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ハンバーグの為の牛挽肉

ハンバーグの肉比率として「牛」なのか「合い挽き」なのかという問題がある。油脂を求めて豚の挽肉を混ぜるというレシピが多いが、信用しかねる。理由は以下である。

牛・豚の組成比が重要になると思うのだが、「合い挽き肉」にはその組成を明示していない。価格として「豚が多い」というのは自明である。牛は半分以下は当然として、10%くらいでもおかしくないと思っている。

 

であれば豚挽肉と牛挽肉を別々に購入してブレンドするか、牛挽肉のみでハンバーグを作りたいものであるが、それもかなり困難である。

スーパーの「牛挽肉」は和牛しかなく、非常に高価である。所望する挽肉は輸入牛やホルスタイン種の安価な挽肉なのだが、スーパーに存在しないのである。
挽肉料理は牛脂を練り込むとか、安価な料理の代表だと思うので和牛が必要ないのは自明だと思うのだが、現実はそうではない。

 

何故安価な牛肉の挽肉がスーパーに存在できないのか消費者にとって理解できない。

 

以上から、家庭で作る「ハンバーグ」はほぼ例外なく激マズである。
専門店で美味いかどうかは舌で決めてくれればいいが、牛肉100%を標榜しているマックの方がある程度信頼できるということになる。

外食で豚(と少量の牛)ハンバーグで満足するか、日本の牛ハンバーグは滅びたと納得するかの2択である。

 

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ジャーナリズムに清廉潔白が求められてしまった案件

鳥越氏と石田氏が「政治家の矜持」と「ジャーナリスト(笑)」「文化人(笑)」とでは責任の軽重を自白した感があった。

その前段としてジャーナリストの位置向上として「署名記事」というのが増えたと感じている。「署名」をすれば身体検査の対象となるのであるがそのことを理解できない人が多いと感じる。「署名記事」によるジャーナリストの地位向上は同時に「責任」も課せられるのである。

「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」がジャーナリストの地位向上の帰結なので、批判に対する責任は存在すると思える。

名前を売って稼ぐのがフリージャーナリストの本質なので、炎上案件はどんどん燃やせばいいと思う。彼らが政治家に対する手法で、下半身も過去のつまらない案件も晒される覚悟があってのことであろう、政治家と同様に。

ジャーナリストに煽られた政治家・経済人等公人は、反論する権利があるし、その対象がフリージャーナリストであっても構わない。大手新聞社は組織運営が巧みなのでボロは出さないであろう。新聞社の特攻隊員がフリージャーナリストで、公人はスキャンダラスなフリーを雇った新聞社を攻めればいい。

 

標題の件だがそういう時代になったということだと思う。だからこその(無署名記事の)文春砲が威力を発揮する。

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【レビュー】きゃりーさんの武道館公演

標題の件、8/20武道館のライブに行ってきました。席は武道館初のアリーナでほぼ真ん中前から13列目(B6)で非常にいい席でした。

アリーナは東京体育館で経験があり、結構前の席だったのですが、でかい兄ちゃんが前に居てよく見えなかった経験があります。
一方で横浜アリーナではすごく遠いクソ席という経験もあり、「でかい箱」は嫌いで、武道館程度がMAXかなという印象があります。

印象は「ワールドツアー品質」であった。

1)音

武道館だからかアリーナ席だからなのか、極低音が多いのだが、応答性が悪くてキモチワルイレベルであった。海外のクラブハウスの流行でそのようなアレンジになったという可能性が高い。が、音源が日本向けでないし、大きな箱には不向きであったと思う。

2)舞台セット・テーマ性

これも海外ツアークオリティ。汎用性を高くする必要があるので仕方がない。
セットのクオリティが低いので過去の国内ホールツアーのような作り込みはできていない。

とはいえ武道館オリジナルと思われる演出はいろいろと盛り込まれていた。

 

結論的には「音」におおいなる不満があったものの、衣装も良かったので満足できた。幕間の演出も新たな試みがあってなかなか楽しかった。

 

気になったこと。

当日配布されたライブのチラシでは当日の8/20はsoldoutだったが、平日の8/19は残席ありだった。武道館2ステージを埋められなかったようだ。
最近はメディアの露出も減っているようなので、完成された企画よりも、こまめなライブを望む。

選曲もワールドツアーだからか、過去のシングル曲からのチョイスが多かった。
少なくないファンは、アルバムを出してその曲を披露するというスタイルではなく、「成長・変化」を求めていないような気がする。
僕もマンネリを求めているし、コスプレもデビュー曲である「PONPONPON」とかが幅を利かせている。

それが彼女にとっていいのか悪いのか分からない。 

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ポケモンGoは老人こそ楽しめる、

7月いっぱいで飽きる予定が、まだ嵌っている。現在レベル22である(相当やり込んでいる)。楽しい理由は「コレクション」である。上級ゲーマーには「ジム」での戦闘があると思うが、そこは除外する。僕も準備はしているけれど全く参加していない。

ポケモンGOをリタイアした老人に勧めたい、理由を以下に述べたい。

 

1)操作は簡単 

モンスターを集めるゲームなのだが、モンスターに遭遇した時に「ボールを投げてモンスターに当てて収集する」というゲームで、非常に目的と操作が簡単である。モンスターをゲットするツールであるアイテムは「ポケストップ」で集める必要がある。

2)出歩く必要がある

モンスターを集めるには外に出る必要がある。家に居てもモンスターは集められるが、多様のモンスターを集めるには様々な場所に出向かなくてはいけない。
またモンスターを集めるアイテム「ボール」を「ポケストップ」まで出向いてゲットする必要がある。
川沿いや大きな公園などで出てくるモンスターが場所によろ異なるので新たなモンスターを求めて行動範囲を広げなくてはならない。とはいえマニアでなければ近所の公園をローテーションするとか、駅に出るとか、バスで少し遠出する程度である。

3)何が楽しいか

単独でもこのゲームは楽しいが、数人で行っても楽しい。誰かがモンスターに遭遇すれば周りの人も遭遇する確率が高い。「出たよ」で周りも期待感が醸成されるのだ。また捕まえたモンスターを「どこで捕ったか」という情報交換も楽しい。

4)歩く必要がある

モンスターを増やすには2通りあり、歩いてモンスターに遭遇するか、「卵」というアイテムを「ポケストップ」で手に入れて、孵化器に入れて一定の距離を歩くことでモンスターをゲットできる。
レアなモンスターは卵から得ることが多いので、ゲームを起動させて歩くことが重要なのである、当然自転車や車での移動では移動距離としてカウントしてくれない。ひたすら歩くことが求められる。

 

以上のように、複数人でも単独でも楽しめる、歩いてモンスターを集めるゲームなのである。
夫婦で買い物のついでに歩きながらゲームをして情報を共有するなんて最高ではないですか。

 

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「邪魔」という概念

ポケモンGO界隈で駅で歩きスマホへの注意喚起がなされている。

駅で混雑している場で、スマホを覗いていて「邪魔」な奴を誰か殴って、無実を獲得してくれないかな。ついでに「音漏れ」も殴っていい対象にしてほしい。

 

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