ハリケーン「サンデイー」が直撃したアメリカ、スタテンアイランドは、日本の東日本大震災の津波被害地のように、今もガレキの中にいるようだ。日本と同じように、アメリカの赤十字には、全米は勿論、世界各国から巨額の寄付が届けられているのだが、それが住民達の希望通りには配分されていない。住民達の頼りは、地元の人たちの協力と教会らしい。この地の人が言う。「結局、手を差し伸べてくれて、食事もくれたのは、政府でも市でもなく、普通の市民たちだった。」
これからも、自然災害は思わぬ形で、私たちを襲ってくるだろう。そのようなときに、大事なのは人と人との絆なのだ。近隣の人たちとの結びつきなのだ。しかし、日本で言えば、今、一番大事なはずの、この絆が、今、一番希薄になっているように感じられるのである。
Y-FP Office Japan
これからも、自然災害は思わぬ形で、私たちを襲ってくるだろう。そのようなときに、大事なのは人と人との絆なのだ。近隣の人たちとの結びつきなのだ。しかし、日本で言えば、今、一番大事なはずの、この絆が、今、一番希薄になっているように感じられるのである。
Y-FP Office Japan