EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

将棋はドラマ

2006-12-08 08:33:38 | 日常
きのうつくづく将棋世界を眺めていたら、懸賞詰め将棋の3等のところに三股道場の教室生の名前を発見。扇子が当たっていた。竜王戦のため、ずっとパソコンをつけてチェックしていたが、午後から自分の教室があり、一時中断して夜にもう一度あけたら、渡辺竜王の勝利。すぐ子どもたちに見せたら、盤面を見て言葉を失っていた。道場から帰ってきたときは「佐藤さん優勢」といっていたのだから、「どうして?どこでどうなったの?」と思ったのだろう。渡辺竜王の勝ちはあの柔軟な受けにあったのだろうか? 夕方の衛星放送では「誰も考えつかなかった受けから徐々に渡辺竜王が盛り返しているように思います」と矢内女流棋士が言っていたから…。ところできのうの毎日新聞には社会面のところに、名人戦A級順位戦で郷田9段と久保八段の対局のことがでていた。182手目に久保八段が「郷田9段の126手目が残り1分以内に指していない」とアピールし、中断したそうだ。182手目になぜ126手目を?と素人の私は思うのだが、短い文面には書かれていないこともあるのかもしれない。将棋は一局がドラマなんだ、と思う一日だった。
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