EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

がんばる!

2008-02-29 14:11:17 | 日常
高校入試が目の前で、生徒さんに対して100パーセント以上がんばっているので、夜は起きていられない。きのうはTABOが「ちょっとここだけ並べさせて」「もう寝る時間だよ(夫)」と棋譜並べをぱちんぱちんする脇で私だけもう寝ていたらしい。EMIもやけに疲れたらしく、きのうは大爆発。なんだか知らないがひとりで泣いて目を腫らして今朝登校していった。学校の先生たちがインフルエンザで自習が多く、ただ書き写す課題ややり終わらない枚数のプリントと私語の多さに疲労倍増だったそうだ。まあいい。きょうが終われば土日は休み。明日は午前中道場、日曜日も一日道場。EMIもやりたいことができるだろう。YOUはきのう3月1日の卒業式の前倒しで学校が休み、来週入試期間で休み。しかし夏休みに匹敵する大量の宿題が出て、きのうは無心に勉強し続けていた。人生甘くない。
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1日28時間

2008-02-28 14:00:45 | 日常
きょうから宮日新聞にEMIの四段登竜戦の棋譜が載っているそうだ。掲載は久し振りのような気がする。EMIは「この頃本当によく眠れる」と言っていた。四段登竜戦のあと、夜怖い夢を見たりなかなか寝付けなかったEMIだったが、舞子に行けるようになったことで、気持ちが落ち着いたのかもしれない。何冊も将棋の本を詰めて登校している。休み時間やあき時間に読んでいるのだろう。道場から帰って、物凄いスピードで学校の勉強をして、あとは将棋の勉強だ。「一日28時間あったらいいのに」と言っていた。私は来週生徒が高校受験でとにかく落ち着かない。名前を書き忘れないように、漢字を間違えないように、少しでも点を稼いでなんとかあの競争率を突破してほしい。
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将棋世界メールマガジン

2008-02-27 08:26:25 | 日常
きのう将棋世界の営業部からメールが来た。メールマガジンができるそうだ。これからは新刊のお知らせなどがメールで届くらしい。便利そうだ。将棋連盟のHPには書いていないみたいなので、最新号に詳細が掲載になるのかもしれない。EMIは4月に実力テストがあり、その勉強と将棋の勉強と、張り切ってやっている。布団に本を持ち込み、ページをめくったと思ったら朝だったそうだ。TABOは「まだ実感がわかない」と言っていた。
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大会準備

2008-02-26 09:01:16 | 日常
4月の支部団体戦、鹿児島空港から神戸空港まで、JAL特割28がすでに残席残りわずかだったので、予約した。明日コンビニでお金を払えば手続き完了。片道13000円程度で行ける。子ども料金並みだ。土曜日の宿も予約した。将棋会館の福島駅から2駅くらいのところなので、予選落ちしたら日曜日は会館で指して帰ろう。今年は去年の様子がわかっているので、準備が簡単。TABOたちもどんな大会かよくわかっているので、あと2か月どうやって過ごそうか、どう予選を突破しようかと二人で話していた。EMIは前回全敗だったので、余計気持ちがはいる。TABOは前回必勝だった対局を落としていて、そのリベンジがあるそうだ。私の方は予定していたとはいえ、出費が多額なのできのうから節約料理。目標があるから節約も楽しい(かも)。
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先生がんばれ!

2008-02-25 08:53:15 | 日常
きのうの大会、まさに紙一重の優勝だったようだ。優勝候補のチームと対局しているとき、TABOが「もうこの手しかない」とつぶやいたので、おかしい、普段は絶対そんな独り言は言わないのに、とEMIがふと盤を見たら、TABO劣勢の局面。そのときEMIも局面は完全に負けに近かったので「え、私が勝たないと絶対行けないじゃん!」と必死でねばって逆転。勝ちを拾ったと言っていた。I三段は全勝だった。兄弟のように仲のいい3人。棋力ではなくてチームワークの勝利だったかもしれない。先週四段戦から帰る電車の中で、「来週は仲間だね」と団体戦をとっても楽しみにしていた。また行ける。本当によかった。3人とも去年舞子でやり残したことがある。ところで名人戦。道場の先生が4,5年ぶりの個人戦復帰。話に聞くと、道場の子たちは先生の対局が気になって、ガラス窓の向こうに張り付いての応援だったとか。TABOが今朝しみじみ「だって先生に行って欲しかったんだよ」と言っていた。勝ちは大きい。TABOもEMIも大会後なのにきのうは昇級試験の課題をこなし、準備万端。TABOは廊下のモップがけ仕事をしながら、棋譜を唱えていた。
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支部名人戦 支部対抗戦 県予選

2008-02-24 15:07:35 | 将棋関連
午後2時過ぎEMIから電話が入り、TABOとEMIとI三段のチーム(三股Dチーム)が優勝したとのこと。名人戦の方は三股道場の先生が優勝だったらしい。あわてて夫に連絡した。舞子に今年も行けるようだ。
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留守番中~

2008-02-24 12:17:29 | 日常
きょうは支部団体戦予選で、TABOたちは先生と大塚道場へ。その間三股道場で留守番中。去年は確か2チームしかでなくて、1回の対局で代表が決まってしまった。今年はここの支部だけでも4チームは出ているので、去年より時間がかかるかも。今年は出場メンバーを見る限りでは代表にはなれないと思うが、それでもTABOたちは朝から大会モードで、TABOはいつものように吐き気と闘いながらの往路となった。本人たちは勝ちたいだろうが、私は勝っても負けてもどちらでもいい。TABOたちが将棋をしている姿は本当に楽しそうだ。負けても次がある。
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初段免状獲得大会

2008-02-23 14:45:33 | 三股子ども教室(2014年まで)
きょうは風は強いが気温は高い。子ども教室はきょうから「初段免状獲得大会」が開かれている。初段までの子どもたちが日本将棋連盟の正式免状をもらえる大会だ。有段者は自分たちのリーグ戦をしながら空き番の子が審判にあたる。なかなか熱のこもった対局が展開されている。誰が獲得するか決まるのは来週か再来週。楽しみだ。明日は支部団体戦予選。名人戦の方にとも考えたが、去年の大会に出た感じからいうと、やはり支部の高段者の大人が場にふさわしいと思う。ちょっとお試しで出る大会ではない。TABOたちも支部の誇りを持って対局に臨んでもらいたい。
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勉強

2008-02-22 23:08:28 | 日常
やっときょうEMIの学年末テスト終了。うちにはEMIの同級生も何人も通ってくれているが、きのう勉強しながら(EMIは道場に行っていていなかった)「EMIって授業中マジ集中していて怖い顔だよね」と話していた。そうだろう、想像がつく。だって帰宅後毎日道場に行き、帰ったら夕食とお風呂で寝るのは10時前。30分も自宅学習していない。だから理解するには授業しかないのだ。YOUも高校生にして9時半には就寝(誰よりも早い)。それでもS1クラスを維持するには、とにかく授業内にすべて理解することに限るようだ。夜TABOがかめさんクラスで優勝したときのビデオを見た。当時奨励会のT君が来賓だったんだ~。みんな若い。TABOは洋服が今と同じだった(手先まで隠れる長さだったが)。3年の長さを思った。
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体内年齢

2008-02-21 10:05:27 | 日常
ナガヤマの中の薬局で私の体脂肪を測ってもらった。体脂肪率23.2(標準) 基礎代謝1072kcal(燃えやすいレベルだった) 内臓脂肪レベル3(標準弱だった) 脚点104点(足の筋肉量だそうで私は高いらしい) BMI20.1(普通) だった。台に乗っただけでここまでわかるなんて。TABOが笑ったのは「体内年齢24歳」と書いてあったからで、私もこれはすごすぎて笑うしかなかった。ところできのう県立高校の倍率が出て愕然とする。ボーダーラインで受ける子には非常に厳しい受験だ。保護者になんて言おう。今年は厳しい。
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目指せベスト8 2回

2008-02-20 10:28:01 | 日常
きのう四段登竜戦のことが宮日新聞に載っていたそうだ。TABOは登校中横断歩道のところに立ってくれている地元の方や学校の先生に「おめでとう」と言ってもらったそうだ。それから道場でも大人の方たちが喜んでくださり、お祝いもいただいてきた。四段になるとはこんなに大切なことだったのか、と改めて私も認識した。原則として宮崎では年に二人しか四段になれない。五段は年に一人だ。今年から五段登竜戦は8人以上いないと開催されないらしい。極めて細い道をくぐり抜けたんだなあ、と思う。私はこの大会に出ないでほしいと思っていたが、実はTABOにとっては出なくてはいけない重要な対局だったのだ。そしてTABOは出たい出たい大会だったのだ。かめさんクラスで優勝し、大盤解説で(今思えば解説は矢内女流名人だった)飛車成らずを披露し笑いをとってからちょうど丸3年。どれだけ勉強してきたか、まさに激闘の3年だった。ところでEMIは相変わらず波のようにひいては押し寄せる悔しさと闘っている。大会会場でも乱れることなく、心から笑顔でTABOを応援していた。その分、あとから思いが来ているのかもしれない。このまま引きずってもいいことは1つもない。EMIも理屈ではわかっているのだと思う。大会は目白押し。宮崎初(たぶん)の女性アマ四段は目の前にある。
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テストたけなわ

2008-02-19 11:05:33 | 日常
きのう来た生徒が「先生~あたしインフルエンザだった」と言うので「いつから?」と聞いたら「連休明けくらいから?」と本人も疑問符をつけて答える。風邪薬飲んだら熱が下がったのでそのまま登校していたそうだ。その時期にうちにも来ていたはずだが気付かなかった。EMIは明日から学年末試験で、そのせいもあって言葉数が少ない。全教科勉強しなくてはいけないので、しゃべる時間がないのだ。体育の用語や美術のスケッチもある。YOUもきょうからテスト。入試の倍率も確か明日発表。一方TABOはじわじわとうれしいらしく、きのうも準決勝の棋譜をおこしていた。EMIにコメントで励ましありがとうございます。今朝読んで登校しましたが、まだ自分でブログを書くまでは立ち直っていないようで、後日必ずお返事します。
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四段登竜戦

2008-02-17 21:27:01 | 将棋関連
宮崎は年に2回四段登竜戦があり、ここで上がらないと四段にはなれない。会場に着いてみると実にハイレベルな参加者。どうみても三段ではない実力の人たちが集っていて、とても楽しみな対局が予想された。2パートに分かれまず予選。TABOは最初4連勝で抜けるのは確実と思われたが、最後に2敗し自力で上がる目がなくなった。出だしがよかっただけに、本人の落胆も大きくベランダで冷たい空気を吸い、「勉強不足だった」と反省しきり。ところがぎりぎりのところで2位抜けでき、決勝トーナメントに進めた。「星を拾ったのだから大切に指しなさいよ」と言って送り出したが、怖くて私はもう盤面がみられない。実は私はきょうの大会には来たくなかった。前回の四段戦の決勝での敗退の様子が目に焼きついていて、トラウマになっていたのだ。だからTABOにもなにもきょう行かなくてもいいじゃないかと、何度も言ってみたが、どうしても出たいというのでしぶしぶ同行したのである。またあんなふう泣くのかなと思いながら、ベランダでずっと風にあたっていた。しかしTABOは今度はなぜか勝ち、結果優勝して四段になったのであった。浮いたり沈んだりと大変な1日だった。まだ勝った実感がない。各方面のみなさん、きょうは大変お世話になりました。ありがとうございました。
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大人のタイトル

2008-02-16 15:33:36 | 三股子ども教室(2014年まで)
いつものように棋譜並べ、詰将棋、対局の3本立て。約20名の子どもたちが集中している光景はいつもながら熱気にあふれている。TABOは半袖で対局していたので、大人のお客さんに「ぼくは寒くないの?」と声をかけられていた。前もって日程を組むので私の頭の中はすでに新年度。今年は小学生から中学に上がるときにほとんどのメンバーが残った。来年度はどうだろう。中高生が残って棋力を高めていけば、近いうちに県の大人の大会のタイトルを1つくらいは持ってこられると思うのだが、期待しすぎだろうか? 明日は四段登竜戦。行く交通手段に迷い中。
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合格

2008-02-15 10:10:03 | 日常
コンタクトで厄を落としたのかもしれない。きのう生徒が推薦で合格した。この子は歯医者に貼ってある唯一のうちの案内を読み、遠くから通ってきてくれた中3生。途中進路に悩んであきらめかけたこともあったけれど、うちの生徒の中にその子の希望校に通う高校生がいて、相談したり声をかけてもらったりして、無事合格した。うれしかったのは合格したその日に勉強に来てくれたことで、今後も入学式前日まで通ってくれるそうだ。ともかくよかった。一般入試を控えているほかの生徒にも励みになったことだろう。なんとかしてみんな第一志望に入れてあげたい。そのために、緩んでいたら声を荒げることもある。きょうから学年末テストの部活停止期間+授業参観。新しい生徒も来る予定で、早くも来年度が始まった気分だ(うちは3月から新学年)。この時期は自分の子は二の次になるので、将棋に大会も同行するのが難しい。勝負を見守る精神力がない。まあ子どもたちだけで大会に行けるだろう。3月を乗り切り4月入学式(高校クラス振り分けテスト、入学最初のテスト)まで、まずは生徒の学力向上。
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