きょうは竜王戦。テレビ放送開始と共に開始の声。たちまち局面が動いてガッチャン銀(であっているのかな)になったので、もう駒がぶつかるのか、とびっくり。仕事の合間の昼休みにネットで竜王戦ブログを見たら、「手将棋になった」と書いてあったけど、手将棋って初めて聞いた。どういう意味なんでしょうか? 同じ時刻に友人から「手術成功」のメールが入り、ひと安心。EMIから電話が来たら、無事済んだことを道場の先生に伝言しなくちゃ。今回の将棋仲間の入院と手術をまだTABOには伝えていない。夏休みにとってもかなしがって、ご飯が食べられなくなったので、今回は「成功してあとは退院」というときに教えようと思っていた。つくづく思うけれど、将棋はひとりでは指せない。将棋の仲間はなににもかえがたい、無二の友なのだ。
以前うめこうじがあった都城ショッピングセンターに、新しく大きな明林堂ができた。さっそく見にいったが、今まで見た市内の書店の中で一番将棋の本が揃っていたと思う。EMIが欲しがっている羽生さん対佐藤さんの対局集もあった。森先生の終盤の鬼もあった。終盤の謎はほかの書店にも置いてあるのだが、鬼は実物を初めて見た。かなり前になるが市内一大きいデパートから本屋が撤退したときは、本当に驚いた。引っ越してきた当時、大きいからなんでもあるよ、といわれて連れって行ってもらった書店の本の少なさに呆然となった記憶がある。ここは自転車で行けないので、ちょくちょく通うわけにはいかないが、かなり今後が期待できそうな書店だ。あとは発売日が都内と同じになるともっといいのだが。サンタさんはどの将棋の本を選ぶんだろう。