goo

麻薬は全て合法化の件

麻薬戦争を終わらせる方法~The Economisst by JB PRESS

3/18精留塔~化学工業日報(日付が変わるとLinkが正しくないかもしれません)

なんかつながりが全く無い新聞(雑誌)で麻薬はブラックマネーの温床だと説く。化学工業日報は日本がアジア最大の覚せい剤消費国で大麻事件も増加している。そして世界の麻薬の取引額は3,200億ドル/年という。世界の半導体市場も追いつかない、常用者は2億人と説く。

一方エコノミスト誌はこれまでの麻薬との戦いは失敗だったと説く。政府が麻薬を合法化して管理下に置いた方が得だと言うわけだ。なにより「根絶または大幅な削減」というスローガンは政治的な主張で、絵に描いた餅だという。

最後にカルト対策でテロ退治~JB PRESS

では非合法な麻薬の収入はテロリストに流れるという。日本でも暴力団の資金源だと噂される。また麻薬の使用率は取り締まりの厳しさとは関係なく一定だと述べる。また日本は大麻マーケットが大きく、テロリストの資金源だという。

ここまで来ると池田氏の主張のように大麻を非合法化のままにしておくメリットは何も無い。覚せい剤をも合法化できる手法を模索するのが適当かもしれない。テロリスト・非合法組織の資金源を絶つには麻薬の合法化が一番簡単なのだからだ。分かり易い例を挙げれば売春を過度に厳しくすると地下に潜り、却って人権侵害に繋がる。合法化が無理であってもソープランド(売春)のように安全(ではないかもしれないが)で安心して脱法できる手法の構築でも構わないであろう。

日本がテロリストの片棒(資金源)だというのでは情けない、それが大麻合法化で地下マーケットを小さく出来るのであれば、健康に使用できる条件を研究・発表・公表して合法化すべきだ。大学生の大麻への親和性を嘆くよりもやることが有るんじゃないの?

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )