ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3970  三田と篠山の境の喫茶店

2016-12-01 22:55:56 | Weblog

11月30日

この日は2人そろってのオフ。
家にいるのももったいないので、久々にドライブに出る。
と言っても、いつものとおり特にあては無く、長尾山トンネルを抜けて西谷を走る。
紅葉の盛りはとっくに過ぎたようで、山々は地味な茶色に染まっていた。

結局、いつもお決まりの176Rで丹波方面を目指すことになった。
時刻はまだ10時過ぎだが、Nがしきりに「腹へったなあ」と呟く。
最近の朝はパン食から和食に切り替えているのだが、どうもお米の方が早くお腹がすくようだ。
ふつうは逆じゃないかと思うのだが。

空腹で運転もツラそうなので、そこらで適当に食べようということになった。
大正庵はなんとなく気分じゃないので通り過ぎる。
「どこ行く?」
「エビフライ(レストイン・デカンショ)は?」
「うーん・・」
「遠すぎる?」
「うーん、ちょっとなあ」

ならばもっと近場でということで、三田と篠山の境い目くらいにある、かなり目立つ看板、「J」の敷地で降りる。
「J」は沢山のメニューのそろったファミリー向きのおそば屋さんで、ふつうならこちらに入るところなのだが、
この時は開店まであと20分くらいあったのと、朝が和食だったので、できれば和食以外がいいかなということで、そのとなりの喫茶店の方へ入ることになった。

店へ入ると、ごくふつうの喫茶店で、中央にはヤカンを乗っけた石油ストーブが置いてある。
お客は、片隅のソファーでひとりタバコを吸う作業着姿のおじいさんだけだ。
私たちも少し離れたソファーに座り、壁に貼ってある手書きのメニュー表を見る。
そばめし、ドライカレー、オムライス、めんたいこパスタ・・どれにしようか迷っていると
「いらっしゃいませ」 と、ちょっと小太りで肌のあれたメガネの女の子が注文を取りにきた。

「えっと、食事できますか?」とN。


  ・・・・・・・・・・・・・。


「あの、食事できますか?」


  ・・・・・・・・・・・・・・。


Nの気持ちは大体わかる。
この時はまだ10時半過ぎで、メニューの食べ物はもっと昼近くにならないと出来ないのではないかと思ったのだろう。



「えーと(メニューの食事の欄を指さしながら)、食事、できますか?」 とNが3度めに尋ねた瞬間


「食事?」
「そこに書いてありますけど



ウ---ン・・・・。


ま、ここは、どっちもどっちか。

メガネの女の子もちょっと意味不明だったんだろうが(もともとNは話しベタ)、
「食事できますよ」 「そのメニューから選んでください」 ぐらい言えればよかったかな?


その後も気のせいか、私の注文品はていねいに。
Nのものは「ドンッ」と乱暴に置いてたように感じる。

あとオモシロかったのは、オムライスについてきたスープが、モロ、「N谷園の松茸のお吸い物」だったこと。
妙になつかしくて、すごく味わいながら飲んた。
でも、オムライスにパラパラッとかけたパセリのみじん切り代わりの青ノリはちょっと侘しかったな。 あれはむしろ無いほうがいい。
それと、食後の紅茶はまぎれもなく「N東紅茶」だったが、これもなつかしかったのでOK。

価格はチョイ高めだったが、コスパがよかったので(私たちにとっては)また行くような気がする。
あとオマケだが、トイレがあまり美しくないのもオモシロかった。
(あのバイトの女の子、マメでもなくキレイ好きでもないのは確か)。


そのあと篠山市内へ入る。
いつもクルマを停める土産物屋さんが休みだったので(この辺は木曜定休らしく、お店は軒並み閉まってた)
少し先の市役所に駐車。
それから堀ばた沿いに歩き、黒住教の看板を見つけたり、シロサギやアオサギが木に止まってボーッとしてるのを眺めたり、
御徒町の路地を通ったりしてノンビリ過ごす。
が、そのうちに段々冷えてきて手足が冷たくなり、大あわてで大正ロマン館へ。
温かい紅茶を飲みながらゆっくりするが、Nはグースカピースカ
その間ひとり観光マップを見ていると、デカンショ会館というのが新しく出来ていて、そこでデカンショ踊りを教えてもらえるらしい。
完全にマスターするのは大変そうだが、職員さんの指導による「手だけ20分」というコースがある。
ほどなくNが目覚め、さっそくデカンショ会館へ。
しかし着いてみると、シーンと静かな館内にはデカンショ踊りの指導をやってる気配はみじんも感じられない。
お客さんは私たち2人だけ。
結局、ちょっとした展示物とミニシアターを見たあと、なんかよくわからない離れの座敷に上がり、庭先に置かれた瓦を見て出ることに。

「あーあ、踊りたかったなあ」 「このパンフレットに書いてあるのに」 「せっかく入場料300円払ったのに」と、しつこくボヤいていると
「こんな平日にやってるわけないやん」 「よく考えてみ? こんなたま~に来るお客さんのために、わざわざそんな準備すると思う?」
「するんなら土日に決まってるやろ」

今となれば「それもそうだな」と思えるのだけど、一度わき上がった情熱は、そう容易くは消えない。
10分間ほどはメソメソとパンフレットを見ながら呪っていた


そのあと、「今どこにおるん?」「ピアノの子が来てるけど」とK士から連絡が入りドッキーンとする。
こういう時はたいがい私のミスが多いので慌てるが、今回は向こうのカン違いだったようだ。


夜。

例の喫茶店が気になって色々調べてみると、あの、「食事?」 「そこに書いてありますけど」 の女の子は、
実は女の子でなく男性(しかも経営者)ということが分かってビックリ。
ゼッタイにまた行ってみよう。



追記

本日、NHKラジオ第1「関西ラジオワイド旬の人、時の人(16時~18時)」の中で
17時20分くらいからNが出演だそうです。
あ、もう間もなくです



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3969  金太郎のエサ替えは、金太郎を出していない時に

2016-11-29 11:11:53 | Weblog

朝の散歩道、つい数日前までは燃えるように真っ赤だった葉っぱも、少々くすんで見える。


11月28日

クルマの定期点検だったが、いつものTさんでなく代わりの人が来る。
電話ではちょっと軽そうな感じで(大丈夫かなぁ)と心配だったが、会ってみるとすごくマジメそうな人だった。
あと、点検に出す前、クルマの中を何ひとつ片づけてなかったことに気づく。
小銭入れのカンもゴミ袋も、なにもかも置きっぱなし。
寒いのとフラフラするのとメンドイのとで、最近だらしなさに拍車のかかる森家である。
昼過ぎにyさん来宅。
食べるものが無かったので、ミニコープで巻きずしを買ってきて出す。

あと全然関係ないけど、先日、スピリチュアル系の人から妙な手紙が来た。



11月29日

朝リビングへ出ると、Nがお味噌汁を作っててビックリ。
具は豆腐とワカメ。
味はイマイチだった。

朝の散歩へ出かける前、先日買ったネコのおやつ(小さな銀紙にくるまれたマグロの角切り)を上着のポケットに入れて出発。
行きしのトラに1つ、お寺のクロにひとつ、そして帰りの下り坂のシロにひとつやることに成功。
人目につかぬようコソコソッと素早く与えるのだが、なんかものすごく悪いことをしてるような気分だ。

午後からNが連盟だったが、出がけに軽い言い争い。
金太郎のエサ替えや敷板のそうじは、金太郎がカゴの中にいる時にしてくれと前から何度も言ってるのに、
またきょうも金太郎を出してる時にした。
Nがエサ替えやそうじに集中していると、金太郎はなぜか私に襲いかかってくる。
台所で包丁を持ったり火を使ったりしてる時、足をかじってきたり顔に飛び掛かられると、ほんとキケンだしコワいのだ
「だから言ってるじゃん!」 「金太郎をカゴに入れてる時にしてって!!!」 と怒鳴ると
え? そんなの関係ないやんと無表情に言うので、もうアッタマに来て、出かけるまで必要最低限クチを利かなかった
そのせいで半日オモシロくない気分で過ごす。

帰宅後もブスッとしてると、「え? まだ怒ってんの?」 とシレッと言うので、またすっごくアタマにきて
「まだ謝られてないやんっ!!」と怒鳴ると、やっと「ゴメンゴメン」。



早く言えーーーーーーっ



でも、この日はNがインフルエンザの注射でお風呂へ入れず
私も堂々とお風呂を休めたので、それはうれしかった。


おわり

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3968  森家の今後の食生活

2016-11-27 16:42:20 | Weblog

11月24日

N、夕方からピピアの入門コース。
職員の人から、「きのうのトークショー、280人以上の参加でした!」との報告を受けたらしい。
当日の朝、「50人も来てくれたら御の字だよねえ」 「いやあ、そんなに来んやろう」と言ってたのがウソのよう。
いらして下さった方には、あらためてお礼申し上げます。


11月25日

N、足首のかぶれがひどくなり病院へ。
トラの顔したお医者さんマークの皮膚科。
(本当は尾🔴皮膚科が好きなのだが、とにかく時間がかかるので忙しい時期はムリ。 薬を受けとる頃には、ほぼ毎回日付けが変わる)。
今回は食生活の改善をずいぶん言われたらしい。
パンやうどんは控えるようにとのこと。
「朝も和食にするようにやって」 「それと、魚をいっぱい食べるようにやって」。
結婚以来、ご飯とみそ汁の朝食にあこがれていた私にとってはうれしい展開だが、Nはションボリしている。
さあっ!
これからオイシイぬか漬け作るぞ~~


長い間のび放題だった雑草をK士に刈ってもらう。
これからは大いに働いてもらおう。


11月26日

午前中はピアノのグループレッスンだったが、参加者はyちゃん1人。
仕方ないので、アニメやジブリの曲を弾いたりして遊んだ。
N、午後から尼崎へ。

夕食はアジの開きや筑前煮のヘルシーメニューにするが
物足りなかったせいか、夜、ガストでコーンのバター炒めを食べてしまう。
しかも帰宅後には、かっぱえびせんの一袋食い。
前途多難な森家の食生活



11月27日

朝起きるとNが、「どうする?」 「ご飯ないでー」。
この日から和食なのに、準備するのをすっかり忘れていた。
仕方ないのでヤキタテイでモーニング。
とってもオイシかったが、これじゃますます足首のかぶれがひどくなりそうだ。
明日からはちゃんとしよう。
いったん帰宅してから、ピピアの「めふ乃寄席」へ。
きょうは林家染左さんの「道具屋」、林家竹丸さんの「相撲場風景」、それに桂阿か枝さんの「佐々木裁き」。
竹丸さん(一門祝賀会の司会でお世話になってます)の、相撲にまつわるマクラがおもしろかった。
そういえば大砂嵐金太郎はどうしちゃったのかな。

今年のJCはキタサンブラックが逃げ切っての勝利。 強かったなあ。
馬も北島三郎も、本当にいい感じで好感が持てる。


夜はおからを炊く。
けっこう上手くできたと思ったのだが、最終的にはすごく濃い味になってしまった。
やっぱり、一から十まで書いてあるとおりにやったのが間違いだったなあ。
味の好みなんて十人十色なんだから、やっぱり他人のレシピどおりでバッチリというわけにはいかないのだ。
でも、だからと言ってカンだけで作ればもっとひどいのが出来るしなあ。

ウ~~~ン、めげずにガンバろう


おわり
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3967   シネピピアで『王将』&トークショー

2016-11-24 14:04:32 | Weblog

11月23日

愛媛母用のお菓子を買いに朝イチで宝塚阪急へ。
師走も近くなってきたせいか、人が多くてビックリする。
きょうはT鳥まんじゅう店の詰め合わせにした。

11時ちょっと前にNとピピアへ。
着いてすぐ、映画館フロアーにあるバグダッドカフェで、紅茶とホットドッグで軽く腹ごしらえ。
テーブルのすぐそばには私の大好きなオブジェがある。
まるい顔にネコのような耳、なだらかな肩、アゴに手をあて目をつむる、青色のフシギな生き物だ。
静かでやわらかい雰囲気がそこはかとなく漂う。
これの隠れファンって結構いるんじゃないかなあ。


11時50分から、映画『王将(主演 坂東妻三郎)』を観る。
駆けつけてくれたHさんUさん、Nと私の4人で並んで観るが(ちょっと遅れてきたKさんは満席で入れなかった)
ここの映画館は、軽くリクライニングできる最前列と2列目がオススメです。
映画の途中、ものすごくトイレへ行きたくなるがガマン。
が、ほどなく、画面にまったく集中できぬほどの尿意の高波が来て、(これはもうダメだ・・)とあきらめて離席。




用を足し終わり、爽快な気分でドアを開けると、石〇さんが手を洗っていた。
こういう時、知ってる人と会うとホッとする。

そーっと場内へ戻ると、あの例の「ナンミョーホーレンゲーキョー!! ナンミョーホーレンゲーキョー!!」のシーンだった。
真剣なまなざしの小春らが、うちわ太鼓を叩きながら唱える法華経のリズムが心地よい。
そしてラストの三吉と小春の電話シーンは、わかってはいても泣いてしまう。
終演後は、そのまま舞台上で景山支配人とNとのトークショー。


そのあと教室の女性陣と連れ立って地下のコープへお弁当を買いに行き
6階のロビーの片隅でお昼ごはん。
Hさんが窓からの景色に感動していた。
私は、前方に小さく見える黙想の家の白いキリスト像を指さし、「あそこあそこ!」 「毎日あの道を散歩してるんですよー」と自慢。

3時20分から、『聖の青春』上映前のトークショーが始まる。
用意されていた会場のイスが足りず、係の人たちが走り回っていた。
私は後ろで見るつもりでいたのだが、女性陣が席を確保してくれていたので真ん中あたりの席に座らせていただく。
ほどなく、スクリーンでの『聖の青春』予告編に続き、先ほどと同じく、景山支配人とNとのトークショーが始まる。
1時間と聞いていたので、内心(ちょっと長すぎないかなあ)と心配だったが、そんなことは全然なく、あっという間に終わった感じだった。
途中からは、Nが用意してきた写真をスクリーンに映しながらのトークだったが、私の知らない写真やエピソードもいくつかあって興味深かった(村山さんの修学旅行ミヤゲの人形の話など)。
最後の質問コーナーでは、「今、阪田三吉と村山さんが指したらどちらが強いか」とか、村山さんの恋人(?)についてなど出る。
あと、偶然にも私の真後ろに座っておられた団塊オヤジさん(10年ぶりぐらいでしょうか?)も、「冴えんなあ」をめぐっての質問をされていた。
その後ラストの拍手の中、とつぜん教室の女の子が走りだしてどうしたんだろうと思ってたら、Nへ花束を渡していた(ありがとうね

そのあとのサイン会も盛況で、パンフレットもすぐ売り切れになってしまったらしい。

Nを残し、Sさん、T夫妻と電車に乗って帰宅。

それにしても、これほど大勢の人が集まってくれるとは、Nも私も夢にも考えてなかった。
寒いなか来ていただいた方々には心からお礼申し上げます。
あと、トークショーの中でNが、「この映画は18回観ます!」と宣言していたので、私も「18回村山さんに会えるんだなあ」と嬉しくなった。
ここをお読みの皆さまも、ぜひピピアめふへお越しください。
やわらかな微笑みの、青いオブジェもお待ちしております



夜はカニすきでホッとひと息。
シアワセな一日であった。


おわり
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3966   競馬の秋、映画の秋

2016-11-23 00:30:54 | Weblog

11月22日

園田の日だが、朝なんとなくバタバタしてしまい開始が3Rからになる。
それにしても、この最高の時期のウマ達は見てるだけでキモチいい。
部屋へ入ると、すぐ後ろの席のオッチャンがスマホ立てにスマホを乗せて銭形平次を見ていた。
先日のヤキタテイの時と違い、イアホンをしているので音は全く聞こえない。
一般人よりも競馬オッチャンの方がマナーいいぞ

この日もカレーうどんを食べたかったのだが、少々お腹の具合が悪いので卵とじうどんを注文。
きょうも食堂街の端っこでネコの集団がくつろいでいた。

馬券の方は先週に引き続いて勝ち越し。
こういう運気は年に2,3回やって来る(相当運には恵まれてない方だろうな)。
馬連ばかりなので金額にすれば大したことないのだけど、それでも、たまに自分なりの推理が当たるとうれしい。
と言いつつ、負けたときのストレスも半端ないのだが・・
Nの方は、人気薄の木村を取りこぼしたレースが相当くやしかったらしく、寝る間際までボヤいてうるさかった。

疲れたのと夕食の支度をしていなかったのとで、いけないと思いつつ外食。
本当はセルフのうどんぐらいで済ませたかったのだが、二人とも昼がうどんだったので、久しぶりでお好み焼きへ行く。
ところが、店内はそれほど混んでるわけじゃないのに、この日はえらく待たされる。
30分以上は待った。
やがて、「やっと来た来た!」と、よろこんで食べ始めたのだが、なんだかオイシくない。
中は妙にドロドロビチャビチャしてて、半熟状態のタコヤキのよう。
それが上にかけたソースと混じり、「溶いた小麦粉にソースを混ぜたよう」な、すごくヘンな味になる。
でも、もっと納得いかなかったのが、「ソースの混ざってない小麦粉の部分がもっとも不味い」ということ。
この店は今まで何度か来てるけど、こんなことは1度もなかった。
特に好きなわけじゃないけど、まあ、ふつうだった。
チェーン店だから、決められたレシピどおりに作ればで誰が作ってもそんなに変わらないはずなのになあ。
それで、あまりにもお好み焼きが不味かったせいか、そのあとの紅茶が驚くほどオイシく感じる。
ということで、相対的な幸福感を味わえたのはよかった

注) お店は、わが家のそばのキヨさんではありません。 念のため。


夜は、レンタルのビデオで『無法松の一生(主演 三船敏郎』)を観る。
長年愛情をこめて接してきたトシオについて、「これからはボンボンと言わず、吉岡さんと呼んで下さい」 と松五郎に言い放った高峰秀子に
猛烈に腹が立った。

明日23日は、ピピアで、映画 『王将』 『聖の青春』、及びNのトークショーがあります。
寒くなりそうなので、皆さま暖かい恰好でいらして下さい。


おわり


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3965   おつかれさま、勤続40年

2016-11-20 23:11:41 | Weblog

紅葉がますます冴える季節だが、この数日の空模様がうらめしい。


11月20日

日曜教室。
前日欠席の子が多かったせいか、この日は35名の参加。
うるさい子が多く、久々にNの大声が飛んだ。
リリー・フランキーも、この声量には勝てないだろう。

夕方F君来宅。
時間をうっかりしていて、大あわてでカブの葉のおひたし、イカとキャベツのニンニク炒め、豆腐とワカメの味噌汁を作る。
そのあと、お約束のカラオケへ。
夏以来なので、ほぼ2か月ぶりか。

「♪コブクロ(タイトル失念)」
「♪悪女」
「♪時の過ぎゆくままに」
「♪足音」
「♪異邦人」
「♪雪国」(「とめどなく頬伝う涙」のとこを「とどめなく涙伝う」と歌っていたN)
「♪虹が消えた日(『聖の青春』テーマ曲の作曲者、本人映像だったのでたんと見る。イケメンではないがいい曲だった」
「♪横須賀ストーリー」
「♪長崎はきょうも雨だった」
「♪流星」(馬の鼻づらにある白い部分を流星というんだよと伝授する)
「♪地上の星」
「♪昔の名前で出ています」(何度見てもあきない映像)
「♪ガラスのブルース」
「♪オリビアを聴きながら」(竹内四段に触発されて歌いだした曲だが、いつか杏里版でなく尾崎亜美版に挑戦してみたい)
「♪街の灯り」
「♪名もなき詩」(なかなかよかった)
「♪精霊流し」(相変わらずリズム感が悪い)
「♪全力少年」(きょうのF君の中ではこれが1番よかった)
「♪ヘビーローテーション」(「真夏のサウンズグッド」とカン違いして選んでしまった)
「♪さらば青春」
「♪スガシカオ(タイトル失念)(スガ シカオと間に空欄が入るんだ。 もしかして菅 鹿男?鹿雄?)
「♪恋の季節(〆の曲としては大幅な選曲ミス)
「♪いい日旅立ち」(やられた。 くやしい)
「♪轍わだち」(前に誰かが唄ってたなあ)


以上、誰が何を歌ってたかモロわかりなプログラムでした。
F君はリズム感は抜群なわりに、音程はあくまでマイペース
でも、そのハズレ具合いが、ちょうどメロディーとハモッて聞こえるのがスゴイ。


夜、金太郎用のCD(ザ・ベストどうよう)をネット注文。
色々あったが、「♪アイアイ」と「♪ことりのうた」が入っていたのでこれにした。
中古なので、送料共で351円。



11月21日

N、勤続40年なんとやらで連盟へ。
私はY医院。
待合室で、ほぼ30年ぶりにTさんと会う。
色々話すうち、むかしのピアノの教え子が、今、Tさんとこのお嫁さんになってると知ってビックリ。
シアワセに暮らしているようでよかった。
それにしても、病院でこんな話しをするような日が来たということも、自分にとってはちょっと驚きだ。
あと、動脈硬化の薬がひとつ減った。


そのあと中山寺まで歩く。
平日だから七五三参りも少ないだろうと思っていたのだが、まだパラパラいてガッカリ。
なんでガッカリかと言うと、別に着飾った子どもがウザイというワケでなく
「着飾った子どもに笑顔を向けなきゃいけないのがメンドクサイ」から。
別に笑顔なんか向けなきゃいいじゃんと言われそうだが
気の弱い私はどうしても、晴れ着を着てうれしそうにしている子どもや、それを見守る若い両親、
及びその親類縁者を「無視」できないのだ
やっぱり、そういうシアワセそうな図に出くわしたした時は、(アラ! かわいらしい)といった視線を投げかけるのが
なんとなく、大人のたしなみのように思うから。
あと、心から「かわいい」と思えるような子ども、及び、好ましく感じる親族に関しても特に問題ない。
その時はこっちも自然と笑顔になれるから。
問題なのは、そういう「自然な笑顔の対象とならない子ども、及び親族」に遭遇した場合なのだが
これに関しては、わざわざ書かなくても「ああ、なんとなくわかるわ・・」と思う人も多いんじゃないかな。
中山寺は有名なお寺さんなので七五三参りの家族もそれなりに多いのだが、正直、その半分くらいは残念なことに、
ワタシ的には「自然な笑顔になれない」グループに入る
それでも、小心な私はやっぱり無視できず、ムリに口角を上げながら(ま~、なんて可愛らしい)的視線を送ってしまうのだ。
(いつも笑ったような顔に生まれついてたら、どんなに便利だろうな)などと思いつつ、なんかものすごくくたびれて帰宅。
昼ごはんを食べたあと、コタツで2時間ぐらい眠ってしまった


夜は夕飯を作らなくていいので、ミニコープへ適当なもんを買いに行く。
さんざん迷った末、サッポロ一番みそラーメンにした(N焼きそばは今回はパス)。
レジの時、ケースに入ったブタまんに目が行き、無性に食べたくなる。
ちょうど混みだしてきたところだったので(どうしようか)と迷ったが、食べたさに負けて1つ注文。
レジのお兄ちゃんが一瞬、(チッ・・)とにらんだように見えたが、気のせいだろうか。
同時に、後ろのお客さん達から、(ブタまんなんて食うなよ!) (ますます太るぞ、ブタ) と投げつけるような視線を感じたが、
これもやっぱり気のせいかな?


現在PM8時15分。
Nはマージャンの真っ最中だろうか。
いい1日だったかな?


おわり


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3964    「聖の青春」封切り

2016-11-19 23:02:41 | Weblog

11月17日

園田行きなので、朝パチッと目が覚める。
やっぱり週イチの競馬は心身の健康に欠かせない。
競馬場へ着くと、やってきた馬運車とすれ違う。
高いバスの小窓から、茶色い鼻づらが見えて胸が熱くなる。
きょうも1日ケガなくガンバって下さい。
この日の昼食は、前々から気になっていた園田屋さんのカレーうどんに挑戦。
鉄火場のギャンブル場のメニューとは思えぬほど、ほのかに甘みがかった優しい味のカレーうどんだった。
今年の冬はこれで乗り切ろう!
園田屋さんを出てパドックへ向かう途中、ネコが3びき日向でくつろいでいる。
たぶん、厩舎で飼われているネコ達だろう。
誰もベタベタかまったり近づいたりしない、適度な距離感が好ましい。

あと、きょうは大黒社さんの他に、ホームランという予想やさんが出ていた。
今では風前の灯し火とも言えそうな予想やさんも、ギャンブル場の大切な風景だ。
当たっても当たらなくても、いつまでも元気な声で叫び続けて欲しい。
きょうはネバネバヨークンも勝って、めずらしく6勝6敗のさしわけで気分よく帰る。

きょう気に入った名前の馬。
トイミサキ。


11月18日

午前中aちゃんのレッスン。
クリスマスソング集を次々と初見で弾いてもらう。
「♪ママがサンタにキッスした」の時、むかし児童合唱団でホテルのクリスマスイベントに出たときの話をした。
その時わたしは小学4年生で、団員全員が火を灯したローソクを1本ずつ持ち、お客さんの拍手に迎えられながら壇上へあがりクリスマスソングを数曲メドレーで歌ったのだが
段に上がる時、なぜか私のローソクだけがフッ消えてしまい、それが気になって気になって最後まで暗い気持ちで歌ったことが
いまだに忘れられないでいる、という話だ。
レッスンにはなんの役にも立たないエピソードだが、心やさしいaちゃんは目を細めて聞いてくれた。
このように、どちらが生徒か先生かわからないのがルンルンピアノ教室の特徴である。



11月19日

午前中yちゃんのレッスン。
新しい楽譜を気に入ってくれたせいか、明るい表情になってよかった。
いくら良かれと思ったことでも、その子に合う合わないは必ずあるのだから
折れる勇気?も必要なのである。
この歳になって、やっとそういうことが実行できるようになってきた。


土曜教室終了後、HさんUさんNと4人で、きょうから封切りの「聖の青春」を観にピピアへ。
ロビーでFさん一家、Sさん一家とあいさつ。
Nが、姫路から来たというファンの女性に声をかけられていた。 ありがたいことだ。
映画はきょうが3回目だが、見るたびに印象が変わる。
この日は、後半、村山さんの容体がだんだん悪くなっていく辺りからツラくなってしまった。
となりと、その又となりからも、鼻をすすりあげる音が聞こえてくる。
あと、竹下景子さん(村山母)の演技で、ひそかに気に入っているシーンがある。
村山さんが両親やNと共に、主治医から膀胱ガンの進行を知らされる重いシーンなのだが、膀胱摘出手術を頑なに拒む息子に落胆した母親が、
「手術はしません!」「この子の勝手にしたらいいんです!」と叫んで泣きながら部屋を出るシーン。
ふつうなら、こういう時はドアをバーンと開け放ったまま飛び出して行くと思うのだが
竹下さんは、その開けたドアをちゃんと閉めて走り出していくのだ。
恐らく無意識でされているのだろうが、竹下さんの人柄そのものが伝わってくるような、フッと温かさがにじむ一瞬である。
ちなみに、村山さんの実のお母様も、芯はしっかりしていらっしゃるものの、決してカッとしたり怒鳴ったりしない穏やか方なので
もし同じようなシーンなら、やっぱり部屋は閉めて出ていかれるのではないだろうか。

それにしても、映画の終わりはやっぱりツラい。
せっかく再会できた村山さんとも、ラストはいつもお別れだから。
きょうはNもとなりの席で泣いていたようだ。

次は23日(祝・水)(ピピアで15時20分からNのトークショー(無料)あり)に、また村山さんに会いに行きます。
よろしければ、どうぞこの機会にシネピピアへお越しください。
小さいけれど、とても居心地のよい映画館です


帰りは桂でラーメンを食べる。
ここのラーメンは本当にオイシくて大好きなのだが
食べ終わりがけに、ふと、(村山さん、ラーメンだけはゼッタイ食べなかっただろうなあ・・)と思い、胸がチクリと痛んだ。


おわり

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3963   更年期真っただ中

2016-11-14 00:47:25 | Weblog
ヒマと慌ただしさの入り混じる、妙な日々が続く。


11月11日

N、大阪で取材の後そのまま東京で一泊。
なんだか、NがNでないみたいに思える。
夜は級位者研究会。



11月12日

朝起きてリビングへ出ると、ムッとするほど暖かい。
ハッと思って見ると、ガスファンヒーターがつけっ放しになっていた(絶対Nには言えない)。
そのあと散歩に出ようとすると、道に面したトビラが開けっ放しになっている。
こんな不用心のまま一夜を過ごしたんだなあ

午前中はK士と石本さんの2人体制で子ども特訓教室。
昼前にNが帰宅して石本さんと交代。
オデンの昼食を食べたあと、1時から午後の特訓。
よく体がもつなぁと感心するが、あとがコワい。

妹に誕生日のプレゼントを届ける。
今年は犬ガラの靴下。

千田五段、 叡王戦挑決三番勝負に出場決定


11月13日

ろくでもない物ばかり食べてたので、夜、王将へ。
Nは天津飯定食、私はチャンポン。

期待のコロナシオン、5頭だてのレース(500万・黄菊賞)で4着。



11月14日

朝から晩まで雨、むし暑い1日。


家の中の散らかりようがヒドイ。
ヒマな私が片付ければいいことなのだが、体がフラフラして出来ない。(フラフラしてなくたって、どうせ片づけないんだろうけど)。
汚部屋にいるのが耐えきれず、11時頃にとっとと昼ごはんを済ませ2人で家を出る。
関西スーパーで将棋教室用の詰将棋をコピー(ここのコピー機だと安いらしい)をする間、私は店内の100円ショップへ。
流しの三角コーナー、オレンジやレモンの匂いの消しゴム、えんぴつや、写真を入れる小袋など購入。
以前はそれほど好きでなかった100円ショップだが、最近なぜか大好きになってしまった。
何も考えず、気楽に好きなものをポンポンかごへ放り込む行為が、精神衛生上とてもよいようだ。
帰りに〇ーズデンキへ寄り、金太郎おるす番用のCDラジカセを購入。

夜は、愛媛母からのふるさと便で届いた、しゃぶしゃぶ用ぶた肉で常夜鍋をする。
今は野菜が高く、ほうれん草を1束にするか2束にするかスーパーでかなり迷ったが
思いきって2束にしてよかった。
ちなみに「常夜鍋」の意味は、「毎晩食べても飽きないほどオイシイ鍋」ということらしい。

夕飯のあと、MRIの話題からカプセルホテルの話になる。
Nの説明がヘタなせいか構造的にいまひとつよく分からないのだが、閉所恐怖の私にはかなりムリそうとのこと。
まだまだ知らない世界があるものだ。



15日

朝食用のパンが無かったのでヤキタテイへ。
パンもサラダもとてもおいしく感動しながら食べていたのだが、途中から何やら雑音が聞こえだす。
見ると、ちょっと離れた男性の席からだ。
ついたてがあって胸から上は見えないが、テーブルへ置いた手の感じからすると60代ぐらいの人のようだ。
店内のBGMをバックに、人のシャベリ声や音楽がかなり聞こえる。
恐らくワンセグでテレビを見てるのだろう。
まだ時間が早いせいか店内のお客は少ないが、もうひと組の中年夫婦も時おり音の方を気にしている。

「ねえ、店の人に言ってみようか」と小さな声でNに言うと、イヤな顔で頭を横にふる。

「でも、ちょっとウルサ過ぎるじゃん」

「やめときって」 「自分では分かってないんやろうから」

(うーん・・・せっかくの朝のひと時なのに、なんでこっちがガマンしなきゃいけないのかな
(それに、あの人だって今注意されなきゃ、きっと他の所でも同じことしてもっとイヤな目に遭うかも知れないのに)

・・・などと思いながら、雑音の中ガマンして食べ終え席を立つ。

カラの食器を乗せたトレイを持ち、歩きながらチラリと男性の方を振り返る。
すると、スマホスタンドにセットしたスマホを堂々と見つつコーヒーを飲む大柄な男性が目に入った。
まるで自室に居るかのごとく、なんの遠慮もなくヌケヌケと

さすがにアタマに来て、食器返還口にいた店員さんに
「あっちでワンセグ見てる人の音がうるさいんですけどー」と指さした後、そ知らぬ顔で店を出る。

いやあ、こんなことならもっと早く密告してればよかった
Nはこういう場合、万事に事なかれ主義なのでイライラする。


この日は有段者研究会なので夜食用のパンを買って帰宅。


午後からはkrさんと一緒にknさんのお宅へ。
私の数少ない友達との久しぶりの時間を過ごす。
それにしても、セレブな人というのは、歳と共にますますセレブな生活になっていくもんなんだなあ。
でも、おいしいケーキや紅茶を頂きながら、孫や五十肩や野菜ジュースの話しなど聞けるのは楽しい。
きょう習ったこと。

「日〇焼きそばは減らすこと」
「サバの味付け缶はOK」



11月16日

朝、NHKの「おはようニッポン」で聖の青春関連の放送を観る。
森監督がいっぱい出ていた。
19日の映画封切まで後わずか。

気になることがあって午前中S眼科へ。
視力検査に続き眼底検査を受ける。
検査前の点眼薬(サンドウザイというらしい。産道でなく散瞳。瞳孔を開けっ放しにさせる薬らしい)をさされると
「30分ほどで目がぼやけてきて、検査が終わっても戻るまで5,6時間かかります」とのこと。
眼底検査はシュッと勢いよく空気(?)が入る時、いちいちビックリしてしまう。

そのあと診察へ呼ばれ目を見てもらうと、意外な言葉を投げかけられる。

「あー!」
「これは良くないなあ」

「うん、よくないねぇ・・」


(ビビる)



詳細は伏すが、このまま放って置くのはあまり良い状態ではないらしい。

コンピューターの画像を見ながら説明を受けたあと、レーザー治療(正確には手術)を勧められる。
「それって痛いとかコワいとかはありませんか?」
「いや、それは全然ないです」
「時間はどのくらいかかるんでしょう?」
「目薬さして前準備など入れると30分ぐらいかかりますが、検査自体はカンタンで2,3分で済みますよ」
「なんなら今スグでも出来ますよ」
「ウーン・・・・・・・本っとうに痛いとかコワいとかゼッタイにないんですか?(しつこい)」
「ああ、それは絶対にありません」

(仕方ない)(ほっとくのもコワいし、受けるしかないか)と決心しかけていると、不意に

「でもねえ、手術代が高いんですよねぇ」

ゲゲッ
高いって、一体いくらぐらいなんだろう
30万か? あるいは50万くらいするのだろうか?

「あのぉ」
「大体いくらぐらいなんでしょう」

おずおず尋ねると

「3万円です」





3万でも大金だけど、まあ、これで失明せずに済むのなら安いものだ。
でも、ひとりで決断するのも不安なのでNに連絡する。
手術とか言うと動転して事故など起こしてもいけないので
「検査の目薬でフラフラするから迎えにきて」 とだけ打って送信。


不安な気持ちで待っていると、間もなくNが到着。
こういう時はNが天使に見える
実はかくかくしかじかと話すと、ノータイムで「そりゃ受けた方がいい」
「今すぐ?」
「うん、今すぐ」

というわけで看護師さんにその旨先生に伝えてもらう。
一応ホッとするが、そのあと現実的な問題に。

「でも、3万円ある?」
「いや、ボク10000円くらいしか持ってへん」
「私も12000円しかないよ」
「どうする?」
「急なことだから、あとで持って来てもいいんじゃないの?」 など、コソコソ話し合う貧乏夫婦。

そのうち名前を呼ばれ奥の部屋へ。
麻酔点眼を3回に分けて受け、しばらく待っていると先生登場。
目に向けてまぶしい光(レーザー)をビシュッ、ビシュッと連続で当てられる。
これ自体はどうということは無いのだが、やっぱり緊張してるせいか喉がカラカラになってきた。
額とあごを固定してるので口が半開きなのだが、そのままの状態で唾を飲みこむと
「ンゲアッ」と変な音がして、先生や看護婦さんに「大丈夫ですか?」と笑われ、自分でも笑ってしまった。
「もう半分済みましたからね」 「あとちょっとガンバってください」 と言われるが
そのあと両目の奥の方が軽く頭痛のように痛み、少しつらかった。
終わるとすぐ、1番キレイでやさしい看護師さんが冷たいお水を持ってきてくれてうれしかった。


全部終わって病院を出ると(3万円はNが近くのコンビニでおろしてきた)、もう目がクラクラで(ピントが合わない)
手をつなぎながら駐車場まで歩く。
数年後には、いつもこういう状態の夫婦になるのだろうか。

帰宅してもお昼ごはんを作れそうにないので、くら寿司へ行く。
なんだかホッとして、すごくうれしかった。


水曜はピアノの生徒が多い曜日なのだが、お医者さんからは特に気をつけることはありませんと言われていたので普通にレッスンする。
目のクラクラも、レッスン開始頃には取れていたので助かった。


ああ、残るは大腸検査。
難儀な検査だが、これを終えないと年が越せない。
更年期真っただ中の女である。


おわり


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3962  初のMRI

2016-11-13 12:58:40 | Weblog

秋晴れの日々。
最近すっかり日課となっている中山寺までの散歩、巡礼街道(ちょっと気恥ずかしい名前だが)沿いの木々の葉っぱが
日ごとに色濃く染まっていく。
ネコ、サギ、カラスなど、なじみのメンバーも増えた。



11月10日

朝9時からa新聞の取材。
私はこの日、人生初のMRI検査のため、なんとなく落ちつかない。
リビングでNが取材を受けるそばで、検査の時にかけるCDを静かに探していると
「なに?」「なに探してんの?」 と何度も聞かれ、ちょっと鬱陶しい。
結局、探していた「よい子の童謡」は見つからず(1番落ちつくCDを持ってきて下さいと言われていたので
恥ずかしいが、これしかないと思った)、
仕方なく、「70年代フォーク全集」というのをつかんでバッグに放りこむ。

病院へ到着後、すぐに階下の検査室へ。
CDとペットボトルの水と、安定剤を入れたインコのぬいぐるみを持って部屋へ入ると
ネットで何度も見ているオープン型MRIがドーンと横たわっている。
さすがにドキドキしてきたが、なるべく動揺しないよう水をひと口。
「そこに腰かけて下さいね」と言われ、そばに技師の男性と看護師さんが立つ。

「えっと、閉所恐怖症があるんですね」
「はい」
「エレベーターとかダメですか?」
「はい、苦手です」
「電車もキライですか?」
「あー、混んでるのはダメです」

「じゃあ、ちょっと横になってみて下さい」 と言われ、MRIから延びる、担架のような幅の細いベッドに仰向けになる。
「どうですか? 大丈夫そうですか?」と聞かれるが、ちょっとドキドキ感が強くなってきた。

「あの・・・ちょっと落ちつかないんで。 持ってきた薬、飲んでもいいですか?」。
「ああそうですか。 どうぞ飲んでください」とサラッと言われ、起き上がって黄色いインコから薬を取りだし、ひと粒飲み込む。
この薬は、「万一、不安になった時の場合に」と、先週処方されていたものだ。
水と共に飲みこむと、わずかにピリッと苦い。
「じゃあ、しばらく待ってから検査始めましょうね」と言われ、そのままボンヤリと担架ベッドに腰かけて待つ。
すぐ横の棚に、白い格子状のゴロンとしたものが置いてあるが、(これが検査時にかぶるマスクだな)と思いジッと見る。

(これに耐えられるかどうかがカギだなあ)

程なく、「じゃあそろそろ始めましょうかあ?」と声がして、技師さんと看護師さんが再登場。
安定剤はまだ全然効いてないようだが仕方ない。
それになんだか、さっきよりも不安感が増してるような気がする。
恥ずかしかったが、「この黄色のインコ握っててもいいですか」と尋ねる。
「どうぞどうぞ」 「持って来られたCDもかけましょうか?」と言われるが
検査室に流れているモーツアルトが心地よかったので、BGMはそのままでとお願いする。

「それでは横になってください」と言われ、あらためて仰向けになる。
そして、先ほど棚の上に置いてあった格子状の白いマスクをかぶせられた。
(来たっ!)と思うと同時に心臓のあたりがざわつき始める。

「それでは入りますよー」の声と共に、寝ているベッドが動き、頭の方から吸い込まれていく。
と同時に、急に息が苦しくなってきた。
「大丈夫ですかー?」の呼びかけに思わず、「ちょっとダメみたいです」「すいません、ムリみたいです」と弱音を吐く。

グイーンとベッドが戻され、体を起こす。
やれやれみたいな、情けないような気分だ。
技師さんと看護婦さんが寄ってきて、「どんな具合いですか?」。
「なんか息苦しくて」 「息が詰まったようになって」と答える。
「ムリそうですかねぇ」 「もうちょっと待ってみましょうか」と言われ、(本当にどうなるんだろう・・)と思いながら
白と水色のさわやかなツートンカラーのMRIを眺めるうち、ふと気づく。

「あの、これ、機械の横の隙間からちょっとでも外を見ることは出来ませんか?」と尋ねる。
すると、「あ、できますよ」。
「頭を横に向けてもらえば、ちょっとですけど外が見えますよ」
「あ、そんならもしかすると大丈夫そうな気がします

というわけで再び仰向けになり、頭だけちょっと右へ向ける。
先ほどよりもユックリしたスピードで動き始めるベッド。
恐怖感はない。
縦10センチほどの隙間から必死で外をのぞき続けていると、看護師さんが笑顔で語りかけてくれる。
「見えますかー?」 
「ずっとここに立ってますからね」

視界が開けたなら、もう大丈夫だ!
看護師さん、もう居なくってもてもいいよ~(勝手な女)。

そのうち音が聞こえ始める。
始めは木魚のように静かなカウント音で、徐々に「ビーッ」とか「ブーッ」とか鳴りだす。
そのうち、「ブッブッブッブッ ドンドンドンドン」 「ブッブッブッブッ ドンドンドンドン」 とリズミカルに鳴り始め
BGMのモーツアルト(交響曲第25番1楽章、映画アマデウスの冒頭で流れる短調の「タッタッタッタッ チャララララン♪」)に重なる。
オモシロい、楽しい
続いてアイネ・クライネ・ナハトムジーク。
冒頭の軽やかな旋律をサリエリがピアノで弾き、それを聴いた牧師が一緒に口ずさみ、「知ってますよ」 「ああ、これアナタの曲だったんですね」と言い、サリエリがいまいましそうにかぶりを振るシーンが浮かぶ。

最初はどうなることかと思ったMRIだが、終わってみれば後半はなかなか楽しいひと時だった。


以上、MRI(オープン型に限るが)がコワい人の参考になれば幸いです


その後、診察室にて説明を聞く。
3Dの画面でのぞく脳の中は、細い枯れ枝だらけの世界だ。
色々説明してもらうが、正直全然わからない。
こっちが右、こっちが左と言われても、画面が一回転すると左右も上下もチンプンカンプン。
やっぱりお医者さんはスゴイなあ。
幸い脳に異常は見つからず、緊張型頭痛というものから来るめまいのようだ。
一応ホッとはしたものの、めまい自体が治ったわけではないので、これからは気をつけながらフラフラ歩こう。

帰り、駅前のスーパーで安売りの里芋やカボチャを買って帰宅。


夕方はコタツで2時間ほどグッスリ眠ってしまった。
昼間の安定剤のせいか、寝る時刻までなんとなくフラフラする。



おわり
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3961   聖の青春 なんばパークス試写会

2016-11-10 19:50:08 | Weblog
11月8日

難波パークスにて「聖の青春」試写会。
何時に家を出るのかNに聞くと、最初は5時半と言ってたのに急に4時半に変更。
かと思って支度して、さあ出ようというと、「まだ早すぎる」とか言われ、イライラして小さな諍い。
こういう時、「ああ、夫婦なんだなぁ」と妙に実感する
外へ出るとあいにくの小雨模様だが、そのせいか、行きも帰りも電車が空いていて助かった。
ニガテな地下鉄も難なくクリアー。

なんばパークスは、かなり以前に来たことがあるが、夜は今回が初めて。
入口のネオン(今はネオンと言わないのかな)が雨にけぶってキレイだ。

上映が7時からなので先に食事をする。
肉豆腐の定食を食べていると、急にNが通路の方を見ながら「あっ! 黒川さんだっ!!」と叫び、そのまま店の外へ飛び出していった。
私も後を追おうと腰を上げるが、(あ、このまま2人とも出て行ったら食い逃げと間違えられるかな)と思い、追うのをやめた。

食後、シネマのフロアーへ上がると、M工業の田〇さん(映画の冒頭、倒れて動けない村山さんを連盟まで連れて行く人)がいらしてた。
その後、K藤さん(村山さんを叩いた人)とK九段、ピピアの4人組さん、そして黒川博行さん御夫妻にあいさつ。

その後よくわからないまま秘密のフロアーへ移動。
到着すると、関係者に交じって松山ケンイチさんや森監督がいる。
(うわ~、これはえらいこっちゃ
スーツ姿の松山さんは、冬のロケの時とはまるで別人で、カッコイイったらありゃしない
撮影中は殺気がみなぎっていた森監督も、これまた別人のように穏やかでステキな笑顔だ。
ボエーッと見とれていると、Nが手招きして握手してもらえと言う。
(ゲゲッ!! うっそ~~~!!
なんかカチンコチンになりながら松山さんの前へ進み、右手を差しだす。
うわー、恥ずかしくて顔なんか上げられない

が、実を言うと、そのとき何より驚いたのが、「松山さんの手が冷たい!」ということ
楳図マンガの「ヘビ女」を思いだし、(こういう時は顔にタテ線で、「つ、冷たいっ!」とか言いながら後ずさるんだなあ)・・・とか
人生でまたとない大切な瞬間を、くだらない妄想で費やしてしまった
ちなみに森監督の手は暖かくてホッとした。

その後シネマのフロアーへ戻り、入場して席につく。
先行試写会の時とちがい、一般の人達もいて結構な人数だ。
まずは森監督と松山ケンイチさんの舞台あいさつ&トークショー。
この映画に出演されるまでの経緯などマジメに話されたあと、パンツが食い込む下ネタに
松山さんて、けっこうオモシロい人なんだなあ。
途中からはNも壇上に呼ばれ、松山さんとのマージャン話しを暴露される。
N、松山さん、森監督と並ぶと、お笑いデコボコトリオみたいだ。

その後すぐに「聖の青春」の上映。
初めての時より、かなり落ちついて観られた。
染谷将太さん(村山さんの弟弟子役)が、奨励会退会のかかった最後の一局を、鼻血を出しながら指すシーンはやっぱり辛い。
あと、ちょっと緊張したときの村山さんが亀の子のように首をひねる仕草も、エーッ?!と叫びたいほどソックリ。
東出昌大さんの羽生さん役は、もう言わずもがなだ。(「負けました」を言う時なんて、もう気味が悪いほど羽生さんその物)。
N役のリリーフランキーさんもスゴクいい味で、この人が本当の旦那さんだったらもうポワワワンだ
しかし、あの後頭部のハゲ具合は演出か、それとも自前なのか?
とても気にかかる。
あと、荒崎学(もちろん先崎学さん)役の柄本時生さんも、この日はすごい親しみを感じることができた。
原作者、大崎善生さん役の筒井道隆さんもカッコイイ。
それから、先行試写会ではまだ挿入されていなかった、秦基博さんの「終わりのない空」もすばらしかった(「ドラえもん」の主題歌も作られているとのこと)。

前回の試写会では泣けて泣けて仕方なかったのだが、今回はずいぶん落ちついてしっかりと見れた。(となりのS藤夫人はけっこう鼻をすすりあげてらっしゃったが)。

ところが、映画が終わりホッとして席を立ちあがった瞬間、なぜかガーッと激しい感情が込みあげ歩けなくなってしまう。
村山さん、普段はあんな平気な顔してながら、本当はいつも苦しかったんだろうな。
私、たまに一緒のときは、うれしさばかりで、そんなことちっとも分かってあげられなかった。
そんな気持ちがあとからあとから押し寄せ、声を殺して泣いた。



29年間、精一杯生き抜いた村山さんの姿を、ひとりでも多くの方に見て欲しいと思います。

村山さん、これからは何度でも会えるね


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