日本の新型ロケットイプシロンの打ち上げが19秒前に中止された。このこと自体は検査機能が正常に働いていたことを示し、まあ、進歩の過程として、驚くにはあたらないが、このロケットのふたつの機能は画期的である。一つはモバイル管制と呼ばれる人工知能を駆使した制御と管理である。これは最終的にはノートパソコン1台で発射が可能という手軽さである。二つ目は固形燃料型ということで、理論的には、どこでも、いつでも発射出来るというタイプだと言うことである。つまり、軍事的に活用されたら、とんでもないミサイルだと言うことである。
Y-FP Office Japan
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