都城図書館 閉館まであと4日

23年前、都城に移るときにまず夫に聞いたのが「図書館はある？」だった（その次に「映画館は？」「書店は？」）。物心ついてから図書館に通い続け、夫と出会って毎回出かけたのが蒲田の図書館（たくさんあった）。もちろん都城に引っ越してきてからも図書館に通ってきた。その図書館が移転のため１２月３日に閉館する。あと4日。

何度通ったことだろう。


豆本講座の写真が展示されていた。大感謝。


この廊下の左側が子どもの図書室。子ども３人連れてよく通った。


児童閲覧室の入口。靴を脱いで入る。


EMIが大好きだったこの部屋。


配置はたぶん当時と変わっていない。


こちらは大人の図書室。今回撮影許可をいただいて、首から許可書を下げて撮影した。


TABOがハイハイしてた頃は、ハイハイが止まったところの本から選ぶという荒業で借りていた。


YOUがお世話になったホームズの棚。YOUは向いの中学の棚の本を全部読んでしまい、新聞に「もっと本を増やしてほしい」と投書。


最終日はイベントあり。


家族の思い出がここにあふれている。笑顔の小さな頃の子どもたちがひょっこり出てきそうだ。いつまでもわたしたちの中にここは残ってる。

OR回路

我が家の収穫


きょうは20度超え。やはり暖かいとからだが楽。午後の教室にやってきた生徒の教科書を見たら、なつかしいAND回路とNOR回路の図。「これ中学の時に好きで自分でやったんだよ～」と言ってから、自分でもなぜやってたんだろうと不思議だった。とりあえずそのときの自分の研究が役に立ち、しっかり教えられた。どこで何が役立つかわからないものだ。ついでに「ハムの電信級の免許あるんだ～小学生でも取れる免許だけど」とプチ自慢したら「ハム？ハム？なんですか？それは」と聞き返された。当時はネット社会になるなんて想像もしなかった。免許更新忘れてたけど、有効だろうか。

超日常

きのうから5時間分の採点が来て、こういう場合５時間というのは採点基準を読み込む時間をカウントしていないので、ほぼ倍の所要時間。午前の教室を終えたあとで、延々と採点。この仕事は楽しいのだけれど、常に「決定」していく作業なので、日常生活に戻ったときに決定の容量が残っていない。お風呂に入ろうか、ごはんは何にしようか、というごく基本的なことが決定できない。目の前にあるものを着て、目の前に出てきたものを食べる。たぶん受験の日間際の受験生がこんな感じの思考回路ではないだろうか。

大島畠田遺跡

世の中は祝日らしいので、夫に頼んでちょっとだけドライブすることにした。

都城では珍しい紅葉。


ミュージックホール。


ドライブ中に看板を見かけたので、金田の遺跡公園を見ることにした。






途中からすごい風だったけど、ちょっと休日気分。ただこのお出かけで時間を使い、このあと恐ろしい量の採点に泣くことになろうとは、このときは露ほども思わなかったのであった。

言葉はかわる

生徒からおみやげ。みんなで食べるように、センター過去問に添える。ありがとう。


雨の１日。教室で生徒が「ブスの・・」と言ったので、てっきり女の子のことと思い、想像していたら男の子のことだった。ブスは女に使う言葉だよ、と辞書をひいたら、確かに醜い女のひとを言うと書いてある。が、しかし世の中は変化していて、わたしの知らない間に男性でもブスと言われる、もしくは男性が自分のことをブスと呼ぶようになっていた。一体いつからだ・・。

期末テスト期間中

真冬並みに寒かった。朝ゴミ出しに行ったら、側溝から湯気。

天気はいい。


室内７度、まだ暖房を出してない。用意する時間がないので、毛布をかぶって、１１時に来た採点をやった。午後から太陽のおかげで縁側は１０度を超した。月曜から期末テスト期間なので、生徒たちも寒い中をがんばって来て、がんばって勉強して帰っていった。

寒い～

明日の最低気温が1℃？！　いつこんな冬になったのか・・。去年何を着ていたか全然思い出せない。採点が終了し、全力を使い果たしたのできょうはもう何もせず、冬ものも出さず、ただただぼ～～っとしていた。自動でエンジンがかかるまで、じっと待つ。

可能性

きのうは午前3時起き、きょうは午前４時起き。明日も午前３時起床予定。模試も大詰めでこれが今期最後の採点（のはず）。考えなくてはいけないことが多い時期だけれど、こうして忙しいのが救い。長く走れば休みたいときもある。何回出直したっていいじゃないか、とも思う。やれないと思って、脇にどけていたことだって、もしかしたらやれるのかも。

写真日記

１１月になると

ここ1か月うそのように片づける意欲があったのに、もうどこかに消えつつある。やはり持つべきものは強い目的意識か。来月は１２月なので、いつまで教室をするか、いつから教室をするか、決めないといけなくて、カレンダーとにらめっこ。受験生が多いのでぎりぎりまでやりたいと思ったり、今年はいろいろ忙しかったので早めにしめようかなと思ったり。子どもたちもまだ誰が帰省して誰が帰省してこないか、決まってない。こうやって、どうしようかなと思っているのも楽しい。

ミニチュア碁笥

今朝の宮日新聞に掲載されていた。ミニチュアの碁盤が売り出されたそうだ。宮崎の日向は碁石の産地。そして今回碁笥は都城で作っているそうだ。とってもすごい。



碁石、碁盤、碁笥が宮崎県で名産なので、もっともっと囲碁も将棋もさかんになると嬉しい。

高齢者マーク

天気のいい一日。まだ採点期間の疲労が残っていて、きょうもゆるゆると過ごす。しかし早く日常に戻さないといけないので、朝は５時半に起き、いつもの添削をやって、ちょっと買い物。押しボタン式の横断歩道は、信号無視の車が多いので、青になってから一拍おいて歩きだすことにしている。きょうもちゃんと１拍数えて渡ろうとしたら、黄色でぎりぎりのところを走りぬけていったトラックのあとを、完全に赤信号なのにもう一台通り過ぎていった。運転者はかなり高齢そうだったので、たぶん全然信号なんて見てなくて、前の車についていくことだけを考えていたのだろう。思わぬところで事故をもらわないように気を付けよう。午後から教室、夜は添削。

謎の唐辛子

先日金田の八百屋さんでまた唐辛子を見つけた。前回は全くなにも説明が書いてなかったので、４種類を実際に使ってみて辛さの段階を知った。今回は、看板には「３種類を試してください」もしくは「楽しんでください」と書いてある（数日前なので正確に記憶していない）。

こちらが辛さの違う唐辛子の粉、都城の農家の自家製。


３種類と書いてあるけど、４個入ってる。そして謎の「タカ」「韓」「黄」の表記。黄色のが一番辛くてしびれる位だ。山椒なのかもと思ったけど、やっぱり唐辛子なのかな。鍋の季節になり、大活躍しそう。

TABO ２０歳。

夜明け前にTABOが産まれたので、朝起きたらもう成人。すでに選挙権はあるので、アルコール解禁の年齢かな。これで子ども３人全員と飲めることになった。子どもたちがいなくなったらさぞさみしいと思っていたのに、子ども３人が元気いっぱい暮らすのを見ているのもなかなかいいものだ。TABO本人がいない２０歳の誕生日なんて、きっととっても味気ないだろうと想像していたのに、夫と思い出話をしたり、最近の活躍を話したり、それはそれで楽しい。本当に産まれてきてくれてありがとう！　きょうは友達がたくさんお祝いしてくれているに違いない。祝成人！!(^^)!

PCリニューアル

本日の空


せっかくなので自分の限界に挑戦してみようと思い、最大限の枚数で申し込んだ採点業務が、当然怒涛のようにやってきた。山の中にまた山があるような感じで過ごした3日間。そんなときに限ってあるあるで、とうとうwindows7が壊れた・・。予備で安く仕入れておいたPCが出動中。瀬戸際になれば、普段やれないこともやれる　はず。採点はもとより、各種添削アプリなども全部インストールしなおさなくてはいけないし、なにがどこにいったのかPCの中で迷子になっているけど、きっとやれる　はず！