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レジ袋の有料化。どこに利点があるのか、腹が立つ。

2020-06-26 08:09:47 | FP
最近、とても不愉快なことはレジ袋の有料化である。7月1日からは義務化される。地球温暖化の原因とされる化石燃料、ここではプラスチックだが、それを燃やす時に生まれるCO2の削減が声高に叫ばれ、またプラスチックが海に流されて、海の生物たちに被害を与えているというニュースが飛び交って、いつの間にか、レジ袋が悪いということになったらしい。そもそも、プラスチックは石油精製の時に生まれるナフサを利用したものだ。プラスチックを燃やしても、プラスチックを作らずにナフサを燃やしても、同量のCO2が発生する。むしろ、プラスチックはナフサと違い、固形で、変容もしない。つまり蓄えることができるものだ。こんな素晴らしい特性を持ったプラスチックを悪玉にする真意が分からない。要は再利用するシステムさえ造ればよいのだ。コロナ対策で一丸となって立ち向かった日本人ならばできることだ。さて、私のような少ない買い物をする者にまで、スーパーのレジ係は「大きい袋にしますか。小さい袋にしますか。」と聞いてくる。明らかにマニュアル化している。レジ袋が有料だということを客に知らしめるためだ。レジ袋の費用は額だが腹が立つのである。(くちなし亭、2020.06.26)

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