11月19日、午後11時ごろ、アメリカはテキサス州ヒューストンのATMから10ドルを引き出したところ、100ドル紙幣が出てきたという事件がSNSで拡散され、このATMに瞬く間に人が集まり、大騒ぎになった。このATMはバンクオブアメリカのもので、たぶん、行員が10ドル紙幣と100ドル紙幣の入れる場所を間違えたのだろうとされ、ATMなので、誰が大儲けをしたかは記録に残っているはずだが、銀行側はクリスマスプレゼントだと大盤振る舞いをしたとのことである。アメリカではATMから高額紙幣が出てくるが、中国では銀行のATMから偽札が出てくるという。それだけ偽札が出回っているという。つまり、偽札も通貨として出回っているということだ。と言うことは政府の考える通貨供給量よりも実際は超金融緩和状態にあったということである。それが現在はアリペイのようなスマフオ決済が主流になっているという。ある意味、正常化、ある意味、緊縮策になっているということで、経済委縮につながらないだろうかと思われる。(12月12日)
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