爽やかな天気。新茶の季節というニュースが出て、そういえばうちのお茶の葉も摘まなくては、と気づく。
お茶の樹はまだそんなに本数がないので、ほんのちょこっとお茶になるだけ。手間がかかるのを間近で見ていると、手摘みで手もみのお茶の価格が高いのはよくわかる。なぜか土曜という気がしないのは、土曜らしいドラマがないからかな。つつがなく連休の時期が過ぎますように。
つぼみを確認しないうちに、咲き始めた。
「シェトランド」 シーズン5 やっと最後まで見終えた。1話が130分あるので録画していても、なかなかゆっくり見られない。3話完結なのに、間があいてしまって2話目で初回を思い出せず苦労する始末。犯人が一番意外なひとで、しかも余分な筋だと思っていたところがびっくりな結末で、これは次シーズンが待たれる。ていねいに家族関係、人間関係を描いているので進みは遅いが、考えさせられるドラマ。
花びらが落ちているので、ふと目をあげたらキウイの花が満開。
「クローザー」 現在放送になっているのはシーズン2。CIA仕込みの尋問のプロ、通称“クローザーの話ということだけれど、いまひとつほかの刑事ドラマとの役柄の差がわからない。でも1話完結で内容はとっても面白い。特にキーラ・セジウィックが独特で、一見パワハラのような怒鳴りまくりが言いたい放題で可愛く見えるから不思議。ぜひファイナルシーズン(7)まで放送してほしい。
次々と咲いてきた。
毎日朝やっている「BONES―骨は語る―」 きょうはシーズン3の最終回。時間の関係で毎日2話連続のうちの2話目しか見られない。つまり1話飛び・・。今回いきなりお葬式だったので、主役降板!!??と驚愕した。そんなわけはなく(シーズン12まである)降板したのは別のキャストだった。いや、本当にいなくなるかは続きを見てみないとわからないが。ちなみに裏番組は同じ俳優の「SEAL Team/シール・チーム」。関係性をつかむのが難しいので、わかるのは家に帰ってきたところくらい・・。英語の聞き取りのためにみているけれど、たぶん偏った単語だけ覚えてしまう。
うちの元気くん。
番組欄ではノーマークだった局に偶然当たり、観ることができたフランス映画。これからはBS松竹東映もチェックしなくては。「タイピスト!」 時代設定や小道具がお洒落で眺めるだけでも楽しい。タイピストの大会はタイピングの凄さに目が釘付け。一生懸命でひたむきでほっとする映画だった。
庭のアジサイが咲き始めた。
原題「SNITCH」 密告者という題名の方が合っているかも。いつものようにドウェイン・ジョンソン最強の映画と思いきや、実話なんだそうで、それはそれでびっくりである。だってまさに命からがらの展開の連続。ここまでして息子を救っていいものか。絶対救われると想像がつくから見続けたけれど、怖かった。
埋もれていて剪定できなかったので、飛び出して咲いている。とても華やか(つつじなのか、しゃくなげなのか)。
「ビリーブ 未来への大逆転」 なぜか邦題がとっても変に感じる。原題は「ON THE BASIS OF SEX」 邦題だけの知識で見ていたので、途中からルース・ギンズバーグの話と気づいた。最後に勝つシーンがなかったのは、述べた内容そのものに意味があったから。もっとしっかりせねば、と背筋の伸びる映画だった。特に好きなのは土砂降りの中でジェーンが言い返すシーン。
庭で取れたイチゴを分け合う。イチゴもさくらんぼと一緒で、虫と争奪合戦。
「トゥームレイダー ファースト・ミッション」 アンジェリーナジョリーでてこないなあ、と途中で気づいた。新しい方の映画。冒頭から卑弥呼の描写が妙で気になって仕方がない。お金が使えるのに、あえてサインせずにひとりで香港へ。そしてなぜか香港から日本と思われる島に着く。字幕にはでてこないが、会話にはしょっちゅう「やまたい」と出てくるので、たぶんそこは邪馬台国。東洋版インディージョーンズなのかも。アリシア・ヴィキャンデルはしゃきっとしていてすごくよかった。
きょうは晴れ。明日から当分ぐずぐず模様らしいので、隣との境目のシダやつたを掘って取った。
先日始まったばかりと思っていたグッドファイト(グッドワイフのスピンオフ)がいつの間にかもうシーズン4。最初からやるのを待っていると見そびれるので、途中から参戦。グッドワイフの頃の登場人物がそのまま出てくる。現代のさまざまな問題が描かれていて、痛烈な切り口。クリスティーン・バランスキーは大好きな女優さんのひとり。見にくい時間帯だけど、なんとしても続きを観なくては。
キウイの棚に、スズメバチ巣作り防止用のしかけ。
きょうは1日中雨。梅雨のような雨音だ。「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」 センターオブジアースの主役の男の子が大きくなって、同じ俳優の主演。調べるまで気づかないくらい大きくなっていた。小さな子どもたちと見たらぴったりの夢いっぱいの映画。突き詰めると「こんなのアリ?」と思うけれど、それでもいいや、裏切らないストーリーで安心して観られる。義理のおとうさん役のドウェイン・ジョンソンが絶対の安心感を補填。
これからが見頃。年々増えてきてうれしい。
「ゴージャス」 久しぶりのジャッキーチェン。映画は、ジャッキーらしからぬ普通のロマンス映画で、それはそれで楽しめた。音楽もベタでただただゆっくりと楽しめる。たまにはこういう映画も心が休まっていいと思う。風景も綺麗だった。それにしても、あの冷蔵庫にはどうやったらあんな風にはまれるのだろうか。
宝石がある、と思って近づいたら露だった。どこから見ても宝石。
「LAW & ORDER:組織犯罪特捜班」 適当にチャンネルを合わせて観ていたので、何話目かでやっとスピンオフドラマだということに気づいた。道理で1話完結でなく、いつも見ている主人公がほとんど出てこないわけだ。しかしスリルがあって面白い展開。週1のペースなので、まだ最終回までたどり着いてなくて、ラストがどうなるかわからず。忘れないように続けて観なくては。
待望のシロツメクサの花にテントウムシ。
気づいたらなぜか観たことなかったトップガン。有名なのに初見。映画の紹介はネタバレのことが多いので、読んだり見たりしないことにしている。そのせいで、ずっと銃の話と思っていた。そんなはずはなく、飛行機の話。とにかくトム・クルーズがかっこいい。飛行機がかっこいい。複雑なストーリーがない分楽しめた。教官となって戻ってくる新映画の方も見てみたい。
綺麗に揺れていたので撮った。細すぎてなかなか写真では美しさが出ない。揺れるからピントもあわない。
「モーガン・フリーマンの華麗なる脱獄」初回は有名なアルカトラズ刑務所の脱獄。実際にあったことを再現フィルムと専門家のインタビューで構成している。映画にもなったこの刑務所。こんな入念な計画と地道な実行ができるくらいなら、これをほかのことで活かせたらよかったのに、と思うくらい脱獄までの道のりはすごかった。脱獄した3人は発見されていないので、失敗したという発表になっているそうだ。見ているうちに、だんだん成功を応援してしまう自分の心境の変化がおもしろい。
色づいてきたさくらんぼ。去年は鳥が先に食べたので、人間には2個しか残らなかった。
「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1」 シーズン1と書いたものの、1の1を観てからはいったいどのシーズンを見ているのか、よくわからなくて見ている。毎日放送があって、適当につけているので、たぶんもう1ではない。キャッスルには娘とおかあさんがいて、この家族関係が面白い。しっかり者の娘とダメおとうさんぶりに共感を覚える。のんびりしたいときは、必ず解決するドラマが一押し。