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家の大掃除でダイソーの水酸化ナトリウム溶液が活躍した件

なんかちょっと問題提起したい。ダイソーで買ったアルカリイオン水が掃除で大活躍したのだ。大手企業掃除業界の駄目っぷりが残念で腹が立つ。

昨年まで我が家では「重曹」がちょっとしたブームであった、アルカリで油汚れが落ちるのであればそれはそれでとのスタンス、しかし弱アルカリでは落ちない。残念。

ところが嫁がダイソーのそれ(トリガースプレー付きで100円、めちゃ安い)を試したいとのこと。それが換気扇周りの汚れが掛けただけで落ちる落ちる。感動した。レンジ回りもまぁまぁ同様である。

大手家庭用洗剤メーカK王とかふざけてるのかと感じた。

 

ちょっと整理。重曹はNaHCO3(炭酸水素ナトリウム)で、弱アルカリである、まぁ落ちない。今年着目のセスキ(1.5倍=炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの1:1の混合物)も期待していなかった。
ところが標題の通り、アルカリイオン水が大活躍したのである。表示成分を見ると「水酸化ナトリウム溶液」であろう。効き具合からpHが高そうである。

 

わずか100円のトリガースプレーが台所周りの汚れ、レンジまで網羅した。食器棚周りで使い切って、効果が高かったので詰め替えを買ってレンジにも使った。効果は満点であった、値段を無視しても。

 

大手洗剤メーカーは今まで何をしてきたのかと思う。世界のK王にかなりがっかりした瞬間であった。 水酸化ナトリウム溶液は洗剤ではないので興味ないということなのか。だとしたら掃除のプロではないのだろう。

 

今まで大手メーカーはそれなりに研究開発費用を掛けているから「間違いない」モノを作っていると思っていた。そうでないと感じた。

 

 

ちょっと強引な論旨なので批判をお願いします。メーカー関係者の反論を期待します。

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羽毛布団の外側に掛けるやつ

毛布を羽毛布団の内に掛けるか、外に掛けるかという論争があったと理解している。業界の正解は外に掛けるということだった。

この問いと答えは生活者の根本に答えていない。消費者の問いは「どうすれば暖かいのか」であり、間違いを指摘したところでメリットが少ない気がする。

上記でいえば、肌に接する「暖かい存在」いわゆる毛布のことだが、肌に接するからあの重さに耐えているといえる。重い毛布を羽根布団の外に配置することは愚行といえる。
旧来、羽根布団の上に薄手の掛け布団を乗せていたのだが、タオルケットでもいいのかもしれない。 

 

いわゆる毛布を肌に接しない位置、羽根布団の外に掛ける仕様であれば、もっと適切な仕様が存在するはずである。だから(そういうのを提案できない)布団業界は駄目めな印象がある。

羽毛布団の上に毛布を掛ければ暖かさが改善するのは理解している。改善するには、何を掛けるかという問いである。タオルケットか薄手の布団か、はたまたアルミ蒸着シートか?
毛布の位置を変えただけでは重さは改善されていない。

寝具業界はそのことをまじめに考えた方がいい。そうでなければ外資(イケア)や新興流通(ニトリ)に席巻されるであろう。

羽毛布団カバー・掛け布にユニクロのフリース生地は有用ではないか?

 

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