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全面核戦争が起こったら、97%の食料減産となる。

2024-02-24 10:32:50 | FP
世界的な全面核戦争が起こったら、どの国が生き延びるだろうという記事があった。想定される核戦争と言うのは、広島や長崎に落とされたような単発なものでは無い。さらに規模も大きく、数も多い。そうなると落とされた場所だけの被害にとどまらない。いわゆる黒雲に覆われて、核の冬が来る。そうなった時の最大の問題は食料だという。核戦争で直接的に死ぬ人よりも、餓死者の数が圧倒的に多い。核保有国である中国やフランス、ロシア、イギリス、アメリカなどで食糧生産が97%も減少すると考えられているのだ。その結果、世界人口の63%に当たる50億人が餓死するという研究結果もある。そのような中で、比較的に生き延びる可能性があるのは赤道以南の島国だという。(くちなし亭、2024.02.24)

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TSMCの天下がいつまで続くのかも分からない

2024-02-23 10:06:41 | FP
半導体を製造メーカーの大手・台湾のTSMCが24日、熊本工場の開所式を行う。熊本県の真ん中に位置する人口約4万3000人の菊陽町はこのTSMCの工場進出で沸いているようだ。テレビでは不動産価格や人件費の暴騰が続いていて、バブル化していると伝えている。静かな農業の町であった菊陽町にマンションが林立し始めたのである。この様子を見て思ったのだが、中国に外資企業が進出し、大型の工場を建てた時にも、このような状態であったのではないだろうか。それも熊本のように1工場ではない。各地に大型の工場の進出が相次いだのである。バブルになるのも当たり前である。しかし、中国では今、外資の撤退が相次いでいる。半導体市場と言うのも、この先、どうなるか分からない。急激に拡大した市場は急激にしぼむ。それにTSMCの天下がいつまで続くのかも分からないのである。もし、TSMCが撤退したり、衰退したりしたら、あの新しいマンションに住む人たちも、そこから出ていくに違いない。周りの飲食店も閑古鳥が鳴くのである。(くちなし亭、2024.02.23)

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アジア通貨危機の懸念はひとまず去った。

2024-02-22 10:11:50 | FP
ドルが弱含みである。タイバーツも1ドル36バーツを切り、35.9まで戻している。ひとまず、アジア通貨危機の懸念は去ったようだ。このところのアメリカの経済指標は1月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が共に、予想を上回った伸びを見せたことで、FRBは6月にも予定していた金利引き下げの動きが無くなり、高金利状態がより長期化するのではないかとの観測が流れている。それならば、本来であれば、ドル高に動くはずである。にもかかわらずドル安になっているのは何故か。投資家は何かの理由をつけて、相場を動かしたいのかもしれない。それが今回は1月の小売売上高である。それが軟調であったために、アメリカ経済の悪化を懸念して、ドル安の動きになったようだ。(くちなし亭、2024.02.22)

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中国のお年玉事情。

2024-02-21 10:53:51 | FP
中国の春節(お正月)が終わり、色々と現在の中国経済を反映し、悪戦苦闘する姿が見え隠れする。日本のお年玉にあたる紅包である。お年玉と言うのは日本でも、そうだが、子供は期待しているし、その額を昨年よりも減らすということはできない。年齢が上がれば額は上昇する。勇気のある人は減らしてみればよい。評判はがた落ちするし、つまらぬ噂の対象にさえなりかねない。メンツを重んじる中国人ならなおさらで、春節前にもらったボーナスがお年玉で消えたという人さえいるのである。中国人の一般的なお年玉の額は一人当たり600元(約1万2472円)で、渡す人数は結構多い。夫婦だと自分の親戚の子供たち、妻の親戚家族の子供たちと合わせれば10人以上になるのが普通だ。10人でも12万円である。農業で生活している周さんは、御年70歳を超えるが、彼が孫たちに配ったお年玉は一人当たり、200元に上がったとこぼす。配った人数は20人を超えているので、お年玉に最もお金を使っていると話す。(くちなし亭、2024.02.21)

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窓に太陽電池が組み込まれて、掃除が楽な太陽光パネルが生まれた。

2024-02-20 10:56:37 | FP
太陽光パネルの設置が思った以上に効率的でないという現実がある。屋根や原野に設置されたパネルは日が経てば、汚れて、効率が著しく落ちるのである。さらに鳥のフンなどでも汚れ放題である。さらにさらに、電線などがネズミなどにかじられて、ショートし、炎上する事故も多発している。風力発電もそうだが、自然エネルギーにはまだまだ、改良しなければならない現実があるのである。そのような中で、大成建設は、太陽電池を内蔵した窓ガラスを設置しやすくする工法を開発した。窓枠の寸法に応じて専用のアタッチメントを付けた状態で納入し、約1週間かかっていた交換作業が40分程度で終わるという。大成建設は2019年に太陽電池を内蔵した窓ガラスを化学大手カネカと共同開発し、自社ビルに導入した。窓ガラスならば、高層ビルなどでも、広く使われるし、もっと良いのは、一般の家でも、高層ビルでも、窓掃除が楽だということである。(くちなし亭、2024.02.20)

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