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民主党が大飯原発稼動を急いでる件

ちらほら報道を聞くと大飯原発の再稼動を民主党が目論んでいるとのこと。受益者である大阪府も福井県(というよりはおおい町)も歓迎ムードのようだ。

放射線不安という「お金」に換算できないものを追い求めるとそれは際限がなくて、実質的な問題を受け入れたという事であろう。なんか京都府他自治体がうだうだ言っているんだったら優先的に計画停電をぶち充てると脅せば落ちる。しょせんその程度のモノだ。

というのも福島第一原発4号機のように点検中でも水素爆発を起こすのだ。2号機は炉は溶けたかもしれないが水素爆発は起こっていない。簡単に云うと回しても回さなくても安全性にそんなに差があるわけでは無いという事だ。だったら回しながら安全を立案・推進すれば良い。止めておく意味が全く無い。もちろんこのような論理は安心屋には受けが悪い。

とわいえ安心屋が世論だとしても、実質変わりがないことなので、政府も自治体も経済界も関電も強行したい、その摺り合わせがようやく出来たという事であろう。遅いよほんとに。夏に間に合わないんじゃないの?そこを強行する姿勢を見せた野田総理はえらいと思う。

 

旧社会党が政権を取って没落し、社民党になった。政権をとれば現実不可能な放言が出来なくなるからだ。同様に民主党も実現不可能なマニフェストを実行するのは国民にとって迷惑である。どうしようもない自民党をぶった切りたいから無党派層が民主党を選んだ。無党派層にとってマニフェスト厳守はもっての他なのだ。

野田総理はそこらへんの機微がよく分かっていて、(お馬鹿な)自民党が自説を汲む与党に手続き違反だと言わせる。自民党はどんだけ国民無視なのか。自説を汲む与党に反対する野党の存在は論理闘争でしかなく、国民無視の象徴である。

菅元総理の欠点は完璧主義というか悪く言われたくないというのがありありと分かる。今回の事故審査で一番解明すべきことは事実と対策で、菅氏個人への批判ではない。もう菅元総理は失うものがないのだから事実を公平な目で論じて欲しい。

その点野田総理は間違いや失敗を謝る事を躊躇しない、偉大な宰相だと思う。なんだかんだでごり押ししてるし。鳩山氏が理想屋で、菅氏が完璧屋だとすると野田総理は現時点で正しいと思うことを躊躇せずにやりきる強さがある。まさに泥鰌だ。

ブレイン・閣僚の掌握はまだまだなようだけど名宰相になれる気がする。小沢色を一掃して、旧来の自民党をこてんぱんにやっつけて、3期くらいはかかるかな。そこまで勤めて欲しいな。

 

その頃には橋下氏が国政を攻めてる頃であろう。その対決が見ものである。

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民放の報道ステーションとワイドショーは感情を報道する

芸能ネタが続きました。永遠と芸能ネタも好ましいのですが、それでは僕が飽きるので軌道修正をかけます。

 

昔からワイドショーとか報道ステーションや土日の朝の討論は真面目に見ない。朝のニュースや毎時54分頃から始まるニュースの方が有用視している。

じっくり見るには長尺のニュースの方がいいのだがそれはNHK以外は見るに耐えない。感情や扇動の成分、衆愚迎合(生産)的な報道だからだ。一番酷いのは報道ステーションとモーニングサンデーであろう。(勤め人なので)ワイドショーは詳しくない。長尺ニュースの特徴はコメンテイターが居て無駄な感想を述べること。感想と云うのは視点が入る、事実を歪めるわけだ。古館さんも関口さんもキャスターと云うよりは素人コメンテイターだ。だから感情を垂れ流す。

報道に中立公平が存在しないのは理解している、だからこそその努力をすべきで、それを実践しているのがNHKなのであろう。時間的な余裕がない短尺のニュースも事実関係をなるべく平易に伝えている、したがって政治的な報道は殆どない。

民放・新聞は或る程度政治的な偏りがあったほうが良いとも思う。中道右派の読売と左巻きの朝日と右巻きの産経と金の亡者の日経と。でもテレビという動画で長々とやられると見ていらんない。Webか新聞の方が面白い。

 

結論はないんだけど、まぁそういう現状と僕は認識している。

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山下リオが髪を切った件

ふと会社にあったananを手にとって見た。衝撃の事実が発覚

黒髪長髪で一部マニアに人気のあった山下リオ。

【可愛い】山下リオの画像~NAVERまとめ

 

 が、なんとが髪を切っているではないか。しかもベリーショート。散発風景も掲載とはとほほ。

スターダスト-山下リオ

に。

ガッキーか夏帆の次のパンテーンキャラクターだと思っていたのに。

 

顔が可愛いからショートでも似合うんだけど、、、もったいない。ただ野暮ったい雰囲気の役が多かった様な気がしてたけど、垢抜けたとも思う。

 

追記)最近docomoのタブレットのCMに出てますね。思っていたよりぽっちゃりしていて残念。

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エーザイの吉高由里子CMが残念な件

小ネタです。

 

最後の吉高さんのセリフが「I'm EVE.」なんですけど、中学1年生レベルの間違いですよね?「I choose EVE.」ですよね。

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河本氏と生活保護は別問題だけどなんかもやもやする件

生活保護受給額9792万円のソースが不明~togetter

河本準一氏叩きで見失われる本当の問題~絵文禄のことのは

 

河本準一の母親・姉・叔母A・叔母Bが生活保護を需給。総額9792万円と週刊新潮~news109.com


この問題の不快さは上記Link2文が法律論で「問題ない」と断定することとは別種にあるとおもう。(僕を含めた)愚衆は新潮の報道が本当であれば河本氏母3姉妹(叔母)と娘(河本氏の姉)が「テクニック」生活保護を受けてきたということだ。上記2Linkが伝えるところの河本氏は悪くないという事よりも、河本氏への不満と云うよりも、(新潮の記事を鵜呑みにするならば)彼女らを代表する3姉妹と娘の4人が生活保護を受けるためにわざわざ別の居を構え12年間で1億円近くを国家から掠め取ったという事であろう。河本氏は高収入であるという事で「記号」として糾弾されたという事なのではないかと思う。

問題は河本氏が母親3姉妹と姉の生活の面倒を見ることではなくて、家族ぐるみで「不正」を疑われる生活保護受給を受けていたと云う現実と河本氏はその「記号」なのだと思う。だから上記2Linkは論点がずれている。河本氏ほど稼いでいる親戚が居ても生活保護をうけていたということであればそうでない人たちの立ちの悪さを一瞬のうちに想像してしまうのだ。

その意味では河本氏は被害者でもあろう。手続きを放っていたわけではないことは読み取れるし、まぁ人気商売という事を甘く見た=脇が甘いといえる。会見の動画は見ていないがそこまで身辺整理と云うのは難しいのであろう。

問題は生活保護が関西で多く、財政を圧迫していてという問題があるからこのように炎上したのだと思う。

 

方法論としては「働いていないのだから」手続きを思いっきり面倒にするくらいしか良案が思い浮かばない、とはいえ「思いっきり面倒な手続き」は役所の公務員も「思いっきり面倒になる」ので余り現時的でない。

支給を締めれば餓死する人が福岡に出たように、こういうのは匙加減が難しい。河本氏を叩くのはスカッとするのかもしれないけれど本質には1mmも近づいていない気がする。

 

その問題を世間にご披露したという点ではいい世論喚起にはなったとは思う。河本氏は脇が甘過ぎると云う意味で叩かれる瑕疵が合ったと思う。でもその問題を河本氏におっかぶせるのは根本的には違うと思う。

と云う意味で上記2Linkは冷静に読んだ方が良いと思う。

 

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地熱発電と云う生産性がごくしょうな業界に国立公園開発←という環境破壊を許して良いのか←。。。

地熱発電て筋が悪い。だから今まで放置されてきたのだけれど、なんか国立公園破壊のフラッグシップになっている。害獣の食害とどっちが悪いんだろう。

事の大小が分からないが、地熱発電は大規模は、まぁ無理で国立公園内に斜めから井戸を掘る程度なのであろう。それをよしとするかどうかだ。昨今の電力逼迫は論理的には関係ない。電力逼迫が原因として許されるのであれば国立公園法など止めてしまえば良い。

原発と云う存在よりも多大な意味を持っている。あっちは稼動しようがしまいが危険を内包するものだし、中長期的に管理をすることができないヒステリストの声が大きい。その馬鹿なヒステリストに斟酌して国立公園法を歪めるのであればその法は既に要らない。国立公園敷地保有者が自由自在に売り捌いた方が経済的には望ましいであろう。というか国民の声のせいで現原発の処理を論理で捌けない。環境屋は真面目にやれ。馬鹿で無知な国民世論に応じるのではなく予算的に一番安くて妥当な案を提示しろってんだ。政治家は馬鹿では無いと思うけど世論に迎合する、だからこそのプロでしょ。プロが為政者になびいたら存在価値ないでしょ(キチガイ自称学者は除く)。マスコミは自称学者と鳩山さんを無視しておけば良い。あっちの人はそのサークルで勝手に幸せな結論をありがたがっていることでしょう。

 

これにはすごい怒りを感じている。原発反対論者の論理が地熱に向かっているのであると仮定するならばテロを起こしたいほど沸騰している。無知な人間が誤った方向を志向するのであれば殺すしかない。僕はここ最近あまりに沸騰していてテロの思考回路が理解できる可能性があるとおもった。『死ね馬鹿』、その馬鹿を殺すためには自分の命は要らないという理念に浅い共感を覚える。民主主義でなければこのような殺意は生まれないのは当然である。その殺意は低コストなんだと自覚した。名前が書ければ学生が入れる高等教育機関の中●大の武●教授なんかはテロ対象なんでしょうね。

まぁ本音で冗談です。

 

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環境屋は温泉業界が大嫌いな件

地熱発電熱望派は温泉業界を既得権者と位置づける。もう思いっきり残念、馬鹿と面罵しても訴訟はクリアでいる程度に死んで欲しい。

簡単に云うと地熱発電と温泉業界で市場規模が違いすぎることがバックボーンにある。温泉業界の反対が目に付かないのは「そんな事業意味わかんない、風評被害含めて影響があったら全補償ね」で地熱屋が瞬殺されることだ(その金が払えないから地熱有望派は温泉業界を『既得権益』と詰る)。まぁ温泉業界の対応が紳士的であったかは知らないけれど、隣接温泉業者がボーリングをするという通達を受けたらなんらかしらの補償を求めるのは当然であろう、それが既得権益だとしてもだ。湯量が下がったら、風評被害は。協会として当然感がある事柄だと思う。それがライバルである温泉業界であれば業界内で対応できたであろう。まぁ市場と云うのを理解できずに補償できないくせに殴りこんでフルボッコという図式だ。

で、またもや発電業界が裏技で乗り込んできた。国立公園開発と云う最上級の裏技で。自然破壊業界最前線をドヤ顔で正当化するというとんでもない図式である。

国立公園内以外での有望な地熱発電はこのようなやりとりがされる。僕が温泉業界であれば全補償を要求したい、しかし発電は生産性が小さいので全然対応できない、。だったら言わなきゃ良いのにいうんだなぁこれが。馬鹿な議員を引き連れて。

だから、『将来的な全補償を飲んでくれたらいいですよ』ということ。例を挙げれば草津温泉が勝ったが、負けた側は草津温泉組合が悪いと云うようなコメントを残した。払ってから言えっていうの。その程度の事業であるけれど理念に燃えてると他人の家を土足で踏み込むのでは飽き足らず全廃させても構わないらしい。

その理念に本当に価値はあるの?、大きな稼ぎをしている業界を潰してでも?  全く理解できない。これを理念で押し続けて職を奪うのは信性の屑だ(馬鹿では罵倒の単位が足りないもので)、とにかくその理念は屑だ。原発は止まっていても動いていても安全性にあんまり関係ないことが示唆されている、その程度を算数ができない真性屑と同様に、かつ彼らは論理を盾にしていると勘違いしている。まぁ馬鹿でクズなんだからその程度は微笑ましいんだけど、、、、、どうも間違った理念が政策を動かしているらしい。

科学を分かったと云う誤解(僕にすら反証できる程度の)を身に纏い、科学派は暗躍する。理念ありきの馬鹿なのだが尻尾はつかませない。と云うより科学を伝えるのはすごく面倒臭いので、単純に判断できてしまう人が支持を受けるよね。そしてそれは安心サイドに触れる。安心はすごく高コストなので、、、でも支持者は払う気は無い、だったらお前が払えよ、真性の屑。

 

とはいえ真性の屑が選ばれたことを考慮しないわけには行かない。

 

分かった、19~21世紀における民主主義は失敗だったという事か。あーそれなら理解できる。ちょっと読んでないけどマルクスは正しかったの?預言してたの?

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1980年代後半の音楽についてちょっと語る

最近youtubeで古いライブやコピーを探すことが多いちょっと触発されたので散文を。

 

80年代中盤といえば邦楽がアイドルに占拠されて、後半は音楽性を求めた人々の結果がアメリカやブリティッシュロックがランキングに台頭してきた。誰もが知っているBandAidやUSAforAfricaの面々だ。その当時の邦楽はずたぼろでインディレーベルからの発掘が主と成る。当時までメインストリームであったサザンオールスターズは稀有な存在だと思う。

 

僕はアイドルをテレビで見れば十分で箱に行きたいとは思わなかった。それよりは洋楽ばっかり聴いていた。TVの音楽番組はアイドルばかりで見てたけど、ただそれだけ。
そのころTV埼玉でバービーボーイズやレベッカを売り出していてそっちも手を出した。

僕のお気に入りはPersozだったけど既にメジャーだったPrincesPrincesも当然聴いてた。地元のスターであるReveccaも好きだった。

思い出すとあの頃は僕が若くて探したというのもあるけどカセットテープやレコードの貸し借りが当然のように行われていて隔世の感がする。10年一昔と云うけれど20年以上前の話。その当時の映像が少なくなくyoutubeにupされているのは懐かしい。伝説のバンドを見られるのは著作権のことはよく分からないけれど嬉しい。

今でもそうだと思うけどマニアは光るインディーズを探して小さい箱でのライブを堪能するのが至極の喜びだと思う。僕もJudyAndMaryを日清パワーステーションで見たのが最高で、アレ以上のライブは未だ体験していない。Yukiは間近で見ても可愛かったし音も良かった、席なしでノリノリだ。

90年代に入り状況は一変した。洋楽の衰退と彼らがメインストリームを形成してきた。その象徴はB'zとMr.Chirdrenだと思う。

僕はその頃から音楽から手を引いた。Pankで好きだったjudyさんがメジャー転向したきたので興味は薄れたし、(当時流行っていた)Grayもイマイチ感。Mr.Childrenもなんか飽きていた。これが00年代当たり。

 

80後半に戻ろう。まず洋楽の世界では豊作であったと思う。死んでも人気のあるMicheleJacksonさんはもとよりCyndiLauperさんとか一発屋としか思えない人が今でも影響力を残していたり、アイドルだったMadonnaさんや反政府ロックのフラッグシップであったU2が現役だったりと。BandAid組み、USAforAfrica組み以上の庶民に親しまれているビッグネームが居ないことを考えるとあの世代は至高だったと思う。当然当時のビッグスターであったPaulMctonyやSting、BobDiran, StevieWonder,PoulSimonさん達はあの場で再認識された。

当時以前の楽曲がCMやTV番組のバックグランドで流れている事実。僕等は「懐かしい」と思えるけど、若い子にはどう写るのかが不思議。先に挙げたメジャーどころ以外でも、例えばVideoKilledslTheRadioStarとかCan'tTakeMyEyesYesOffFYouManicMondayとかばんばんかかっているけどワカモノはどう思っているかちょっと興味ある。

ちなみに80'sとはちょっと違うけどRainbowのKillTheKigのギターアップが多い。まぁ雑記、みんな上手い、メタル姫と言う人もいるらしい。

 

こんなのがあった老若男女一度は耳にしているのでは?
 

 

 英語スペルは感覚で書いてます、間違いはあろうと思います、突っ込みよろしくお願いします。

 

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なんで婚姻(入籍)しなくてはならないの?

うーん、大阪氏職員の刺青門だけど、この問題は刺青にたいする許容を求めていることなんだと思うけど、事件の発端が「市役所員が刺青を見せて脅した」そうなので、まぁ仕方ないかなと思う。でも見えないところに打つ位は良識の範囲内だと思う。法で刺青禁止を定めているわけではないし。それよりは

そんな下らない事より温泉などでの刺青厳禁をきちんと行って欲しい。

僕の理解では刺青を刺してるのは社会的不適合者だという認識があるので、民間商業施設では厳罰を持って対処していただきたい。そういう輩が居たり、従業員が毅然と対応できない温浴施設には2度と行かない。刺青野郎は僕個人の認識ではうるさくてマナーがなっておらず、他者に迷惑を掛ける率が高いと僕が誤っているだろう認識を所持している。

とはいいつつ僕は他人の自傷行為には甘いので倫理的に刺青をしている若者に忌避感は持たない、売り子、営業担当、社会でのお付き合いは除く。するのは勝手だけど僕の周りにはきて欲しくない。これは統計だ。

 

話が流れるというか脱線極まりない。

 

ちょっとした論理思考ゲームを考えていただこう。夫婦お互いは経済的に独立しており、唯一の心配とすれば女性の出産リスクだ。ところが男性の方が収入は低いと云う想定で考えてみよう。
この場合、入籍の意義は何であろうか。女性は経済的に自立しており、出産後のキャリアに幾ばくか不安がある。しかし配偶者である男性は彼女よりも収入が低い。

健康保険も厚生年金(または社会保険)は独立している、このカップルの両者は自分の名前で仕事をしている。入籍してどちらか一方の姓が変わって、というのは不便極まりない。通名という裏技があるとしても上司や総務には面倒を掛けるし、男性の場合だと「養子か」と関係ない蔑みを受ける。入籍するメリットは理解できない。

仮に子供が出来てもどちらかの姓を名乗らせておけばいい、同様の例は出産後離婚したカップルで例は大挙暇ないので実用上問題ない。まぁ離婚した子弟を苛めることを至上の喜びとする守旧派からは子供を守らなければならないが、本質的にはイジメをする側の問題である。入籍しなかったカップルは面倒でも入籍を受け入れる方便があったとしても離婚した子弟が苛められるのは当然だと云う守旧派の言説があるとしたらそれは犯罪擁護である。

 

何が言いたいかというとキャリアが確立している同士のカップルは事実婚で問題ない(要は専業主婦は除く)、というか入籍するメリットが分からないことである。別にその後女性が妊娠・出産をしても事実婚での損が理解できない。姓を相手の姓に変えるのは面倒でかつ人生においての歴史から違和感がある。

婚姻届にメリットが感じられない、僕であれば定年後に届けを出せば、仮に僕の姓が変わってもビジネスは関係ないので受け入れられる。子供の姓をどうするかと云う視点はイニシアティブを握るほうの姓を選んでおけばいいという、のが僕の感覚。僕が大物と結婚したからと言って彼女の性を名乗らないければ成らないのは気分的に面倒臭い。

事実婚で子供が出来た場合も認知さえすれば僕の子供である。その状況が不幸だと云うのであれば離婚した夫婦よりは幸せである、別に嫌いで事実婚を選んだわけではないし。相続で不利があるのであれば死ぬ寸前に入籍すれば済む事だ。

 

ということで僕は今後婚姻する気は無い。するなら事実婚だ、いまさら姓を変えるのは面倒だし、自分が面倒だと思っていることを相手に強要するのもスマートではない。じゃぁ結婚式だけ挙げて事実婚で。結婚式も挙げないカップルがいてもいいし。

 

多分こういうことを述べると伝統価値観最上派からおしかりを受けると思う。では損得でのメリットを述べて欲しい、理念・道徳は僕にとって意味が無い。昔はとかおっさんの価値観を強要されてもも共感はできない、婚姻することのメリットを述べない限りは空論だと僕は思っている。

 

これは僕がおっさんだからそう思うのかもしれないけど若い人が論理でそう思ってもおかしくない。『なんで婚姻(入籍)するの』を疑うのは悪くないんじゃないの? もし婚姻しないことが不利であるならばなぜそれは正しいのかという疑問が当然あって良い。 憲法が定める基本的人権では婚姻をしたときとしないときで人権の重みを考慮しているとは思えない。 婚姻をしなくてはならない理由は無いわけで、婚姻をしない方がらくならそれでいいじゃん。もちろん婚姻したい人はすればいいし、僕にはデメリット>メリットと感じているという事に過ぎない。

というくらい姓を変えるの面倒なのでいちゃもんを付けたくなるのだ。それは多分女性も同じであろう。

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シャンプーメーカーのシェア順位が変更しそうな件

熟成された業界では上位1~3位に入っていないと収益性が劣ったり売り上げを伸ばせないというのがまーけちんぐの常識だ。そのトップ3を脅かしぶっ壊すプロジェクトがTsubakiを立ち上げた資生堂の戦略であったはずだ。事実ブランドランキングではパンテーンとラックスに迫ったか抜いたかというデッドヒートであった。その資生堂も受けて立つ側も多ライン展開を余儀なくされている割には売り上げシェアは思ったように伸びていない。なんか体力勝負のようだ。そこに新風が吹く。

 

シャンプー・リンスの大手御三家といえばP&G(パンテーン・H&S等)、ユニリーバ(Lux・Dove等)、花王(アジエンス・エッセンシャル・メリット・セグレタ等)[順不同]。資生堂はTsubakiが健闘している。

その大手4社に割り込んだメーカーと云うかブランドがある。資生堂は資生堂フィティットというのも展開していて足すと資生堂グループでかろうじてPOSで4位。本家(Tsubaki)は抜かれた、Reveurを展開するジャパンゲートウェイ社にだ。

うーん、シャンプーマニアさんがご立腹と云うか無視できない存在になっているシェア4位で堂々のTsubaki越えだもん。両社はCM展開があるとシェアが急増し、CMがなくなるとシェアが下がる、それはスリーボムでも。丁度今またレブールがCMを展開している。来週には資生堂グループのシェアを抜くかもしれない。

ちなみに続くのはクラシエ(いち髪など)、カネボウCO(SARAなど)。

 

今年に入ってスリーボムとレブールで急成長なのだ。シャンプーマニアさんも無視できないと思うんだけどどうかしら。

 

 

ちなみにキャリーさんを応援しているわけではない。ジャパンゲートウェイ社は一応業界に身をおく者として脅威ではあるがビジネスモデルとしては感心できる。

 

ねぇやっぱり太ってない?

 

明日の川崎行きたいなぁ。立ち見のライブがあるそうなのでそっちに行って見るか。

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フリーライドが前提の左巻きの人々~要求するなら金払え

リーズナブルな都市計画に対するちっちゃい反対が起きる。もっと云うと景観のために木を植えろとか守れとか。こういうのがこれに該当する。

この手のちっちゃい反対は木を守れとか、環境を守れとか理念で主張する。社会人である僕はこの手の左巻きの主張には全く共感できない。

端的にいえば『どうすれば解決できるか』という視点がない。申し訳ないんだけど嫌いになれるほどネガティブ。「この樹木がどれだけ大切か」という主張は無料ではない、ところがこういう人って無料で正義を語る。キモチワルイし「金を用意してから言え」というとぶちぎれる。正義は無料だと勘違いしている。まぁそもそも正義は視点を変えると邪魔になるからまぁこういうもんだと諦めも理解できる。
でもなんか違う。金を払う気が無い正義気取りはクレーマーである。地方政治としてはそんなことを切って捨てるべきだが、馬鹿なマスコミが「いいぞやれ」と炊き付けたりする。

自分家がそうでなくても他所でそういうことになっていると理解すれば、他の人々が無料で自治体に別の対応を願うことは想像に難くない。

タダだからなんでも要求すると云う構図である。そして損組織は疲弊していて、別の報道番組では高給取りだと批判が飛んでくる。やな職場だな。

 

報道を見るだけでも行動側は要求しかしない、地元もだ。報道は金を払わないけれど『地元のアイデンティティ的なシンボル』が消されるのを嘆く。嘆くのは無料だ、維持するのは有料だ。だったら地元有志で買い取れば良い話だ。金を払う気が全く無くて行政が悪いと云う心情は全く理解できない。金払えば済む話だろ。金ですまない話ならともかく。

なんで無料で環境やら街づくりがかなうと思うんだろう。とても不思議な感覚だ、過去は街づくりには為政者や金持ちが資本を投入するという構図だと思う。左巻きはドヤ顔で金を払わずに為政者(市)に、、あー面倒臭い。というかたかり体質。でそんなに税金を払ってないくせに「払った」ドヤ顔がうっとおしい。市税を払ったかどうかはこの際関係なくて、自分の資材を投げ打って守れば良いという事。

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きゃりーさんが和製LadyGagaになっている件

どうもよく分からないんだけど、LAの日本オタク界隈ではきゃりーさんが和製LadyGagaということになっているらしい。

まぁあっちは超大物なのでどうでもいいんだが何故Gaga様に重ねると思う。LAでのLiveがいい。もう都内だとアリーナ感覚なので、小さな箱で演者と客の距離感がいい。楽しそう行きたいなぁ。

 ここ1年か半年で大スターになった感がつよいきゃりーぱみゅぱみゅさんなんだけど、要らぬ心配をするとすれば『大人の事情』できゃりーさんが潰されてしまわないかという点。大手スポンサーも得て、アメブロも開設され、「やってはいけないこと」のマニュアルがすごいことになって嫌になってしまわないことを望む。

 続きは

 

ところでキャリーさん少し太った?膝と首が成長している気がする。

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地熱発電は有望と勘違いしている人に捧ぐ

えーっと短絡的に『地熱ボーリング推進派』と『温泉利権派』と云う構図を推定してみる。

単純に地熱が出来ると思っている人はそれはそれはお花畑で温泉の井戸を掘るよりは成功率が低い。レジャー温泉のボーリングは温泉の温度は気にしなくていいけれど地熱発電はそこが肝だからだ。高い源泉が欲しい。
だから地熱屋は確度が高いところでボーリングを行いたい。確度の根拠は「そこに温泉がある」ということだったりするので性質が悪い。地熱ボーリングをして源泉の湯量が減った際の補償に応えられるのかということである。

地熱サイドは温泉屋を悪く云うけれど産業として成り立っているところにドヤ顔で「掘るよ」って言われたサイド補償を考えていただきたい。ここまで感情の成分を序して書いたが、現実は感情の成分を抑えて記しているけれど、環境屋は『自分が正義』と勘違いしているので他人の産業に土足で踏みにじっていることに理解が及ばない、現場の人は当然理解している、推進者がアレなのだ。

交渉が決裂すると環境屋は温泉屋が悪いと言い出す。草津のGDPを保証してくれたら草津温泉は反対しなかったと思うんだけど、そんな巨大な保険は成立せず、環境屋のヤクザっぷりが際立つ。信念に基づいているので性質が悪い。金を払う能力が無いくせに「利権vs.健康な何か」という構図を勝手に脳内で補完して、、、、、、大迷惑なんですけど。本当の環境屋からしても。

 

で、その脳内安全派はあまりに勉強してなくて、そこが痛い。熱源が『地球』なので熱源をコントロールはできない、まぁ制御で対応することであろう。当然事故は起きる、一昨年には死亡事故が起きた。検察と国の陰謀か管理ミスにしたくて控訴したが負けた。技術が不完全であるという事だ。

 

安全にしろ危険にしろ「量」の概念が無いのは困る。 

 

にわか地熱派は否定観点で記事を読むといいよ、「全然だめ」という結論にしか落ち着かないから。

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理念で地熱発電を熱望する人に対する残念な事実

放射線に異常な恐怖をもつことは非常に高コストだと思うんだけど感情の成分だからまぁ仕方がないのかもしれない。僕は軟X線とか蛍光X線とか扱っていたので『なにそれ』という感じなのだ。もっとも或る一定年後苦しむのかもしれない。その確率は非常に低いと見積もっている。一般人の放射線忌避は度を越しているように見える。

 

標題の件、有名な事件として草津温泉の裏側に地熱発電を開発しようとして草津温泉組合から猛烈な反発を食らって試験設備すらも断念した経緯がある(ソース探すのは面倒)。草津温泉組合の主張は『源泉に異常が出た際、補償してくれるのか』ということに尽きる。市場というか経済規模というか地熱発電の売上はとても小さく、草津温泉の経済効果は絶大で風評被害を含めて損害を補償することはできないという結果であった。

この事件は別に草津温泉が悪いわけではなくて、『影響があったら補償してくれるんですよね』という温泉組合の主張に対して、地熱発電側はリスクがでかすぎるので退去しますということ。事実はもうちょっときな臭かったようだけど地熱発電は温泉業界程の稼ぎが無いという事が事実として浮かび上がる。

日本では従来から温泉をありがたがる気質があり、どんなに小さい温泉でも或る一定の市場が形成されている。誰かに資源が奪われたら困るわけだ。

 

一方で地熱発電は井戸を掘る正確性が肝であり、ボーリングに失敗したり、寿命が短かったりするようだ。多分P/Lでは現在の電力価格よりは高いと思う。その上で温泉業界の補償は出来かねないというのが業界の意見であろう。

 

地熱発電業界にとって温泉しがらみ抜きの案件は国立公園となる。またそこがグレィな感じがぷんぷんする。

 

どうころんでも地熱はハードルが高い。国立公園を21世紀日本人で開発して(資源を食い散らかして)いいのかという疑問だ。

 

地熱は地球を相手にするので技術確立が未完成だ。まぁ取り組みが遅かったということはあろうが、今後安全に稼動できるように技術開発を望む。そして本格稼動が少ない中で昨年死亡事故がおきている。管理ミスではない。技術的な問題だ。


或る意味原発事故(放射線漏れ)では死亡者は居ない、でも地熱では事故死者が居るのだ。安全の概念の問題だろうが『原発より地熱の方が安全だ』と言いきれる人は頭がおかしいと思う。 

 

僕は冷静に地熱発電を開発してもらいたいと思う。しかしこれあ原発の代替だという論には賛成できない。というかそんなこという奴は馬鹿として見下す。反原発主義者は事実を真っ直ぐに見られないのは能力の問題なんですか、思想による目隠しなんですか?と思う。

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原発忌避バイアスが痛すぎる

まだ朝視る番組が固定していない。フジテレビはほぼパーフェクトの加藤アナと姿勢が綺麗な生野アナと才能だけで姿勢も体型もだらしない山崎アナ。脇役は長野美郷さんと高見侑里さんと松尾アナと人材が揃っている。しかし我が松尾翠アナも姿勢が、、、高見侑里さんも親近感を強調すれば整った顔立ちをスポイルするような演出で、、、。三宅アナにはまだ慣れない、伊藤アナの方が良かったと説教を少し。

日TVは物量で勝負してるんだろうけれど小物過ぎてフジテレビには全く勝てないレベル。関根麻里はすごく好きだし「朝」に合っていると思うんだけど演出と云うか雰囲気がだめ、小物が邪魔してる。テレ朝は松尾由美子アナが清潔感を醸してるけど天気(依田さん)が駄目だ、コメンテーターも要らない。淡々と新聞ベースのニュースを紹介してくれればいいのに。

テレ東とTBSは申し訳ないけれど選択肢に入っていない。NHKは政治以外は朝の忙しい時に情報密度が低すぎる。
朝番組ジプシーはまだまだ続く。その別の影響がある。番組を見ないでCMを見るのだ。局によってスポンサーが違うのでいろいろなCMが見られる。これはちょっとした利得。

 

標題の件本題。原発推進派にも反原発派もその論理が精鋭化すればするほど、結果ありきになっている。都合のいい情報を引っ張ってきて論理展開を行うという状態だ。反原発派が強いのはデータよりも感情に訴えられるので論理整合性は弱いと思うものの大勢を握っているように見える。

感情に訴えるのは実に簡単で『可能性』だけ提示すれば支持者は増える。「一見逆に見えるけど正しい論理」は感情には太刀打ちできない。

例は幾多極まりない。化学汚染・農薬・有機・エコ・ステロイド・GM(遺伝子組み換え作物)・ワクチン・伝統・古来・食育・食料自給率、単語を挙げるだけでも枚挙に暇が無い。感情に訴えれば「従来」「古来」「伝統」をキーワードに損得を取捨選択して利得だけを訴えれば支持があるという構図である。もちろん過去がいかに劣悪だったかは語られない。

 

僕は『原発神話』が崩れたと考えている(ちなみに工学的に絶対安全という概念はないので神話は反対派が築き上げたもの。応対した側も)。同様に『原発が危険である』という神話も崩れた。反原発派は感情で前者だけを言い募るが冷静に考えれば「可能性」を最大限と見積もる愚を犯さなければ極めて安全であったという結果が残った。


さらに、稼動している原発だけが危険と云うわけではなくて、停止している原発も燃料棒冷却が拙くなれば事故が起きるという事実が証明された。これは反原発派の知性である中島氏も認めていることで、今ある原発を稼動しようがしまいがリスクとしては大して変わらないことを認めている。

仮に短期的に原発を廃止する計画を作ったとしても、今ある原発を回さないほうが安全だと云う論理は成り立たない。
反原発派は時間軸の思考が欠如しているとしか思えない。技術的な話も我的な論理で煙に巻く。端的に云うと馬鹿だ。 
さらに中長期的な視点も無い。これは同情できる、脊髄で行動しているからだ。感情を正当化する行為を反対する気は無い、でも自分が論理の人でないという自覚は持って欲しいと思う。嫌なものは嫌、という立場だということだ。

 

過去にも農薬・化学物質(アレルギ・公害)・有機・ワクチン等、化学を端に発したヒステリックな活動を行う人たちが居た。彼らは本能に忠実だったのであろう。知らないものは避けると。そして今回放射線が加えられた。

感情は高コストだ。レイチェル・カーソンが望んだかどうかは知らないけれどDDTを廃止して数百万人以上のマラリア罹患から手を引いた、予防も放棄。環境推進派の美的満足が今だマラリア患者を苦しめている(現在進行形)。

閑話休題。この構図はまさしく未知の危険である放射線を忌避するコストという事を述べたいんだけど反原発派には届かないよなぁ。

 

今回食品の放射線検査基準を引き上げた。このおかしさは食品から受ける放射線が自然から受ける放射線よりも厳しいことだ。自然から受ける放射線は地域や行動によって変わる、関東では最低レベルである。

どっかの馬鹿が、普通放射線には被害があまり明らかでないので通常LNT仮説(閾値無き仮説)を用いるんだけど、それが技術的に正しいと述べた。疫学的には地球上には高放射線地域と云うのがあって(モンゴルだっけ)、発ガン率の差が無かったという研究結果があった気がする。(とりあえず全部ソースを明示する気力なし、間違いが分かれば後で訂正します)
というか疫学的に判断できないからLNT仮説を用いているのである。理論的には地球・宇宙からの放射線で傷ついたDNAは補修されているわけでそのときの補修のミスなのか放射線による影響なのかが判断できないと理解している。


繰り返して云う。感情による恐怖を否定する気は無い。でもさぁコストは負担して欲しいと思う。『無ければ悩まなかったのに、原発を止めれば電気料金が上がるのは許せない』と云う主張は納得できないなぁ、拒否するなら平均以上に費用負担してよ。まぁ感情で動いてるから論理的な説得が無理だとは理解するけど。それを俯瞰するうちらは大損だね。

 

 

僕が中国人であれば『そこまで分かっていてなんで原発を動かさないの』という質問を日本人に投げかけると思う。そしてその回答は多分支離滅裂なので日本人も馬鹿だなと優越感に浸れると思う。

 

 

 なんか言い散らかして不快な文章ですね。多分そのうち消えます。

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