ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

リフォームで事務所開所をお手伝いしました!

2019-08-30 20:31:04 | 健康住宅への取り組み

長良地区に営業所を移転しましてから
ご縁をいただきまして長良地区内で
お仕事いただきました。

リフォームでの事務所新規オープンという
内容でしたが2か月間の工期を戴きまして取り組みました。

私が高校時代には飲食店だった店舗が休眠状態だったので
そこに事務所として開所となりました。

長良地区に移転しまして、やはり長良地区でのお仕事を
頂けることは非常にありがたい話です。

今回はありがたいご縁でお仕事させていただきましたが
これからも長良地区のお仕事を積み上げていきたいです。

ちなみに9月2日からは長良地区の建前現場です。
これも非常にありがたいご縁でした!
ありがたや、ありがたや!!!

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外壁材の様々な仕上げ方法

2019-08-28 20:10:57 | 健康住宅への取り組み

今回、大垣で完成間近のUS様邸の外壁に
ジョリパットミーティアという仕上げを
施工させてもらいました。

ジョリパット材を吹付けた後に左官鏝で表面を
押さえる仕上げ施工です。

左官壁のしっくい壁やそとん壁、またモルタルなどの
仕上げに雰囲気が近しい表情になります。

弊社ではこれまで外壁のメンテナンス期間などに
こだわるとどうしてもガルバ壁というのが多い
提案になっていました。

ガルバはメンテナンス性には非常に優れた軽量で
高耐久の材料ですが色の少なさと表情のシンプルさで
面白みに欠けるという意見もあります。

そこでもちろんメンテナンスは必要になってきますが
表情が画一化されない左官仕上げ壁材というのは
大きな魅力をもった材料ということになります。

外壁材料もいろいろな種類があります。

メリット、デメリットそれぞれの特徴を理解しながら
価格も大切ですので併せてご検討ください。

本当にいっぱい種類があります!

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笠松町で長期優良住宅の建前です!

2019-08-27 06:31:25 | 健康住宅への取り組み

先週の雨天候で延びていましたAS様邸の建前を
昨日は絶好の天候の中行うことができました。
もちろんまだまだ暑い気温ですが朝夕はずいぶんと
緩んできました。

AS様邸ももちろん、ぎふ性能表示材100%の長期優良住宅です。
全館空調完備の高性能省エネ住宅となっています。

今日から屋根断熱と2回目の屋根の仕上げをして外壁耐力壁まで
完了させておきたいところです。

AS様には暑い中の水分補給などにお気遣いを戴きまして感謝感謝です。

今日もみな体調に気を付けて頑張ります!!

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外部のお手入れ(破風板)

2019-08-24 18:11:47 | 健康住宅への取り組み

お家はお手入れをしていかないと経年劣化していきます。
快適に住み続けるためにも各箇所それぞれにあったスパンで
定期点検を行っていくことが長い目で見ると維持費を軽減して
いくことになっていくのだと思います。

特に外部は風雨寒暖にさらされていますので定期的な維持管理が
ついて回ります。
最近では少なくなってきましたが以前は屋根材に無垢の材料が
使用されることも多く、破風板と呼ばれる部材には桧やヒバといった
木材が多用されました。

今回は入母屋屋根の破風と妻壁を無垢板から金属張りに改修させていただきました。
無垢の木材をリフレッシュする方法は木材自体を汚れを落として保護剤塗装する
など様々な方法がありますが、今回は劣化の状態など鑑みて金属張りの改修を
お薦めしました。

現状が手の込んだ造りになっていましたので板金職人さんも手間のかかる
仕事だったと思いますが綺麗に仕上げてもらえました。
施主様にも満足していただけて非常に良かったです。

外部に限らず経年劣化してく部分は必ずありますので定期的な点検が
必要です。
ヤマジョウでは「どんどん」という3年ごとのインスペクションを新築の
お施主様から加入いただいております。
3年ごとに屋根、床下、屋内の床、建具、電気などしっかりと点検することで
劣化状態など事前にお知らせできるシステムになっています。

なるべく多くのOB施主様にも加入してもらいたいのでよろしくお願い致します。

またいつでも受け付けておりますのでお問い合わせください。

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大規模木造建築の建て方が始まっています!

2019-08-21 17:40:43 | 健康住宅への取り組み

名古屋市にて大規模木造建物の建て方が始まっています。
今回は木工事の骨組みと構造に関する部分を担当させて
もらって取り組んでいます。

トラス梁12mのスパンです。
なかなか迫力があります。

トラス取付完了の写真です。
まだまだ始まりの1本です。

間口30m奥行き12mと庇が4.5mのはねだしです。

なかなか木造建築でこのような民間建物は無いと
思うので参考になると思います。

何度も書いていますが大切なのは木造といっても
製材品(JAS製品)を使用して提案しているところです。

CLTなどの木質部材では私たちが目指しているものとは
ちょっと違うということをご理解いただきたいと思うのです。

製材品をそのまま使用できることが一番山にお金を戻せる
策であると私は思います。
細かな理由はたくさんありますがとにかくこれが一番です。

これからもどんどん非住宅での製材品を使用した木造建築を
推進していきたいと考えています!

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岐阜市内で長期優良住宅の建前間近!

2019-08-19 08:54:24 | 健康住宅への取り組み

9月初めに岐阜市内でぎふ性能表示材100%の長期優良住宅
建前が順調に進んでいます。
今回は無垢の製材品なのですが特別な金物工法にて
耐震等級も3を取得しています。
床下利用まで実現していますのでなかなか見どころ
多いお家です。

暑い中のコンクリート打設ですがしっかりと施工して
もらっています。
ちょうど台風の大雨で水養生もできてよかったです。

今日は名古屋市での大型木造建築物の建前が始まって
明日は笠松で長期優良住宅の建前が始まります。

この暑さももう少しおさまってくれるとありがたいのですが。

熱中症と安全には十分気をつけて取り組みます。

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名古屋市の大型木造工場の建前がいよいよです!

2019-08-17 18:29:38 | 健康住宅への取り組み

来週19日から名古屋市内にて大型木造工場の建前が始まります。
約12mx30m 高さ9mです。

写真に撮ってもちょっとは入りきりません。

今回は非住宅の大型木造建築物に取り組みだしまして
2例目の物件になります。
ヤマジョウとしては元請けではなく木工事を担当する
形で取り組みますが今回はかなり大きな物件になります。

この規模の建物をJAS製材品を主体にして建てることが
意味のあることで我々のような中小の工務店ができる
地域材を活かした新しい建物への取り組みとなります。

屋根スパンも10mを超える長さになりますが製材品の
トラスにてしっかりと強度を出せますので安心です。

今回建物の高さが9mという通常よりも2mほど高いものに
なってしまったので柱材なども製材品と集成材が混在していますが
本来なら骨組みの大多数をJAS製材品で実現できるというものです。

今回もですが100%岐阜県産材にて出荷しています。

トレーラーと10tトラック3台分の木材は現場でみると壮観です。

木造住宅でもかなりの体積を使用するのですが
さすがに大型の建物は桁が違います。

こうしてJAS製材品が通常鉄骨造になっている工場などの建物に
使用されていくケースが増えていくことでどんどん山が元気になって
いく一助になるのです。

来週は楽しみです!

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暑い夏でも浸透性コンクリートは万能です!

2019-08-10 17:37:37 | 健康住宅への取り組み

連日溶けるような暑さで辟易していますが
皆様体調は大丈夫でしょうか?
お盆中の台風が通過するまでは厳しい暑さが
続きそうですのでお気を付けください。

この暑い中でも外構工事は休みなしで進んでいます。

駐車場の土間なども最近では透水性コンクリートを
お薦めしていることが多いですし実際にご用命が
増えてきました。

今度の岐阜市内での外構工事でも透水性コンクリートを
ご提案することになっています。

メリットは透水性ということで

・勾配を気にしなくても良い
これは意外に現場でのおさまりにありがたく、普通の土間コンなら
必ず勾配をとらなければ収まらないところをフラットに納めることも
できます。

・余分な排水スリット不要
これも意外に大きなメリットです。
意匠的にスリットなどは活用しますが変に入れたくない部分には
入れない方が格好いい場合もあります。
こんな時には透水性コンクリートの持ち味発揮ですね。

・植栽にやさしい
コンクリートだけでは味気ない外構もシンボルツリーや低木などご提案する
場合も多いです。
こうしたときになかなか検証はしがたいのですが透水性コンクリートの場合は
100%雨水がしみ込んでいきますので土間コン廻りの植栽にも
優しい対応といえます。

・浮き水がないので安全
土間コンクリートは時に大雨の際などは浮き水になったりして
サンダルなどでも滑ったりすることもあります。
透水性コンクリートの場合はさっと雨水はしみ込んでしまうので
浮き水で滑ることはほとんどありません。
これも結構見落としがちなメリットです。

これらのようなメリットもベースには有りますが
一般的な土間コンよりもちょっと表情が違う土間コン?という
ご提案がうけるようです。

見た目も大事ですからね!

ご興味あります方は何なりとお問い合わせください。

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輸入部材のメンテナンス

2019-08-09 15:51:50 | 健康住宅への取り組み

15年から20年ぐらい前は輸入部材を多く採用させて
もらった時期がありました。
多くは木製サッシ(マーヴィンやペラ)玄関ドアや
内装ドア、床材なども採用していました。
その当時は日本製よりもはるかにコストパフォーマンス
が良かったというのが採用の理由でした。

木製サッシも一部のお客様には腐朽菌などで
窓枠が腐っていったりしてご迷惑おかけした
ケースもありますが何年たっても全く問題ない
お家も多くあって何とも複雑な気持ちです。

輸入部材は住んでいる方のメンテナンス精神が
必要だということをその当時の私たちは認識が
足りなかったので反省をしています。

日本の住宅はお引渡しをしてもあまり手入れを
しないことが通例になってきていましたが、
海外では特にアメリカは自分の住宅の手入れメンテナンスは
住んでいる人のライフワークのように行われています。

輸入部材の多くがそのような文化の中で支えられて
進んできているので私たちが輸入部材を扱ううえで
その認識をもっと強くお伝えせねばいけなかったのだと
思っています。

いま経年の劣化をしてきている部材は輸入部材を
販売してきた部門の方にサポートしてもらって
メンテナンスは可能ですがいかんせん部材調達に
時間がかかったりすぐに調整なんてことができないで
いることがネックになっています。

できるだけのメンテナンス態勢で取り組んでいますが
痒い所に手が届くとはいいがたいのが現状です。
できるだけの対応で少しでも長く快適に使用してもらえるように
務めていきたいです。

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田舎の集会場の耐震工事に取り組みます!

2019-08-07 19:25:15 | 板取情報

関市板取地内の集会場の耐震工事に取り組むことに
なりました。
昭和52年に完成の建物ですので40年あまり経過しているわけです。

板取地域も合併後は急速に過疎化が進みましてこのような
集会場も地区での管理や維持していく経費が非常に
厳しくなってきているのが現状です。

関市としても過疎地域の箱ものに対しては地域住民の
管理というのが目指すところでお互いの思いが難しいところで
ぶつかり合っているところです。

どこの中山間地域でも同じような傾向の問題を抱えて
いるとは思いますが、日本中おなじようなことが
起きているんでしょうね。

地域住民管理に移行するために建物自体の基本性能といえる
耐震性に関してはしっかりと担保するために今回の
補強工事が始まります。

公共建築物のほとんどが耐震強度不足の建物に対しては
すでに大半が耐震補強を済ませた感がありますが準公共?の
集会場などはこれからといったところです。

本当に過疎化スピードが速いので今後の10年後いや5年後が
想像しがたい現状になってきました。

何とかせにゃ・・・とは思うのですがなかなかいいアイデアも
なく地団駄踏んでいる状態です。

もっと人間がいなくなって自然がさらに豊かな地域?というのも
イメージしたときがありましたが、今となっては人間がいなくなれば
なるほど鹿や猿、イノシシなど群雄闊歩のおらが村になりそうな気配です。

生まれ育った板取地域にはなんとかせにゃいかんという思いを
もっていますが・・抜本解決にはならない小策をこまめに
積み重ねています。
なかなか成果は現れませんがやめないように頑張りたいと思います!

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