ヤマジョウの健康住宅は基本を全館空調の換気システムを
提案しています。高気密高断熱の住宅には不可欠でありますし
その特性をより引き出してもらえるものだと思います。
機器の能力なども熱損失などを考慮して付加計算に基づき
決めていますが、加えて大切なのは「風の道」です。
平たく言うと、空気をどのように配って、どのように
集めてくるのか、というところです。
これは原則を、当時の矢野博士にご教授いただきまして
今日に至っているわけですが、ダクトを理想的に通すには
いろいろな苦労と工夫があります。
普通に天井がある家だったら天井裏を這わせればよいのですが
ヤマジョウの場合、ほとんど2階は天井がなかったり、梁が
直接見えていたりで、ダクトが通り抜ける空間がありません。
そこで、張り出しのデザインにしたり、床下を廻したり、
収納の裏側を使ったりと・・・。
ダクトだけで空気を配るという観念ではなく、プランを考えるときから
「風の道」もイメージして家自体も計画されていくとさらにいいですね。
これが慣れてくると自然にできてくると思います。
ヤマジョウの設計陣もいつもこのようなこと考えながら
進めているのです。
これで完璧ということはないのですが・・・・
提案しています。高気密高断熱の住宅には不可欠でありますし
その特性をより引き出してもらえるものだと思います。
機器の能力なども熱損失などを考慮して付加計算に基づき
決めていますが、加えて大切なのは「風の道」です。
平たく言うと、空気をどのように配って、どのように
集めてくるのか、というところです。
これは原則を、当時の矢野博士にご教授いただきまして
今日に至っているわけですが、ダクトを理想的に通すには
いろいろな苦労と工夫があります。
普通に天井がある家だったら天井裏を這わせればよいのですが
ヤマジョウの場合、ほとんど2階は天井がなかったり、梁が
直接見えていたりで、ダクトが通り抜ける空間がありません。
そこで、張り出しのデザインにしたり、床下を廻したり、
収納の裏側を使ったりと・・・。
ダクトだけで空気を配るという観念ではなく、プランを考えるときから
「風の道」もイメージして家自体も計画されていくとさらにいいですね。
これが慣れてくると自然にできてくると思います。
ヤマジョウの設計陣もいつもこのようなこと考えながら
進めているのです。
これで完璧ということはないのですが・・・・