できない量はない

きのう教室の途中で、コピーを取るためにPCの部屋に行ったら、YOUが帰宅していた。「英検（準1級）1次の結果でたけど」と言うので「いや、聞きたくないわ。かわいそうだもん」と逃げようとしたら「通ってた」とYOU。ネットで申し込むとネットで結果がわかるそうだ。今まで1回も英検を受けたことがなく、試験3週間前に高校の先生に言われて急に受験することになった。7500語程度の語彙が必要。きのうのYOUの名言「できない量はない」。英検以外に定期テスト、校外模試、ほかに勉強は山のようにあった。朝5時前から勉強していたのをTABOもEMIも知っているので、やればここまでやれるのだと勇気をもらえたらしい。また励まし合いながら、詰め将棋と棋譜並べに向かっていた。私も、最近辛いことが多くて、ともすれば不安にかられることが多いのだが、まず逃げずに挑戦と、力をもらった夜だった。これから二次の勉強なんだそうだ。


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解こう同好会

きのう道場で昼ごはん中、EMIが突然ひとりで笑い出した。「EMIさん壊れた～」と後輩の子たちが？？になったのだが、突然ペンを取って持っていた詰め将棋の紙に答えを書きだしたので、「ああ、そういうことね」とK５段。感動的な詰み筋で、笑いが止まらなくなったそうだ。笑えるほどの答えってどんなの？とTABOも見たのだが、TABOははまらなかったらしい。「だって今まで全然わからなかったのに、すべてを裏切った形で詰んだのよ」とEMI。この有志で始まった、昼ごはんも詰め将棋のコピーを離さない「詰め将棋解こう同好会」は続きそう。

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６月の昇級昇段戦

きょうは三股道場の昇級昇段戦だった。宮崎で初段二段戦があるので参加が少ないかと思ったら、１８歳以上という参加資格があったそうで、メンバーが戻ってきた。TABOは１敗して２位。７連勝の本券をゲットした。EMIは２敗して３位。昇級者はいなかったが、惜しい人が何人もいて大熱戦だった。雷のせいか道場のパソコンからお気に入り登録が消えた。今からできるだけ復旧させてから帰宅予定。

小雨の子ども教室

きょうは新しい小さな子が２名入った。お兄ちゃんたちに囲まれて緊張の面もちで最初のあいさつに臨んでいた。まず久しぶりの駒落ち対局、それから有段者と級位者が組んで棋譜並べ、その後対局というメニュー。脚つきの盤が足りなくなり、きょうはゴム盤も３面追加した。明日は宮崎で初ニ段戦がある。１級から出場可能ということなので、宮崎の方はぜひ！

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テスト最終日

なぜか休日の朝　朝カレーを作る？TABO

降水確率０パーセントのはずなのに、雨に降られた。朝から出かけるところが多くて、ばたばたしているうちに過ぎる。出先でちらっと見た宮日新聞。綾の決勝戦は第３譜だったようだ。まだTABOが一見優勢のように見える指了図のところ。あのときに、「優勢のように見えたけど、最後まで読み切って指されたに違いない」とみんなで話したのを思い出した。昼前にEMI帰宅（テスト最終日）。将棋関係のプチイベントに出かけた。夜帰ってからの話が楽しみだ。

期末テスト開始

きのうは期末テストなので、早く学校を終えた生徒たちが２時には来て、びっちり７時まで教室。それから保護者面談が入り８時近くまで仕事だった。最近にしては珍しい。YOUの誕生日だったので、夕課外で帰宅が遅いYOUを待って、小さな誕生祝い。TABOからバナナキャリーが贈られた。お弁当に使えるかな？（話題になりそう）　あれこれその後用事が入り、これも本当に最近珍しく夫が徹夜になった。なんだかあわただしくて長い一日だった。きょうも期末テストなので早くから生徒たちが来る予定。


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宮日新聞に棋譜掲載

きのうは夜中から蒸し暑くて、雨が降りそうで降らず、からだにこたえる陽気だった。きょうは朝から雨のおかげで涼しい。このまま明日まで降り続くそうだ。この頃宮日新聞の棋譜は綾の大会だったようだ。きょう某所で偶然新聞を見たら、TABOの決勝戦第１譜だった。予選を上がり、決勝リーグを１つ１つ勝ち、やっと早咲アマ竜王と対局できた。跳ね上がりたいようなTABOのうれしさを再び思い出した。先日の小中学校団体戦のときに、付添のおかあさんから「勝ち目がないアマ竜王と決勝だなんてかわいそうに思った」と言われたのだけれど、かわいそうというのは大きな間違い。盤はお金で買える（お金ないけど）けれど、この対局はお金を出しても実現しない。対局そのものが優勝に匹敵する賞品。TABOは対局後、「いつかきっと」（今度こそ、かな）と思ったに違いない。

追加　それでそのTABOの気持ちを付添されてたおかあさんに一生懸命お話したのだが、「あら、盤はもうたくさんあるからお宅では欲しくないのね」と言われて「いや、そうじゃなくて・・」と汗だく（冷汗か）になったのだった。

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風強し

きょうは月曜なので道場はお休み。先日広報の取材を受けたのだが、日本一長寿の方が亡くなられたので、記事の差し替えで８月に掲載になるそうだ。水筒が壊れたので（安もの買いの銭失いだ）ナガヤマで貯めたポイントで買おうと思ったのに、なぜか水筒がない。炊飯ジャーもお皿も体重計もあるのに、なんでだろう。また安ものを買って壊しそうだ。明日から中学は期末テスト。



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きょうはアマ名人支部予選

きょうはアマ名人支部予選だった。TABOはシードなので予選はなし。EMIだけ参加した。朝からやや緊張気味のEMIだったが、午後様子を見にいったらリーグ２位で抜けていた。よかった。これで県大会に出場できる。TABOは朝から夫と高城のプールへ。２時過ぎから道場入りした。子どもたちのラムネ杯（おやつ争奪戦）の対局の世話を焼いたり、S四段に習ったりして５時半に帰宅。充実した日曜だった。


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梅雨だけど降らない６月の子ども教室

きょうの子ども教室は、まず大会の結果報告があった。それから先月行われた昇級試験の結果、昇級した子たちに先生からひとりひとり認定証が手渡された。みんなくすぐったいような顔で神妙に受け取っていた。５級以上が多くなったので、これから昇級戦は大変だろう。三股道場は子どもに限り５級になったら、二段までとは平手で対局する。そこをくぐり抜けたら、三段まではあっという間だ。TABOも５級から三段まで１０ヶ月だった。ただこの１０ヶ月はTABOにとっては涙あり、努力を重ねての長い長い年月（だったはずだ）。寝て起きたら強くなる年ごろというけれど、やはり何もしなくては強くなれない。負けても負けても、それは制度のせいではなくて、まだ自分の力が足りないのだと認めて向き合ってほしい。



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あわただしい金曜

きょうはEMIは高校説明会が４時半まであるので、道場には行けないようだ。うまくすればTABOだけ行けるかもしれないけれど、ここ数日は夫の予定が立たず、行けるか半々といったところ。こうなると近くて遠い道場である。YOUはきのう帰宅が７時半を過ぎ、帰っても声がないくらい疲れていた。みんなそれぞれひとふんばりの金曜日になりそう。そんな中、広報にTABOが掲載になるので、確認の原稿が送られてきた。直したところは三股道場に週４回→週６回。通い始めて足かけ５年のうち何回休んだだろう。たぶん１０回はないように思う。やっぱり２日も続けて休んだら、おかしい。事情を察して駄々をこねないTABOだから、きょうは連れて行けるといいなあ。


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想い出に変わる

きょうは朝から忙しく、午後は期末テストの部活停止期間にはいり、生徒も多かった。EMIの帰宅が遅く、夫も朝からずっと忙しかったのできょうは珍しく道場もお休みした。そんな中、書店に立ち寄り都城ではきょう発売のNHK将棋講座を見た。最後まで荷物を気遣ってくれた中島さんの顔を思い出して、なんだかとても温かな気持ちになった。あらためて、お世話になりました。


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お礼の電話

きのうは仕事の後ですぐ地区の集まりがあり、まだTABOがお風呂に入っているうちに出かけた。帰りは長引いて９時半過ぎになり、ちょうどTABOは西武が負けてがっくりと肩を落としたところだった。１０時には寝たので何も話せなかった。EMIの方は、団体戦の写真を渡した子の家庭から電話があり、「貴重な経験をありがとうございました」と言われたそうだ。小学校の頃将棋クラブでもクラスでも一緒だったらしい。こちらこそEMIの勧誘に乗ってもらって本当にありがたかった。最後の最後にいい思い出ができた。もっと写真を撮ってあげればよかったと後になっていつも思う。大将戦をじっと見守っていたメンバーのまなざしが印象的だった。

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年の差

よれよれで登校したので、心配していたTABOだったがきのうは超元気で帰宅した。こんなことなら心配しなければよかった。２時間目の休み時間に待ち合わせして校長室に報告に行こうと思ったら、ハチの退治をしていたので職員室で渡したそうだ。あとのふたりも元気だったそうで、よかった。いつものようにキャッチボールも畑の草とりもして、よく寝た。ところが元気で行ったはずのEMIが今朝は不調。年だから疲れがあとで出るのだろうか？　来週金曜日に高校説明会があり、EMIがYOUの高校の質問に立つそうだ。説明に来てくれる先生によく知っている名まえがあったと、それはそれは嬉しそうだった。個人的に話す時間はないだろうが、私も楽しみだ。



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疲労度

EMIもTABOも来年はそれぞれ中学、高校になり学校で団体を組める見込みがない。だから今年どうしても出たくてがんばった。EMIは担任の先生に相談し、将棋を知っている子をひとりひとりあたったそうだ。それから出場予定の子の部活練習変更までお願いして、やっと参加できた。だから満足度も大きくてきのうは疲労困憊だったが、今朝晴々とした顔で登校した。いい経験になっただろう。TABOもまだ大会に出たことがない2年生を説得。何の心配もなかった昨年に比べて今年は山あり谷ありだった。TABOは優勝したかったんだと思う。だから今朝は起きるのがやっと。できれば休みたい様子だったけれど、3人揃って校長室に準優勝の報告に行く待ち合わせをしていたようで、なんとか登校した。帰ってくるまでからだがもつのかちょっと心配。今度の日曜はアマ名人戦支部予選で、TABOはシード権があり対局がない。少し体力を回復できるだろう。



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