２０１２年１１月１４日という日

昨日、１１月１４日は日本にとって、色々なことがあった。女優森光子さんの死が報じられた。１０日に亡くなられたという。放浪記の２０１７回の上演記録も、更新されることはなくなった。森光子さんというとテレビ「時間ですよ」に代表されるように、テレビを足がかりに、色々な分野に枠を広げていかれた草分けのような存在である。今は多くの芸能人がバラエテイーなどにも積極的に参加して、本業のドラマや映画の宣伝に努めている時代である。野田佳彦首相が１１月１６日衆議院解散を明言した。投票日は１２月１６日になるという。今年が世界で選挙の年であったのだが、日本はそのトリを務めるようである。まあ、それも良かろう。ある人がこう言っていたがその通りのような気がする。「自民党はこりごりだ。民主党にはがっかりした。第三極といってもわけが分からない。」まあ、１ヶ月、じっくり考えてみましょう。最後に、サッカー日本代表。ザックジャパンがオマーンのマスカットで、２対１で勝利した。それにしても、サッカーというスポーツは３３度の灼熱の太陽のもとでやるスポーツではない。日本の選手はもちろん、オマーンの選手でさえ、動きが緩慢であったように見える。さて、これで、アジア枠のＢ組は最短で、次の３月の試合で、ワールドカップの出場が決まる。Ｂ組の他の国々代表チームは勝ち点５や４で何処の国も、出場チャンスが生まれた。オマーンはこう考えるだろう。強い日本との試合を消化した自分たちは有利だ。日本との対戦を残した国々はこう考えるだろう。日本が出場を決めた後の消化試合で当たるのなら、日本も気が抜けているだろう。我々にチャンスがある。さて、どうだろうか。

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