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沖縄人の米軍基地への忌避感についての雑感

標題の件、普天間基地は「世界一危険な施設」とのことであるが、多摩地方(神奈川県)に住んでいた経験から違和感がある。

まず横田基地がある。普天間基地周辺と同等以上に住宅は存在して、戦闘機の離着陸もあれば、民間機の発着も多い。離発着の回数は横田基地の方が多いかもしれない。しかも危険度でいえば司令が置いてある。 米兵とのトラブルは皆無ではないが、日本人の犯罪の方が多いであろう。

僕は関東人で沖縄県民の先の大戦の被害の重さは実感として分からない。でも基地の存在は理解できる。横田基地の反対側にはキャンプ座間があり、(相模原駅近辺の)相模総合補給廠がある。神奈川県は自衛隊との共同設備も多い。

基地返還活動はあるけど、米軍への忌避感はない。とにかく神奈川県には軍事施設が多く、例えば相模原市等では騒音のトラブルを抱えている。


普天間基地が「世界一危険」は盛りすぎ、そしてそれが主題であれば郊外への移転を検討するのが普通。それが辺野古で、もともと米軍基地エリアだし。


反対派の欺瞞もはじけている。「海を埋め立てない」のが理由であれば那覇空港の増設にコメントできない不自由というか、、、まぁ少なくとも「環境」ではない。ところが「環境」を理由にしなければならなかった「理由」が存在するのであろう。

これは非常に理不尽である。「環境」が理由でも那覇空港の増設に反対してないし、「世界一危険な基地」の移転にも代替案があるにも関わらず不熱心だ。代替案はキャンプシュワブの先っぽで沖縄県民の利用できない土地である。

この状況で導かれる妥当な意見として、「沖縄県は利権を守りたい」と思わざるを得ない。その利権は普天間基地の土地賃や雇用であろう。米軍の経済寄与は5%だと伺っているが、基地周辺ではその依存度も高いであろう。そのなかで宜野湾市の市長選で基地移転派市長が連続当選した。依存度はその程度ということである。

普天間基地の宜野湾市民は基地の移転を望んでいる。辺野古周辺は(経済効果で)移転を望んでいるという報道があるが、そもそもキャンプシュワブがあり、経済効果は限定的であろう。

利害関係がない「プロ市民」はどういう存在なのか、沖縄県民として許すのかという観点というか興味がある。まとめず終える。 

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ウクライナの独立に関しての雑感~あと鳩山氏とか

結論を述べると、経済的に自立できていないウクライナが、援助を受けているロシアに無謀にも喧嘩を売ったという認識である。天然ガスのちょろまかしを黙認されていたが、反ロシアを掲げればガス供給が止まるのは自明である。

僕の認識だと、「経済的にどつぼ」のウクライナを西側諸国が応援して、調子に乗ったウクライナを西側諸国(=ドイツ)が突き放した結果だというおもっている。ロシアとしては(以前のとおり)クリミア半島の基地を所有したいという認識か。ロシアはクリミア半島に投資した額と、武力接収の批判を天秤にかけたのかもしれない。ウクライナの無意味な野望は当然のごとく失敗だった。

僕が注目したいのは「ウクライナ」の経済的な基盤である。ウクライナ指導者は無能の極値であろう。ウクライナの現実は座して死ぬ運命である。

 

そう考えると、鳩山氏がロシアの利権を増やして=「ウクライナの消滅」がウクライナ国民にとってロシアに編入されるのが「幸せ」であるという主張はその通りであろう。

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リベラルの凋落

僕は「安倍首相の情緒感」には違和感があって、基本的に支持していない。とはいえ「自民党の政策」を支持している。

僕は「自称リベラル」である。昭和自民党の再配分に、「理念」としては理解して、全国に公共工事をばら撒いたことも支持する。そのころは実力もあった。

平成20年代、小沢氏がまとめたいわゆる左派民主党が政権をとったことは記憶に新しい。現実的な小沢氏がまとめただけあって、まずまずまともな政権であった。左派マスコミと親和性があり「クイズ」は出されなかった。鳩山氏のクズっぷりも菅氏が引き継ぐことでまぁまぁとなったと思う。
ところが鳩山氏菅氏が個人プレーを繰り出したあたりから暗雲がこめてきた。

菅氏は震災で危機管理能力の欠如を露呈した。民主党のお家芸である「官僚を軽視する」ということに拘った。なぜ拘ったのか現在でも不思議なのであるが、専門家よりも過去(20年前)に(たかが)大学で学んだ知識で乗り切ろうとした彼の判断を彼自身が正しいと認識したことは最悪のリーダー像であろう。

まぁ鳩山氏と菅氏が「リベラル」への期待を裏切ったと思われる。

 

その後もリベラルの不幸は続く、朝日新聞の「慰安婦強制は誤報」問題である。韓国マスコミや「売国社民党」などの拠り所である朝日新聞が慰安婦誤報を認めたのである、晴天の霹靂であったであろう。その後の報道を見てると「リベラル」とは「反日体制」だと思わざるを得ない。僕は反日ではないのでリベラルとは縁を切る。やーい、バカバカ。

僕にはイデオロギによる政党の選択性はないけど、「自称リベラル」なので(明治~昭和初期の郷愁に染まる安倍総理の)自民党には票を入れたくない、また不明確な改憲はお断りである。

 

朝日新聞が捏造を重ね信頼をなくしている。未だに反省は表面的と思える。リベラルの拠り所が消滅したのである。朝日新聞はそのことを理解していないようだ。現顧客が大事なのは分かる。でもその判断の結果、顧客以外信用に値しないメディアになった。東スポレベルといえば東スポに失礼か。

 

というわけで、リベラルは滅んだ。滅んでいないと吼える著名人は居ても、もう相手にされない。僕も動物系のブログは見に行かなくなった。

 

冒頭にも述べたように僕は安倍総理の情緒感に違和感がある。一方で排他的(で論理的)な「左派」が自滅したので安倍総理はやりたい放題である。

その責任を左派・リベラル・馬鹿は感じてほしい。もっともイスイス団と日本政府の交渉にいちゃもんを付けている点で「嫌悪感丸出し」なわけで、自滅してる。自滅しても自分が清廉であればいいようなので、、、。

 

リベラルは絶滅することが確定してる、団塊世代が死ねば終わり。しかしその後の世界観はよく分からん。

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正義の人の面倒臭さ

正義の人は面倒くさい。間違いを認めることも、謝ることもできない。論理の枝葉に逃げるか(サヨク)、馬鹿丸出しで相手にされない(メロス)。

 

ところが激震が走った。朝日新聞が慰安婦に関する間違いを認め、論理の方針転回を行い、日本軍による強制性を撤回し、朝鮮人が人身売買をした「不幸な慰安婦」への倫理問題に置き換えた。

正義の人はそのことを予見していて、理論武装に走っていた。朝日新聞はその流れを受けて小出しの捏造発表をチョイスした。朝日と彼らは「理論武装に破綻がない」ということで幕引きを図った。正義の人の好きな論理と、感情には齟齬があるわけで、両人ともその程度の意見は織り込み済みであろう。あとは良識右派(産経しかいないの?)が、、、。

 

論理を精緻に誘導する技法は文明的でない、正義の人は間違いを極度に恐れるために精緻な論理と証拠を小出しにする。反論を極度に恐れるためだと思う。

だけど、正義の人にも馬鹿はいて、尻尾を出す。「慰安婦の強制性はインドネシアで証明されている」とか単なる犯罪を挙げて自爆する。

 

論理が緻密だからといって、それが正義とはならない。

 

緻密な論理を駆使する左派はたぶん嫌われ者だ。彼らが「議論を停止した」とも解釈できる。印象を述べる人に対して、例外例を提示して罵倒するとか。論理が正しければ追い込むという姿勢であれば、世論は「その理念全体」を否定するムーブメントが起こってもおかしくはない。

彼らは極論を述べ、精緻な論理で国民の持つ俯瞰図を否定する、それに対する嫌悪感がある。また彼らは被害を多く見積もる傾向があるが、論争には論理の修辞を用いてはぐらかす。

もはや、正義の人にとって「歴史はディベート」と化している。

 

それへの違和感や反論は「ヘイト」が起こったと思える。ヘイトは日本現代史の歴史的必然だと思う。

まぁ正義屋は自分たちの言動がヘイトを招いたという論調を受け入れるとは思えないが。可能性すら破棄する程度の知性とでも指摘しておく。

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民族紛争の恨みつらみ

民族紛争が激しい。中央アフリカ、リビア・エジプト、シリア・イラク。あとはイスラエルとパレスチナか。イスラエル・パレスチナを除くと資源の国であり、資源目当てのマネーが戦闘の資金となっている。他人の金で自国民・異教徒・異民族で殺しあうわけだ。

エジプトやリビアでは他国から承認されていた独裁政権が潰れた結果である。独裁政権が無い方が「より幸せ」という定義すら疑われる事態である。汚れた秩序と個々のイデオロギの衝突とどちらが幸せかというSF小説でも読んだことのない世界である。

もちろん土地に線を引いて「あなたはあっち、私はこっち」という訳にはいかない、資源があるからである。

 

資源が無い土地も紛争のネタになるようだ。資源で衛星国を支配していたソ連時代のロシア共和国であったが、ウクライナのような天然ガスの踏み倒しが話をややこしくする。国が独り立ちできないのにしちゃった系である。
まぁソ連というかロシア人も大概ややこしい、東欧に入植してモザイクを形成した。これもまた民族問題。

身近だと中国の領土(領域)拡張主義は現在の日本人には理解しがたい。十分に広い国土を有していて、さらに海洋の権益を他国との軋轢あっての全方位ごり押しである。

これは全て金の問題でもある。宗教原理主義者が桃源郷を作りたければ、その氏族がどこかの土地を買ってそこに住めばいい話なのだが、貧乏が介在すると面倒になる。

 

結局、民族・領土問題はあと百年は解決しそうにない。それを受け入れるという表明は非道なのであろうな。 

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中国とロシアとの付き合い方

ロシアはソ連が崩壊して共産主義をやめても普通の国、という表現は色々と失礼だが、になれなかった。露西亜になった。

大きな覇権主義ではなくて、国のを堅牢化を目指して周辺諸国を隷属させるという手法が西側の意識とは異なった意識である。G8のロシアG7とは異なる価値観を有しているということだ。
西側の日本とすればそのような価値観との国とは経済は別にすると政治的な繋がりは薄くならざるを得ない。

同様な場面が中国とも見受けられる。 

 

面倒臭いわけである。実績によると、経済交流が盛んであれば余り気にしなくていいわけであるが。

 

イラク・シリア・パレスチナ・ウクライナの紛争を他人事で接するのではなく、日本の外交政策をきちんと考えてと思う。
実際にウクライナ問題ではロシアからオファーが来たり、北朝鮮が擦り寄ってきたりしてる。

 

しかし日本人は正直すぎる、僕も。

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日本は朝鮮半島から攻められた歴史を有している

日本が朝鮮半島から攻められたことは2度ある、。文永の役と公安の役である。彼らは宣戦布告無しに責めてきた。鬼畜である。

彼らのせいで西日本は、いや日本政府(鎌倉幕府)は窮乏を極め失脚した、この責任はどう取るのであろうか?13世紀のことなので問題ではないのであろうか?韓国政府・韓国人の主張によれば、まずここから謝罪・賠償を行って欲しいことである。

彼らが論理の人であれば応じるであろう。しかし彼らは感情の人なので難しい。

ちなみに古代には白秋江の戦いで日本人が攻めたらしい、上記で挙げるほどに馬鹿馬鹿しい話だ。

 

標題の件、過去数千年でいろいろな地形を変える程度のエネルギが襲っている。三陸地方は過去200年で3回は津波を経験している。

「だから脱原発」というのは非常に理解できる。しかし馬鹿な彼らに政府が乗って、電力会社の経営が傾くのは核爆発級に納得がいかない。

 

この案件を「脱原発派」に責任をおっ被せるのは間違っていると思う。電力会社の経理は値上げで善処すべきであった。それをまぜこぜにした政治家が居れば、電力会社は損害賠償請求をきちんと行って欲しいモノである。速やかにコストを電気代に載せて株価を安定して欲しいモノである。

グリーン電力もきっちり載せて会計をオープンにしないとね。

 

原発を止めれば明るい未来があると考える人が多いようであるが、残念ながら間違いである。

現存の原発は廃炉にしようが焚こうがコストは変わらない。いわゆるサンクコストである。焚こうが焚かなくても冷却費用は掛かるのである。廃炉は発電に使用・不使用に関わらず平等に費用が発生する。

電力会社のコスト上、原発を焚いても焚かなくても売上げは変わるが費用はあまり変わらないのである。

 

一般消費者にとって、昨今の電気代の値上げに対抗するマスコミが絶滅したことに絶望を感じる。政府がきちんと国民に配慮して電力会社に赤字を強いる構図である。マスコミが馬鹿であることが証明されてしまった。

電気事業者の経営を安定させて、株価を戻してほしい。政府が電力事業者に赤字を強いて、株価が上がるとか詐欺でしょ。

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官僚型軍事組織に未来はあるか

安倍総理の述べる集団的自衛権には現状では同意ができない。理由を述べる。

 

背景として

0)北朝鮮が米国大陸に撃つミサイルは中国~ロシア領を通過するので日本は対応できない。

1)北朝鮮陸軍が侵攻するのは韓国で、まぁ日本は韓国と上手くいっていない。

2)中国が台湾を侵攻して外海を得ることを熱望している。しかしそれを行うと香港市場が閉鎖されるわけで余り現実的でない。済州島を相互基地にするか、沖縄諸島の2~3島を制圧すれば外海を得ることができる。

3)尖閣諸島や沖縄諸島を中国に攻められても韓国・台湾からの支援は難しいという現実がある。

 

集団的自衛権というツールが日本のためではなくて、韓国の為であるわけである。
尤も北朝鮮が日本国土にミサイルを撃たせない努力と撃った場合の対応は必要である。そこには韓国は必要ない。

 

安倍総理は「集団的自衛権」とやらに国家のノブレスなんちゃらに強い原動力を得ているのではないかと感じられて仕方がない。メリットが思いつかないわけである。

韓半島が仮に北朝鮮・中国に接収されても、現実的には海峡というものがあるわけで。米軍が韓半島に前線を持つ必要が無いと思っていても不思議ではない。韓国のやんちゃ振りをみれば米国にとっては前線を38度線から対馬海峡に設定してもおかしくは無いというかその方が低コストであろう。

 

安倍総理は信念の度合いが大きすぎる宰相だと思う、冷静でない。その上外交相手が「外交ベタのオバマ氏」と「基盤が磐石でない習氏」「反日を課せられた朴氏」。まぁまっとうなことにはならないね。

 

日本では過去に軍人が選挙とは関係なく(?)登用された。政治家が暴走するのであれば理解できるのであるが実務者である軍人が意見を抑えきれずに真珠湾に突っ込んだ。東条他、「軍人ですから」というせりふがあったというが、。

東京裁判とは別に学者の日本史学の意見を纏めて公表して欲しい。

その反省がないので自衛隊は「いい人」路線で仕事を語る。やはり靖国の立場からやり直して欲しい

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2ndアルバムの難しさ

gooブログ幹事のルール変更が理解できていないのでテキストで。

僕が過去に好きだったのが「Judy and Mariy」で、特に1stアルバムが好きであった。好きになったきっかけは2ndの代表曲である「OrangeiSunshine」でしたが。

多くの歌手にとって1st.アルバムは構想を練る時間が多いと思われる、そこで売れてしまったら2nd.の構想はどうしても1st.とは密度の点で戦えるが、構想の絶対量としては負ける。一発屋の営業マネジメントの問題である。

例えば1stで注目されて、2ndで売れっ子ナイル・ロジャースがプロデュースしたMadonnaはその後も生き残った。一方で同時期のCindyLaoperは1stではプロデューサの言いなりに、それが不満で反旗を翻して、、、。彼女の代表曲の全部が1stの曲である。

 

途中公開とします。

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「反日」のメリットがよく分からない件

韓国や中国が反日姿勢を高めていて外交問題として取り上げています。その内容は「歴史問題」という主観的な問題で具体的ではありません。靖国は宗教色を抑える努力があってしかるべきかもしれませんが、慰安婦問題に至っては元朴大統領も売春婦を買ったかもしれないわけで、もやもやします。
政治的カードというよりは教育にまで浸透しているようで益々理解できません。多くの日本人が「やくざの『誠意見せろや』的な感覚」を有していると思います。 

先進国の日本の評価は途上国を「経済援助する金蔓」だったり、極東の平和を守る拠点だったり、技術立国といった評価ではないでしょうか。日本の旅券は最高の紋所です。

 

問題があるとすれば現在日本は性風俗産業が盛んな土地で、それを東南アジアに輸出したことです。

バンコクでは路上の飲み屋でそこの客のセミプロに5千円で逆ナンパを持ちかけられたとかあります、バンコクは米兵がゴーゴーバーを輸出したようですが日本戦士がタニヤ通りから他へと拡張したようです。

10年前はゴーゴーバーも大人しくビール1杯1千円程度でビキニの上を外しチップを払えばおさわり程度でしたが(持ち帰りの営業活動です)、近年は2階建てのガラス張りのフロアでトップレス・ミニスカ・ノーパンをビール1.5千円で鑑賞できる店もあるようです(もちろんお持ち帰りも出来ます)。

また私設コーヒーショップというのがあり、そこではナンパ(売春)待ちのセミプロの女性が居るという店もあります。払いの良い売春文化がこうなっちゃったのでしょうか。その店ではほぼ欧米系+日本人専用だったと思います。中国人と韓国人の評判が悪かったことを思い出します。韓国系と日本人と中国系は髪型ファッションが全然異なるので僕にでもすぐにわかりました(ある程度日本語ができてナンパ(会話を楽しむ)が目的だったのでいろいろと話が聞けました)。

 

ジャカルタではKARAOKEとジャンルの店があり、1万円(現地の物価は1/10なので10万円)の店に何度も行きました。片言の日本語と売春です。
ジャカルタでは3千円の売春宿(置屋)もあります、生まれて初めて3Pをやりました。4千円です。ここは現地人相手でthank youすら通じない店でしたが。嬢はジャカルタではなく貧乏な島の出身だとのことでした。これはKARAOKEと同じですが、高級店は容姿がそれなりに良い、片言でも英語か日本語が喋れるということが重要なのだと思われます。

 

日本は売春産業を輸出してきました、コリアンタウンでも同様です、チャイナタウンはよく分かりません。顧客は日本人です(日本人向けのみせが殆どだからですが)。

 

本質的な事を言えば、現在も日本は売春システムを輸出して、貧乏な女子を売春婦にしているということです。ちなみにこれはコリアンも規模は小さいながらも同罪だと思います。

 

売春システムの構築の理由が反日であればそれは尤もです。その意味では韓国ではなくタイやインドネシアに頭を下げるべきでしょう。
そしてその顧客には家族が居るという事です。元日本軍人朴大統領も買ったかもしれません、その事実を現朴大統領が受け入れてからの会話ができるかという話です、無理だと思うけど。

そして遺族はそんな話は聞きたくないといういみでの禁忌です。元大統領が買春していたという可能性は高いと思います。戦士を戦地に送り込んで遺族・家族はそんな議論はしたくないのではないでしょうか。

 

 

そう考えると韓国はまだ小国の我侭が通ると思っている大国だという事です。

中国は意味が分かりません、近隣諸国全方位敵で闘う戦略が。


彼らの言う『歴史問題』はA級戦犯の取り扱い以外は具体的でなくスローガンです。 
どちらも国内世論が大事な体がでかい小国だという事でしょうか。 

それを行って得することがないと僕は思っています。敢えて嫌われることをするのが理解できません。だれか教えて。

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ドイツと日本とロシアの19世紀~20世紀前半の歴史的評価の不思議

ウクライナの政変とクリミア半島の露併合との関連性がいまいち分かっていない小生です。細かく考えれば色々な想像はできるのですが。

 

ちょっと整理

0-1)ウクライナは旧ソビエトで民主化が遅れている。背景はパイプライン利権。

0-2)クリミア半島はソビエトのフルシチョフ氏が出身地であるウクライナに恩を売る形でウクライナ共和国に編入されたが海軍黒海基地という重要性から自治(租借)が認められていた。クリミア半島はロシア人が多い。 

0-3-1)領土拡張主義がお家芸のロシア(ソビエト)は20世紀から極東では満州・樺太・千島列島・蒙古への領土的野心があり、多くの領土問題を抱えている。

0-3-2)東欧州では冷戦時代、ある意味安定していたが、ソ連崩壊から東欧州がEU編入を望んだ。ポーランドがその例。 

 

1-1)親ロシア旧ウクライナ政権はパイプライン利権を背景にティモシェンコ政権を追った。その後政治は腐敗して腐敗した。新政権はEU系。ロシアの目論見では経済援助(天然ガスを安値で供給)でコントロールできる盟国が裏切ってEUへ擦り寄ることは我慢ならない。

1-2)ロシア政権はウクライナは経済封鎖で干上がるのは自明なので、優先度は軍港を有するクリミア半島である。 

 

2-0)ロシアは欧米を根本的に信用していないと思われる。過去の大国という自負もあるし、ロシア人の自負心を最大限重要視していると思われる。領土拡張主義を捨てるには「大国」であるという面子があり、それはロシアの正義であると思われる。

2-1)ドイツは天然ガスをウクライナ経由で購入しているので、ドイツ国土が安全でも経済的損失は大きい。

2-2)ロシアの領土拡張主義が刷り込まれている西欧・米はロシアの論理とは関係なく領土拡張を抑え込みたい。

2-3)ロシア衛星国はロシア経済圏なのか、離脱したいのかはロシアにとって最重要観点である。黒海周辺にエネルギー産出国があることがある。

2-4)一方で旧ソビエトの負の遺産が山積みだという。金を稼げる旧ソ国家にとってロシアの干渉は迷惑だと感じているであろう、資本がないのに。 

4)オホーツク海・ベーリング海北方領土は軍事的緊張がないので、何かを譲歩して(小さい島を割譲して)投資を呼び込む・東欧の諍いに日本は参加するなというメッセージを感じる。(個人的には千島列島は日本領だと思うので安い譲歩である) 

 

ウクライナの天然ガス汚職を容認することで影響を及ぼされてきたウクライナという国家がクズだからこういう問題が起こるのであろう。

ロシアは西欧の良識に翻弄されてきた。蹂躙された東欧の国家には同情はするが、大国ロシアの成熟を期待したい。

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性奴隷「あからさま」にする品位について

韓国の大統領が「慰安婦」について外交論を伸びているようであるが、結果は「そうだね」「でも内にはかんけいないよ」で終わる。タブー(禁忌)だから。

祖国が送り出した英雄(夫・恋人にとって)が現地で浮気をしていることを認められるわけがない。だからタブーなのだ。そのタブーを表面化しようとする韓国はタブーを無視する最悪の国家である。

日本は割りと純粋に下の手続きを行った。当時日本管轄下朝鮮半島は志願しなければ経験できないはずであり、志願すれば兵でもその恩恵にあったであろう。

 

この雇用関係が現代からみれば異常なのは理解できる。朝鮮半島の婦女子も借金の方に送り込まれたことは理解できる。
慰安婦はもとより売春婦は社会のしがらみでその選択をしなくてはならなかったであろうことは容易に想像が付く。借金のかたとか。

 

この事例を学術的に深く掘ることには反対はしないのだけれど、「強制的でない」という理由にはならないと思う。

それは右翼や左翼の自己満足に使用されるだけだ。

 

ビッグデータってのがある。いろいろなポイントカードのなせる業(Suiacだけじゃないよ」)。 

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日朝併合は両国にとって不幸であった

日本列島の防衛線としての朝鮮半島は何も機能しなかった。その朝鮮半島を守る関東軍が柳条湖事件を初めとして中国に攻め込んだ。所謂日中戦争である。

当時、日本陸軍が中国侵攻を考えていたと思えず、日中戦争開戦は石原氏とその参謀の独断であったと理解している。

 

いろいろと政治背景や軍事背景はあるとして、「関東軍」の責任は重いと思う。そもそも関東軍は、、、、、、

僕が個人的に感じるのは1)朝鮮半島を露西亜から守る、2)その対策としての満州、3)満州在軍としての関東軍。

当時日本が防衛線をどこに引いたかが問題だけど、どう考えても海だと思う。海を乗り越えて朝鮮半島を保護国とした。その朝鮮を守る満州関東軍って意味不明だと思うのだが。
だったら海を防衛線として海軍を優先したほうが安くて国内投資が進む。

日本の外交の脅威点が朝鮮半島であるという時点で間違っている。朝鮮半島がGDPを稼げる可能性があればわかるけど、赤字であった。

 

日本が列強と闘うに「朝鮮半島」は必要なかったと謝罪が必要である。韓国が何を要求するのか分からないけど、日本は「併合した事実」だけの謝罪だけで充分である。 細かい利得を計算するのはお互いに不幸だと思うからである、韓国がマイナスの設備投資費を払う可能性もあることだし。

 

日本人の決着方法に「水に流す」というのがある。これが他国に受け入れられないのは理解できるけど、韓国は過去の負債を払う気があるのかねとも思う。

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