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【レビュー】きゃりーさんの武道館公演

標題の件、8/20武道館のライブに行ってきました。席は武道館初のアリーナでほぼ真ん中前から13列目(B6)で非常にいい席でした。

アリーナは東京体育館で経験があり、結構前の席だったのですが、でかい兄ちゃんが前に居てよく見えなかった経験があります。
一方で横浜アリーナではすごく遠いクソ席という経験もあり、「でかい箱」は嫌いで、武道館程度がMAXかなという印象があります。

印象は「ワールドツアー品質」であった。

1)音

武道館だからかアリーナ席だからなのか、極低音が多いのだが、応答性が悪くてキモチワルイレベルであった。海外のクラブハウスの流行でそのようなアレンジになったという可能性が高い。が、音源が日本向けでないし、大きな箱には不向きであったと思う。

2)舞台セット・テーマ性

これも海外ツアークオリティ。汎用性を高くする必要があるので仕方がない。
セットのクオリティが低いので過去の国内ホールツアーのような作り込みはできていない。

とはいえ武道館オリジナルと思われる演出はいろいろと盛り込まれていた。

 

結論的には「音」におおいなる不満があったものの、衣装も良かったので満足できた。幕間の演出も新たな試みがあってなかなか楽しかった。

 

気になったこと。

当日配布されたライブのチラシでは当日の8/20はsoldoutだったが、平日の8/19は残席ありだった。武道館2ステージを埋められなかったようだ。
最近はメディアの露出も減っているようなので、完成された企画よりも、こまめなライブを望む。

選曲もワールドツアーだからか、過去のシングル曲からのチョイスが多かった。
少なくないファンは、アルバムを出してその曲を披露するというスタイルではなく、「成長・変化」を求めていないような気がする。
僕もマンネリを求めているし、コスプレもデビュー曲である「PONPONPON」とかが幅を利かせている。

それが彼女にとっていいのか悪いのか分からない。 

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きゃりーさんの欧米進出とSilentSireのメジャー化手段を考えてみた

きゃりーさんのPV、ようはyoutubeであるが、コメントの書き込みは外人のほうが非常に多い。比較的、TVなどで接することができる日本人よりは外人のほうがコメントに飢えているのではないか。という仮定で論ずる。

1)kawaiiという市場が大きいわけではない、コアファンのリピートでライブが成立していると仮定する。海外ライブでは2千人以下程度の箱みたいなので、マニアだけで埋められる。そうではなくて一般市場への浸透を考える。

きゃりーさんの欧米ビジネスモデルの最右翼が「Cyndi Lauper」だと思った。彼女自身は実力派であるがファッションで注目されて、その後自分路線が頓挫して、デビュー曲で今も食いつないでいる。彼女の過去のPVや楽曲の売り込みにきゃりーさんが参考にすべき点があると思う。同様にマドンナもである。

きゃりーさんらしさを売り込めれば商業的にトントンまではいくんではないか。

Cyndi Lauper
- Girls Just Want To Have Fun (Official Video)

Cyndi Lauper
- Time After Time

 

2)海外ライブは1箇所5千人程度の箱×2回程度で、かつ日本レベルクオリティを構築して欲しい。そしてTV・雑誌のインタビューを積極的に受けて、音楽配信の営業活動をすべきであろう。少なくともライブは黒字で。

一方で日本とは違うコンセプトで「adult」を試験的に行ってもいいと思う、成功すれば逆輸入である。

マドンナならこれかな

Madonna
- Lucky Star

Madonna
- Borderline

 

3)マドンナがや安室がたどった経緯

きゃりーさんに直接の参考にはならないとは思うけど、息の長いアーティストにはイメージチェンジというか脱皮の瞬間が必要である。対極なのが益若つばさだったり、もっと極端なのがAKBの前田・大島であろう。同じ路線で成功を維持するには松田聖子でも難しい。

 

解答というか希望のようなもの:今回のホールツアーでの衣装で、スパンコールのタイトミニワンピースは非常に新鮮であり、似合っていた。すこしずつジョブチェンジをしてほしい。かつ海外での収益を得て欲しい。 

 

追記:Silent Sirenに参考にして欲しいバンドがいくつかある。

ROCKならPrincesPrinces。でもボーカルの性格としてばりばりロックはどうかと思う。

PRINCESS PRINCESS
- 19 GROWING UP (alternate camera angle)

 

お薦めのPOPならBaglesやリンドバーグ、ジッタリンジン

The Bangles
- Manic Monday

 

LINDBERG / 今すぐKiss Me

 

JITTERIN'JINN - 夏祭り

 

最後にサイレントサイレンなんですが、ジュディマリの初期映像を見てもバックバンドの音が大きすぎるとボーカルの魅力が減衰する。Suのように声の細いボーカルでは当然である。例に出してるのがYukiであるが、それでも売れてからはバックの音を調整している。

Judy and Mary
- Blue Tears

 

今のどロックの路線では出世できないとおもうのですよ。再考をおねがいします。

 

 

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きゃりーさんのライブに行ってきた。

きゃりーさんのライブに行ってきた。

話は脱線するがNHKの紅白から漏れた模様。クチパクだからかなと思いつつ、同系列のPerfumeは呼ばれるらしいのでそれだけが原因ではないと思う。衣装で話題を呼ぶことが多いアーティストなので少し残念。
さらに脱線するが、今回のライブもクチパクである。ライブがLiveであり「生」という意味では違うというファンも多いのかも。しかしShowと思えばとてもいい仕上がりであった。今日の公演はWOWOWで放送されるとのこと、フィナーレだったのでネタバレありで。

1)衣装
 オープニングアクトの衣装が素晴らしかった。全身大き目のスパンコールのタイトな膝上ワンピースだった。ふくらはぎと膝が可愛くてgood。脚を閉じた状態でのダンスも味わい深かった。一時期の痩せ過ぎ感はなく、いいコンディションだったと思う。
2幕は定番のふっくらワンピスカートに地味な電飾、ピンク。1幕が素晴らしかったのでちょっと残念。ツィートによると本人お気に入りの衣装らしい。わざわざ撮りなおした衣装画像
3幕はカラフルなワンピースで、既視感はあったものの好みの衣装であった。
アンコールは定番のフレアスカート・Tシャツ・耳。

2)演目
アルバムを出してそのご披露というスタイルではなく、古~新シングルを中心とした楽曲の選択であった。ちゃんと中だるみも設けられていて、大団円にむけての盛り上がりは最高であった。
以前のホールツアーは「物語」があったが、今回は「ライブ」感、盛り上がりを重視した感じであった。これはこれで素晴らしいと思った、MCも少なめ。 

3)ホール
東京国際フォーラムA館で5千人の規模でかなり遠かったが仕方がないかなと思う、それでもチケットを取るに苦労した。ビジョンが無く表情は全く感じられなかった。そういう意味では武道館・横浜アリーナは良かった。
今まで良かったのが伊勢原市民文化会館(1.3千人指定席)と旧東横線渋谷駅(立ち席)、渋谷AX(立ち席)、東京体育館(立ち席)だったと思う。それには及ばない。 か。距離感は遠くなった。

そもそも厚木市文化会館(1.4千席)のチケットが取れなかったのが敗因であった。地方公演は小さな箱で行っているわけで、そこはすごいサービス精神だと思う、距離が近い。http://kyary.asobisystem.com/topics/index.php?id=281 

 

そうじて楽しかった。来年はデビュー5周年で23歳になるとのこと。方向性の模索があるとは思いますがそこを含めて期待したいと思います。

楽しいからライブに行くことをお勧めします。ライブに行ったあとの衣装展も楽しいです。

きゃりー ライブ の画像検索

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Silet Sirenのライブへの違和感の理由

サイサイを好きになってライブに2回ほど行った(昨年の「もしもしにっぽん」「今年初夏の渋谷公会堂」)。(その間一度チケットが取れなかったので)ライブのチケットを取るためにfanclubに入るか考えたがやめた。

理由はライブ。CDはポップスで、ライブはロック(Rock)だったから。演奏が上手いとか下手とかではなくて、ライブはCDの世界観ではなくて、ロックだった。

代表曲の曲調、アレンジはロックだが、ボーカル主体のポップスだと僕は認識していたようだ。
【Silent Siren】「ぐるぐるワンダーランド」MUSIC VIDEO short ver.【サイレント サイレン】  

 

ライブはこんな感じ、ロックだぜ。
【Silent Siren】「 爽快ロック(Live ver. -2015/1/17@日本武道館-)」

 

ライブが楽しくないというわけではない。音の質である。ポップかロックかということ。彼女達がRockを志向してまずいとは思わないけど、僕にとって「ちょっと違うな」という感じ。ライブではボーカルを活かすバックの音量を望む。
ちなみにゆかるんの可愛さはライブで発揮され(twitterの写真写りがかなりキモイが)、生ゆかるんめちゃは可愛いぞ。さすが元朝の情報番組レギュラーである。
「ゆかるん」の動きに着いて行けばライブは盛り上がる、という存在。

 

サイサイがロックでいくなら「プリプリ(PrincessPrincess)」 路線じゃないかな、だがボーカルの線の細さがロック路線に違和感を感じる。「すぅ」のボーカルを否定しているのではなくてそれを「活かす」ライブ活動を個人的には望みたい。少なくとも演者の技術志向はなんの役にも立たないと思う。

この違和感とはかなり違うが、Judy and Maryがパンク・ロックとして好きだったのだが段々ポップスに移行していって、僕は興味を失った。
応援していたのは1st, 2ndCDまでだった。 

 

今後もサイサイのファンであると思うけど、ライブではなくCDで応援する。だからPVを有料でいいからshort Ver.ではないのが見たい。お願いします。

 

Rockなんだけど、POPに路線変更してほしいなり。 

あと、サイサイはPVの質が良いのがおかしい。映像ディレクターに投資している、わりに効率よく使ってない印象がある。

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Silent Sirenのライブにいってきた

今日はじめてライブに行った。

ことの始まりは「キャサリン三世」のエンディング曲で認識していて、何かのきっかけで興味を覚えた所存。その後2枚のアルバムを購入して、ライブ突撃を図る。
昨年の代々木体育館でのジャパンエキスポ(面倒なので詳細を調べない)にサイサイときゃりーさんがミニライブを行うということで参戦、午前中に電波のもがさんを見たかったのだが僕の堕情で見られず。そのサイサイのミニライブ(3曲)を見て「サイサイ」のライブに行こうと決めた。

ミニライブでの印象は僕にとって好評価で、とくに「ゆかるん」に惚れた。
ライブ会場の盛り上げ役は通常vocalだけど、ギターを持っているVo.すぅは会場をコントロールできない。そこでゆかるん(key.)が会場を仕切るのだが、これが凄かった。
 

その間3rd.アルバムが発表され、そのアルバムにいまいち興味がわかなかった。ミドルテンポが多く、ライブ向けでないこと。そして僕は予習不足であった。

ライブは盛り上がりに欠けた。ミドルテンポの曲はボーカルの力量が問われる、バンドの大音量に負けない声が。ボーカルであるSuの美点はシャウトしたとき伸びであろうか。
しかし、音調は乱れがちで、バンドの音に負けていた。ここは編成で何とかなると思った。

事実、2枚目のアルバムからの曲では大盛り上がりであった。

 

要望:

1)アルバム作りは定番で
CDが売れない現在、ライブで稼ぐという方針が多くのアーティストで行われている。そこでCDの作法を軽視しているのではないかと感じる。CD1枚でライブを盛り上げることを前提とした曲の構成が必要だということだ。

2)音が多すぎる、大きすぎる
今回、ボーカルがしっとり歌うシーンが無かった。例えばPVでの「ビーサン」の冒頭のようなしっとりは幾つか欲しかった、それがあってミドルテンポが生きる。

バンドの音量が大きいとVo.が負ける。その配慮が欲しい。またコーラスをもっと使って欲しい。 

3)衣装を楽しみにしている
衣装の変化がなくてがっかり。例えば制服的な統一した衣装から、私服的な衣装への変化があれば良かった。
トークへの時間を割いているので、二人二組で交互とか。別に暗転でもいいと思う。 

4)1stと2ndアルバムの名曲はもっと欲しかった。一番盛り上がっていたのは「ぐるぐるわんだーらんど」だったし。
1stからSweetPopとか欲しいところ。 

 

評価:

1)「ゆかるん」は神だった
通常のバンドではボーカルが誘導する観客の動きを(Vo.すぅがギターを持っているので)ゆかるんがコントロールしていた。この対応が非常にかわいい、というかキーマンで、観客全員がゆかるんを凝視していた。そして体を合わせていた。ゆかるんが動けば観客が動くという感じ。(前述のとおり)
(ゆかるんのtwitterの写真に違和感あり、生はすごくかわいい) 

2)トーク
Vo.すぅはトークが下手というか天然なのであるが、周りが援護している。ZIPゆかるんをはじめ、ひな、あいにゃんがサポートをしている。ゲームもその延長戦であろう。

3)あいにゃんがかわいい
いやみんなかわいいんだけど、独特の魅力がある。姿勢の良さ、筋肉質、トークもいける。

 

ひと皮向けて欲しい。

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ゆずの嫁というか、高嶋彩の旦那に壮絶な誤解があった件

過去にゆずの「夏色」のPVを見ていて、当時男前の「濱田君」と高島彩が結婚したと思っていた。

まぁ僕が間違っていたわけで。かっこいい方じゃないのがリーダーで、ボーカルのメインじゃない方とか、だまされた感じというか、僕が無知というか。

残酷なのは「夏色」でかわいくて歌が上手い方が禿げてきたことで、高島が選ばなかった方だということである。

 

単なる感想なのですが。

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握手券商法は悪くない

出張が社に戻るには遅かったので「きゃりーさんのミニライブ」に行ってきました。別記事の情報では1万人が集結して、2千人と握手したそうです(2千枚の売り上げ)。

場所はラゾーナ川崎、無料イベントの聖地である。

きゃりーさんは当地での5~6回目の握手会らしく、小生は参加3回目。参加券はCDシングルで1.5千円か特別盤2千円(?それくらい)、2回目参加は既に所有しているアルバムだったので迷ったが参加。おっさんなのでせっかくライブ見に来たのだから、1.5千円払って近くで見たいし握手したいという思考になる。お小遣いのやりくりが大変な高校生はともかく、おっさんには呑み0.5回分である。短い握手の時間に一言ぐらいの会話はあり、貴重な体験である。地方の方からはうらやましがられるようなイベントではなかろうか。

橋本環奈様のイベントにも休日なので参加した。肌が白くて髪がきれいな美少女であった、(前の人がもたもたしてくれたおかげで)環奈様ほかメンバーと各3会話くらいした。しかし未だにCDは聴いていない。(Linkを張る際に知ったのだが環奈様が3/25(水)ラゾーナに来るらしい、これには行けそうもない)

 

何が言いたいかというと「イベントは楽しい」ということに尽きる。王道のライブは楽しい、好みのアイドルとの「握手」「会話」というのは得がたい体験でそれに気持ちよく金を払うことができるということである。参加したくてできない人が多いと想像する。実際、無料ライブでよく見えなくても握手で「至近距離でがん見」「握手」ができるわけであり大変満足できた。
またあまり興味がないアイドルのイベントにも(無料なので)参加した経験があるが、彼女たちへの興味を持てなくて「握手券」は買わなかった。

 

閑話休題、表題の件。AKB系アイドルへの批判に「握手券商法」というのがある(らしい)。僕の経験で言えばお気に入りのアイドルと至近距離で握手するのは非常に優れた企画である。
きゃりーさんの印税は当日の売り上げ2千枚らしいので、1.4千円×2千枚×0.05(想像印税率)= 140千円である。スタッフの動員を考えると投資効果はあまりないように思える。
しかし、次の日に「きゃりー川崎でミニライブ」という映像つき朝の芸能ニュースが出たわけで、経済影響は大きいであろう。 

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大原櫻子にアイドルの王道を貫いてほしい件

その昔、アイドルがドラマの主演とその主題歌を歌う時代があった。中山美穂・小泉今日子・観月ありさ等である。

彼女たちの人気の度合いは半端なくて「席巻」していたような気がする。大原はその才があるように思う。音楽活動だけに留まるのはもったいないと思う。演技もいける。
女優業と音楽家(シンガーまたはアイドル)の両立は大変だと思う。しかしその両立ができる期待感が大きい。若いので中途半端でもいいと思う。スタッフと彼女の意向でその世界は広がると思う。

シンクロの主演ドラマの女優業はパーフェクトであった。女優への期待が大きいのである、大原の存在感はモデルスタイルの新川や巨乳の筧を完全に食っていた。主演女優を演じていた。

 

期待は歌って演技ができるアイドル女優である。「アイドル」というのを嫌う女性が多いというのは認識しているが、才能を伸ばすポジションはアイドル(どういうのがアイドルかといううやむやを利用する訳で)が相当だと思う。小泉や森高がそのロードモデルで、ライバルが居ないので実現の可能性は高いと思う。主演級の若手女優が不足していることも背景にあるわけだし。

お菓子や日用品へのCMも期待したいところ。

 

アイドル界を(ブサイクな)AKBとモー娘。が席巻したのは次世代を望む機運が高まったと思われる。広瀬すずが超出世したのは偶然でないであろう。大原には仕事への色気を望む、広瀬とともにと本田翼とはライバルとなってほしい。(さりげなく本田翼を押し込めました)

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きゃりーさんの発展性に疑問が

きゃりーさんの新曲であるが、インパクトに欠ける上、ファッションは?と思う。

kyary pamyu pamyu - Mondai Girl (Full Ver.)

 

黄色い衣装では白いソックスを履いているわけだが、いまいち理解できない。ネタでもなければ風刺でもないわけで。ダサさを強調しているのかしら。

魔女的なスチールそのままで登場してもよかったのではないかと思う。「あの衣装」で誰にうけるのかという疑問がある。少なくともおっさんおたくと女子中学生にはうけないと思う。

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橋本環奈とBaby MetalとSilemt Sirenの笑顔についての雑感

標題の件、環奈様はまとめサイトを賑わしている(例えばこれ(重い)とかこれとか)。

彼女が美少女だというのはそのとおりだとして、彼女は体型が幼児体系でありエロくない。それでも魅了されるのは「表情」だと思う。ライブの投稿動画を見ると、表情がめまぐるしく変わり引き付けられる。例えばこれ

20131103 その2 浅草花やしき Rev from DVL 橋本環奈アングル

 

AKBでも「恋ちゅん」以外はこのサービス精神はないと思う。表情の豊かさが大事という話。ちなみ彼女の同僚の「橋本幸奈」さんは彼女を上回るパフォーマンスで人気とのこと。僕もミニライブに参加したことがあるけど、めっちゃ目立っていた。あとハイタッチ券は当然買いました、メンバー全員とほんの少しだけ会話を楽しみました。(彼女達は真冬の中、生足半袖の舞台衣装でハイタッチ会(1.5h程度×2回)に臨んでいたわけですが、健康管理のためにもステージ以外は防寒コートの着用をお願いしたいです)

 

そう考えると、BabyMetalのMVもcoolでかつ愛らしい表情を見せている。少女であるダンサーMOAMETALとYUIMETALだけでなくSu-METALの表情が素晴らしい。明るくて幼いダンサーと憂いを帯びた(歯並びが悪い)Vocalの組み合わせが絶妙なのである。成長の早い少女が2010年にデビューして、4年経ち、今後の運営に興味がある。結成当時お姉さんであったSu-METALの年齢にバックが追いついてきているわけで、今後のプロモーションには興味が沸く。

バックダンサーが結成当時のお姉さんの年齢に達していると思われるV。

 BABYMETAL - メギツネ - MEGITSUNE (Full ver.)

 

 

最後にサイサイ(Silet Siren)なのだが、僕はVIP(朝の日本テレビ情報番組)を見ていなかったからだと思うけど、サイサイのポジションは「美形=ひなんちゅ」「ボーカル=すぅ」「可愛い=ゆかるん」「まじめ・笑顔が可愛い=あいにゃん」という図式だったのだ。しかしミニライブに行ったときに、「ゆかるん」の女子力に打ちのめされた。タンバリンを両手で頭上で叩く表情はもう「「アイドル」で、ひなんちゅ好きの僕は「ゆかるん」を認めざるを得なかった。まだ正式なライブには行けていないけれど、メンバーを見守りたい。
細い声のvocalすぅであるが、生歌は迫力があった、今後10曲以上のライブを堪能したい。
好みではないけれど「ゆかるん」は表情が豊かで可愛いのである。TVではその魅力を抑えているらしく残念である。
ファンの性か、あいにゃんもすぅもそれなりに感情移入している。 

選択した動画は最新の曲ではないのだけれど、曲の分り易さと映像で選んだ。
Silent Siren「ビーサン」MUSIC VIDEO short ver.

 

ゆかるんのあいどるっぷりは3曲目9"23からの「ぐるぐるワンダーランド」に恐れ入る。その曲の後半は特にアイドルである。

Silent Siren Live ♪爽快ロック ~ 恋い雪 ~ ぐるぐるワンダーランド at 東京工芸大学 2014.11.2 サイレントサイレン サイサイ

 

 

もちろん、この手の評論はAKBでもハロプロでも成り立つ。まぁ僕個人が感じた雑感ということで。

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なぜAKBとモモクロとモー娘。は海外展開に失敗したか

最近、BabyMetalの人気が逆輸入との噂で持ちきりであり、きゃりーさんの勢いが失速中と心配である。

両者ともコンセプトが「アイドルと『何か』の融合」であり、きゃりーさんは「kawaii」であり、BabyMetalは「メタルとアイドル」であろう。

きゃりーさんが失速したのは明白である。舞台ファッション・イメージを定期的に提示できなかったこと(インベーダーインベーダーが最後でもったいなとらんどは個人的には評価するけど新規性はなかったと思う)、パフスリーブ+ウエスト+ペチコート+スカートから脱却できないことだと思う。

きゃりーぱみゅぱみゅ - インベーダーインベーダー,kyary pamyu pamyu - Invader Invader

 

きゃりーぱみゅぱみゅ - もったいないとらんど,kyary pamyu pamyu - Mottai-Nightland

もっとバラエティ番組に出て、普通の格好やパジャマみたいな格好で出て、若手と食レポなんかも良かったと思う。イメージが固定化された時点で負けかなと。発展(成長)性に疑問がある。

しかしライブビジネスでは勝ち組なのではないかと思う。(ライブ演出の固定費は別にして)ピンであの動員人数はすごいと思う。メンバー一人当たりの動員数はモモクロには負けてもAKBやモー娘に勝つのではないか?海外進出もCDよりダウンロードがメインの海外ではこまめな海外営業が重要と思える。日本人にも「すごい」と思ってもらえるし。

 

きゃりーさんの海外進出の成果をうまく利用したのがBabyMetalだと思う。「コンセプト」が受ければ海外進出は難しくないというきゃりーさんのメッセージを実直に実行したのだと思う。実際に受けた。ビルボードでチャートインしたし。
心配するのはきゃりーさんを研究して持続的な見せ方の成長を期待したいものである。
さらにVocalの子とdacerの子は2歳差らしいが、もう活動初期から2~3年経っていて、dancerがvocalに対して「追い抜けない不満」を感じてもおかしくない。

BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ - Ijime,Dame,Zettai (Full ver.)

彼女らは若いのでいろいろとケアして魅力を高める必要があると思う。まぁ最近も魅力は高い、イケイケだしね。しかしなんで歌詞の英訳がないのか理解できん。

 

BABYMETAL - メギツネ - MEGITSUNE (Full ver.)

 

 

閑話休題。

標題の件、3事業は海外進出が遅れている。国内で儲かるのだから当然である。モモクロは2014年ライブ動員数日本一らしいし、AKBグループもモー娘。もそこそこであろう。
海外よりも国内で稼ぐほうが重要ということであろう。

もうちょっと「会えるアイドル」のハードルを下げてもらいたいものである。 あとモモクロは国民的ナンバーがトップアイドルの割りに少ないと感じる。
(アカリン脱退もあってかタブー的な面ありか)

 

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橋本環奈さまと会話した件

坂の多い横浜市保土ヶ谷区界隈ではあまり見られない自転車。多摩川沿いで坂の少ない川崎市では自転車が多くて困る。

多くのアーティストが無料ライブを行うラゾーナ川崎の1/31の橋本環奈率いるRev.from DVLのミニライブに行ってきた。衣装は橋本環奈、秋山、四宮が半袖・ミニスカート生足。ほかメンバーは長袖・生足。寒いよ。ステージは30分程度で、その後「ハイタッチ会」を1時間程度。これを13時と16時の2ラウンドである。ハイタッチ会はサッカーロングダウンコートを着てもいいと思うのだがステージ衣装。当日は晴天だが寒くて、特に第2部は相当寒かったと思う(僕は第1部に参加、買い物の後2部ハイタッチ会を少し見学)。

W橋本さんはyoutubeで見た表情とダンスのキレッキレがその通りで、肌の白さとオーラに感動した。生で見ることを勧める。

いやぁ、風邪をひかないかと心配しつつも、ハイタッチ会には参戦。(CD代)980円でメンバーとハイタッチしましたよ。環奈さまと短いながら会話を交わしたのは自慢。

 

 

ラゾーナ川崎では色々なアーティストが無料ライブを行う。過去にきゃりーさんの握手会に2度ほど参加した

きゃりーぱみゅぱみゅ|つけまつける

貴重な生歌。

 

 

 

 

 

 

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Baby Metalを認めてしまった件

アイドル×Metalのコンセプトは好きだったのだが、ボーカルがアイドルで萎えていた。メタルであのボーカルはと。

最近逆輸入アイドルとして話題になっていたので周辺調査。すると、彼女たちのMVの再生回数は2千万を超えているものもあり、コメントは英語が多数。そこでライブ映像などをウォッチしてみると、あー負けた、好きになった。

(ちなみに欧米人が「アイドル」という概念を知らないことは理解しているし、「(日式)アイドル」を許容できた、様式として「これ」が受けたという指摘も理解できる)

 

BABYMETAL in Heavy MONTRÉAL カナダ・モントリオールまとめ Compilation

コンセプトの勝利で、バックバンドの間奏とTeenのダンスパフォーマンスがキィであろう。showとして秀逸であるということである。この際彼女たちが可愛いから売れたわけではないと感心せざるを得ない。大手アイドルグループからの編成で貧乏くじであったろうこのメンバーと、「これに入らなくてよかった」と当時感じたメンバーも居たであろう。メインボーカル(18)とサイドダンサー2名(16)なわけで。

バックバンドがまじめにメタルをやっていることも受けた要因ではないか、コンセプトと売り方=マーケティングの勝利だと思う。

 

ちなみに1千万回を超えている「メギツネ」、和の雰囲気が受けているのかしら、すごくいいビデオだと思う。
BABYMETAL - メギツネ - MEGITSUNE (Full ver.)

コメントは英語多数でglobalである。コンセプトを練り上げた上での世界戦略は初めてではなかろうか。きゃりーさんも海外で受けたようだが、gagaさまとかAriana Grandeさまの援護射撃という偶然に助けられたような気がするし(このコンセプトを押し上げてFanを獲得したのは実力だと思う)。

 

今更ながら、おっさんでBabyMetalのFanClubに入るのが面倒くさい、しかしこの世界観はLiveでしか味わえないであろうから、仕方がないのかも。 

 

ちなみに2千万回越え
BABYMETAL - ギミチョコ!!- Gimme chocolate!! - Live Music Video
 

ちなみにきゃりーさんのponponponは怪物で7千万回越えらしい。それはそれですごい。(こちらもコメントを英語多数)

 

 

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きゃりーさんからの影響~世界が広がった

きゃりーさんに飽き気味と述べた。一方できゃりーさん知的好奇心は触発されたわけで感謝している。

たとえば悪評高いsekai no owari であるが、きゃりーさんのおかげで好きになったし、saoriさんのことが大好きである。
SEKAI NO OWARI「RPG」
 
再生回数が5千万回を超えているのがすごい。 

僕はきゃりーさんに性的な欲求が無かったのでfukase氏との恋愛も好意的に受け止めていた。もっとも最近きゃりーさんが性的に成熟した女性をアピールするのには違和感というか嫌悪感があったのは事実である。まぁ仕方がない。

他にも電波組incの音楽性は好きにはなれないがなんかエロいモガさんは割りと好きとか(得ろ過ぎなので最近遠ざかったますが)。きゃりーさんのお勧めを好きになっていた気がする。極論するとアリアナ・グランデもそうだったり。

 

若手のモデルの発掘は職場購買のセブンティーン誌とMORE誌だったのだが、非エロ系のyura氏に着目したのはきゃりーさん経由である。

別途王道の新川優愛は大好きであり、地味に藤井サチを応援している。

 

かようにきゃりーさんの影響を受けているわけである。

きゃりーさんの世界観をメディアで共有してほしいのである。これは実際に行われている、衣装展である。こういうことが商業的に成功することがコンテンツ事業成功の期待である。
 

 

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ハイレゾの定義といまいち感

ハイレゾの定義が分かりにくかったので雑感。

日経トレンディとかDIMEを読んでて「ハイレゾ」の定義がわからな過ぎた。現在のCD音源が20~2kHzでサンプリング周波数が22.4kHzだということが前提である。音域を増やすのか、サンプリング周波数を増やすのか非常に分かりにくかった。経済紙(日経系列)では「音域を増やす」「サンプリング周波数を増やす」がごっちゃになっており、ジャーナリストが理解していないことがありありで駄目だと思った。

ちなみにiTuneはサンプリング周波数をケチった音源を提供しており、ハイレゾは定義がしっかりしていたら「受ける」のではないかと期待していた。もっとも蚊の音が聞こえない中年男子ですが。

僕の予想は外れて、ハイレゾは人気傾向であり、その定義は「音域拡がり、サンプリング周波数細かめ」ということらしい。

 

サンプリング周波数について解説する。現在のCDは20~20kHzを22.4千に分割している、デジタルとはアナログ音源を周波数域で分割する技術なので、周波数間で音を分断しないアナログは理論的にはアナログ音源の方が優れる。しかし現実にはデジタル音源の方が取り扱いやすいので(音質の劣化が事実上存在しないので)、デジタルが主勢を占めている。

その上で音質向上はサンプリング周波数の細分化と、音域の広さである。ここがハイレゾの売りである。

 

ちなみに僕はモスキート音が聞こえなくなって久しいし、耳の悪さは自認している。

そこでHi-fiの復権なるかである。

 

耳が悪いなりにオーディオルームは渇望している。さらに液晶テレビのスピーカーに満足ならず、スピーカーを購入した。

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