ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

薪ストーブの火入れ式

2015-11-30 20:03:06 | 脱線よもやま話

今月お引き渡しがありましたSM様邸です。
このお家には薪ストーブが設置されていますので冬の暖房を薪の炎を見ながら
楽しんでしまおうというお家です。

昨日はストーブの火入れ儀式でご家族で楽しんで点火されたようです。

ヤマジョウのような気密性のいい住宅だと最初の着火時がスムースに
いかないようです。煙の熱で上昇気流ができるのを妨げるようです。
一旦着いてしまえば問題ないです。

私が伺った時点では火が消えていましたが余熱で十分暖かい状態でした。
このストーブの熱を循環させてあげればエアコンはほとんど使わない状態に
なるんでしょうね。
またSM様には電気代など教えてもらわなければ・・・

SM様がストーブを採用することに決めた一番の理由は炎による癒し効果だということです。


冬の前に屋根改修

2015-11-29 19:14:56 | 健康住宅への取り組み

27日28日と板取にて屋根の改修工事をおこないました。
まずは下地のやり替えです。

既存の屋根をはがしたところでとつぜんの雪に降られまして作業中断!
お施主様にもご迷惑おかけしてしまいましたが午後から納まって翌日は
しっかりと晴れてくれましてホッとしたところ。

来週には新しいガルバにて葺き替え完了となります。

昨年の大雪でダメージを受けた屋根の大改修でした。

雪の多い地域には余計な経費やら手間がかかります。
おいしい空気と水が堪能できる代償は大きいですね。

今年も本格的な冬将軍が来る前にしっかりと屋根工事を終えることができます!

 


長期優良住宅の完成現場見学会です

2015-11-19 16:19:53 | 健康住宅への取り組み

過日、川辺町にて完成現場見学会を開催いたしました。
長期優良住宅の博士の家床下利用タイプです。
もちろん“ぎふ性能表示材”100%です。

こちらのSM様邸は深めの庇の下にあるウッドデッキがいいですね。
お隣が本宅でご両親が住んでみえるのですが、おばあさんはこの
デッキを縁側のように座れて近所の方々との語らいの場になるようだと
大変気に入ってもらっています。

見学会二日目は小春日和のいい天気になったのでほっこりちょうどいい感じでした。

SM様邸は随所に奥様のこだわりの収納が配置されて来場の方々は
「ほおー」とか「すごい!」とか、驚嘆の声しきりでした。

 


完成時の気密測定です

2015-11-17 09:46:41 | 健康住宅への取り組み

“いい家”の定義はいろいろあると思いますが、
その中の一つ、省エネ性能のいい家という言い方があります。
ヤマジョウでは省エネ性能は“性能のいい家”ではなく、数字でどのくらいよいのか表します。

そのためのひとつですが、ヤマジョウでは全棟気密試験を行います。

気密試験を行うと数字が出る前に室内空気を排出した時点で大体は体感できますね。
気圧の差ができるスピードが速い!とわかります。

今回は隙間相当面積が68cm2でした。
かなりいい数字です。

C値にすれば0.31で基準の5.0ははるかにクリアです。

これは性能のほんの一端です。
断熱性能や耐震性能などすべてが合わさって“いい家”になります。

ただ、漠然と“いい家”ではなく、こんなに〇〇でいい家です!とお話ししていくようにしていきたいです。

 


外壁のメンテナンス・・張り替えました

2015-11-10 09:26:21 | 健康住宅への取り組み

岐阜市TN様邸を外壁メンテナンスさせていただきました。
築17年目になりましたので木製サイディング部分の色落ちヒビなどが目立つように
なりましたので、今回は塗装工事にするか、張り替えにするか、検討していただきました。

結果はガルバ鋼板で張り替えをしていただきましてご覧のとおり。
下部はタイル壁なので全く問題なし!

ガルバカラーもタイルとマッチした色合いになって重厚感が増しました。

木製サイディングはその雰囲気の良さはあるものの耐久性でいったら
今回のガルバにはかないません。
今後はより長く普通に過ごしてもらえることと思います。


稲沢市にて建前です!愛知県でのぎふの木支援事業です。

2015-11-09 09:51:33 | 健康住宅への取り組み

5日から稲沢市にてOO様邸の建前をおこないました。
ぎふ性能表示材100%の長期優良住宅です。

朝から稲沢らしくピンクの手ぬぐいをいただきまして安全祈願の乾杯で作業開始です。

今年度、ぎふの木支援事業で初めて愛知県での物件に補助金交付がされることになりまして
早速それを活用した事例です。

ぎふの木を活用してもらうことで岐阜の山が元気になることにつながります。
ということはぎふの木を活用してもらうことは岐阜県で活用しても愛知県で活用しても
岐阜の山が元気になることには変わりないのですからどんどん活用してもらうのに越したことは
ないですね。
行政としてはいろいろハードルがあったみたいですが今年度は新しく可能性を広げてもらえたので
非常にいいことだなと思っています。

愛知の方にも“ぎふの木”というのも好印象みたいです。

木造のお家や建物が都市にあることで二酸化炭素を固定化しているという意味で
“都市の森”なんて呼ばれています。

そういう意味でも岐阜県だろうが愛知県だろうが多く活用されることが大切ですね。