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勤務着についての雑感(スーツとカジュアル)

当方40代であるが、スーツ(ブレザー含む)で通勤している(しかもノーネクタイ)。技術系で関東近郊研究所に勤めている。

~30代からよく言われるのが「スーツだと大変ですね」である。そのときは「そんなに大変じゃないよ」と応えているが本音を述べたい。ちなみに僕も十数年前の本社勤務までカジュアルで通勤していた。本社勤務でスーツの便利さを確認したわけだ。(男性限定かかも)

1)スーツの維持費は安い
冬用・夏用を各4セット(生地によっては共用もできる)、靴も3~4足、シャツは随意を持っていれば回る。初期投資は各2セットからで1年に1セット買い増せばよかった。セットが揃えば1年で1セット更新するかどうかである。スーツとか靴とか適宜捨てて買うのである。まぁ年に10万もかからないであろう。ちなみに休日用のカジュアル服飾費は別途である。

2)カジュアルは安い
カジュアルは仕事向けと遊び向けとは結構隔たりがある。上記1)でもカジュアルの服は買う必要がある。そこでリーズナブルに対応することは可能である。一番の拠りどころは「ユニクロ」「無印良品」である。スーツよりは安い、スーツに比べて印象は世代やポジションで変わると思う。

 

結論じみたもの

カジュアルでの通勤着はけっこう大変だと思う。「それ前に着てたよね(感)」は御法度(貧乏臭い)なので、それなりに費用が掛かる。
であればジャケット&パンツ(ジャケパン)の組み合わせやスーツを含めた、シャツと靴で結構組み合わせは広がる。

おっさんでカジュアルって(上級者以外は)かなり馬鹿っぽい。であれば早くからスーツorジャケットのレパートリーを増やしたほうがリーズナブルである。
ちなみにカジュアルに振った上着やパンツ、革靴は仕事で利用可能。

カジュアル→仕事着ではなく、仕事着→カジュアルという目線をお勧めする。 

 

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ゆずの嫁というか、高嶋彩の旦那に壮絶な誤解があった件

過去にゆずの「夏色」のPVを見ていて、当時男前の「濱田君」と高島彩が結婚したと思っていた。

まぁ僕が間違っていたわけで。かっこいい方じゃないのがリーダーで、ボーカルのメインじゃない方とか、だまされた感じというか、僕が無知というか。

残酷なのは「夏色」でかわいくて歌が上手い方が禿げてきたことで、高島が選ばなかった方だということである。

 

単なる感想なのですが。

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クルマ関係で税収を上げる方法

エコカー減税での補填方法を提案したい。

合法的に脱税している8ナンバーを廃止することである。8ナンバーは「主に道路で使用しないので自動車税が安い」という扱いであるが、ほとんどは道路での運用主体である。
本質的な例は「クレーン車・ショベルカー等」であるが、「霊柩車・キャンピングカー等」「消防車・救急車」は道路を使うことで意義がある。ということは8ナンバーは厳密に運用すれば税収は上がる。素案なのでザルだが、そもそも8ナンバーを無くしても困らない。建機リース会社の基本料金が上がる程度である。キャンピングカーが住居の場合でも移動の際に仮ナンバーを取得すればいいだけなのである。 

前述の建機リース会社には税金の還付があってもいい。元凶は8ナンバーにあるということだ。「8ナンバーは脱税」という認識で廃法して頂ければ税収が増加する。パトカー・消防車等は大本で言えば財布は税金なので関係各所が裁けばいい問題である。

8ナンバーはクレーン車等土木作業車以外は不要である。ということは8ナンバー自体が不要であり、土木作業車は特例を設ければ済む話だ。

道路を使って遺体を運ぶしか能が無い霊柩車が8ナンバーである必要は理解できない。キャンピングカーも移動がメインであれば自動車税満額を払ってもらいたいし、1年以上移動しないのであればその都度廃車にすればいい。ガソリン供給のために定期的に公道を利用するなら自動車税は払っていただきたい。

 

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テレビ局はクイズ番組に地方女子アナを招聘してほしい

テレ朝のQ様とかクイズ番組が盛んだ。メンバーが固定しているのが悪弊だと思う。同様なのはTBSのプレバトで、違うジャンルの先生を揃えて欲しい。いわゆる「マンネリ」なのだ。

マンネリでも耐えうるのは「女子アナ」で、低コストでかつ下克上を演出できる案件ではないかと思う。人気の出た地方局アナをスカウトしたり、ご当地アナを応援したりと、手技はいろいろあるのではないか。
問題なのはキー局アナが負け続けると「顔で選んでるんだろ」という批判が出ると思うが、それはそれで楽しめばいいと思う。というよりキー局アナは地方局アナにクイズで負けて仕事をしていると理解した方がいい。 地方局を盛り上げるためにも、地方局アナが出世する事例を創出するためにも、朝日放送斉藤真美アナの出世を望むだけなのであるが。

この案は四半期の狭間の特番で行われているが、特番は増長で見る価値があまりない。キー局のアナ以外にタレントは居ると思われる。それを活用して欲しい。まあ女子アナ好きの戯言ですが。

 

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安保法制の議論で良かったこと

右も左も「集団的自衛権」で騒いでいます。憲法学者が「集団的自衛権は違憲です」というのは、そうだろうなと思う。今議論されている背景をもとに改憲を訴えた方が良かったのではないか、と手法に疑問が湧く。

今回の議論で僕的に有意義だったのが(1)憲法は守るべき存在なのか、(2)憲法解釈変遷の存在、(3)九条原理主義者=現実よりも理念、である。

(3)九条原理主義である。彼らの傾向として、中国・韓国への批判が甘いことである。古くは北方領土・韓国との竹島漁業問題、最近では中国の尖閣諸島への領有権主張とか。特に最近中国が領土の野心を隠さなくなって南沙諸島の珊瑚礁埋め立てとか、酷いことになっている。そこは黙認らしい。中国と韓国が領土に野心を隠さない状況で、「日本は戦争に巻き込まれない」という認識はは空疎だと思う。

朝日新聞の支持者は、まぁいわゆる「左翼」というカテゴライズされる層なのだと思うのだが、中立ではないと思う。
中立でないことを批判したいのではなく、偏っているという自覚を促す程度である。

(2)憲法解釈というのは闇だと思う。大人は論理を駆使して解釈を受け入れる、そのこと自体は正しいと思う。九条2項で 「その他の戦力は」というのが面白い。自衛隊が「その他の戦力」でないことを明かして欲しいものである。

(1)憲法は「その政権での解釈で運用する」法律である。改正が困難であるからこその知恵であろう。極めて突飛な論理でも、時の政権が「解釈」すれば許される法律が「憲法」だと理解せざるを得ない。

 

憲法は、法律家がどう思っているのかは放っておいて、政治家や国民にとって「どうでもいい存在」である、失礼「多少の配慮を行えばいい存在」ということか。現日本国憲法1947年に施行され、警察予備隊は1950年に組織された。発布・運用から3~4年で軍隊が組織された。憲法を優先する自民党は「自衛隊は軍隊ではない」と言い、野党は「北朝鮮」美化した。

その伝統が村山内閣で露見した。阪神淡路大震災で、自衛隊への要請が遅れた。当時社会党の「人命よりも自衛隊忌避」の姿勢が問題になった。軍アレルギーというよりも「(自衛隊を)理解したくない」という姿勢を批判されたのだと思う。というより屑である。

その伝統は菅元首相の原発事故対策であろう。自分を専門家と定義し、混乱を招いた。枝野官房長官の実直ぶりは評価されるべきだと思うが、いわゆる現場監督で菅元首相と緊密な連携を行っていたとは思えないと思った。(個人的感想なので鵜呑みにしないでください)

 

標題の件、いろいろな意見が出たことは良かったと思う。
中道リベラルを自認する僕としては、民主党(原理主義)とは相容れないし、安倍総理の印象(左派が揶揄する「戦争大好き」)にも共感を持てない。

 

まぁ集団的自衛権は、僕的には理解できなかった(必要ない)、現行憲法でPKO活動で十分だと思う。

 

僕にとって問題なのは、「安倍総理が集団的自衛権を推進した」ことと、「民主党と共産党が中国の軍事的脅威を認めないこと」である。前者はまだましだ、被害が無いからである。
後者の感覚の恐ろしさは恐怖に値する。僕には理解できていないが、共産党・民主党は中国・韓国を悪く言わない、宗主国というような扱いであると理解できる。

共産党・民主党が「日本批判・中国親交」を是としている。もっとも「それが悪いか」と言われるとそうでもない。

 

閑話休題。憲法は自民党にとって扱いにくい存在であり、野党には「聖書」であった。野党には責任が無いので自衛隊を認めていたが、「九条教」が発達した。理念で国防ができるという思想である。

憲法の改正が難しければ、自民党は現実的な対応として、「解釈」を選択した。僕は当時生きていなかったので理解が不十分なのだが、安保への普通の人の感想がわからない。興味なさそうというのは理解ができるのであるが。
憲法改正にマーケティングが必要かは意見が割れるところであるが、趣旨・状況説明にマスコミは必要だと思う。

 

折れたのでこれまで
 

 

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石炭火発に環境省が噛み付いた件

電力自由化で「石炭火発」が燃えている。温暖化ガス(CO2:二酸化炭素)を多く排出する石炭火発への投資が活発していることに、環境省が待ったをかけた構図である。

運輸・電力の二大温暖化ガス発生機関のうち、発電部門で問題が起こった。ぼんくら原発君が停止された状況で、代替?として効率の悪い石炭火発の申請が進んでいる。
この石炭火発投資は常識的には20年以上で投資回収する案件であり、原発が再開したとしても、原発の寿命よりは永いであろう。近い将来炭素税が導入されても石炭火発が安泰だというのが投資会社の判断であろう。 

環境省が新規石炭火発に待ったを掛けたが、民間企業の投資に国は「環境アセス」で抵抗する程度である。日本は先進国の義務を無視している、というか後で金を払えばいい、というか払わない気満々である。

 

閑話休題。日本の電気代は上がり続けるのが必然のようだ、国民がそれを望んでいるわけで。

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東野圭吾「禁断の魔術」についてのいわかんというか作法について(ネタばれ満載)

東野圭吾は初期の作品を10冊程度読んで、失礼な表現であるが「飽きた」。僕がミステリーに親近感が無いのでそれが影響していると思う。

今般、軽い小説を所望したので「禁断の魔術」を購入・読了した。ベストセラー作家の作品なのであるが、違和感を論じたい。
(その違和感がこの小説の魅力であったのだが)

 

1)政治家が愛人との関係を独白するシーンは必要であるか?

主人公は姉の愛人の政治家を恨んでいたことで犯行に及ぶのであるが、政治家と彼の姉との濃密な描写がある。主人公(犯人)はそれを最後まで感知しない表現である。
僕個人としては主人公姉と政治家の関係はこの小説に味をもたらせていると思う。

しかし、ミステリーとして疑問がある。疑問といっても僕はミステリーを読まないので「種明かし」に関係ない描写が「ミステリーとして」許されるのかという単なる疑問である。
犯人はおろか、捜査関係者とはまったく関係ない描写は少し違和感がある。お話好きの僕としてはもちろん許容内だといえるが。

 

2)犯行機材の描写による違和感

僕がgoogle先生に問いかけていないだけだと思うのだが、犯罪原理がいまいち不明であった。東野圭吾氏のことなので技術的な漏れはないと思うのだが。

 

3)殺人犯の違和感

この点が非常に残念な感じ。ミステリーとして仕上げることに技術を押し込んだと思える。この部分は削ったほうがいいと感じた。

 

結論:「お話好き」の方に受けると思う、ミステリーというよりは。 

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「読書してますか」にたいする違和感

雑誌による企画で「読書してますか」という問いには、してませんというしかない。通勤や移動中に文庫の小説しか読まないからだ。小説でもハードカバーは携帯に難があるので購入しない。半沢直樹の続編が文庫化されないのでやきもきしている。早く文庫化してくれと思うのだが、無理か。いわゆるサラリーマン向けのビジネス本を買ったことが無い。もちろん漫画も読まない。

さらに「ミステリー」は読まない。
僕が小説に求めるのは「お話の面白さ」であり、「謎解き」ではないからだ。なので「お話として面白いであろうミステリー」は読む。ミステリーとしては読まないでけれど。

さらに「作家読み」をする。好きな作家を読むことが多い。ベストセラー作家でも違和感があると手に取らない。食わず嫌いである、読んでみたい作家1位の佐伯泰英氏とか。

 

話は変わる。店による推しやベストセラーをよく買う。作家読みをする僕には在庫が見えているので常時レパートリーを開拓することが必須なのである。
面白いのはJR東日本の品川駅店などである。毛色の変わった小説を推していてつい買ってしまう、なかなか面白い。というか期待している。手元に物がないので具体的な話はできないけど。
(先日狭い大崎駅店でエロ小説が平台に乗ってたので買ったが、、まぁ許す程度であった、このようにレパートリーを増やす提案はうれしいと思う)


話がまとまってないが、失礼する。

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タンクレスのトイレ(LIXIL系)の洗浄アイテムについての雑感

数年前に転居して、LIXILのタンクレスのトイレであった、分譲マンションである。

それまではタンク付きのトイレでいわゆる「小林製薬社ブルーレット(または類似品)」を使用してきた。トイレで黴や菌を洗浄ごとに殺菌するアイテムである。

タンクレスでの対応商品を探していたのだが偶然「ジョンソン社の製品(スクラビングバブル)」が有用であると感じた。前者と同じ黴や菌を防ぐアイテムである。

 

この商品は極めて優等生にも関わらず、追随するメーカーがボロクソであった。特許のからみがあると想像するのだが、小林製薬者の「ブルーレット・スタンピー」利用方法の意味不明さは特筆である。全く理解できない。他社も同等に利用方法が明快でなかった。無能な商品で消費者を惑わすのは辞めて欲しい、消費者は選択する商品が多い方が幸せになると思うのだが、ブルーレット・スタンビー他は存在が悪である。使用方法が全く理解できない。

LIXIL社は公式便器洗浄剤として、ジョンソン社のスクラビングバブルを推奨すべきである。というのはそのスタンプを貼る位置が重要だからである()。ジョンソン社はタンク式のトイレを想定して商品を発売しているのであろうけれど、LIXIL社のタンクレスの便器にマッチしているとは言い難い。スタンプする位置も含めて推奨すべきだと思う。

タンクレスが増えて便器洗浄洗剤の参入が増えた。で、小林製薬社が駄目だ。使い勝手悪すぎる。

 

という意味(スタンプする位置を明示できていない点で)でジョンソン社も甘い。LIXIL社と連携して使い方を啓蒙することが「タンクレスのスクラビングバブル」であり、タンクレスの推進役になるだろうに。

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憲法学者が「違憲」を述べると、一般人は「憲法が間違っている」と思う件

野党や憲法学者が集団的自衛権に対して「違憲」だからと述べる精神構造はかなりおかしいと思う。現実的な問題よりも憲法が優先されるという思考が気持ち悪い、というか「憲法の存在」が誤っているということを認められない学者群が無能だと思う。

立憲主義を謳う左翼的な憲法学者は、本音を言えば自衛隊は違憲という主張だと僕は理解している。それが発布から数年で前身の警察予備隊ができ、その後自衛隊としてうん十年運用されている。日本人にとって憲法が大事なのか、どうでもいいか極めて興味を覚える。現実的には「憲法は極めて軽い」のであろう。改正ができないので解釈で運用するという時点で自明である。憲法という現実を見越した改正できない法律は、その存在が邪魔なのである。だから軽視されてきた。当然の帰結である。

少なくともあと20年は憲法の修正ができないであろう。僕自身が「安倍氏の個人的な趣味」に賛同できない、このような立場の人間は少なくないであろう。

改憲案の「全部」に賛成できなければ、「改憲反対」というのもちょっと現実的ではない。だからこそ、少しずつ改正して欲しいのであるが、憲法理念重視の野党が反対することによってますます憲法は現実と乖離して本質的な意味がなくなる。もう既に憲法はどうでもいい存在なのである。そこを共有して欲しい。

 

それが無理なら学校教育で憲法は「緩い理念」という扱いでいいのではないか。教師も自衛隊の法的存在理由を説明できないであろう、なら「憲法」が間違っているという事実を教えればいい。

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沖縄と左派

憲法と自衛隊の存在の教育に染まっていた。ところが教師の思惑通りの平和主義にならなかった。先の時代では大学紛争や過激派の浅間山荘事件、当時はソ連の領空侵犯(大韓航空撃墜事件含む)とか、北方領土回復とかがあって、平和憲法は理念だけだと思っていた。

僕の中学校時代の道徳で「やんちゃな児童をどうやって静めるか」という議題があったのだが「警察権(具体的に言うと大人や権限のある委員が罰する)」で対応して欲しいという趣旨を書いた記憶がある。点数は×だった。返信は「警察権」を利用しないで平和的に解決する方法を考えましょうという趣旨であった。
先生の添削を見て当時「正しい」は 役にたたないと理解した。さらに当時の先生の説明では自衛隊は「違憲」だ考えていたはずだ(当時京都)。

 

閑話休題。自衛隊は必要なのであろうか?失念したが著名なリベラルのブログで「中国は武力の空白を狙って軍事占領をする」という例を「(ベトナム戦争終了で米軍が撤退した時期に)西沙諸島でのベトナムとの小競り合いの上での占領」や「フィリピンからの米軍撤退の時期に南沙諸島の岩礁埋立て開始」とかを歴史的事実として例に挙げていた。

その例に沿えば沖縄から米軍が撤退すれば八重山諸島、尖閣諸島は中国の侵略を招くであろう。そのときの政府がきちんとした(武力的な)対応をとれるかどうかは疑問が多い。

左派が言う「戦争大好き」安倍政権でも中国漁船をきちんと取り締まれなかった。

左派的に言えば「安倍総理はチキン」なのか?

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日刊工業新聞のリケジョは作業服が至高、私服は残念

過去に当ブログで7年前「工場作業服女子に萌える件」という記事を書いた。制服・作業服の女性はかわいく見えるという趣旨だ。

その後日刊工業新聞は「リケジョ」というコーナーが立ち上がった(当ブログとは関係ないけど)。この女性達は1面は制服(作業服)で、3面に私服での写真が載っている。当社の当事業所の研究員も載った。

彼女達の全員が1面の作業服の方が魅力的に写っているのだ。1面の作業場での真剣な表情と、3面のおしゃれではない私服の緩い写真では勝負にならん。一方で日刊工業新聞カメラマンの腕にも疑問。例えば就活サイト用の先輩社員の写真は最高の笑顔の瞬間を切り取っているからだ(フォトショが入っているのかもしらん)。

とはいえ、下手糞(?)な日刊工業紙カメラマンでも「作業服を着て真剣に仕事をしている女性は年齢にかかわらず魅力的」な写真を撮るということが証左だと思う。技術職・工場勤務の女性は年齢に関わらずそう男性に見られているのである。
作業着女子は最高である。

僕は取引先の工場に行くことが多いのであるが、僕にとって間違いない事実である。
例えば取引先女性技術屋がスーツでの弊社訪問よりも、先方工場での説明のほうが魅力的である。また同じような案件で、担当女性営業が先方工場で作業服での案内もすごく新鮮である。

 

結論:女性の営業・技術は取引先の自工場への案内には作業服で対応すると好感度が上がる。また工場作業員も自社のエリートに3割り増しで見られていることを意識したほうがいい。 

 

一方で男性はどうなのかしら。

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現実的問題を抱えた違憲問題

国会は集団的自衛権改正で揉めている。揉めている「内容」がクソ過ぎて困る。「ホルムズ海峡が封鎖されても(日本の石油調達の8割が通過するわけで売主としても有り得ないとは思うが)問題ない」という主張には呆れる。憲法のためには国民の生活が脅かされても問題ないという意識である。
「憲法を守りたい」勢力のせいで憲法が色褪せたと感じる。国を守るための憲法ではなく、国民の生活よりも「憲法至上主義」の悪弊があり、硬性憲法の存在価値を問いたい。
 

外交環境として「中国の領海拡張」と「北朝鮮の核化」があって、前者は米軍の空白時に中国が実力行使をして占領しいている歴史的事実、後者は日本を核で襲うとは考えられないが、没交渉の狂人と定義すれば交渉の窓口を閉じてはならないであろう。

比大統領が訴えたかったのは「大国(中国)の野蛮な振る舞いに小国は勝てない」ということであろう。

 

という背景で憲法・安保の議論が始まった。野党の主張はそれはそれは受け入れられない、「憲法の議論」であって「現実的な対応は無視」しているからだ。ここまでくると「憲法が悪い」と思わざるを得ない。自衛隊が必要で、かつ違憲であれば、憲法が間違っているということである。与党も野党はそう主張しているように見える。

現在の日本国憲法には「国を守る」という概念は無い。その反省を盛り込み、きちんと法改正をして、憲法が遺跡にならないという議論は起こらないことが不思議。(日経と朝日しか読んでない) 

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viewカードの長所と欠点と、あとセブン民に

JR東日本の定期を持っている人に最強なクレジットカードのひとつとしてview・Suicaカードが挙げられる。

カードを選ぶ際にはポイント還元率ではなくて、Σ(利用量×還元率)である。(Σ=数列の和)
どこかのポイントが高いことが重要ではなくて、利用量×ポイント率×決済方法の積算である。簡単に言うと「使用量が多い額のポイントを最大化する」ということである。カードのポイントが高いことで知られるリクルートや楽天などでは、クレジット決済でのポイントが高かったり、決められた店で決済するときのボーナスポイントが高かったりする。

しかし小額決済には向かず(全部カードで決済するツワモノもいるらしいが、決済速度が遅い)、電子マネーのほうが便利だと思う、カード派は後ろの人間から嫌われていることを理解してもいい。 

先に述べたとおりポイントΣは
Σ=A店×ポイント還元率×利用料+B店×・・・、である。ということは決済額が一番多いところを優先するのがベターだ。 
普通の人の消費額の多くは楽天とかではなくて、食品スーパーとかコンビニなのではないであろうか。そこで重要なのが電子マネーだ。電子マネーに低率ながらポイントが付けば、使用量×ポイント率を考慮に入れる必要があるであろう。

特定の店でポイントが高くても使用量が少なければ無意味だということである。一番支出の多い店でのポイントを貯めるのが有効だと思う。定期券や出張旅費のJR東とか、ガソリンとか、生活雑貨セブンとか。 

  

要は楽天カード等での恩恵は限定的であるのだ。

JR東の定期を持ち、セブンでの買い物額が多い人にはviewcardを薦める。後述するが欠点もある。

1)viewカードからSuicaへのチャージする際のポイントは1.5%である。
無料カードの一般的な率である0.5~1%より高く、それよりも高いポイントを提示するサービスより圧倒的に普遍的である。ライフハック案では小額でも全部カード決済を提案しているが、カード決済が遅い店舗は多い(僕も電子マネー決済が使えない店では小額でもカード決済を多用している:1円玉を忌避しているから)。昼食やちょっとした買い物をSuicaで行えばポイントが貯まる。後述するが家計の買い物もsuicaでポイントを増やせる。関東のコンビニやスーパーで広く使えるようになった。

2)suicaは市民権を得た
多くのGMS、外食でsuicaは利用できる。nanacoやwaonが流通ライバルでは利用できないが、suicaは両者に対応可能である。nanacoとwaonの2枚持つならsuicaでカバーできる(ポイントはその分集められる)。 

3)定期や出張もポイント1.5%である
そもそも庶民には可処分所得もカード決済額は多くない。カードで得するには「決済額が多い」×「ポイント率」なのである。サラリーマンの最大支出額は「定期代」「出張費用」だったりする。 僕もJR東の定期を購入している、さらにJR東の窓口で購入した出張の切符にもポイントが付く(出張の際にはできるだけ往復チケットを購入する)。これは割と馬鹿にできなくて、僕は年に20万円以上遣っている(原資は会社払いだけど)。

4)二重にポイントを稼ぐ
上述のとおり、コンビニ・スーパーでsuica決済を行っているわけだが、別のポイントも稼げる。Tカードやponta等。ファミマであれば「Tポイントカード」、ローソンでは「Ponta」、駅構内での消費はSuicaチャージポイントとは別にポイントを稼げる。トータルで還元率が2%程度になる(Suicaチャージで1.5%, 他のポイントで1~0.5%)。通常の人はスーパーやコンビニでの支出額が多いと思われるが、そこでの還元率が(併せて)2%なのである。
サラリーマンが楽天に幾ら使うのか知らないけど、楽天もリクルートもDIME系の馬鹿馬鹿しさ。

5)Suicaポイント(主にセブンユーザー)
ViewカードからSuicaにチャージするのが1.5%と述べたが、Suicaを使用するだけでもポイントが付く、Suicaポイントクラブというのがあって 、チャージとは別にポイントが付く。
以前は駅中だけであったが、威風堂々「イトーヨーカドー」が参戦した。 この頁ではよくわからないがたぶん還元率0.5%なのではないかと思う。併せて2%の還元率なのだ。
nanacoの現金会員のポイント1%やカード会員のポイント1.5%と比べれると秀逸だと思われる。

6)カード提携会社が増えた
僕は提携会社が増える前に契約してそのままなのだが、提携会社が増えてポイントやサービスの利用が便利になったと思う。例えば数年に一度に買う家電や航空会社、駅ビルとの提携である。 
家電など数年に一度の大きな買い物を後付けポイントとか無意味だし、やはり数年に一度だが航空会社のラウンジを利用できるとかうらやましい。

 

欠点を述べる

viewcardには家族会員が実質存在しない
ポイントを貯めるには僕の財布の最適化よりも、家計の最適化を求めた方がいいと思うのだが、そこには対応していない。家族会員には「JR東の定期」を求めている夫婦両方がJR東の定期を持たないと存在価値がないのだ

家族会員費500円/年くらいを払えば家族会員は可能。家計費(食料品・日用品等)を旦那のカードにまとめることは可能。また、両者共働きで名義が違っても住所が同じならポイントをまとめることは可能とのこと。

主婦が家計を握る世帯では、主婦のカードが主(決済額が多い)で、定期を持っているだんなは従であろう。ここが弱い点である。

何度も言うが「決済額の多い店×ポイント率」が最重要なのだ。サラリーマンの決済額よりは主婦の決済額の方が多いであろう。 

旦那がJR東の定期を持っていて、主婦がセブン&アイで買い物をすれば鉄板だと思う。

 

JR東からはお金をもらっていません。ルミネやビックとの提携カードよりも先に作ったのでその恩恵を受けていないので恨み言を言いたいくらいです。DIME誌の記事やクレカWeb記事に反発しただけです。

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