行事のご案内

四月の行事案内です。

４月８日日曜日　都城大丸センターモールにて
午後１時より一般対象の
富岡八段　小林六段　斎田倉敷藤花による多面指導対局があります。
ぜひお越しください。

４月１５日日曜日
１０時から３時まで
都城市東上町通りにて縁台将棋を行います。
東上町通りオープンセレモニーとして木脇鮮魚店からルビー美容室までが歩行者天国になるそうです。
イベントのひとつとして縁台将棋を行いますので、ぜひいらしてください。
この日は女流大会が予定されているため、ＥＭＩは出ませんがいまのところＴＡＢＯは一日中縁台将棋にはりついている予定です。

もりだくさんの４月です。
お問い合わせは三股道場まで

詰パラ到着！

きょうは午前中が離任式。それから昼過ぎから義父のデイケアのスタッフ会議だったので、早めに金曜リーグのお弁当を作っておいて（ＥＭＩはＹＯＵ特製のサンドイッチ、ＴＡＢＯはいつもの冷やしうどん）、３時には道場に出かけた。ＴＡＢＯは久し振りの学校が楽しかったのか、車の中でも歌ったり騒いだりで、うるさいくらい。桜も満開になりつつある。新しい春がみんなに平等にやってくる。ところで今月から詰パラを定期購読できるようになった。感謝大！である。詰パラは表紙が子ども向きでないので、最初見たときにＥＭＩもＴＡＢＯもかなり抵抗があったようだが、中身を見てひと安心。山のように詰め将棋が詰まっているので、１ヶ月十分楽しめる。今月の記事の中にＨＰを開いている人は会員増加にご協力を、という内容があったので、私もささやかながらここで紹介する。

詰将棋パラダイスを購読してみたいという方は

メールアドレス　kadowaki@dn.catv.ne.jp　　全詰連の門脇さん宛に
自分の住所、氏名、連絡電話、紹介者（ＨＰ）を記入して申し込んでください。
詰パラ見本号として１冊無料で送付してくれるそうだ。


読んで始めて知ったのだが、宮崎に詰め将棋作家がいらっしゃるようだ。まだこのお名前を将棋大会などで拝見したことがないように思うので、（本名で投稿されていないかもしれないし）ぜひどんな方なのか知りたいと思った。

ありがたい当選

最近ＴＡＢＯの調子が戻ってきたのか、段位認定問題も現在のところ全問正解連続記録更新中。それから新聞の段位認定もずっと正解を続けている。思っていたよりも早く三段の問題がクリアできそうだ。それからアマ連の次の一手問題。きのう見たら正解が発表されていて、当選者にＴＡＢＯがはいっていた。よかった。実は先日、加藤一二三さんのタオル懸賞詰め将棋で、羽生さんのサイン入り扇子がＥＭＩに当たった。当選は確か１００人だけだったはずだ。すてきな扇子を見ながら涙ポロリのＴＡＢＯ。土曜日の教室入りがＴＡＢＯだけ遅くなったのは、その涙が原因。扇子が大好きなＴＡＢＯはよほど悔しかったのだろう。「扇子や盤は当選でもらうのではなく実力でとってくればいい」と私と夫。励まして教室に出したが、しばらく心配だった。そんなＴＡＢＯにもちゃんと図書カード？が当たったのだから、やっぱりがんばっていれば時々こうしていいこともあるのだ。

喉頭アレルギー

きょうは黄砂が飛んで、アレルギーがでているＴＡＢＯにはつらい。アレルギーが今回は鼻よりものどに出てしまい、一回せきの発作がつくと苦しいようだ。しかしどうしても将棋は休みたくないというし、休むという話が出ただけでかえって落ち込んで具合が悪くなりそうなので、マスクして出すことにした。うつらないので、みなさんご迷惑をかけますがすみません。かくいう私も同じアレルギーで何日も前から非常に強い喉頭痛。いつもこの時期こうなので、痛みさえ我慢すればせきくらいでほかに症状はでないのだが、しゃべる仕事はちょっとつらい。しかし「歌手でなくてよかった」と前向きな慰めで乗り切る！　

復活

教室の生徒さんたちが何人かＮ高校に合格し、きょうから課題を持って通ってきている。「生活指導の話は〇先生だった～」と教えてくれた。新１年の担当になってくれそうにないのが残念だが、とても熱心な指導をされるので（私は将棋のときの付き添いの先生しか見ていないが）なにかあったら頼っていくように、と言っておいた。この子たちとももうすぐお別れだ。いい高校生活を祈っている。一方うちの子が合格したＩ高校はきょうが選抜高校野球。勝ちそうなんだけどどうかな？　さっきＴＡＢＯとＥＭＩを連れて中学校に行ってきた。ＹＯＵの奨学金（給付タイプ）申請のために、３年間の成績記入をお願いするため。ＴＡＢＯはあこがれの担任の先生と会えて大喜び。ＹＯＵの担任だった先生は実は将棋が指せるので、とにかく将棋の話がよくわかる。ＴＡＢＯにも「今度２枚落ちで指してもらおうかな」と話していた。新規にＥＭＩの担任になってくれたらいいのになあ。ＴＡＢＯは疲れもとれ、道場に復活した。まっすぐに勉強していけば道は開ける（はずだ）。

お休み

なんとか車で登校したＴＡＢＯ。夜上がっていたであろう熱は下がったが、目が二重。帰宅してから、のんびりと過ごした。きょうは将棋から離れていつもの勉強はせずに、のんびりと将棋世界を寝転んで読む。それから人生ゲームを持ってきて、右手君対左手君で始めたが、途中からＹＯＵが遊んでくれたようだ。夫と旅行ゲームもしていた。ペットボトルのキャップとばしもしていた。道場に行けるかもという電話を聞いてしまい、いきたいいきたいでＥＭＩと２人で大荒れになったが、たまには休みも必要！という夫の言葉になんとか我慢できた。だってきのうの倒れ方はすごかった。これが最初の子なら即病院だったかも。きのうは家族全員ＴＡＢＯの様子に衝撃を受けたので、きょうくらいはゆっくりしてもらわなくては。もっとも本人は意識がなかったので、寝込んだ記憶すらないのだが。ＥＭＩとＴＡＢＯの疲れ具合を見ると、ＴＡＢＯは最後の対局の負けがとっても響いていると思う。もしあのトーナメントの対局で勝っていたら、もしかすると気力はなくならずに、倒れ込むこともなかったと思う。勝っていたら、からだの疲れ具合も変わるような気がする。ＥＭＩは負けが悲しいと翌日体調をくずす。きのうはハードな対局が４局も続いたのに、成果があったのできのうの夜もきょうも全く疲れを見せなかった。それは親の方も同じで、無心で連れていくことを心がけているのに、四段登竜戦で負けたときには私もかなり疲労感があった。しかしきのうはハードな日程の中で連れていったにも関わらず、ＥＭＩのにこにことＴＡＢＯの予選抜けで割りとからだは楽だった。明日からまた新しい一日が始まる。いい休みになった。

西日本久留米王位戦県大会

きのうは待ちに待った久留米王位戦県大会だった。思い起こせば１年前。県のトップレベルの人と指したくて、まだ棋力は不足していたけれどがんばって参加した大会。１年経ってどこまで自分が伸びたのか、試す大会でもあった。今回は初段になったＥＭＩも初参加。ＥＭＩは大人の大会は初めての参加である。１７人だったのでパートは４つ。くじを引いたらＥＭＩのパートがＥＭＩ、前回代表者２名、小林支部の強い人、というメンバー。「来た甲斐があった～」とＥＭＩ。１０時半に大会が開始となり、私はモスバーガーにポテトを予約しに行き、帰ってきて何気なくＥＭＩ対大迫５段の盤面を見てびっくり。ＥＭＩ優勢？？　他にも対局を終わった人たちが見にきていたが、みんな「は？？なに？？」という驚きの顔。まさかね～と話していたら、大迫５段が投了した。もう会場全体が腰を浮かしたくらい衝撃の瞬間だった。対局中のＴＡＢＯも動揺。そんなこんなでなぜか勝ったＥＭＩはその鬼パートで３すくみとなり、再度大迫５段と対局。今度は負けたが、大きな一勝だった。負けた大迫５段が「みんなこれは危ないかもしれないよ」などというので、次に続いた大人の人たちもみんな緊張～して対局。そんな緊迫した対局が見られたのは本当に幸せだった。結果、ＥＭＩは予選敗退。ＴＡＢＯは予選全勝で上がってベスト８になったが、トーナメントで敗退した。勝てる対局だったのに残念。

結果
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20070326/20070326_002.shtml
新聞写真に写っているのはＴＡＢＯ。

しかし今回もトップクラスの後ろ姿は見えた。なんとかこのまま勉強していけば大丈夫なんじゃないか、とＥＭＩも思っただろう。なお、ＴＡＢＯは帰りの電車で青井岳あたりから爆睡。もう一歩も歩けない状態だったので先生が駅まで来てくれなかったら大変だった。家に着いたらまさに一歩も歩けずに、そのままご飯も食べずに朝まで寝た。ものすごい集中力で指していたので、かなり脳疲労していたようだ。倒れた、というのが正しい形容。きらきら研修医の人に勝てたのがとてもうれしかったそうだ。（きょう最後なのでなんとか学校には行きました）

多忙につき

とにかく高校の買い物がこまごまと指定されているので、しょっちゅう出かけなくてはならず、きょうは体育服の採寸最終日なので私は道場に行けなかった。通学の指定靴が今年からなくなったそうで、ＹＯＵが体育用に指定されているグランドシューズで代用する、と言っていた。これで４０００円は浮いた。もともと滑り止めの私立を受けていないので、ここでも１万円浮かせている。制服のブラウスが２枚と印刷されていたところを１枚でいいというので、ここでもかなり節約した。中学と高校が同時に入学だから、節約に越したことはない。ＥＭＩの制服はたこやき♪さんからのありがたいいただきもの。名前の刺繍は夫がしてくれるそうだ。将棋があれこれと用品購入しなくてはいけない習いごとでなくて本当によかった。書い足すのは本くらいなものである。道場も通い放題で２人で月４０００円なのだから、申し訳ないくらい格安だ。今ごろ昇級試験だろうか。明日は道場に行けそう（たぶん）。

卒業！

ＥＭＩ無事に卒業した。うれしくてきのうは眠れなかったそうだ。友達からお借りした洋服がすごーーくよく似合った。「親ばか」で、とにかく可愛い！卒業式だった。夫が持病のアレルギーに加えてかなり重い花粉症。なんとか卒業式に出席して、しばらく仮眠をとり金曜リーグにＥＭＩとＴＡＢＯを車で連れていったのだが、迎えに行けるかわからないくらいの重症感。もういざとなったらタクシーで帰ってきなさい（タクシー代はこの際清水の舞台から飛び降りたつもりで目をつぶって）と電話しようか迷っているところ。明日はＹＯＵの体育服の採寸で市内に午後出かけなくてはならないし、日曜日は宮崎で、それから月曜日は高校の書類提出期限日。どれも車がないと動けない。こういうときにタクシーを自由に使えるくらいの金持ちか、私が免許を持っていればよかったのに、と思う。とにかく一晩寝て回復を祈るとしよう。

明日ＥＭＩ卒業

ＹＯＵが珍しく発熱したので、なんとなくこちらも調子が出ない数日だった。どんな珍しいかというと、ＹＯＵは２年のときのインフルエンザを除くと３年間無遅刻無早退無欠席無欠課。それが合格発表の翌日のテスト後、突然発熱し、寝込んだ。ＴＡＢＯも心配して食欲がなく、いつもは一日に２回４合ご飯を炊くのだが、きのうは朝炊いたご飯が夜食べてもまだ余った。こうしてばたばたしているうちにＥＭＩは明日小学校を卒業する。まだ６年間振り返る暇もない。将棋と出会っていなかったら、たぶん５年６年は乗り越えられなかったろう。明日どんな式か楽しみ。

宮日新聞棋譜に載る

きょうからＴＡＢＯの四段登竜戦の棋譜が宮日新聞に掲載になっているそうだ。先日宮日王位挑決戦のときに、棋譜をとられたＳさんに「この間はずいぶん調子が悪かったですね」と言われたので、たぶんきょうからの棋譜は勝ちはしたが、あまりいい対局内容ではなかったのだろう。確かに、ＴＡＢＯに調子があるとするならば、たまゆらの大会くらいからかなり変調しており、四段登竜戦のときはやっと少し復調してきたかな？という感じであった。昨年も２月から４月にかけて調子をくずし、「見えていない将棋」を何局も大会で披露していたＴＡＢＯ。本人にもなぜこういう変調時期があるのかわからないようだが、例えてみれば風邪をひいたようなものか。そういう波を乗り越えると一皮むけて、また一段と強くなているような気がするのだが、どうだろう？　王位挑決戦のときには全局、本当に久し振りにＴＡＢＯらしい将棋だったように思う。そうそう、ＴＡＢＯにはジンクスがあって、ネット将棋をするとしばらく大会で勝てなくなる。それと、子ども大会では必ずその後変調する。これはあくまでもジンクスなので、根拠がない。しかし少なくとも大会のときの洋服の色よりは確率が高い。今度の大丸の大会はどうしようかなあ。変調するといつもあとで戻すのが大変だからなあ…。

発表後

うちの生徒さんたちはひとり不合格になってしまい、現在二次募集校に向けて勉強しているようである。不合格だと、なかなか連絡を取りづらく、何を言っても営業にとられるような気がして、まだ話していない。こういう場合も含めて、万が一落ちたときにはすぐに連絡をもらえるように、話しておくべきであった。一方合格した子たちは毎年三々五々うちに集まってきて、親に買ってもらった携帯をノートの横に置き、課題やクラス分けテストに備えて勉強する。同じ勉強でありながら、受かる前と受かるあととでは雰囲気が全く違う。「高校に入っても来ていいですか？」とみんな聞くので、「いいよ」とは言うが、どの子たちも毎年慣れた５月には一様にみんなここから去っていく。環境が変わっていく間、自分を落ち着けたり自分を取り戻したり整理したり、必要な時間をうちの教室で過ごして、全員巣立っていくのだ。そろそろ新入生募集をかけなくてはいけないが、どうしよう…。ところで祝日のきょう、ＴＡＢＯは午前中宿題をして、これから道場に行くところ。花粉症がひどくて顔全部マスク。早く春休みになってほしい。

珍事

そういえば大会の帰りに珍事があった。電車の時刻に合わせて、いつもお世話になっているおとうさんに車で南宮崎駅までみんなで送ってもらって、いざ乗ろうと電光掲示板を見たらあと一時間電車がない。切符売り場の人に聞いても「あと一時間ないよ」と言う。だけど私の手帳にはしっかり４時台の電車の時刻が記入されている。うちの子たちは「またおかあさんやっちゃった～」という感じですぐあきらめて駅下まで遊びに行ってしまった。…だけどさあ、４時台の電車が１本もないわけないんだよね…。再度食い下がって訊ねたら、なんと駅員さんの入力ミスで、１本電車がとんでいた！　というわけで、ちゃんと５時半に三股に到着することができた。時間に合わせて道場の先生の車が駅に迎えに来てくれていて、子どもたちも私もすごくうれしかった。もうくたくただったから。車内でＴＡＢＯもＩ君も先生に鉄砲のように大会のことをしゃべっていた。大迫先生と対局するために県大会に出ているので、指せてよかった。１年間この対局のために勉強してきたようなものである。「１年前はとても歯がたたなかったけど、今回は少しだけ背中が見えた感じがした」とＴＡＢＯ。とてもうれしい対局だった、そうだ。

合格

宮日王位挑決戦で優勝は（ＴＡＢＯが最後に負けた）大迫先生だったそうだ。

http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200703190104

きのうＴＡＢＯは電車の中で足に鳥肌がたっていたので、むむっこれは…と危惧していたらやはり発熱した。３８℃で、寝入りばなに熱に少しうなされながら「ぼくシードだ」とかなにやら感想戦をしているらしい寝言を言っていた。今朝は平熱に戻ったのだが、学校は欠席。運良くきょうは合格発表の日だったので、９時過ぎから次々と入るうれしい知らせを一緒になって喜んでいた。我が子は９時発表なのに、「奥様は魔女が見たいから半過ぎに家を出るわ」という豪傑者。「じたばたしてもどうせ結果は決まっているんだから」とのことで、もちろん夕べも早々とぐっすり寝た。本人にしてみれば当然の合格。喜びに浸る間もなく明日クラス分けのテストだそうだ。生徒さんたちが合格の報告に来てくれたのだが、話し込んでしまい昼ご飯の鍋を焦がした…。これもこの年のいい思い出になるだろう。というわけで、現在休養中のＴＡＢＯは合格のＹＯＵにドラえもんのゲームをしてもらっている。私も少しゆっくりしてまた走りだそう。

宮日王位挑戦決定戦

きょうは宮日王位挑決戦だった。なぜか特に今朝は緊張したＴＡＢＯ。乗せてもらった先生の車の中で気分不良を訴えて寝た。熱があるようなないような…。しかし大会には出るというのでそのまま会場に入り、そのまま開始した。一局目は一番に終わり勝ち。それからしばらくたって始まった二局目も勝って予選通過。昼ご飯を食べてからトーナメントに入った。この頃になったら体調も復活。緊張したあまりの気分の悪さだったようだ。結局ベスト８まで残り、最後に昨年までタイトル保持者の方と対局して負けた。しかし昨年久留米王位戦県大会で対局したときとは違って、なんとか善戦した、ようだ。ベスト８の賞品は商品券二千円だった。体力を消耗して目がふたえになっているので、きょうは早く寝かすことにしよう。