のテストしてみた写真です。
味も良かったですよ。

こんなイベントもありますので是非是非今週末は板取へお越しください。

 

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杉や桧や広葉樹の板材の展示即売会・・in板取あじさいまつり

いやあ～すっかり投稿をあけてしまいました！

まずは板取情報から・・

来る２６、２７日は板取地域にてあじさい祭りが始まります。

今年は雪害とか春の低温のせいか、なかなかあじさいの花も
大きく開花するのにはまだイマイチといったところですが
月末には何とかなるでしょう！

今年も例年のように21世紀の森を中心にイベントなどが
おこなわれますが、私も関るイベントとして
岐阜の木の即売会を担当することになりました。

主にテーブルやカウンターに使用できる杉の板や
広葉樹の板を展示して、午後から販売するという
趣向で計画しております。

かなり値打ちに出す予定でいますので
興味のあるかたはぜひご参加ください。


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共に建てる家づくり・・・やりがい

大工さんが手間をかけて自分の作品として家づくりをしていく・・という
ことはまさに“やりがい”ということにしてはわかりやすいことだと思います。

この“やりがい”ということが進みすぎたというか偏った経済至上主義で
ないがしろにする風潮またはどこかに忘れられていってしまったのではないかと
思えるような心配な気持ちになった時期もありました。

幸運なことに、この家づくりの仕事というのは、この手の考え方が
形として本当にわかりやすく表れてしまう職種なのかなと思います。
したがっていつも現実の仕事の中でチェックできたり気づかされたりと
日常でこのことを考える機会が多いのかなと思います。

さて、過日の投稿で大工さんのやりがいということを話しましたが、
ここに良い例の一つがあるのでみてみてください。

この仕事は墓地の水屋の上屋を工事させてもらったものですが
この屋根を支える部分などは実際の施工としてはもっとシンプルな
形で考えていたものでした。
それを施工の段階で大工さんが、自分の持っている技術も試してみたいから
是非手間をかけさせてほしいと進言があり写真のような格好よい形になって
仕上がりました。
これもちょっとしたことなのですが、職人として手間をかけること（時間を
かけて丁寧にすること）と持っている技術を出し切ることはちょっと
次元が違うと思います。
これは、技術がない方にそれを求めても出てはきませんからね・・・

これに臨んだ大工さんは、手間と技術を惜しまないで出し切ってくれている、
そんな気持ちと姿勢がすばらしいなと非常に感心をしているところです。
また、こういうなかで“やりがい”というものを見出していてくれているのだなあと
信じています。
これがまた、次のステップにむけてスパイラルアップしていくように
昇っていくことを願っています。

いまこんなノリノリの大工さんが集っていてくれるのも
無垢材ということにこだわって家づくりをしてきたおかげだと考えています。

唯一無二の材料である無垢材、決して素性の良いものばかりではなく
クセのあるものもありますが、それを見極めて適材適所、適材対応を
していける力が求められます。

家づくりを通して、お施主様の大切な財産をともにつくりあげていくことは
もちろんですが、それに携わる私たちも良い成長をさせていただいて
いるというありがたい関係です。

改めて、共に建てる家づくりの良さを感じています。

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板取川上流・・・アユ解禁

いよいよ板取川（旧板取村エリア）も明日からアユの友釣り解禁です。
今週末は天気も良好みたいですので多くの釣り人が入るでしょう。

郡上では一番釣った人が69匹とか聞きました。

板取ではどうなるのかな？？

気温が低いのでどうなるのかわかりませんが、
清流板取川のアユはまた一味違ったアユになっていると思います。

釣り好きの皆さんは是非お越しを！

アジサイはまだちょっと早いかな・・・

板取情報でした。


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破風の装飾

昨日の大工さんからの相談は、破風にひと手間加えたい
という内容でした。
ちょっとした模型で説明してくれたので・・・これが写真です。

こんな感じで破風板とウラゴの間にキザミ袖のような
感じで装飾をいれようという構想です。
玄関先の破風にこのような模様が入ると格好いいですね。

こちら本巣市のMR様邸でおこないます。
今月末ごろが建前だと思いますのでまた実際に建てた状態を
投稿したいと思います。

木の家づくりでは何と言っても大工さんがどれだけ手間を惜しまずに
また自分のもっている技術をどれだけだせるかということが
家の仕上がりには大きく変わってくる部分です。
ヤマジョウではありがたいことにこういうこだわった職人さんたちが
集まってくれていますのでこれからも日々向上の話しあいや飲み会？を
しながら進んでいきたいと思っています。

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大工さんからの申し入れ

先ほど、大工さんのMT君から電話がありまして
「今取り組んでいる玄関の破風部分で、ウラゴにひと手間
加えたいんですけど、一度見てもらえないか。」と。

今日は夕方は板取で会合があるので早めに戻りますので
作業場で打合せすることになると思うのですが、
僕としては、この電話を本当に嬉しく思って話していました。

今の時代、手間をかけることを惜しんで早く仕上げたりというのが
悲しいかな良くあることなのです。
手間をかける＝時間がかかる。
これは決められた金額の中で考えると手取りが少なくなる話なので
誰もが望んではおこなわないかもしれません。
しかしながら、そんなこと関係なしに、自分の技術を発揮するために、
また、もうひと手間かけてより良いものを作り出していくという気概が
ある職人さんは金額だけの問題ではないのです。
こんな職人さんがいてくれるのはヤマジョウにとっても宝のようなものです。

手前味噌の話ですが、ヤマジョウの大工さんはそういう気持ちをもった
大工さんたちが集まっていますので、常に前に前にという気持ちを
感じることができます。
また、これがお互いに良い刺激にもなっているのかもしれません。

結果、お施主さんにとっても、良いことになってきますので良い循環ですね。

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小鳥の巣、発見！

この写真はセキレイの巣です。

どこにあったかというと、家の台所の窓を開けたところなのです。
まったく人の生活に近い場所なのですが、たまごを産んで、
いま雛が1匹孵ったところですね。
親鳥が居ない間にそっと撮ってみました。

人がうろうろしていると親鳥が近寄るなって？ピイピイ騒いでいますが
こういう場所に巣を設けると蛇とかの外敵からも守れるのかなとも思います。
一長一短だね。

久しぶりに野鳥の卵、雛を見ました。

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