ふと、道端の雑草に目がいく。
花のつき方がなんか線香の燃える感じに似てて面白い。
調べてみるとこの草は、オオバコ科オオバコ属のヘラオオバコというそうだ。
小さい頃、空き地でオオバコの葉をもぎって遊んでいたなぁ。(葉脈が糸のように出るのが面白かったけど)
その仲間だとは意外な気がした。
ヘラオオバコはヨーロッパでハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されている・・というから、単なる雑草ではないとも言えるが、日本では帰化植物として、あまり良い立ち位置を与えられていない草だなぁ。