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GW東京速報~混雑は嫌い(空いているところはどこだ)

標題の件、毎年GWの穴場を探している訳ですが、家族とのお付き合いもあって思いの外、自由に時間を切り取れません。
そんな中で、今年は「空いているエリア」を探しました。GW後半戦の役に立てればと思います。

 

1)皇居東御苑

皇居(江戸城)が公園となっているということを知っている関東人は少ないと思います。僕もWeb検索で引っかかったので興味を覚えたわけですが、その場では「根津神社」に行く予定でした。根津神社は混んでるだろうなと思いつつ(経験あり)、「皇居東御苑」というワードに引っかかって行ってみた次第です。

皇居にはランナーと外人しか居ない

皇居東御苑は旧江戸城公園です。大手町から大手門まで歩いたわけですが、GWの午前中なのでガラガラ(ビジネスマンは皆無)。ランナーと外人しか居ません。日本人観光客は1/10も居ないと思います。4/29午前10時頃に入場しました。

中は手入れの行き届いた広々とした公園でした。というより、大手門に公園があることを知っている日本人はTVでいえば「日本人が3割知っていること」以下であろうと思います。母親・妹・妻に聞いても知らなかった。なので日本人は皆無で、実地で見た日本人は「ハトバス」関係者とジジババくらいでした。

早い時間に入って、11時頃に出て、大手町・丸の内でランチするのがお勧めです。

 

2)三渓園

5/3、鎌倉への花巡りを計画していました。「5/2の江ノ電遅延情報」を得て、鎌倉の混雑状況を確認すると、とても「行くもんじゃない」と思われ、庭園散策の方針を変えました。その先が三渓園です。理由は近隣であって交通が不便なこと、花と庭園散策ができそうなこと。

三渓園は「当たり」でした。花はいまいちでしたが、広くて散歩最高。あと重文が10ケ以上あったりとか、それなりに楽しめた。あと空いてる、外人は非常に少ない。さらに特別公開の建物もすごい。

我々は10時頃に入園した。園内には2ヶ所休憩所があり、喫食できる。昼食時になるとベンチや東屋が多いので、弁当を食しているカップルや家族が多数である。

三渓園はバスでしか行けない上、バス停から歩く(ガラガラであるがシーズン時には駐車場は絶望的である)。バスは乗り場や時刻表が一般化されていない(例えばyahoo乗換案内とか)ので不便である。だからこそ空いている。
我々は今回、最寄駅である根岸駅から三渓園までタクシーを利用した。片道1500円程度であった(ちなみにバスで10分、徒歩10分らしい)。
GWに往復2500円程度の費用(タクシー代)で空いていて、きれいな庭を散策できるのはいい。
ちなみに、紅葉の季節がいいと思われる。

ちなみに花を期待してはいけない。藤も牡丹もだめだった。

早く入場して横浜でランチをするか、弁当を持参してゆっくりするのがお勧め。(ちなみに喫食・喫煙所も完備で弁当が無くても可)

一日楽しめる。多分だけどお勧めは紅葉。

 

以上が僕の2016GW前半戦の結果である。 
後半戦の参考にしてほしい。 

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美術展年鑑

日本というか東京圏に住んでいて何が楽しいかというと、美術展とコンサートのアクセスの良さだと思うんですよ。他にもファッションの東京圏独特の文化、例えば原宿・表参道・渋谷のような先鋭性は関西圏を除けば無いでしょう。手軽にコンサートや美術展に行けるのはこの上ない幸せだとおもうんですよ。

ちょっと脱線します。銀座・日本橋のファッションは多分地方でも触れられると思います、いわゆる一流店に行けばいいし、ネットでも見れます。まぁ客層と言う構成物を望むのは酷でありますが。過去に高島屋本店の2階に紛れ込んだときの気まずさは表現のしようがありません。新宿伊勢丹も鬼門です。三越本店の停車場辺りもげんなりするくらい上品です。
銀座のブランド路面店はそもそも入らないのでよく知りません。
一方新宿高島屋はカジュアルで、横浜そごう2階あたりも高級ショップエリアなのですがベイサイドへの通路となっているからか明らかに下品です。東京でもいろいろと風景はあるのです。先に挙げた渋谷・表参道・原宿・秋葉原は別の意味でハードルが高いですが、上野・池袋あたりは楽勝です。

 

本題です。今年はプーシキン美術展にルノワールの逸品が来るという事で楽しみにしております。また英テイトギャラリーからターナーやエル・グレコが来るという事のなのでこれまた楽しみです、つーかロンドンに美術館巡りに行って見たい。

さらにラファエロが来るらしい、フィレンツェとローマには行ったので有名どころは見たけど、もっと見たい。

 

東京は良いところだ。

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観梅記その2~吉野梅郷

先週もしくは先々週に行くはずの吉野梅郷でしたが本日行ってまいりました。

天気も良く人もそんなに多くなく、なによりもう遅いかと思っていたのですが、梅の公園は満開というか見頃でした。ここに昼過ぎに着いたのですが、擂り鉢状の斜面が逆光になってしまうので写真を撮るには早朝の方がいいのかもしれません。

吉野梅郷の良い点は郷を感じられることです(観光農園・農園が点在してます)、点在する農園を眺めつつ散歩するのは気持ちのいいのもです。そして梅の公園です。写真のように面積・密度・多種多様な梅の存在は開花時期が長く取れ、色や形も様々で華やかです。観光農園にない華やかさがあります。園内は火気厳禁なのですが宴会チームがたくさんあり(とはいえゴミゴミ感はゼロ)うらやましい感じでした。水戸の偕楽園も多種多様なのですがロケーションの雄大さにおいては足元にも及びません。偕楽園は建物があったり、大名庭園の趣があるので違う良さはあるので単純に比べられるものではないのですが。

梅郷の郷の方はもう見頃を過ぎていました。公園にはしだれ梅など遅咲きも配してあるから長く楽しめるのでしょうね。郷は梅の実を採る為の畑でしょうから単一の種であろうし、開花時期は短いようです。あと年々進化しているようです。梅の公園も開設当初よりはかなり充実してきましたし(梅の木も育ったし、面積も広がっている)、新たな公園みたいなスペース(青梅きもの博物館向かいの山)も整備されていたりと。素朴な雰囲気を壊さず、人口密度も多過ぎず、清潔な雰囲気を失わず、非常に和やかな時間を過ごせました。感謝。

来週は桜ですかね。

そういえば昨年の桜は京都で満腹になった、今年は高遠に行く予定。

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相模原市の区名が恥ずかしい件

相模原市の区名が決まった(相模原市行政情報)、緑区・中央区・南区だ。んだけど、区名を募集していたのだが、その結果は載せられず(11/25の議事録はあるがアンケートの結果は記されてない)、抽象的な他市にもある区名からの選択の結果このようになったらしい。地名は全く無視だ。どこが特徴のある街づくりなのか、看板から違うことを証明してしまった。またその抽象的な方角または瑞祥地名選択に至った径はスルー。

第六回(11/25)の議事録を読むと区名を地名にする気は無かったようだ。例えば緑区には津久井区はどうかとある。旧津久井郡(津久井町・城山町・相模湖町・藤野町)を吸収したので面積は大きいが、市の窓口は橋本という市内で一番乗降人数が多い駅橋本にある。橋本は大山街道の宿由来の名前で地名として新しくは無い。橋本住民に配慮したことが明記されている。まぁ橋本区でも津久井区でもいいとおもうが。

さいたま市騒動の前に大宮市に住んでいたがあれほどDQNは無いと思った。埼玉はサキタマであり、もう少し上だし、純正の地名で無いから平仮名なのかと。まぁだからといって「ださいたま」をストレートに実行することも無かろうにと思ったものだ。

 

議事録では東京都のように区名で住所が分かることも重要との認識も持っているが、結局他市と同じ区名もやむなしと言う結果になったようだ。他市との区別と言う利便性や特徴よりも住民感情を優先したということか。また会議の際にアンケート結果の資料がある事が伺えるが公表されていない。

緑区などと言う名前は横浜・千葉・さいたま・名古屋を見るまでも無く最も恥ずかしい区名だが分かってんのか?まぁ最強の緑区はゲットできそうではある。 

 

まぁ平仮名でないだけ良かったと思うべきなのか。

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多摩センターでコスプレイヤーに遭遇した件

今日は天気も良かったので散歩。高尾山は嫁に却下されたため多摩センターと南大沢にお散歩。銀杏はまずまずでしたが赤は足りない感じ。やっぱり高尾山に行けば良かったか、でも高尾山も混んでそうだから、、、。

多摩中央公園(パルテノン多摩)はえらいことになっていた。肖像権もあるのでLinkを貼るところで済ますが、ざっと300人以上のコスプレイヤーがあっちゃこっちゃで集い、写真撮影をしていた。凝ったもので衣装も撮影シーンもいろいろ。学生服を基調としたもの、忍者、中世欧州王族、メイド、ゲーム?、といろいろ。なんせ50チーム以上が様々なテーマでコスチュームを纏い写真撮影に興じていたのだ。多くは女性、楽しそうだ。

Linkがすぐに探せたという事は聖地とは言わなくても有名なところなのであろう。嫁は興味無さそうであったが、化粧が濃いのからかみんな可愛く見える。衣装も凝ってるし。

次は三井アウトレットパーク南大沢、サカガミで食材を調達するのが目的。アウトレットパークで衣服を見るも欲しい物が見えず、似合うものが無いということで全て却下。今年こそはコートが欲しいと思っていたのに、なんとなく欲しいツィードの細い中丈の細いコートは無かった。素直にサカガミででかい加熱用牡蠣(@60×14ヶ)と国産牛(←黒毛和牛ではない)のステーキ肉とその他無駄遣い(でかい椎茸とパンと地鶏の鶏がら等)をして帰宅。(生食用牡蠣が8ヶ¥500だったんだけどどちらがよかったのだろうか?生食用は味が抜けてるというイメージがあるんだよね。)

でかい牡蠣は牡蠣フライに、鶏がらはちょっとしたスープの出汁に。椎茸はバター焼き、パンはガーリックトースト、美味かった。ご飯の方が良かったという噂があるのだが。

秋のひと時でした。

追記:COS-MIXという団体のイベントのようでした。

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Think,新区名

相模原市が政令指定都市を目指し、区割り案を発表した、その区名案を募集しているのが標題の「Think, 新区名 いっしょに考えよう」なのだ。4区案もあったのだが旧津久井郡の人口がすくなすぎるということで橋本と合体。区名はもめるのかなぁ。

旧大宮市(さいたま市)に住んでいたこともあるのだが、合併の際の泥仕合はすさまじかった。市名も揉めたし、区名も揉めた、大宮ナンバーは現役だし、浦和レッズもあるし。そもそも「さいたま」はあの辺の地名ではないし、ひらがな市名は民度を表している気がして不快。あれだったら「浦和市(大宮市)」でよかったと思った人も多かったのではないか。あぁださいたま。また区名も旧市名の大宮区、浦和区、岩槻区を除くと地名のイメージが無い、見沼区は地名だ位置が違うような気が。。。その他は中央・南・西・北・緑・桜とダサすぎ。

新相模原市は旧相模原市と旧津久井郡が揉めた上で合併した。城山町に至っては町長が勝手に合併案を取り潰してリコールに。藤野町は生活拠点が八王子だとラブコールを送ったのに無視され渋々相模原へ。そう合併はどこもそうだと思うが難産なのだ。

さぁ区名だが中央区、橋本区、大野区辺りが無難なところか。間違っても北区・南区などと地名に関係ない区や津久井区といった面積だけできめてほしくないなぁ。

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江ノ島の河口と相模原市と町田市~境川

2週間の出張へ行ってた。今日は久しぶりの出社だがどうなっているのか考えるのも不気味。おまけに新聞・テレビとも隔離されていたので世間情報から浦島太郎状態なのだ。そんななのでblog更新も滞り、今日の記事は水素よりも軽い。

鶴見川の源流が八王子の南大沢に近いということで、源流の旅にでも出ようかと地図を眺めていたら面白いことを発見した。

町田市と相模原市運命共同体(町田市民はそうで無いと言うかもしれないが)の県境は境川という川で区切られている。まぁ両市民にとって思い入れのある小さい川なのだ(ということにしておいてもらいたい)。町田市の山奥法政大学の近くで発生し、相原から南町田駅あたりまで県境を形成している。その後は横浜市と大和市、藤沢市の市境を形成している。

この境川と言うどぶ川みたいなやつがあの江ノ島の片瀬橋に架かる川だと言うではないか。おおっとびっくり。相模原で義務教育を学んだ人にとっては当然かもしれないが超びっくりな案件なのだ。源流の旅は鶴見川を見ている場合では無いのかもしれない。

いやはや源流の旅に行ったことは無いのだけれどやはり鶴見川の方がカッコよさそうだ。

 

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公園散歩

この季節は散歩にぴったり、暑くもなく、寒くもなく、天気が良すぎると日焼けしてしまうのが難点だが。私も嫁も実家は関東平野の真ん中で、現住所は多摩地域。山が全く無いところから、丘陵というか山が近い。クルマは持っていないがハイキングコースには困らない。八王子・相模原・町田エリアはお散歩天国なのだ。

今日は相模原市上溝の道保川公園へ。小さなせせらぎと雑木林が優しい小さな公園だが自然を色濃く残した公園。花菖蒲や大手鞠がまずまず見頃。この公園は蛍がいるようで、小さな沢流れには「蛍採取禁止」の看板が。水にはカワニナが多数生息していて餌には困らなそう。トンボも飛んでおり、そろそろヤゴの出番か。

全然知らなかったのだが環境庁(当時)の定めた「残したい“日本の音風景100選”」らしい、しかしそんなに人が多いわけでもなくゆったりとお散歩できた。

連休中にもう一箇所行きたいな。花を見に行くも良し、ハイキング登山もよし。

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神奈川県公共的施設禁煙条例案

神奈川県では、海外では珍しくも無い公共的施設全面禁煙、飲食店なども禁煙化するという素案が出た。県民の88.5%が賛成(毎日の記事は消滅したらしい)だそうなのでぜひ実施願いたい。禁煙推進の理由は神奈川県民の健康増進のためには禁煙が好ましいとのこと。

公共施設とは1学校、2体育館・屋外競技場、3病院、4劇場、5観覧場、6集会場、7展示場、8百貨店、9官公庁施設、10飲食店、11公共交通機関、12金融機関、13美術館・博物館、14社会福祉施設、15ホテル・旅館等の宿泊施設、16遊技場・娯楽施設である。辛うじて喫茶店は喫煙可の様だ。罰則もある。

文面を読むと分煙施設でも不可らしい。これでタバコを売ることが自由と言うのもおかしな気がするがまぁそういうことらしい。

喫煙率が男性43.3%、女性12.0%(厚生労働省H16)過半数が喫煙しないのだからまぁこの条例が成立してもおかしくはないのであろう。

ところが経済損失にあまりにも触れられていないのに違和感がある。私は喫煙をするがそのような飲み屋に行こうとは思わないし、足を伸ばせば(県境を越えれば)ニーズに合った飲食店は存在するし、温泉に行きたければ箱根などに行かずに県外へ行けばいいだけだ。

神奈川県の生産年齢人口は6百万人このうち10%が県内で仕事を持つ喫煙者だとすると60万人の消費動向が気になるところ。飲み代などの娯楽支出が¥1万/月・人とすると60億円/月だ。大きいと言えるのかは分からない。

分からないから実験しよう。


しかし、資料を調べていて辟易した。当の委員は多分全員非喫煙者で喫煙者の立場が全く反映されておらず、理系の学者とは思えない発言もある。中田ゆり委員(産業医科大学健康開発科学教室研究員)「推定でいきますと1日、日本で、19,000人~32,000人が受動喫煙の被害を受けている。1日50人の方が亡くなっている」。また経済損失はないと経済に詳しいとは思えない中田委員に言われても信頼できないよなぁ。
受動喫煙が健康被害を及ぼすから禁煙という論理もかなりの飛躍が感じられる。他の危険物質は放置しておいてタバコのみをターゲットとするのも不自然だし。
委員の中の玉巻弘光委員は法学者の立場から物質面排除の論理は成り立たないという発言があった、政策の選択だというスタンスなら理解できるとのこと、その割に世論調査が杜撰だという突っ込みもあった。しかし全員でスルー。

健康被害は直接タバコを吸わなければほとんど影響ないと思うのだが。はっきり「匂いが嫌い」って言えばいいのに。まぁそれを言ってしまうとリベラルの看板に傷が付くということなのか。禁煙の職場で煙草臭い人がいるというクレームもあるので(第2回 神奈川県公共的施設における禁煙条例(仮称)検討委員会)やはり危険物質の問題ではなく、匂いの嗜好なんだろうな。

なので禁煙がまず目的でその理由付けが健康という筋立てになっている。ところが蝋燭や暖炉はOKで煙草は駄目と言うには理由が弱い。分煙も匂いの遮断が難しいから嫌なのだが理由付けはコストだったり微粒子、役所が民間企業の分煙コストを心配する必要ない気がするが。

googleで調べた中では「非喫煙者に煙を吸わせるのは暴力行為」という表現も随所に見られたがこれもなぁ。まぁいいや。人権派はこういうときは、、、なので役に立たない。

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雪夜の散歩はわくわくする件

未明から降っていた雪も日中はじゃりじゃりしていた。朝に散歩に行こうかと思ったが出遅れて、午後はさくさく感のないじゃりじゃりした雪なので買い物後ソッコー帰宅。一旦弱まった雪も夜になり強くなってきて、午後10時ごろまで降り続いた。そこで雪夜の散歩へ。

雪夜の散歩の醍醐味は「静寂」なのだが、いまいち積もり方が少ないのでそこそこ静か程度。夜10時頃出たので雪は弱まっていたがじゃりじゃり雪の上に新雪がうっすら積もり、足跡をつけながら嫁と30分ほど散歩。積もっているところで5cm程度。もうちょっと欲しいね。

通行量の多い道は当然積もっていないので住宅街をジグザグ歩く、目指すは川原。小さい川だが川原があるのできれいだろうなと。水音しかしない静寂でざくざくと2人の靴音だけがし、その音も雪に吸収されて響かず、静寂。帰りに駅方面をパチリ。

帰りの歩道雪かきした雪が積まれていて、明日の朝は歩道が凍りそう、歩きにくそう。しょっちゅうでは困るがたまにはこんなのもいいなと思いながらの散歩でした。

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紅葉狩り~鳩ノ巣渓谷

紅葉狩りの第2弾として奥多摩の鳩ノ巣渓谷に行ってきました。先週日原へ行こうと思ったのですが体調が悪く、今週末までお預けでした。鳩ノ巣渓谷の紅葉はピークで、モミジも多く、天気も良かったのですが肝心の時間が良くなかったらしく写真はいまいちでした。人ごみも無くいい感じです。

川筋が西から東に流れているため、昼頃に鳩ノ巣渓谷に着いたのですが周りの山で陰になってしまいました。来週もまだ良いでしょうから、是非夕刻か早朝に行くことをお勧めします。私は電車で行きましたが、国道もそんなに混んでいる様子はありませんでした。

今回、白丸駅で下車し、川沿いの遊歩道を鳩ノ巣まで歩きました。途中、白丸ダム付近に急な石段があり、高齢者ではきついように感じました。その場合、鳩ノ巣駅から鳩ノ巣渓谷~白丸を散歩するのが良いでしょう、急な階段は下りより登りの方が楽でしょうから。

さて、来週は都心だ。

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危険なスーパーマーケット

買い物をするときはお腹が空いていては駄目とよく言います。買い物は行く前に買うものを決めて行くのがセオリーだそうです。それには激しく同意。

普段、買い物に行くときは司令塔の嫁(と私)が週の献立を決めて、チラシをチェックして、買うものをメモして行きます。買い物は休日の午後に行くことが多いのですが、当然昼食後です。また、品揃いがすばらしいスーパーよりは一番近い商店街といまいちなスーパーへ行きます、スーパーは徒歩圏内に3箇所あるのですが、品揃えがすばらしいスーパーにはたまにしか行きません。このSスーパーは床面積が大きくて、珍しい物が多い上、たまにしか行かないものですから余計なものを買いすぎます。ですので、徒歩数十歩の差で近く、余分なものを買わなくて済むI、A(Aはかなりマイナーだ)スーパーに行きます。品揃えのいいスーパーはいいスーパーとはいえないという貧乏人のジレンマがあったりする。

ところがところが、(常々科学的に安全とか味とは関係ないと主張している)従来製法食材とか日本固有食材とかにめっぽう弱いので、いわゆる高級食材スーパーに行くと大変なことになります。ちょっと足を伸ばしたところに紀伊国屋のようなサカガミなるスーパーがあり、(今は亡き)「どっちの料理ショー」で使うような調味料や食材が並んでいるのです。古式製法の醤油・酢・その他調味料・乾物、ちょっと高めの季節の果物・野菜、ハム、地方特産の干物など。立地が都会チックではないので買えない値段では無く、つい油断すると、買い物にアゴの煮干とか無添加ベーコンブロックとか長崎のアマダイの一夜干し開きとか、鰤の味醂漬けが買い物籠に入ったりして、慌てて戻します。

たまにデパ地下や高級スーパーに行くのは楽しいのですが、イラクよりも危険地帯であるということを認識しなくてはいけないのです。今日はお腹も空いていたので特に危険でした、以下損害。

今日の散財:巨大生椎茸¥600、乾燥若布¥1,000、骨付きハム1片(ハムステーキ用)¥1,000、おでん種

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