先日はKR様邸の材料検査で萩原の倉地製材所さんまで行ってきました。
100%岐阜県産材の家づくりを支えてくれるのは倉地製材所さんの
協力なしではあり得ないので本当に感謝しています。
岐阜県産材という中でもヤマジョウでは「ぎふ性能表示材」を
標準仕様で採用しています。
普通の岐阜県産材製品との違いはサイズ品質検査に加えて
含水量検査とヤング件数のグレーディングを全品におこなっていることです。
これが含水量検査の部分ですが全品ひとつひとつを検査していきます。
当然コストもかかりますがその分安心という代えがたい価値がついてきます。
いまでは岐阜県から「ぎふ性能表示材」を使用している住宅には20万円の
補助金がもらえることになっています。(条件はありますのでもれなくではないです)
「ぎふ性能表示材」ばかりで流通させることは難しいことですが
もっと家を考えている方々にはこの製品のことを知ってもらいたいと
ねがうばかりです。