EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

年末の買出し

2007-12-31 15:31:59 | 日常
きょうは黒豆煮て、エビ焼いて、きんとき作って、なます作って、それからYOUの年賀状を出しに行った。ナガヤマで偶然4年ぶりのBTV元ディレクターと遭遇。実はTABOとEMIと出ていた番組が10年目にして今月突然の終了。え~~、なんで~~??と不思議だったので、会えてよかった。さっそくわけを聞いて二度びっくり。担当のカメラマンさんが先月亡くなったんだそうだ。この番組は外注だったので、社内で人事異動ができない。そのまま番組ごと終了になってしまった。TABOもこれから番組復帰しようと思っていたがかんじんな番組がなくなったのでは、帰る場所がない。それにしてもまだお若かったのに。思わず夫のからだが心配になり、「無理しないでね」と言ったのであった。
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年末だ

2007-12-30 16:32:23 | 日常
きょうは道場の大掃除で、しかしうちも餅つきをしなければならなかったので、早く起きて、できるだけ早くモチをついて、それから家の窓ふきをして、午後一番に道場に行った。去年は大掃除要員が何人かいたのだが、今年はみんな用事が重なっているようで、うちだけかもしれない。手が足りただろうか? 明日はまだ取りきれていない芋を掘る、と夫が言っていた。午後はおせちを作らなくては。年末年始はどこにもいかないのに、いつもいろいろすることがあって大ごとだ。落ち着く間もなくすぐ新学期に突入してしまう。いくつかコメントいただいた「子どもと将棋」について。書くと長くなるのと、本音を書くとあとが怖そうなので、さらっと。将棋は一生もの。そして本人のもの。親先導型については、違和感があるのが正直な気持ち。いろいろ制約がある世の中にあって、盤上だけは自由な空間なのだ。いつも解き放たれた気持ちで指してほしい。
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今年最後の教室!

2007-12-29 15:38:43 | 三股子ども教室(2014年まで)
きょうは本年最後の教室。早くから多くの子どもやそれから大人の方たちが集まって、大にぎわいだった。きょうは自由対局ざんまい。みんなの大好きな対局づくしだ。私もたぶん道場に来るのはきょうが最後なので(TABOたちは大掃除にまだ通うが)、今年1年の昇段戦の全員の勝率と連勝記録を計算した。ちなみにTABOの昇段戦の勝率は0.767。EMIは0.627だった。それからTABOの今年1年の県大会以上の勝敗は54勝18敗で勝率0.75ちょうど。思えば1月は不調でいろいろなことがあった。TABOは大会で調子を保つので、しばらく大会がないと調子が下がる(ような気がする)。こうして勝率を常に出しておけば、数字が気になるTABOのことだから、より張り切るかも? 年末はちょっとのんびりしてまたダッシュ!
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大忙しで

2007-12-28 09:35:56 | 日常
起きて、洗濯、掃除などの家事をして8時半には生徒さんたちが来て、12時まで。あわててご飯食べて買い出しに行き、夕飯の用意して2時半に生徒さんたちが来て、6時半まで。ご飯食べてお風呂入って、そのほか家事雑用して一日が終わる。大掃除どころか日々の家事がやっと。きょうもち米を買って30日におもちをついて、おせちを作り始めて、そんなこんなであわただしく今年が終わるのだろう。10大ニュースを書きたいけれど10も浮かばない。夫がPCでいろいろできるようになった、EMIが三段になった、TABOとEMI同時全国大会、YOU高校入学、そんなところだろうか。今年もTABOの涙をたくさん見たような気がする。一番心に残っているのは、JT杯で優勝したTABOのいきいきとした笑顔と、四段登竜戦で敗れて声を立てて泣いたTABOの姿だった。親として最も重要な役割は、この子の力を見極めて、プロにはなれないと言ってやることだとそのとき思ったのであった。私は他人ではないから、甘いことは言えない。いつかはなれるだろうとか、なんとかなるんじゃないか、と言ってやれない。来年はTABOにとってもEMIにとっても初めての人生の岐路にあたると思う。「だめなときはだめというから」とTABOを呼んで言ったら、神妙な顔をしてうなづいていた。
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今年最後の大会

2007-12-25 08:10:08 | 将棋関連
※ 予選の様子 写真は友人がメールで送ってくれました。いつもありがとうございます!!!

きのうは今年最後の遠征だった。6時半出発。まだ夜が明けない道を走りながら、毎日YOUはこの時間に自転車で登校しているんだなあ、と思う。学校のそばで夜が明けるそうだ。熊本は今年4回目くらい。今回は大きな体育館の中の会議室が会場だった。早く着いたので、宮崎からということで藤原六段が平手で指導してくださることになった。これだけでも行った甲斐があった。なかなか見ごたえのある対局だった。大会は高学年、低学年、中学の年齢別クラス。TABOは気合いが入って、相当緊張して指していた。順調に勝ち上がり、決勝は長崎からフェリーで前泊されたという長崎の子。二人とも超早指しで、TABOが腰を落ち着けたときには優勢になっていた。TABOの早指し、ほんと久し振りに見た。半そでで対局していたのに、終わったら汗だくだった。相当瞬間的に頭を使ったのだろう。会場でひとりで再度感想戦をしながらすぐ決勝戦の棋譜をつけ、大会終了。78手だったそうだ。この大会、全員にお楽しみプレゼントがあり、左馬のキーホルダーやお菓子やゲームの詰め合わせが当たって大喜びだった。帰りは宮原インターでご飯。サンタさんがいてお菓子をもらえた! 4時くらいに帰宅。TABOは大会後の足の筋肉痛と疲労で、夕食を食べずにそのまま朝まで眠った。将棋は今までの大会実績や段位など全然意味がない。その対局対局がすべてなのだ。TABOは自分が一番そのことをよく知っているので、(痛い思いをしてわかっているので)大会はいつも全力、盤上没頭である。勝たなければならない勝負にきっちり勝つのがいかに大変か、TABOの寝顔を見てしみじみ思うのであった。食欲の塊のTABOが、夕食一口も入らず、倒れるように眠るんだもの…。将棋に楽勝はないのだ。
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お楽しみ大会

2007-12-23 14:30:58 | 三股子ども教室(2014年まで)
きのうはかねてから計画していたお楽しみ大会だった。TABOは家で「団体戦の人数が足りるのかな」と進行を気にしていた。出かけてみると、結構人数が集まっていて、7チーム編成できた。チーム名人、チーム駒落ち、チーム居飛車、どげんとせんといかん、など、ユニークな名前。宮崎から高校2年のU四段も来てくれた。U四段のチームはあとの二人が小一。U四段を見上げるのに、倒れそうなくらいの身長差だったが、ここが勝率1位で優勝した。さて、全員に棋書や色紙などのプレゼントがある、と予告があったので、子どもたちも先生に内緒でプレゼントを用意した。来た順に棋譜つけボードに寄せ書きをしたのだが、書いているときの顔がみんなかわいいこと! 将棋とはまた違った真剣さだった。先生にわかるといけないので、TABOを見張りにして、先生が近づくと「先生、こんにちは」ということにした。何度もTABOが「先生、こんにちは」と言うので、先生も??だったことだろう。その都度、書きかけでリュックの陰に隠したり、カーテンの陰に隠れて書いたりで、大変。EMIが帰宅後「先生、喜んでくれたかな~~」とずっと気にしていた。
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年賀状を書きながら

2007-12-21 08:41:26 | 日常
担任の先生にTABOが声が出ないことを連絡に書いたら、「TABOクンの声は大きかったよね~と子どもたちも話していました。」と返事に書かれていた。どれだけ大きな声でかけ声をかけたんだろう、全く。音楽の先生は専科なので、担任の先生もTABOの枯れた声が不思議だったらしい。きのうはキックベースをして楽しかったと言って学校から帰ってきた。年賀状を書きながら、破竹の勢いだった昨年と比べ、今年は地味だったなあ、と思う。前は大人の有段者に勝ったら、すごい特ダネ、という感じだったが、今年は負けるとそれが特ダネ、という感じだった。羽ばたくというよりは、力を貯める1年だったような気がする。TABOの来年はどんな年になるんだろう。奨励会の久保田5級や榎木5級の活躍が、我が家の励みであり、またこれからの大きな指針にもなっている。どの時点でTABOの力を見極めればいいのか、来年なのか、もっと先なのか。子どもたちがここ3年くらいで全員進路分岐点に立つ。それは子どもの、だけでなく、私の、夫の、これからを変えていくことになるはず。都城はきょう終業式。私は午前、午後(高校)の2コマ編成で年末まで突っ走る。
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五段まであと1枚

2007-12-19 08:50:45 | 日常
TABOはあと1枚で将棋新聞の段位認定試験で五段が申請できる。今回は今までで一番早くてここまで1枚しか不正解がなかった。私は何を読み間違えたか、ずっと五段は連続正解12回、と思いこんでいて、1枚の不正解はがきが来たとき、また最初からやり直しかと思ったら、有効期限が半分になっただけの規定だった。くだんのTABOはきのう帰宅したら声が出ない。風邪もひいていないのに、とわけを聞いたら、やけににこにこして答えない。えーー、なに?? と家族みんなで聞いたら、なんのことはない、音楽の時間に和太鼓をして、合間の掛け声の大きさを友達と競った、とのこと。今朝も枯れた声で登校した。この時期TABOの声がかれると困る。YOUの百人一首練習の読み手がいなくなる。きのうは急だったのでEMIが読んだようだ。小学生名人県予選が2月から3月末に延期になってよかった(まだ宮崎県は発表がないので未確認ですが)。1月2月は毎年百人一首を読まなければならないので、TABO多忙! これからTABOは我が家でひっぱりだこだ。
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誕生日

2007-12-18 15:34:36 | 日常
※ TABO製作 HAPPYカード

TABOの指示暗号書NO3には
「一勝」それヒントの横にある。
いつも見ぬところにきっとある。
がんばって

と書いてあった。


きのうは道場がお休み、そして夫の誕生日だった。この日のために1か月以上前から準備していた3人。それぞれのプレゼントを用意して、それぞれ暗号指示書(これを解いてたどりつくとまた次の指示書がある、最後の最後にプレゼントに行き着くしくみ)を作り、さらにきのう最終打ち合わせ(探す経路がおたがい邪魔しあわないように 1つ探しているうちに別のが偶然みつからないように)をして本番に臨んだ。



※ EMIの暗号指示文のNO5は
「ラストの前にヒントです。
今年の干支はイノシシ
来年の干支はネズミ

子が笑うところに
幸せがおとずれる」


とにかくどれも暗号が凝っていてなかなかたどりつけず、1時間以上かかってやっとみんなのプレゼントが渡ったようだ。きのう昼間仕事する夫の後ろ姿を見ながら、こんなに幸せなおとうさんはそうそういないでしょう、と思う。うっかり相当前から子どもたちが準備していたことを夫に言いそうになるので、ひたすら無言で私も仕事に励んでいた。口さえ開かなければ秘密は守れる。TABOも道場がないものだから、言いたいけど言えない秘密を抱えて部屋にいなければならず、夕方は仕事でpcに向かう夫の後ろから、張り付くようにして、なぜか夫の髪をずっと櫛でとかしていた。TABOの指示暗号書NO1なんて、米という字に矢印が3つ、たがいちがいに書いてあり、横に映画と書いてある。「簡単すぎるかな」とTABO。「いや、これすぐにはわからないでしょ」と言うと耳に口を寄せて「絶対すぐわかるよ、おとうさんだもの」と真面目な顔で言い返す。探すのが徹夜にならないでよかった…。さて全部見つけたあとでYOUが一言「クリスマスが楽しみだね」。サンタさんも暗号のプレゼントを持ってやってくるかも? サンタさんにお願いしようと、「右玉伝説」をネットで見たら5000円で出ていた。あとクリスマスまで1週間! サンタさんも相当悩んでいるはず。
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と金会との交流戦

2007-12-16 15:50:02 | 将棋関連
きょうは三股道場と宮崎と金会との交流戦だった。団体戦形式(10人対10人)で5局、時計は20分切れで段位差によって5分の時計延長というルール。熱戦につぐ熱戦で、見ていてもとても楽しい対局が続いた。子どもは全勝者に棋書がプレゼントされるということで、朝からTABOは大会モード。やっと朝食を食べ、昼もやっと食べていた。そのかいあってか全勝し、杉本七段の「中飛車戦法」を獲得。TABOは大会の夜いつも箸を持つのに苦労するくらい腕が筋肉痛になるのだ。見ていてそのわけがわかった。盤を読むときに腕にすごく力が入っている。と金会の方たちは大会中、何度も子どもたちに暖かい声かけをしてくださり、ありがたかった。将棋も子どもの将棋とは格が違って、負けない、深い将棋だった。勉強させてもらって、子どもたちも励みになっただろう。またぜひこんな機会を楽しみにしたい。
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格言問題

2007-12-15 14:37:16 | 三股子ども教室(2014年まで)
きょうも受験で宮崎組はお休み。道場には明日の交流会のための賞品などがすでに準備されていた。子ども教室はまず久しぶりに将棋格言問題、それから棋譜並べ、対局と続く。みんな楽しそうに問題に答える。TABOは「と金は金と同じで金以上」の、「以上」の言葉が出てこなくてあせっていた。きょうは天気もよくて室内は暖房なしでも春のようだ。世の中信じられない事件が多くて、こうして笑顔の中にいることが貴重に思える。
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「2008年福2倍でチュー」

2007-12-13 14:18:46 | 日常
気づいたらもう13日。まだ年賀状も考えていないしツリーも出していない。全部はまず17日の夫の誕生日が済んでから。夫の方は来年の干支の新作発表。「2008年福2倍でチュー」。福招き干支シリーズは3作目になるとか。特に干支はいつもすぐ売り切れてしまうので、あまり表に出さない。(1万円の定価ですがブログを見ました、と言っていただければ8002円にいたします。2008年を逆からということで) 初めて干支シリーズを出したのはまだ東京にいた頃で、西武ロフトの干支展企画だった。銀もホワイトメタルもまだしていなくて、革の作品を置いた。宮崎に住むことになったのも想定外、学習教室をするのも想定外、将棋に関わるのも想定外。これからももしかすると次々とこれ以上の想定外の道に行くかもしれない。できれば平坦でなく、そんな想定外を行けたらいいなあ。

作品詳細
http://www.f4.dion.ne.jp/~yamadoll/2008nezumi.htm
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時事につよいTABO

2007-12-12 09:26:06 | 日常
今朝はYOUの制服が乾いてない(乾燥機をかけ忘れた)というアクシデントがあり、節約のためシャツ1枚しかもってないので危うく登校できないところだった。時間ぎりぎりで夫が車で送っていったが、今度は登校しようとしたTABOの帽子がない。「車に置いた~~」というが車がない。どうしようと思ったらあと1分のところで夫が戻ってきて無事手に入った。助からないと思っても助かっていた。こんなときあわてているのは私だけで、YOUもTABOも「ああ、困りましたね」と悠然と困った風でもなく構えている。だからパニックがパニックを呼ぶこともなく助かるのかもしれない。きのうはTABOが宿題をしながら「それはないでしょう」というので何事かと思ったら年金についての大臣と官房長官の発言を聞いて、であった。(うちは時間の都合上ニュースをつけながら宿題している) そのせいか寝言でも「それはないよ」と言っていた。私もこの子たちに「それはないよ」と言われないように自分を正していかないと。
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時間さまざま

2007-12-11 10:36:44 | 日常
きのうTABOは帰宅するなり、貯金箱のところに走っていき、カードキーをあれこれと作動させてなにかしていた。それからずっとどこに行くにも持って歩いていたので、壊れるといけないから説得してやっと離した次第だ。顔を寄せてきて「ねえ、ぼくのパスワード知ってる?」と聞くので「知らない」と言うと、「うふふふ、よかった」などと言う。お札も入力できるので、ここから大会費用を出させたら、今よりぴりっとした将棋になるかもしれない。TABOは勝負事になると人格変わるので、これ以上燃えてもこわいような気もするけれど。EMIは期末テストの順位が出て前回のプレッシャーで大変だったようだが、今回もキープできたそうだ。一日30分自宅学習ができればいいほうで、学校から帰ってすぐ道場に行き、夜は自分の将棋課題をしている。学校で100パーセント学んでくるしかない。その時間の短さがかえっていいのかもしれない。EMIの短期決戦に比べるとTABOは本当に時間がある。きっとこの時間はすごく贅沢な期間なんだろう。
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うれしい賞品

2007-12-10 15:05:59 | 三股子ども教室(2014年まで)
きのうの昇級昇段戦。私は高専の生徒の宿題(三角関数の合成のところ)をしながら、みんなの様子を見ていた。TABOは初段のK君に角落ちで痛恨の負け。昇段ストッパーの役を果たせなかったので、終わって戻ってきてしばらく私の横でぶつぶつ言いながら反省していた。思えば伝説の少年さんは偉大だった。何の駒を落としても負けなかったから。連勝記録はいまだ破られていない。負けはしたが三段以上が賞品対象なのでもらえた優勝賞品。帰宅後すぐ開封、TABOは「わっ、す、すごい」と絶叫していた。実は大会が始まる前、賞品の包み紙を透かして中を想像したとき、貯金箱と知って「TABOに当たったらいいな」と思っていたのだ。TABOはまだ2歳か3歳のころから、貯金箱のお金を出したり入れたりするのが大好きで、10円や1円を10ずつの山にして、それを紙に書き分けて合計するという作業を毎晩していた。ところが愛用していたドラえもんの貯金箱が、あんまり頻繁に使うものだから、相当いたんでいて、大好きな作業は一時お預けになっていたのだ。きのうは夕食を食べるのも忘れて、暗証番号を決めたり、今までのお金を数えなおして移したりと、延々と取り組んでいた。今一番大切にテレビの上に鎮座している。

※棋楽庵の九州将棋ふまわり日記  さん
http://blog.goo.ne.jp/kirakuan_2006

に 九州支部団体交流戦のときのTABOの棋譜を掲載していただきました。早咲アマ名人の解説もいただいています。ありがとうございました!
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