EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

負けたあとのこと

2006-12-27 16:01:55 | 将棋関連
きのうきた週刊将棋新聞。中にひとつ心に感じた記事があり、道場でEMIに「ここを必ず読みなさいね」と言っておいた。しばらくして「どうして私に読ませたいのよ」とやや反抗的に聞くので、まだ何もわかってないなあ、と思ってもう一回読むように言った。レディースオープントーナメントの見開きの記事である。帰宅後さらにもう一度読むように言うと、もっと反抗的な反応だったので、少し時間をとって話をした。今年たくさんの大会に出てきたが、EMIには私から苦言を呈したい。それを記事で思い出したのである。それは負けたあとのことだ。数々の大会で負けたあとで、EMIはいつも泣いた。泣くのは全然構わないが、大会が終わって帰るまで仏頂面をしていたり、他の人に気を遣ってもらったり、まるでお話かドラマに出てくる王女様のように周りはらはらさせたのであった。仮にもこれからこの職業に就こうと思うのなら、ここできちんと自らのみっともなさ、配慮のなさをかみしめるべきではないか。それでこの記事を読んで欲しかったのである。わかってくれただろうか。
コメント (2)
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